完売御礼!京響=広上の「東京公演」!

今日の京響は東京のサントリーホールにて
「東京公演」の本番でした。
ブラームスの悲劇的序曲、
五嶋龍さん独奏のコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲と
ラフマニノフの交響的舞曲という充実のプログラムで、
京響=広上の魅力を京都だけでなく
東京のファンの皆さまにもたっぷりとお届けしました。
チケットは一昨日の定期演奏会に続いて
今日も完売御礼です〜♪
サントリーホールの最寄り駅
「溜池山王駅」13番出口付近では
今日の公演の完売御礼の電飾看板が
ご来場の皆さまをお出迎え〜⭐︎
そして、こちらは会場のサントリーホール正面入口です!
入口横には、もちろん京響の公演の案内もあります!!
こちらは本番前のゲネプロから。
サントリーホールの豊かなサウンドを確かめながら、
今日も絶好調の京響=広上!本番が楽しみです!
楽屋裏では、サントリーホール名物の
世界のオーケストラ&アーティストの
サイン&ステッカーのコーナーに、
京響のステッカーを発見!
ちょっと懐かしい昔のステッカーもまだありました〜(^_^)
会場のロビーでは、
「第46回サントリー音楽賞受賞記念コンサート」の
ライヴ録音CDの先行発売も盛り上がっていました!
開演に先立ち、京響の楽団長であり京都市長の
門川大作氏からご挨拶があり、いよいよ本番スタート!
ドラマティックなブラームスの悲劇的序曲に続いて、
世界的ヴァイオリニスト五嶋龍さんの独奏で
コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を!
豊潤な美しい響きの五嶋龍さんのコルンゴルトに
すっかり心を奪われました!
アンコールのクライスラーの
レチタティーヴォとスケルツォにも感激!
五嶋龍さんにブラボー⭐︎⭐︎⭐︎
そして後半は、ラフマニノフの交響的舞曲!
広上マエストロの渾身のタクトのもと、
心地よい緊張感の中、大熱演の京響メンバー!
京響=広上の今を、最高の演奏で
東京の皆さまにお聴きいただくことができました!
たくさんの拍手と本日のご来場への
心からの感謝の気持ちを込めて、
アンコールにマエストロ広上お気に入りの
エルガー「エニグマ変奏曲」から
第9変奏「ニムロッド」をお贈りして、
感動あふれる京響=広上の東京公演を
締めくくることができました〜!
広上淳一さん&京響メンバーにブラボー☆☆☆
最後に、終演後の広上淳一さんと
客演コンサートマスター寺田史人さん&
京響コンサートマスター泉原隆志さんのステキな笑顔です。
ご来場くださいましたたくさんの東京の皆さま、
本当にありがとうございました!!!
さて、次回の京響自主公演は、
7/7開催「大阪特別公演」
(会場=ザ・シンフォニーホール)です。
広上淳一さんの指揮で
ベートーヴェンの「英雄」交響曲、
レスピーギの「ローマの松」他、
ゴージャスな名曲を集めてお贈りする
大阪限定のスペシャル・プログラムです!
(東京の次は、大阪のファンの皆さまのもとへ参ります!)
チケットはまだ残席がございますので、
どうぞお聴き逃しなく!!
皆さまのご来場をお待ち申し上げております!
▪️7/7 大阪特別公演→

完売御礼!京響=広上の「第635回定期演奏会」

今日の京響は、「第635回定期演奏会」の本番でした。

常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー
広上淳一さんの指揮のもと、
ヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲、
コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲、そして、
ラフマニノフの交響的舞曲という3曲を
じっくりお聴きいただきました。
チケットは、3月に発売と同時に完売御礼でした〜!!
コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲で
ソロを務めてくださったのは、
ニューヨークを拠点に世界で活躍する
人気ヴァイオリニスト五嶋龍さん!
京響の定期へは2001年9月の「第437回定期演奏会」
(佐渡裕さん指揮でハチャトゥリアンの
ヴァイオリン協奏曲)以来なんと18年ぶり!
今回は厭世的な空気を湛えた華麗な
コルンゴルトの魅力を聴かせてくださいました。
こちらは2001年の五嶋龍さん定期初登場のときの
プログラムの表紙です~♪
京響=広上のラフマニノフ、といえば思い出されるのが、
2011年5月「第546回定期演奏会」や
2017年9月「第21回京都の秋 音楽祭開会記念コンサート」
「第46回サントリー音楽賞受賞記念コンサート」での
「交響曲第2番」の好演ですが、
このたび、そのラフマニノフの交響曲第2番
を収録した一昨年2017年9/18開催
「第46回サントリー音楽賞受賞記念コンサート」
のライヴ録音CDが発売となりました~!!

京響=広上による待望のロマンティック・ラフマニノフ!
第3楽章アダージョの甘いメロディはとりわけ美しくて、
京響=広上の演奏を聴きながら
プロポーズされた方もいらっしゃったとか!
6月末の一般販売に先駆けて、
今日の定期演奏会では先行発売がございました~!
6/23東京公演の会場でも先行発売がございますので、
ぜひお手に取っていただければうれしいです☆
こちらは開演前の「プレトーク」から。
広上淳一さんとともに、
なんと五嶋龍さんもご登場くださり、
今回の京響とのコンサートの前に
カイロ・シンフォニーとの共演で
エジプトに行っていらっしゃったということで
ピラミッドやスフィンクスのお話と、
今日演奏されるコルンゴルトについてなど、
たくさん語っていただきました~!
そしていよいよ本番スタート! 
まず「シチリア島の夕べの祈り」序曲。
今回の客演コンサートマスターは寺田史人さんです♪
ヴェルディならではの、まさにオペラそのもの
といったドラマティックな序曲!
そして、五嶋龍さんのヴァイオリン独奏による
コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲。
完璧なテクニックで自由自在に
甘美なメロディを歌わせる、流麗で壮大な、
若さあふれる五嶋龍さんの素晴らしいコルンゴルト!!
アンコールのクライスラーの
レチタティーヴォとスケルツォも
超絶技巧が煌めく絶品でした!
五嶋龍さんにブラボー☆☆☆

休憩をはさんで後半は、
哀愁と濃厚な抒情に満ちた
ラフマニノフの「交響的舞曲」を!
祖国ロシアに帰りたくても帰れず、
移住先のアメリカでこの世を去った
ラフマニノフの人生の集大成ともいえる最後の作品!
広上さん曰く「ラフマニノフの最高傑作!」を、
マエストロ広上の舞い踊るようなタクトのもと、
京響メンバーが渾身の大熱演!!!
マエストロ広上&京響メンバーにブラボー☆☆☆
最後に、演奏後の広上淳一さんと五嶋龍さんの
すてきな笑顔です!
感動のコンサートをどうもありがとうございました!
そして、ご来場くださったたくさんの皆さまに
心から感謝申し上げます!!
さて、あさって6/23(日)は
サントリーホールで東京公演を開催します。
今日の定期演奏会のプログラムの
1曲目をブラームスの悲劇的序曲に代えて、
五嶋龍さん独奏のコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲と
ラフマニノフの交響的舞曲を、
東京の皆さまに披露させていただきます。
チケットは完売御礼です~♪
(当日券および学生券の発売もございません)
京都だけでなく東京の皆さまにも
京響=広上の魅力をたっぷり味わっていただきますので、
チケットをお持ちの皆さま、どうぞお楽しみに!!
そして、次回の定期演奏会は、
7/27&28開催「第636回定期演奏会」です。
高関健さんの指揮で、スメタナの連作交響詩
「わが祖国」全曲をお聴きいただきます。
高関さんは、京響の常任首席客演指揮者としては
今回が最後の定期演奏会ご出演となりますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!
チケットは、京都コンサートホールほかで
絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響第636回定期演奏会】
■7/27(土)公演→ 
■7/28(日)公演→ 

下野竜也指揮で「オーケストラ・ディスカバリー」!

今日の京響は、こどものためのオーケストラ入門シリーズ
「オーケストラ・ディスカバリー2019」第1回の本番でした。
2019年度シリーズ「オーケストラへようこそ!」の
第1回は「オーケストラってなぁに?」がテーマで、
指揮は常任首席客演指揮者・下野竜也さん!
先日の友の会コンサートで発表されましたが、
広上淳一さん、高関健さん、下野竜也さんによる
京響の常任3人指揮者体制が今シーズンで終了することとなり、
今回、下野さんは京響の常任首席客演指揮者としては
最後のオーケストラ・ディスカバリーご出演となりました。

今日お聴きいただいたのは、
桑山彩子さんのオルガン独奏とともに
J.S.バッハの小フーガ ト短調(ストコフスキー編曲/下野竜也補編)、
京響コンサートマスター泉原隆志さんのヴァイオリン独奏と
桑山彩子さんのオルガンで
ヴィヴァルディの「四季」から「冬」第2楽章、
モーツァルトの交響曲第29番第1楽章、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第3&4楽章
ベルリオーズの幻想交響曲から「断頭台への行進」
ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、
ウェーベルンの管弦楽のための6つの小品 第4曲、そして、
レスピーギの「交響詩「ローマの祭り」から「主顕祭」
という盛りだくさんなプログラム!!
ナビゲーターにガレッジセールのお二人をお迎えして、
時代によって形を変えるオーケストラの響きを
お楽しみいただきました♪
こちらは開演前のロビーイベントから。
今回のロビーイベントは、
「初めてのチェンバロ!コンサート」です。
チェンバロ独奏は井幡万友美さん!
バロック音楽で活躍する美術品のように美しい
チェンバロという楽器を間近に見て、
井幡万友美さんのすてきな解説とともに
優雅なチェンバロの音色を楽しませていただきました☆
J.C.F.バッハのソナタでは、
京響副首席フルート奏者 中川佳子さん、
京響首席オーボエ奏者 髙山郁子さん、
京響副首席コントラバス奏者 石丸美佳さんとのジョイントも!
皆さん、すばらしい演奏をありがとうございました!
そしていよいよ本番スタート。
まずは、バロック時代J.S.バッハの小フーガ ト短調。
オリジナルはオルガン独奏曲ですが、
今日は20世紀の名指揮者ストコフスキーさんによる
オーケストラ編曲を下野竜也さんが補足された、
桑山彩子さんのオルガン・ソロではじまる
スペシャル・バージョンで!
オルガンとオーケストラで展開される
宇宙のように壮大なバッハの世界に感激です!
続くヴィヴァルディの「四季」から「冬」第2楽章では、
桑山彩子さんのオルガンによる通奏低音に支えられて、
京響コンサートマスター泉原隆志さんがソロを披露!
そして古典派モーツァルトの交響曲第29番では、
弦楽器の編成がヴィヴァルディよりも少し大きくなり、
ホルンとオーボエも加わりました!
下野竜也さんとガレッジセールのお二人の
楽しくてわかりやすい解説もまじえながら、
前半最後のベートーヴェンの交響曲第5番「運命」へ!
さらに弦楽器は増えて、管楽器もたくさん入った編成です。
第4楽章では、今まで交響曲では使われたことがなかった
ピッコロ、コントラファゴット、トロンボーンも登場!
ベートーヴェンの迫力たっぷりのサウンドに
会場の子どもの皆さんもかなり大興奮!!
演奏が終わるや否や、かわいい声の
「ブラボ~!」をいただきました~☆
休憩をはさんで後半は、ロマン派以降へ。
フランス・ロマン派音楽の傑作
ベルリオーズの幻想交響曲から「断頭台への行進」!
ティンパニが2組になって、ハープが加わり、
ファゴットやトランペットも4本という大編成で
ドラマティックな音楽が展開されました!
そして、フランス印象主義ドビュッシーの
「牧神の午後への前奏曲」。
編成はベルリオーズよりも小さめですが、
フルートのソロやハープの響きが美しく、
色彩にあふれて、ふんわりと雲のような
独特のハーモニーを味わっていただきました♪
続くウェーベルンは、弦楽器が入らない、管楽器のみの珍しい編成!
聞こえないくらいものすご~く小さな音から始まって、
最後は・・・、ホール全体を揺るがすかのような大音響で終わる!
という、ちょっぴり不思議な作品でした。
この作品には「葬送行進曲」というタイトルが付いていますが、
「葬送行進曲」をこのような究極の手法で表現した
ウェーベルンの音楽にびっくり~!
そして締めくくりは、
レスピーギの「ローマの祭り」から「主顕祭」!
オルガンやピアノ連弾、数々の打楽器が活躍する
まさにお祭り騒ぎのような大編成のオーケストラで
熱狂的に盛り上がりました~!
大きな拍手におこたえして、アンコールには
打楽器セクション(本日は11名!)を中心に、
金管楽器とオルガンを加えたアンサンブルで
「お祭りマンボ」をお贈りして(弦楽器はお休み!)、
2019年度「オーケストラ・ディスカバリー」のスタートを
華やかに飾ることができました~!!
下野竜也さん&京響メンバーにブラボー☆☆☆
こちらは終演後の下野竜也さんとガレッジセールのお二人、
京響コンサートマスター泉原隆志さん&
オルガンの桑山彩子さんです!
感動のステージをどうもありがとうございました☆☆☆
そして、今回もご来場くださいました
たくさんの子どもの皆さん、本当にありがとうございました!
次回の「オーケストラ・ディスカバリー2019」第2回は
9/1(日)午後2時開演です!
指揮は高関健さんで、京響の常任首席客演指揮者として
最後のオーケストラ・ディスカバリー出演となりますので、お聴き逃しなく!
「オーケストラの楽しみ方」をテーマに、
ナビゲーター・ロザンのお二人とともに
若き実力派ヴァイオリニスト松田理奈さんのソロによる
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲第1楽章や
R.シュトラウスの交響詩の傑作、
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
などの名曲をお届けして、
オーケストラの楽しみ方をディスカバリーしていただきます!
チケットは自由席のみ発売中です♪(指定席は完売御礼~!)
■9/1「オーケストラ・ディスカバリー2019」第2回→
そして、次回の京響自主公演は、
6/21開催「第635回定期演奏会」と
6/23開催「東京公演」で、いずれも全席完売御礼~♪
広上淳一さん指揮のもと、人気ヴァイオリニスト五嶋龍さんを
ソロにお迎えしたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲や、
ラフマニノフの交響的舞曲をお聴きいただきますので、
チケットをお持ちの皆さま、どうぞお楽しみに!!

今日は「友の会コンサート」!

今日の京響は「友の会コンサート」!
いつも京響を温かく応援して支えてくださっている
京響友の会会員の皆さまへ
感謝の気持ちを込めてお贈りする
スペシャルなコンサートです!
本来は会員さま限定のコンサートなのですが・・・、
特別にちょっぴりご覧いただきましょう!

今回はなんと、京響の3指揮者である
広上淳一さん、高関健さん、下野竜也さんが
一堂に会したゴージャスなコンサート!
(こちらは楽屋前のすてきなマエストロたち↓です!)

今日、お聴きいただいたのは
ドヴォルザークにスポットを当てたプログラム。

まずは、序曲「謝肉祭」!
高関さんから下野さん、そして広上さんへ、と
3人の指揮者がこの「たすき」をつけて
リレーで指揮していきます~!
スタートは、高関健さん!
続いて、下野竜也さん!
そして、広上淳一さん!
さらに、3人のマエストロたちが、
ドヴォルザークの交響曲7、8、9番の第1楽章を指揮!

まず、下野竜也さん指揮による交響曲第7番第1楽章♪
続いて、広上淳一さん指揮による
交響曲第8番第1楽章♪
そして締め括りは、高関健さん指揮による
交響曲第9番「新世界より」第1楽章!
下野竜也さんの司会のもと、
マエストロたちが語ってくださった
それぞれの曲の思い出話もすてきでした♪

今シーズンをもって広上さん、高関さん、下野さんによる
京響の常任3人指揮者体制が終了することも発表され、
3指揮者そろっての京響登場は今回が最後となりました!
そして、極めつけのアンコールには、
オッフェンバックの「天国と地獄」から「カンカン」で
会場の皆さまの手拍子に乗って
3人のマエストロたち&京響メンバーの
魅惑のダンスも~~~!!
さらにさらに、すてきなコンサートの後は、
マエストロたち&京響メンバーとの交流会で乾杯&
クイズなどで楽しいひと時をお過ごしいただきました!
こちらは終演後、ホールを出られるときの
マエストロたち3人です!
楽しいコンサートをどうもありがとうございました!
そして、ご来場くださいましたたくさんの
京響友の会会員の皆さまに深く感謝申し上げます!!
友の会の会員になっていただくと
このような会員限定の特典がございます!
(ご招待コンサートは年1回です)
友の会定期会員後期の募集は
8/1からスタートいたしますので、
ぜひともこの機会にご入会を~♪