熱狂の京響=アクセルロッド「第641回定期演奏会」!

昨日と今日の京響は、
「第641回定期演奏会」の本番でした。

4月から首席客演指揮者に就任してくださる
ジョン・アクセルロッドさん指揮のもと、
ベートーヴェン「アテネの廃墟」序曲、
アンドレアス・ブラウさんの独奏による
バーンスタイン「ハリル」、
ショスタコーヴィチ交響曲第7番
「レニングラード」という
アクセルロッドさんこだわりのプログラムを
じっくりとお聴きいただきました!
こちらは、アクセルロッドさんによる
開演前の「プレトーク」から。
(英語通訳は小松みゆきさん)
「戦争」をテーマにしている
今回のプログラムについてや、
4月からは首席客演指揮者として
京響とさらに深いつながりを
持ってくださることなど、
たっぷりお話ししてくださいました!
(低く響くすてきなお声ですね~☆)

そしていよいよ本番。
まずはベートーヴェン「アテネの廃墟」序曲。
数千年の眠りから目覚めた女神が
トルコによる征服で廃墟となったアテネをみて嘆き、
ハンガリーへ逃れるという戯曲にもとづいています。
アクセルロッドさんがプレトークで
お話ししてくださったように、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスなど
古代ギリシャの哲学者が語っているかのような
オーボエ・ソロが魅力的です♪
あまり演奏されない曲ですが、
生誕250年を祝うのにふさわしい
ベートーヴェンの傑作です。
続いて、アンドレアス・ブラウさんの独奏による
バーンスタイン「ハリル」。
ハープの柔らかなアルペジオとともに
独奏フルートが紡ぐ、美しく儚きメロディ♪
この作品はバーンスタインが音楽で綴った
戦死したイスラエルの若きフルーティストへの愛。
このフルーティストが味わった
戦争の恐怖や悲しみ、絶望、
そして抱いていた夢や希望、愛など、
さまざまな感情が夜のイメージ(ノクターン)で
描かれています。
オーケストラの中のアルトフルートとピッコロが
ブラウさんのフルート独奏に寄り添います。
打楽器セクションも大活躍!!
表現力豊かなブラウさんのフルートによって
見事に奏でられる究極のカデンツァ!!
アンコールのドビュッシー「シランクス」も絶品!
フルートの巨匠アンドレアス・ブラウさんにブラボー☆☆☆!
休憩をはさんで後半は、いよいよ
ショスタコーヴィチの交響曲第7番
「レニングラード」!!
1941年、第二次世界大戦中、
レニングラードがドイツ軍に包囲され、
爆撃が続き、食料なども断たれる中で
作曲をはじめたショスタコーヴィチは、その後、
危険なレニングラードを離れて
近郊の町でこの交響曲を完成しました。
レニングラード包囲戦は900日近く続き、
60万人以上の市民が亡くなったとのこと。
そのような極限状態の傍らで生まれたのが、
「レニングラード」交響曲!
第1楽章では、ラヴェルの「ボレロ」にそっくりな
“ショスタコーヴィチの「ボレロ」”が!
ステージ中央のフルート前で演奏する
スネアドラムのリズムに乗って、
「戦争の主題」が楽器を変えて繰り返され、
壮大なクレシェンドが展開されます!
第2楽章ではオーボエ・ソロが哀愁漂うメロディを歌います。
第3楽章は祖国ロシアの広い大地を讃えるコラール。
ロシアの冷たい空気のように凛と張りつめた、
雄弁なエレジーが印象的です。
そして、切れ目なくはじまる第4楽章では、
金管楽器のバンダとともに、
大編成のオーケストラが全身全霊を込めて奏でる
ホールを揺るがすかのような大迫力サウンドで
勝利のフィナーレが大炸裂~~!!
戦争への勝利と、戦争へ抗議する
ショスタコーヴィチの痛烈な叫びを、
マエストロ・アクセルロッドの鬼気迫る
エネルギッシュなタクトのもと、
京響メンバーが緊迫感あふれる
渾身の大熱演で表現します!!
これぞまさに、圧巻のショスタコーヴィチ!!
この熱狂的なフィナーレで今回のプログラム3曲に共通する
テーマが完結!「戦争」は廃墟をもたらすに過ぎない、
だから、"Make music, not war !"
マエストロ・アクセルロッド&
京響メンバーにブラボー☆☆☆!!!
終演後には、ホワイエで
アクセルロッドさん&ブラウさんの
スペシャル・サイン会も開催~♪
最後に、アンドレアス・ブラウさんと
京響フルートセクションの皆さん!
そして演奏後のジョン・アクセルロッドさんと
フルート独奏アンドレアス・ブラウさんの笑顔です。
感動のコンサートをどうもありがとうございました!!
(マエストロ・アクセルロッドの次回の登場は、
 9/6「オーケストラ・ディスカバリー2020 第2回」
 9/12(土)9/13(日)「第649回定期演奏会」ですので、
 これからの京響=アクセルロッドに乞うご期待!!)
そして今回も、2日にわたってご来場くださいました
たくさんの皆さまに深く感謝申し上げます!!

さて、次回の京響自主公演は、
2/14開催「第642回定期演奏会」です。
2018年6月定期以来、待望の再登場となる
マカオ出身リオ・クオクマンさんの指揮で、
プロコフィエフの交響曲第5番をお届けするほか、
2012年ハノーファー国際コンクール第1位、および
2015年チャイコフスキー国際コンクール第3位で
世界が注目する若きヴァイオリニスト
アレクサンドラ・コヌノヴァさんの独奏による
ラロのスペイン交響曲もお聴き逃しなく!

チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

■京響第642回定期演奏会 公演詳細→

明日と明後日はアクセルロッド指揮「第641回定期演奏会」

今日の京響は、明日1/18(土)と明後日1/19(日)開催
「第641回定期演奏会」のホール練習でした。
今回の定期の指揮は、4月から首席客演指揮者として
京響指揮者陣に加わってくださる
ジョン・アクセルロッドさん!

アクセルロッドさんは1966年ヒューストン生まれ。
現在スペイン王立セビリア響音楽監督&
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響首席客演指揮者として
活躍されているだけでなく、
世界の主要オーケストラを指揮して
幅広いレパートリーとカリスマ性で
世界中の聴衆を魅了している注目の俊英です。

京響へは2009年の初登場から客演を重ね、
5度目の登場となる今回は「戦争」をテーマに、
今年生誕250年ベートーヴェンの
「アテネの廃墟」序曲、
フルートの名手アンドレアス・ブラウさんを
独奏にお迎えしたバーンスタイン「ハリル」、
そして、ショスタコーヴィチが包囲戦下で
故郷レニングラードと市民のために書いたという大曲、
交響曲第7番「レニングラード」で、
真冬の寒さを吹き飛ばすかのような
熱いプログラムをお聴きいただきます☆
こちらは今日のホール練習から。
ショスタコーヴィチの「レニングラード」!
大編成のオーケストラが奏でる究極のサウンドは
重厚かつダイナミックで、とにかく圧倒されます!!
マエストロ・アクセルロッドの
知的で情熱的なタクトも絶好調~!!
金管楽器のバンダも大活躍して
超立体的なショスタコーヴィチの世界が大展開!
この感動は、生演奏でしか味わえません!!

そしてこちらは、ベートーヴェン「アテネの廃墟」序曲。
「アテネの廃墟」といえば「トルコ行進曲」が有名ですが、
今回お聴きいただく序曲もとても美しく端正な作品で
ベートーヴェンの傑作のひとつです♪
そしてこちらは、アンドレアス・ブラウさんのソロによる
バーンスタイン「ハリル」。
「ハリル」とは “フルート”を意味するヘブライ語とのこと。
1973年に戦死したイスラエルの
若きフルーティストに捧げられた曲で、
「独奏フルートと弦楽オーケストラ、
打楽器のためのノクターン」という副題を持ち、
打楽器も大活躍!
ソロのアンドレアス・ブラウさんは
1969~2015年までベルリン・フィルの
ソロ・フルート奏者を務められた、
まさにフルートの巨匠!!
この作品の持つ奥深い感情を
豊かな響きのフルートで奏でてくださいます。
短い曲ですが、本当に心に響く作品です。
これを聴かないと、絶対に後悔しますよ!!
ジョン・アクセルロッドさん指揮による
「第641回定期演奏会」は、
明日1/18(土)&明後日1/19(日)
京都コンサートホールにて
いずれも午後2時30分開演です。
開演前の午後2時ごろからは
アクセルロッドさんによる
「プレトーク」(英語通訳付)も開催いたします。

当日券と学生券は両日とも午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B、P 席に残席がございますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!!
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!

【京響第641回定期演奏会】
■1/18(土)公演→  
■1/19(日)公演→

クレメンス・シュルト指揮で「ニューイヤーコンサート」!

明けましておめでとうございます!
今年も京響へ皆さまの温かいご声援を賜りますよう、
どうぞよろしくお願い申し上げます!

今日の京響は、新春恒例
「ニューイヤーコンサート」の本番でした♪

今年の「ニューイヤーコンサート」は、
ミュンヘン室内管弦楽団の首席指揮者を
務めていらっしゃる
ドイツ期待のクレメンス・シュルトさんを
指揮にお迎えしたオール・シューマンで、
歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲と、
若き実力派ピアニスト
岡田奏さんの独奏によるピアノ協奏曲、そして、
交響曲第3番「ライン」という
新年から濃厚なプログラムをたっぷりと
お楽しみいただきました☆
こちらは本番前のゲネプロから。
ライン河の雄大な流れのように
ダイナミックな交響曲第3番「ライン」!
そしてこちらは、岡田奏さんのソロによる
情熱的なピアノ協奏曲♪
京響の「ニューイヤーコンサート」といえば、
新年を彩るステージの美しいお花と・・・
女性メンバーのカラフルなドレス姿が有名ですよね☆
今年もちょっぴりご紹介いたしましょう~♪

まずは、美しきヴァイオリンセクション!
コントラバス&ヴァイオリンの仲良しチーム♪
こちらはおしゃれな麗しき4人の笑顔☆
こちらは京響1st.ヴァイオリン・U150cmチーム!
男性メンバーもカラーの蝶ネクタイで~☆

そして、コンサート本番。
まずは「ゲノヴェーヴァ」序曲。
シューマン唯一の歌劇の序曲で
ドラマティックに新年をスタート!
続いて、岡田奏さんのソロによるピアノ協奏曲!
華麗な超絶技巧とともに、
オーケストラとピアノがひとつになった
重厚でロマンティックな音楽は、
まさにシューマンの世界!!
アンコールのシューマン「子供の情景」第1曲も
心の奥までじんわりと響きました♪
岡田奏さんの若さと深い音楽性に満ちた
渾身のシューマンにブラボー☆☆☆
そして後半は、シューマンの名曲、
交響曲第3番「ライン」!
シューマンは交響曲を4曲作曲していますが、
交響曲第4番は第1番と同年に作曲されて、
のちに改訂されたため第4番となったので、
実際にはこの第3番がシューマン最後の交響曲と
なるとのことです。
この交響曲が作曲・初演された
ドイツ・デュッセルドルフにある
ロベルト・シューマン音楽院で、
シュルトさんは学生時代を過ごされました!
シュルトさんともつながりが深い作品ですね☆
シューマンがこの交響曲を作曲する
きっかけとなったのは、
「ライン河のほとりにそびえ立つ
ケルンの大聖堂を初めて目にしたときだった」
とのこと。
(プログラム掲載 柴辻純子さんによる解説より)
2015年6月のヨーロッパ公演の際に
ケルンでも演奏した京響メンバー!
その時に見た壮麗なケルンの大聖堂や
ライン河の悠然たる流れを思い出し、
シュルトさんの生き生きとした鋭敏なタクトのもとで
京響メンバーが鮮やかな名演奏を披露!
クレメンス・シュルトさん&京響メンバーにブラボー☆☆☆
「ライン」交響曲の熱演の後は、
シュルトさんのお上手な日本語による
「新年、明けまして!」に続いて、
京響メンバー全員が声をそろえて元気よく
「おめでとうございます!」と
新年のごあいさつをさせていただき、
アンコールとして「ニューイヤー」らしく、
シュトラウス兄弟による
「ピツィカート・ポルカ」をお届けして、
今年も軽やかに新しい年をスタートして
いただくことができました☆
最後に、演奏後のシュルトさんと岡田奏さんの
すてきな笑顔です!
感動のコンサートをどうもありがとうございました!!
そして、年始の慌ただしい時にもかかわらず
ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
本当にありがとうございました!!

さて、次回の定期演奏会は、
1/18(土)&19(日)開催「第641回定期演奏会」です。
4月から首席客演指揮者に就任する
ジョン・アクセルロッドさんの指揮で、
今年生誕250年ベートーヴェンの
「アテネの廃墟」序曲、
元ベルリン・フィル首席のフルートの名手、
アンドレアス・ブラウさんを独奏に迎える
バーンスタイン「ハリル」、そして、
ショスタコーヴィチの大曲、
交響曲第7番「レニングラード」という
真冬の寒さを吹き飛ばすような
熱いプログラムをお贈りします。

チケットは京都コンサートホールほかで
絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場を
心よりお待ち申し上げております♪

【京響第641回定期演奏会】
■1/18(土)公演→  
■1/19(日)公演→

完売御礼!京響=スダーンの「第九コンサート」

昨日と今日の京響は年末恒例
「第九コンサート」の本番でした。
今年の「第九」は、東京交響楽団桂冠指揮者で、
オーケストラ・アンサンブル金沢の
首席客演指揮者も務めていらっしゃる
名匠ユベール・スダーンさんが指揮に登場。
チケットは両日とも完売御礼~♪
年末のお忙しい時期にもかかわらず、
2日にわたってご来場くださった
たくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!!

こちらは12/26のホール練習から。
「第九」の前にお聴きいただく
華麗なるメンデルスゾーンの「静かな海と楽しい航海」♪
こちらはベートーヴェン「第九」。
スダーンさんのダイナミックなタクトで、
ソプラノ吉田珠代さん、アルト八木寿子さん、
テノール清水徹太郎さん、バリトン近藤圭さん
という素晴らしい独唱の皆さま&京響コーラスが
京響の演奏とともに熱唱!

そして、いよいよ本番!
(今回は開演とともにコーラスも入場♪)
まず「第九」をお聴きいただく前に、
今年生誕210年のメンデルスゾーンが
ゲーテの「静かな海」と「楽しい航海」という
2つの詩をもとに作曲した演奏会序曲
「静かな海と楽しい航海」を。
「音の風景画家」と呼ばれる
メンデルスゾーンならではの情景描写と
抒情性あふれる美しい旋律に富んだ名曲です☆
続いて、いよいよ年末恒例
ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」!

混沌から緊張を高めて、力強く構築される第1楽章。
ティンパニが大活躍する、快活で躍動的な第2楽章。
深い安らぎと歌に満ちた、心の奥まで響きわたる第3楽章。
そして第4楽章。激しいトゥッティで幕を開け、
すぐに低弦のレチタティーヴォが続きます。
「おお友よ、こんな音ではない!」
と歌うバリトン独唱の近藤圭さん。
打楽器の伴奏による行進曲で
「喜べ、天上なる方の太陽が」と歌う
テノール独唱の清水徹太郎さん。
(以上、歌詞はプログラム掲載の
三ヶ尻正さんによる対訳より転載)
マエストロ・スダーンの壮大なる指揮のもと、
ソプラノ吉田珠代さん、アルト八木寿子さん、
テノール清水徹太郎さん、バリトン近藤圭さん、
そして京響コーラスの皆さんとともに、
京響メンバーが2019年のフィナーレにふさわしい
感動あふれる「歓喜の歌」の大熱演をお贈りし、
今年も充実した仕事納めとなりました!!
最後に、福井ご出身のお二人、
ソプラノの吉田珠代さんと
京響ヴァイオリン奏者の松谷由美さん!!
(お二人とも福井が生んだ宝です☆)
さらにこちら、ユベール・スダーンさんと、
ソプラノ吉田珠代さん、アルト八木寿子さん、
テノール清水徹太郎さん、バリトン近藤圭さん、
そして、合唱指揮の浅井隆仁さん
(浅井さん、今年は合唱に加わって
本番で一緒に歌ってくださいました~☆)
のステキな笑顔で、2019年のブログを
締めくくらせていただきたいと思います♪
最高級の「第九」を聴かせてくださいました
ユベール・スダーンさん、
吉田珠代さん、八木寿子さん、
清水徹太郎さん、近藤圭さん、浅井隆仁さん、
京響コーラスの皆さん、京響メンバーにブラボー☆☆☆

さて、年明け最初の京響自主公演は
1/12開催「ニューイヤーコンサート」です。
ドイツ期待の新鋭クレメンス・シュルトさん指揮による
オール・シューマン・プログラムで、
「ゲノヴェーヴァ」序曲、交響曲第3番「ライン」のほか、
若き実力派ピアニスト岡田奏さんを独奏に迎える
ピアノ協奏曲にもご期待ください!
チケットはS、A、B席が発売中ですので(P席は売切!)、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響ニューイヤーコンサート公演詳細 2020.1/12(日)】→
今年も1年間、京響をたくさん応援してくださり、
本当にありがとうございました!
来年は新指揮者体制のもと、
より多くの皆さまへ
あらゆるクラシック音楽の感動を
お届けいたしますので、
引き続き温かいご支援を
どうぞよろしくお願いいたします!!
それでは皆さま、よいお年を♪

大熱演!京響=広上の「第10回名古屋公演」

今日の京響は、昨日の京響スーパーコンサートに続いて、
愛知県芸術劇場コンサートホールにて
「第10回名古屋公演」の本番でした。
2010年から毎年開催している「名古屋公演」。
今回は記念すべき「第10回」を祝して、
世界最高峰の合唱団、スウェーデン放送合唱団と、
ケイト・ロイヤルさん、アリョーナ・アブラモヴァさん、
オリヴァー・ジョンストンさん、ミラン・シリアノフさん
という世界で活躍されている名歌手の皆さんを独唱にお迎えして
フォーレとモーツァルトの「レクイエム」という
名古屋限定の究極のプログラムを
じっくりとお楽しみいただきました!

プログラム冊子もスウェーデン国旗のカラー!
毎回来るたびに、豊かな響きに満たされる
素晴らしい愛知県芸術劇場コンサートホール!
ロビーや入口には公演のポスターが!
こちらは、今回モーツァルトのレクイエムで
演奏されるバロック・ティンパニ。
なんと、タイヤに乗せて運びます~♪

こちらは本番前のゲネプロから。
桑山彩子さんのオルガンの響きの上で
心癒されるハーモニーが奏でられるフォーレ。
この作品では、ヴァイオリンは1人のみで、
「サンクトゥス」だけに独奏ヴァイオリンとして
京響コンサートマスター泉原隆志さんが
登場して演奏します♪
そしてドラマティックなモーツァルト!
第4曲の「驚くべきラッパが(トゥーバ・ミルム)」では
京響トロンボーン奏者 戸澤淳さんが
美しいトロンボーンのソロを聴かせます!
そして、いよいよ本番。
まずはフォーレの「レクイエム」から。
ソプラノのケイト・ロイヤルさん&
バリトンのミラン・シリアノフさん独唱で
フォーレの「レクイエム」を。
スウェーデン放送合唱団の皆さんの
透明感ある美しいハーモニーに心洗われるようです♪
後半はモーツァルトの「レクイエム」。
独唱はソプラノのケイト・ロイヤルさん、
メゾソプラノのアリョーナ・アブラモヴァさん、
テノールのオリヴァー・ジョンストンさん、
バリトンのミラン・シリアノフさん。
モーツァルトの絶筆で、まさに集大成といえる
最高傑作「レクイエム」!
わずか30名あまりのメンバーですが、
スウェーデン放送合唱団の皆さんの
豊潤な声で奏でられる完璧なハーモニーには
ただただ感嘆するのみ!!
マエストロ広上の情熱的なタクトに導かれて、
名歌手の皆さんとスウェーデン放送合唱団の皆さんとともに
名古屋のお客さまを前に京響メンバーが大熱演!!
最高級の独唱と最高級のコーラスとの共演による
究極のレクイエムに酔いしれました!!
鳴りやまない拍手とブラボーにお応えして、
広上マエストロから
ご来場いただいた皆さまへ感謝の言葉が!
そして最後に、
素晴らしいハーモニーを聴かせてくださった
スウェーデン放送合唱団の皆さんを称えて
大きな拍手を~~!!
スウェーデン放送合唱団の皆さんにブラボー☆☆☆
こちらは11/23京都公演終演後の広上淳一さんと
ケイト・ロイヤルさん、アリョーナ・アブラモヴァさん、
オリヴァー・ジョンストンさん、ミラン・シリアノフさん、
スウェーデン放送合唱団コーラスマスターの
マルク・コロヴィッチさんです!
皆さんの名演奏にブラボー☆☆☆
こちらはソリストの皆さんのサインです!!
そして、広上淳一さん&独唱の皆さんと、
スウェーデン放送合唱団の皆さんです♪
感動あふれるステージをどうもありがとうございました!!!
そして今回もご来場くださった
本当にたくさんの熱心な名古屋のファンの皆さま、
および京都から応援にかけつけてくださった
京響ファンの皆さまに心から感謝申し上げます!!!

さて、次回の京響自主公演は、年末恒例の
12/27&28開催「第九コンサート」です。
オランダの名指揮者ユベール・スダーンさんの指揮で、
ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」を
選りすぐりの歌手の独唱と京響コーラスとの共演で、
前プロにメンデルスゾーンの演奏会用序曲を添えて、
たっぷりとお贈りします。

チケットは、京都コンサートホールほかで
絶賛発売中ですが、そろそろ残席が
少なくなってきておりますので、どうぞお早めに!
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響第九コンサート】
■12/27(金)公演→  
■12/28(土)公演→

大熱演!京響=カンブルランの「第640回定期演奏会」

昨日と今日の京響は、
「第640回定期演奏会」の本番でした。
シルヴァン・カンブルランさんの指揮のもと、
武満徹「夢の時」
ハイドン交響曲第104番「ロンドン」
ストラヴィンスキー「春の祭典」という
マエストロこだわりのプログラムを
じっくりとお聴きいただきました!
こちらは、カンブルランさんによる
開演前の「プレトーク」から。(英語通訳は小松みゆきさん)
今回演奏する3曲について、
とりわけハイドンとストラヴィンスキーについては、
両作曲家とも活躍していた当時に、
オーケストラのために革新的な作品を書いた
という共通点があるので、
並べて演奏することに意義があるなど、
興味深いお話をうかがうことができました~☆

フレキシブルでスローモーションのような
リズムのない夢の世界の響きの武満作品、
古典派のクリアな響きのハイドン、そして、
エネルギッシュなストラヴィンスキー!
この3つの異なる響きの作品を演奏することは、
オーケストラの実力を示すのにぴったりで、
今回この3曲をプログラムに選んだのは
マエストロが大好きなこれらの作品を
皆さまにも好きになってもらいたいからとのことでした♪


そしていよいよ本番。まずは、武満徹「夢の時」。
特大のスコアに書かれたマエストロのサイン!!
武満徹が振付家キリアンの誘いで
オーストラリア先住民アボリジニの
神聖な祭典を体験し、その印象に基づいて、
ネーデルランド・ダンス・シアターからの
委嘱によって作曲された音楽です。
幻想的で神秘的な舞踏や儀式を思わせる、
武満作品特有のふんわりと浮かんで
夢の中にいるような響きの美しさが
会場いっぱいに拡がります♪
ここで少し演奏を離れますが、
先日SNSで投稿したこのナゾの物体の正体は・・・?
「夢の時」用に作製した指揮者スコア用の補助板
=マエストロ用の譜面台に置くものでした!
(マエストロのスコアがA1サイズと大きいためです!)
このように普通の指揮譜面台に取り付けられています!
ふつうの譜面台と比べるとこんなに大きさが違います!

続いて、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」。
ハイドンが最後に作曲した
「交響曲の父」ハイドンの集大成!
ロンドンで活躍していたヴァイオリニスト、
ザロモンの楽団のためにロンドンで作曲されたので、
現在では「ロンドン」と呼ばれているそうです。
凛と引き締まって、これぞまさに古典派の形式美の極み!
カンブルランさんの表情豊かな指揮により、
生命力あふれる楽想に満ちた
壮麗なこの名曲がさらに魅力を増します♪
休憩をはさんで後半は、
ストラヴィンスキー「春の祭典」。
20世紀音楽の最大傑作と称えられる壮絶な作品で、
超大編成のオーケストラがトゥッティで奏でる
迫真の演奏は、オーケストラの醍醐味!!
冒頭は、有名なファゴットの高音ソロで始まります♪


さて、再びここで、先日のSNSで投稿したナゾの数字 
「5555-8542」の正解を。
この数字はズバリ、管楽器の編成の数でした~!
すなわち・・・
フルート5-オーボエ5-クラリネット5-ファゴット5
ホルン8-トランペット5-トロンボーン4-テューバ2
でした!本番のステージをご覧になって
なるほど!とおわかりいただけましたでしょうか。
第1部「大地礼賛」&第2部「いけにえ」の
2部構成による作品で、
激しく変わる拍子や不協和音でできた、
野性的かつ原始的なリズムが乱舞する衝撃的な音楽です!
1913年にパリで初演されたときには、
この音楽への賛否で大さわぎとなったという
スキャンダルは有名ですが、
作曲から100年以上経った今でも
この作品から受ける斬新さは変わりません!
革新的なリズムとサウンドが刺激的な、
血湧き肉躍る渾身の「春の祭典」に大興奮!!
フランスの巨匠カンブルランさんの
エネルギッシュな完全無欠のタクトに導かれて、
京響メンバーがものすごい緊張感と集中力で
今までにない大熱演を披露!!!
マエストロ・カンブルラン&
京響メンバーにブラボー☆☆☆
こちらは終演後のシルヴァン・カンブルランさんと
客演コンサートマスター豊嶋泰嗣さん&
京響コンサートマスター泉原隆志さんです!
感動的でエキサイティングなコンサートを
どうもありがとうございました!!
そして今回も、2日にわたってご来場くださいました
たくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!!!
さて、次回の京響自主公演は、
11/24(日)16:00開演の「第10回名古屋公演」です♪
(会場:愛知県芸術劇場コンサートホール)
広上淳一さんの指揮により、
世界最高峰のスウェーデン放送合唱団と
世界的な名歌手の独唱とともに、
フォーレとモーツァルトの2大レクイエムをお贈りします。
公演が近づき、残席も少なくなってきておりますので、
チケットはどうぞお早めに!!
■京響第10回名古屋公演 詳細→

明日と明後日はカンブルラン指揮「第640回定期演奏会」!

今日の京響は、明日11/16(土)と明後日11/17(日)開催
「第640回定期演奏会」のホール練習でした。
今回の定期は、フランスの巨匠、
シルヴァン・カンブルランさんを指揮にお迎えして、
ハイドン最後の交響曲第104番「ロンドン」の前後に、
アボリジニの神聖な祭典を体験したことをもとに
作曲された武満徹の「夢の時」と
ストラヴィンスキーの「春の祭典」という
“祭典”をテーマとする2作品を並べた、
マエストロこだわりのプログラムをお聴きいただきます☆
世界的な名指揮者カンブルランさんは、
日本でもすでに大人気!!
読売日本交響楽団で2010年4月~2019年3月まで
常任指揮者として数々の名演を築いてこられたのち、
今年4月からは同響の桂冠指揮者に就任された
マエストロ・カンブルラン!
今まさに上昇気流に乗る京響と繰り広げる
究極のステージに期待が高まります~!!
こちらは今日のホール練習から。
ストラヴィンスキー「春の祭典」です。
フルート&ピッコロ・セクションは休憩中も
念入りなアンサンブルのチェックを欠かせません!
今回の客演コンサートマスターは豊嶋泰嗣さんです♪
ステージからあふれそうな超大編成のオーケストラ
によるトゥッティは、とにかく大迫力!!!
マエストロ・カンブルランの鋭敏なタクトのもと、
刺激的なリズムとサウンドを奏でます!

そしてこちらは、ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」。
2008年4月に我らが広上淳一さんの
第12代常任指揮者就任披露演奏会で演奏した曲です♪
カンブルランさんの音楽性豊かな解釈のもとで、
ハイドンならではの流麗な音楽が
きりりと引き締まります♪
マエストロ・カンブルランの無駄のない指示に
京響メンバーが緊張感に満ちた演奏で応えて名演必至!
今回の定期、聴き逃すと一生後悔しますよ~!!
シルヴァン・カンブルランさん指揮による
「第640回定期演奏会」は、
明日11/16(土)&明後日11/17(日)
京都コンサートホールにて
いずれも午後2時30分開演です。
開演前の午後2時ごろからは
カンブルランさんによる「プレトーク」(英語通訳付)も
開催いたします。

当日券と学生券は両日とも午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B、P 席に残席がございますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!!
(P席は残席わずかです!)
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!
【京響第640回定期演奏会】
■11/16(土)公演→
■11/17(日)公演→

完売御礼!宮川彬良指揮&ピアノ「オーケストラ・ディスカバリー」

今日の京響は、こどものためのオーケストラ入門シリーズ
「オーケストラ・ディスカバリー2019」第3回の本番でした。
2019年度シリーズ「オーケストラへようこそ!」の
第3回は「オーケストラ七変化」がテーマで、
作曲家・編曲家・指揮者・ピアニストとして
多才な活躍をされて大人気の宮川彬良さんが登場!
チケットは完売御礼です~♪
お聴きいただいたのは、ちょっとなつかしいテレビドラマ
「サンダーバード」「奥さまは魔女」の音楽や、
宮川彬良さんの編曲による
J.シュトラウス2世の有名なワルツ「美しく青きドナウ」、
ブラームスのハンガリー舞曲第5番と宮川版ハンガリー舞曲第5番、
宮川彬良さん編曲によるベートーヴェン「エリーゼのために」、
さらに、宮川彬良さん編曲「ビートルズ・メドレー」、
そしてベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章
というバラエティ豊かなプログラム。
オリジナルの曲とアレンジされた曲をききくらべながら、
ナビゲーターのガレッジセールのお二人とともに、
宮川さんのアレンジで大変身するオーケストラ作品の魅力を
たっぷりお楽しみいただきました~!
こちらは開演前のロビーイベントから。
今日のロビーイベントは、おなじみの
「ミステリークイズ!」です♪
今回はちょっぴりむずかしいクロスワードパズルにも
はりきってチャレンジしていただきました~!

そしていよいよ本番。オープニングは、
京響クラリネット奏者の玄宗哲さん&
京響副首席ファゴット奏者の東口泰之さんとともに、
「5、4、3、2、1」
と会場の皆さんにもカウントしていただいて・・・、
「Thunderbirds are GO ~~!」
「サンダーバード」の「メインタイトル」と
「サウンドトラック」で元気よくスタート!
(カッコイイですね~!!)
今日のテーマは「オーケストラ七変化」ということで、
オーケストラを変えるものをいろいろご紹介!
まずは、「指揮」!
(プラカードを出してくださっているのは、
京響首席ヴィオラ奏者の小峰航一さんです!)
テンポや表現など、オーケストラを変えるのは指揮です。
どなたか指揮をしてみたい人は~?!
会場から奥さまのお客さまが指揮にチャレンジ~!
すると、魔女に大変身して・・・
その名のとおり「奥さまは魔女」を宮川さんとご一緒に~♪
(奥さま、どうもありがとうございました!)
曲間での宮川さんとガレッジセールのお二人による
楽しくわかりやすい解説も魅力です☆
続いて、宮川彬良さん編曲「美しく青きドナウ」では
3拍子のワルツの指揮をご紹介~♪
ワルツといえば、△の形に指揮をすると思われていますが、
実は、〇の形で指揮をするのがよいとのことです~♪
今日はガレッジセールのお二人も
ステージ上でいっしょに演奏をお聴きくださいました~♪
そして、前半の最後には、
オーケストラを変えるものとして
「オーケストレーション」をご紹介。
ブラームスのハンガリー舞曲で
アレンジ(編曲)の醍醐味を徹底解剖!!
宮川さん曰く、編曲=演出!です☆
こちらは、指揮をしていらっしゃるときの
宮川さんの顔の表情が豊かだということで、
客席を向いて指揮をして、
指揮している顔を見せてくださっている宮川さんです!
(表情、豊かすぎです~!!)
オーケストレーション(オーケストラ用に編曲すること)
では、楽器同士の組み合わせに
相性の良し悪しがあるということで、
宮川さんによる楽器の「相性早見表」が登場!
この相性早見表にしたがって、
楽器の組み合わせを実際に音にして
聴かせてくださいました~!
ヴァイオリンとクラリネットは、
当たり前に組み合わされる相性のよい楽器です~♪
一方で、ヴァイオリンとオーボエは、
どちらもメロディを担当することが多い楽器なので、
どちらが主導権を握るかで対立しやすく、
ちょっと組み合わせがむずかしい
「知らんぷり」な関係、などなど。
このような楽器同士の相性を巧みに組み合わせて書かれた
宮川版ハンガリー舞曲第5番で前半を締めくくり~♪
前半が終わって休憩中は、
開演前ロビーイベント「ミステリークイズ!」の
答えあわせです~!
子どもの皆さん、全問正解できたかな?!

後半は、宮川彬良さんのピアノ&指揮とオーケストラで、
ベートーヴェン「エリーゼのために」でスタート♪
(宮川さんの衣裳も、前半の青いベストから赤いベストに
さりげなくチェンジ~☆)
有名なピアノ曲が壮大なピアノ協奏曲に~☆
そして「ビートルズ・メドレー」では、
オーケストラがロックに!?
宮川さんの編曲で「ア・ハード・デイズ・ナイト」
と「レディ・マドンナ」が、オーケストラ風に大変身!
そして、オーケストラを変えるものとして
本日最後にご紹介するのが「作曲」!
究極のオーケストラ作品、
ベートーヴェンの「運命」交響曲から第1楽章で、
宮川彬良さんがこの作品に持つイメージを、
譜例とともに解説してくださいました~!
オーケストラ作品には歌詞がない代わりに、
いろいろ想像しながら作曲することで、
さまざまな表現が音だけで表されます。
宮川さんのイメージでは、
音が下行する有名な冒頭のモチーフ
「ジャジャジャジャ~ン」=「下がるぞ~!」(笑)!
宮川さんのイマジネーションあふれる解説を思い浮かべながら、
今日のプログラム最後の曲、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章を
じっくりとお聴きいただきました~!
会場からの大きな拍手におこたえしてお贈りしたアンコールは、
ベートーヴェンのNo.5を宮川さんがアレンジされた
もうひとつのNo.5・・・マンボNo.5という
陽気なラテンのマンボのリズムに乗った
「シンフォニック・マンボNo.5」!
ラテン風「運命」で「アーッ!ウー!」と
大きく盛り上がりました~!
指揮、ピアノ、アレンジ、お話に大活躍してくださった
宮川彬良さんにブラボー☆☆☆
終演後の会場アンケートでは、
「おもしろかった。へんきょくしたら、
けっこうかわった」(11歳女子)
「オーケストラの曲をいろんな風にアレンジできることが
びっくりしました」(12歳女子)
「彬良さんの楽譜にかくされた思いの説明や
ガレッジセールのお二人といっしょに音楽を楽しむ
ことができてとても良い経験になりました。
また、これからも頑張ってください。
ありがとうございました」(12歳男子)
「オーケストラの色いろなことがしれて
とてもよかったです。
オーケストラでロックができることに
とてもおどろきました」(12歳女子)
「私はしょう来指揮者になりたいので、
宮川彬良さんのように体からえんそうできるように
したいです。あと、三びょうしは△ではなく
〇をイメージするようにしたいです。」(11歳女子)
「楽器の相性とかがあるなんて知らなかったので、
知れて良かったです。」(9歳女子)
などなどたくさんのあたたかいメッセージを
いただきました!
どうもありがとうございます!
こちらは終演後の宮川彬良さんと
ガレッジセールのお二人です☆
楽しいステージをどうもありがとうございました!
そして、今回もご来場くださいました
たくさんの子どもの皆さん、
本当にありがとうございました!!!
さて、次回の「オーケストラ・ディスカバリー2019」は、
2020年3/15(月・祝)午後2時開演の
「第4回オーケストラが描く世界」です。
広上淳一さんの指揮のもと、
風景や物語、感情などが描かれたオーケストラの名曲を、
ガレッジセールのお二人のナビゲートとともに
たっぷりとお贈りします。
ショパンのピアノ協奏曲第1番の第1楽章では、
今年6月に開催されたチャイコフスキー国際コンクールで
第2位に入賞された大注目の若きピアニスト、
藤田真央さんが独奏をきかせてくださいますので
どうぞお楽しみに!チケットは自由席のみ、
京都コンサートホールにて発売中です♪
(指定席は完売御礼~!)
■2020.3/15「オーケストラ・ディスカバリー2019」第4回→
そして、次回の定期演奏会は、
11/16(土)&17(日)開催「第640回定期演奏会」です。
フランスの巨匠シルヴァン・カンブルランさんの指揮で、
武満徹「夢の時」やストラヴィンスキー「春の祭典」という
“祭典”をテーマにしたこだわりのプログラムを
お届けします。チケットは、京都コンサートホール
ほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響第640回定期演奏会】
■11/16(土)公演→  
■11/17(日)公演→

圧巻のブルックナー!ワイケルト指揮「第639回定期演奏会」

今日の京響は「第639回定期演奏会」の本番でした。

オーストリアの重鎮ラルフ・ワイケルトさんの指揮で、
モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を
じっくりお聴きいただきました。
本日会場ではワイケルトさんの著書の日本語訳
『指揮者の使命−音楽はいかに解釈されるのか』
(井形ちづるさん翻訳)の販売も〜!
ご自身の本の日本語訳を手に取られて
ご満悦のマエストロです~☆

こちらは開演前のワイケルトさんによる「プレトーク」から。
(英語通訳は、小松みゆきさん♪)
今日演奏するモーツァルトとブルックナーの作品、
とりわけ、マエストロの愛するブルックナーについて
熱くたくさん語ってくださいました!
(もちろん、発売中のワイケルトさんの著書のご紹介も!)
こちらは本番から。
まずは、モーツァルトがお得意なワイケルトさんによる
きりりと引き締まった「ハフナー」交響曲。
ハフナー家のために書かれた祝祭的な作品らしく、
第2楽章アダージョの優美さとともに、
凛々しさと気品にあふれた名曲です♪

休憩をはさんで、いよいよ
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」!
演奏時間約70分の大曲です。
まるで霧に覆われた深い森の中にいるような
幻想的な弦楽器のトレモロの弱音と
ホルンの独奏で始まり、
ブルックナーならではの荘厳で深みのある
オルガンのような癒しの響きが、
コンサートホールの隅々にまで
じんわりと拡がって客席を包み込み、
ブルックナー独特の宇宙を形作ってゆきます。。。
京響自慢のブラス・セクションの重厚なサウンドも
ドラマティックで最高!!
マエストロ・ワイケルトの堂々たるタクトに導かれて
京響から紡ぎだされる豊潤な響きは、
まるで大きな建造物が綿密に構築されていくかのようです。
そして、息の長いクレシェンドから生まれる
華麗で壮大なクライマックスは、
まさにブルックナーの交響曲の醍醐味!!
集中力みなぎる充実した名演奏を聴かせてくれた
マエストロ・ワイケルト&京響メンバーにブラボー☆☆☆
最後に、終演後のラルフ・ワイケルトさんと
コンサートマスター泉原隆志さんです!
感動いっぱいのコンサートを
どうもありがとうございました!!!
そして、台風接近中にもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆さまに
心から感謝申し上げます!!!
マエストロから本に、京響への
心のこもったメッセージとサインもいただきました!!
マエストロ、本当にありがとうございました☆☆☆
さて、次回の定期演奏会は、
11/16&17開催「第640回定期演奏会」です。
フランスの巨匠シルヴァン・カンブルランさんの指揮で、
武満徹の「夢の時」、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」、
そして、ストラヴィンスキーの「春の祭典」という
カンブルランさんこだわりのプログラムをお贈りします!
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

【京響第640回定期演奏会】
■11/16(土)公演→ 
■11/17(日)公演→

明日はワイケルト指揮「第639回定期演奏会」!

今日の京響は、明日10/11(金)開催
「第639回定期演奏会」のホール練習でした。

今回の定期は、オーストリアご出身の名指揮者
ラルフ・ワイケルトさんをお迎えして、
同じくオーストリアの作曲家
モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を
お聴きいただきます。
ワイケルトさんは聖フローリアンのお生まれ。
この町はブルックナー生誕の地アンスフェルデンに近く、
ブルックナーは、少年時代には聖フローリアンの修道院の
聖歌隊に入ってオルガンや合唱の響きに親しみ、
のちにこの町のオルガニストとしても活躍したという、
ブルックナーと深いつながりのある町で、
聖フローリアン修道院にあるパイプオルガンの
真下の地下にはブルックナーの棺が安置され、
そこで安らかに眠っているとのことです。

さらに明日の本番10月11日は、なんと
ブルックナーの命日だとのこと!
明日はまさに、ブルックナーの聖地ご出身の
ワイケルトさんによるブルックナーに捧げる定期演奏会!
ブルックナー・ファン必聴です!!
こちらは今日のホール練習から。
今回の定期演奏会は、
第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
指揮者をはさんで左右に向かい合う
対向配置での演奏です。
まずはブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。
オルガニストとしても活躍したブルックナーらしく
オルガンのように重厚なサウンドが
大編成のオーケストラで奏でられ、
じわじわ~とホール全体に響きわたります。
オーケストラの響きをとても大切にされている
マエストロ・ワイケルト。
決して妥協を許さず、ひとつひとつ丁寧に、
徹底して真の響きを追求するこだわりのブルックナー!
集中力あふれるリハーサルが続きます!

そして、モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」!
1966年にオーストリア文化省による
優れたモーツァルト解釈に対する
特別賞を受賞されたワイケルトさんならではの
最高級のモーツァルトに乞うご期待☆☆☆

ところで、ワイケルトさんの著書の日本語訳
『指揮者の使命―音楽はいかに解釈されるのか』が
先月発売となりました~!
(本の方ではお名前が「ヴァイケルト」さん
 という表記になっております)
明日は会場で本の販売と、終演後にサイン会もございます♪
ラルフ・ワイケルトさん指揮「第639回定期演奏会」は
明日10/11(金)京都コンサートホールにて午後7時開演です。
開演前の午後6時30分ごろからは
ワイケルトさんによる「プレトーク」(英語通訳付)も
開催いたしますので、どうぞお楽しみに!

当日券と学生券は、明日午後6時から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B、P 席に残席がございますので、
(A席とP席は残席わずかです!)
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

■「第639回定期演奏会」公演詳細→