完売御礼!宮川彬良指揮&ピアノ「オーケストラ・ディスカバリー」

今日の京響は、こどものためのオーケストラ入門シリーズ
「オーケストラ・ディスカバリー2019」第3回の本番でした。
2019年度シリーズ「オーケストラへようこそ!」の
第3回は「オーケストラ七変化」がテーマで、
作曲家・編曲家・指揮者・ピアニストとして
多才な活躍をされて大人気の宮川彬良さんが登場!
チケットは完売御礼です~♪
お聴きいただいたのは、ちょっとなつかしいテレビドラマ
「サンダーバード」「奥さまは魔女」の音楽や、
宮川彬良さんの編曲による
J.シュトラウス2世の有名なワルツ「美しく青きドナウ」、
ブラームスのハンガリー舞曲第5番と宮川版ハンガリー舞曲第5番、
宮川彬良さん編曲によるベートーヴェン「エリーゼのために」、
さらに、宮川彬良さん編曲「ビートルズ・メドレー」、
そしてベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章
というバラエティ豊かなプログラム。
オリジナルの曲とアレンジされた曲をききくらべながら、
ナビゲーターのガレッジセールのお二人とともに、
宮川さんのアレンジで大変身するオーケストラ作品の魅力を
たっぷりお楽しみいただきました~!
こちらは開演前のロビーイベントから。
今日のロビーイベントは、おなじみの
「ミステリークイズ!」です♪
今回はちょっぴりむずかしいクロスワードパズルにも
はりきってチャレンジしていただきました~!

そしていよいよ本番。オープニングは、
京響クラリネット奏者の玄宗哲さん&
京響副首席ファゴット奏者の東口泰之さんとともに、
「5、4、3、2、1」
と会場の皆さんにもカウントしていただいて・・・、
「Thunderbirds are GO ~~!」
「サンダーバード」の「メインタイトル」と
「サウンドトラック」で元気よくスタート!
(カッコイイですね~!!)
今日のテーマは「オーケストラ七変化」ということで、
オーケストラを変えるものをいろいろご紹介!
まずは、「指揮」!
(プラカードを出してくださっているのは、
京響首席ヴィオラ奏者の小峰航一さんです!)
テンポや表現など、オーケストラを変えるのは指揮です。
どなたか指揮をしてみたい人は~?!
会場から奥さまのお客さまが指揮にチャレンジ~!
すると、魔女に大変身して・・・
その名のとおり「奥さまは魔女」を宮川さんとご一緒に~♪
(奥さま、どうもありがとうございました!)
曲間での宮川さんとガレッジセールのお二人による
楽しくわかりやすい解説も魅力です☆
続いて、宮川彬良さん編曲「美しく青きドナウ」では
3拍子のワルツの指揮をご紹介~♪
ワルツといえば、△の形に指揮をすると思われていますが、
実は、〇の形で指揮をするのがよいとのことです~♪
今日はガレッジセールのお二人も
ステージ上でいっしょに演奏をお聴きくださいました~♪
そして、前半の最後には、
オーケストラを変えるものとして
「オーケストレーション」をご紹介。
ブラームスのハンガリー舞曲で
アレンジ(編曲)の醍醐味を徹底解剖!!
宮川さん曰く、編曲=演出!です☆
こちらは、指揮をしていらっしゃるときの
宮川さんの顔の表情が豊かだということで、
客席を向いて指揮をして、
指揮している顔を見せてくださっている宮川さんです!
(表情、豊かすぎです~!!)
オーケストレーション(オーケストラ用に編曲すること)
では、楽器同士の組み合わせに
相性の良し悪しがあるということで、
宮川さんによる楽器の「相性早見表」が登場!
この相性早見表にしたがって、
楽器の組み合わせを実際に音にして
聴かせてくださいました~!
ヴァイオリンとクラリネットは、
当たり前に組み合わされる相性のよい楽器です~♪
一方で、ヴァイオリンとオーボエは、
どちらもメロディを担当することが多い楽器なので、
どちらが主導権を握るかで対立しやすく、
ちょっと組み合わせがむずかしい
「知らんぷり」な関係、などなど。
このような楽器同士の相性を巧みに組み合わせて書かれた
宮川版ハンガリー舞曲第5番で前半を締めくくり~♪
前半が終わって休憩中は、
開演前ロビーイベント「ミステリークイズ!」の
答えあわせです~!
子どもの皆さん、全問正解できたかな?!

後半は、宮川彬良さんのピアノ&指揮とオーケストラで、
ベートーヴェン「エリーゼのために」でスタート♪
(宮川さんの衣裳も、前半の青いベストから赤いベストに
さりげなくチェンジ~☆)
有名なピアノ曲が壮大なピアノ協奏曲に~☆
そして「ビートルズ・メドレー」では、
オーケストラがロックに!?
宮川さんの編曲で「ア・ハード・デイズ・ナイト」
と「レディ・マドンナ」が、オーケストラ風に大変身!
そして、オーケストラを変えるものとして
本日最後にご紹介するのが「作曲」!
究極のオーケストラ作品、
ベートーヴェンの「運命」交響曲から第1楽章で、
宮川彬良さんがこの作品に持つイメージを、
譜例とともに解説してくださいました~!
オーケストラ作品には歌詞がない代わりに、
いろいろ想像しながら作曲することで、
さまざまな表現が音だけで表されます。
宮川さんのイメージでは、
音が下行する有名な冒頭のモチーフ
「ジャジャジャジャ~ン」=「下がるぞ~!」(笑)!
宮川さんのイマジネーションあふれる解説を思い浮かべながら、
今日のプログラム最後の曲、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章を
じっくりとお聴きいただきました~!
会場からの大きな拍手におこたえしてお贈りしたアンコールは、
ベートーヴェンのNo.5を宮川さんがアレンジされた
もうひとつのNo.5・・・マンボNo.5という
陽気なラテンのマンボのリズムに乗った
「シンフォニック・マンボNo.5」!
ラテン風「運命」で「アーッ!ウー!」と
大きく盛り上がりました~!
指揮、ピアノ、アレンジ、お話に大活躍してくださった
宮川彬良さんにブラボー☆☆☆
終演後の会場アンケートでは、
「おもしろかった。へんきょくしたら、
けっこうかわった」(11歳女子)
「オーケストラの曲をいろんな風にアレンジできることが
びっくりしました」(12歳女子)
「彬良さんの楽譜にかくされた思いの説明や
ガレッジセールのお二人といっしょに音楽を楽しむ
ことができてとても良い経験になりました。
また、これからも頑張ってください。
ありがとうございました」(12歳男子)
「オーケストラの色いろなことがしれて
とてもよかったです。
オーケストラでロックができることに
とてもおどろきました」(12歳女子)
「私はしょう来指揮者になりたいので、
宮川彬良さんのように体からえんそうできるように
したいです。あと、三びょうしは△ではなく
〇をイメージするようにしたいです。」(11歳女子)
「楽器の相性とかがあるなんて知らなかったので、
知れて良かったです。」(9歳女子)
などなどたくさんのあたたかいメッセージを
いただきました!
どうもありがとうございます!
こちらは終演後の宮川彬良さんと
ガレッジセールのお二人です☆
楽しいステージをどうもありがとうございました!
そして、今回もご来場くださいました
たくさんの子どもの皆さん、
本当にありがとうございました!!!
さて、次回の「オーケストラ・ディスカバリー2019」は、
2020年3/15(月・祝)午後2時開演の
「第4回オーケストラが描く世界」です。
広上淳一さんの指揮のもと、
風景や物語、感情などが描かれたオーケストラの名曲を、
ガレッジセールのお二人のナビゲートとともに
たっぷりとお贈りします。
ショパンのピアノ協奏曲第1番の第1楽章では、
今年6月に開催されたチャイコフスキー国際コンクールで
第2位に入賞された大注目の若きピアニスト、
藤田真央さんが独奏をきかせてくださいますので
どうぞお楽しみに!チケットは自由席のみ、
京都コンサートホールにて発売中です♪
(指定席は完売御礼~!)
■2020.3/15「オーケストラ・ディスカバリー2019」第4回→
そして、次回の定期演奏会は、
11/16(土)&17(日)開催「第640回定期演奏会」です。
フランスの巨匠シルヴァン・カンブルランさんの指揮で、
武満徹「夢の時」やストラヴィンスキー「春の祭典」という
“祭典”をテーマにしたこだわりのプログラムを
お届けします。チケットは、京都コンサートホール
ほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響第640回定期演奏会】
■11/16(土)公演→  
■11/17(日)公演→

圧巻のブルックナー!ワイケルト指揮「第639回定期演奏会」

今日の京響は「第639回定期演奏会」の本番でした。

オーストリアの重鎮ラルフ・ワイケルトさんの指揮で、
モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を
じっくりお聴きいただきました。
本日会場ではワイケルトさんの著書の日本語訳
『指揮者の使命−音楽はいかに解釈されるのか』
(井形ちづるさん翻訳)の販売も〜!
ご自身の本の日本語訳を手に取られて
ご満悦のマエストロです~☆

こちらは開演前のワイケルトさんによる「プレトーク」から。
(英語通訳は、小松みゆきさん♪)
今日演奏するモーツァルトとブルックナーの作品、
とりわけ、マエストロの愛するブルックナーについて
熱くたくさん語ってくださいました!
(もちろん、発売中のワイケルトさんの著書のご紹介も!)
こちらは本番から。
まずは、モーツァルトがお得意なワイケルトさんによる
きりりと引き締まった「ハフナー」交響曲。
ハフナー家のために書かれた祝祭的な作品らしく、
第2楽章アダージョの優美さとともに、
凛々しさと気品にあふれた名曲です♪

休憩をはさんで、いよいよ
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」!
演奏時間約70分の大曲です。
まるで霧に覆われた深い森の中にいるような
幻想的な弦楽器のトレモロの弱音と
ホルンの独奏で始まり、
ブルックナーならではの荘厳で深みのある
オルガンのような癒しの響きが、
コンサートホールの隅々にまで
じんわりと拡がって客席を包み込み、
ブルックナー独特の宇宙を形作ってゆきます。。。
京響自慢のブラス・セクションの重厚なサウンドも
ドラマティックで最高!!
マエストロ・ワイケルトの堂々たるタクトに導かれて
京響から紡ぎだされる豊潤な響きは、
まるで大きな建造物が綿密に構築されていくかのようです。
そして、息の長いクレシェンドから生まれる
華麗で壮大なクライマックスは、
まさにブルックナーの交響曲の醍醐味!!
集中力みなぎる充実した名演奏を聴かせてくれた
マエストロ・ワイケルト&京響メンバーにブラボー☆☆☆
最後に、終演後のラルフ・ワイケルトさんと
コンサートマスター泉原隆志さんです!
感動いっぱいのコンサートを
どうもありがとうございました!!!
そして、台風接近中にもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆さまに
心から感謝申し上げます!!!
マエストロから本に、京響への
心のこもったメッセージとサインもいただきました!!
マエストロ、本当にありがとうございました☆☆☆
さて、次回の定期演奏会は、
11/16&17開催「第640回定期演奏会」です。
フランスの巨匠シルヴァン・カンブルランさんの指揮で、
武満徹の「夢の時」、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」、
そして、ストラヴィンスキーの「春の祭典」という
カンブルランさんこだわりのプログラムをお贈りします!
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

【京響第640回定期演奏会】
■11/16(土)公演→ 
■11/17(日)公演→

明日はワイケルト指揮「第639回定期演奏会」!

今日の京響は、明日10/11(金)開催
「第639回定期演奏会」のホール練習でした。

今回の定期は、オーストリアご出身の名指揮者
ラルフ・ワイケルトさんをお迎えして、
同じくオーストリアの作曲家
モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を
お聴きいただきます。
ワイケルトさんは聖フローリアンのお生まれ。
この町はブルックナー生誕の地アンスフェルデンに近く、
ブルックナーは、少年時代には聖フローリアンの修道院の
聖歌隊に入ってオルガンや合唱の響きに親しみ、
のちにこの町のオルガニストとしても活躍したという、
ブルックナーと深いつながりのある町で、
聖フローリアン修道院にあるパイプオルガンの
真下の地下にはブルックナーの棺が安置され、
そこで安らかに眠っているとのことです。

さらに明日の本番10月11日は、なんと
ブルックナーの命日だとのこと!
明日はまさに、ブルックナーの聖地ご出身の
ワイケルトさんによるブルックナーに捧げる定期演奏会!
ブルックナー・ファン必聴です!!
こちらは今日のホール練習から。
今回の定期演奏会は、
第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
指揮者をはさんで左右に向かい合う
対向配置での演奏です。
まずはブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。
オルガニストとしても活躍したブルックナーらしく
オルガンのように重厚なサウンドが
大編成のオーケストラで奏でられ、
じわじわ~とホール全体に響きわたります。
オーケストラの響きをとても大切にされている
マエストロ・ワイケルト。
決して妥協を許さず、ひとつひとつ丁寧に、
徹底して真の響きを追求するこだわりのブルックナー!
集中力あふれるリハーサルが続きます!

そして、モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」!
1966年にオーストリア文化省による
優れたモーツァルト解釈に対する
特別賞を受賞されたワイケルトさんならではの
最高級のモーツァルトに乞うご期待☆☆☆

ところで、ワイケルトさんの著書の日本語訳
『指揮者の使命―音楽はいかに解釈されるのか』が
先月発売となりました~!
(本の方ではお名前が「ヴァイケルト」さん
 という表記になっております)
明日は会場で本の販売と、終演後にサイン会もございます♪
ラルフ・ワイケルトさん指揮「第639回定期演奏会」は
明日10/11(金)京都コンサートホールにて午後7時開演です。
開演前の午後6時30分ごろからは
ワイケルトさんによる「プレトーク」(英語通訳付)も
開催いたしますので、どうぞお楽しみに!

当日券と学生券は、明日午後6時から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B、P 席に残席がございますので、
(A席とP席は残席わずかです!)
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

■「第639回定期演奏会」公演詳細→

感動の下野竜也指揮「第638回定期演奏会」!

昨日と今日の京響は、
「第638回定期演奏会」の本番でした。

常任首席客演指揮者として
最後の定期演奏会ご出演となった
下野竜也さんの指揮のもと、
ブルックナーの弦楽五重奏曲から「アダージョ」、
ヤン・リシエツキさんの独奏による
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調、そして、
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」という
とっておきの名曲プログラムを
じっくりお聴きいただきました!
こちらは、下野竜也さんによる
開演前の「プレトーク」より。
本日演奏する曲目から、
とりわけ「田園」交響曲について、
自然を愛したベートーヴェンへ敬意を込めて
たくさん語ってくださいました。
「田園」交響曲では、ブルックナーの交響曲に似て
同じモチーフが幾重にも折り重なって出てくるので、
まるで2017年に下野さん指揮で演奏した
アダムズ「ハルモニーレーレ」の
ミニマル・ミュージックに通じるものがある、等々、
とても興味深いお話をうかがうことができました。
そしていよいよ本番。
まずは、ブルックナー(スクロヴァチェフスキ編曲)の
弦楽五重奏曲から「アダージョ」。
心安らぐ、ブルックナーらしい敬虔で清らかな音楽です。
京響が誇る弦楽セクションの美しいアンサンブルが
やわらかく会場に響きわたります。
続いて、ヤン・リシエツキさんのピアノ独奏による
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番。
(このハ短調のコンチェルトは、下野さんがヤンさんへ
リクエストされたそうです!)
リシエツキさんの繊細かつドラマティックな演奏により、
ハ短調のメロディが悲しくも美しい
モーツァルト晩年の深淵なこの名曲が煌めきます。
歌に満ちた第2楽章のラルゲットにはうっとり~♪
アンコールも、とにかく感動!!!
(9/21公演=シューマン「トロイメライ」
9/22公演=J.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」からアリア)
若き巨匠ヤン・リシエツキさんにブラボー☆☆☆
休憩をはさんで後半は、
ベートーヴェンの名曲、交響曲第6番「田園」。
標題がつけられた5つの楽章が
表情豊かに展開されます。
同時期に作曲された第5番「運命」とは、
一見、対照的な第6番「田園」交響曲ですが、
モチーフの繰り返しの技法など
似ているところがたくさんあるので、
本当は双子のような作品だとのこと。
下野さん曰く、「何気ない日常と幸せ」が
描かれているのが「田園」交響曲。
得られなかった幸せを、ベートーヴェンが
スコアの中で実現したのが、
この「田園」交響曲だったのだろう
と「プレトーク」でおっしゃっていました。
豊潤なハーモニーと美しいメロディが
何度も何度もたたみかけるように湧き上がり、
森林浴をしているかのごとく心地よいアルファ波が
じわじわとホールいっぱいに広がります♪
第4楽章の「雷雨と嵐」ではティンパニが大活躍!
(ベートーヴェンよりも上手く「雷雨」を音楽で表現した
作曲家はいないと下野さんがおっしゃっていました!)
また第4楽章からはトロンボーンが、
ステージ上手のひな壇の一番上に登場!
(トロンボーン=神!だそうです)
マエストロ下野の鋭敏で的確なタクトのもとで、
京響メンバーが豊潤な響きにあふれた
究極の「田園」交響曲を大熱演!!
最後は嵐の後のさわやかな田園の風景が描かれて、
マエストロ下野の常任首席客演指揮者としての
6年間の集大成となった今回の定期を
感動のフィナーレで締めくくることができました。
下野竜也さん&京響メンバーにブラボー☆☆☆
終演後は、会場のお客さまと京響メンバーから
下野竜也さんへの大いなる感謝の気持ちを込めた
拍手とブラボーが鳴りやみません!!
さらに今回は下野さんが常任首席客演指揮者として
最後の定期演奏会ご出演ということで、
9/21公演では、なんと広上淳一さんが花束を持って
ステージに登場されるというサプライズが~~!!!
広上さんから下野さんへ、
京響の指揮者を6年間務めてくださったことへの
心のこもった感謝のメッセージも!!
9/22公演では、京響楽団長である
京都市長 門川大作氏から、
京都市民と京響メンバーを代表して、
これからも京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻の教授として
京都とつながりを持ち続けてくださる
下野さんへ感謝の花束と言葉が贈られました!
また、9月末をもって退団される
京響第2ヴァイオリン奏者の野呂小百合さんに、
下野さんから花束が!
野呂さん、約11年間、第2ヴァイオリン奏者として
京響を支えてくださり、どうもありがとうございました!!
そして最後は、平和を祈って特別にアンコールとして、
下野さんお気に入りのピアノ&歌による作品
プーランク「平和のためにお祈りください」を
下野さんご自身のオーケストラ編曲でお聴きいただきました☆

こちらはコンチェルト演奏後の下野竜也さんと
ヤン・リシエツキさん!
こちらは下野竜也さんと広上淳一さん!
そしてこちらは、下野竜也さんと京響チェロ軍団!!
(なかなか撮れない貴重な写真です・・・!)
下野竜也さん、6年間にわたる
常任客演指揮者および常任首席客演指揮者としての
素晴らしい音楽の感動と数々の名演、
本当にありがとうございました!!!
そして今回も、台風が接近中にもかかわらず
ご来場くださいました
たくさんの皆さまに深く感謝申し上げます!!

さて、次回の京響自主公演は、
10/11(金)開催「第639回定期演奏会」です。
オーストリアの重鎮ラルフ・ワイケルトさんの指揮で、
モーツァルトの「ハフナー」交響曲と、
ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」をお贈りします。
(なんと公演当日10/11はブルックナーの命日だそうです!)

チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

【京響第639回定期演奏会】公演詳細→

明日と明後日は下野竜也指揮「第638回定期演奏会」!

今日の京響は、明日9/21(土)と明後日9/22(日)開催
「第638回定期演奏会」のホール練習でした。

今回の定期では、下野竜也さんの指揮のもと、
ブルックナーの弦楽五重奏曲から「アダージョ」、
驚異的な才能の若きピアニスト
ヤン・リシエツキさんを独奏にお迎えした
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調、
そしてメインには、ベートーヴェンの名曲、
交響曲第6番「田園」という
究極のプログラムをお聴きいただきます。

ご存知のとおり、京響の常任3人指揮者体制が
今シーズンで終了することとなり、
今回、下野さんは常任首席客演指揮者として
京響の公演へ最後のご出演となってしまいました。

毎回定期演奏会で、演奏機会が少ない傑作を
紹介してくださっていた下野さん!
2014年の常任客演指揮者ご就任の定期では、
ドヴォルザークの序曲三部作「自然と人生と愛」、
マルティヌーのオーボエ協奏曲、
ヤナーチェクのシンフォニエッタという
オール・チェコのプログラムでしたし、
2015年には現代アメリカの作曲家
コリリアーノの交響曲第1番、
2017年1月にはブルックナーの交響曲第0番、
さらに、常任首席客演指揮者となられた2017年11月には
アメリカのミニマル・ミュージックの作曲家
ジョン・アダムズのハルモニーレーレ、そして、
昨年2018年の定期では、日本を代表する作曲家
尾高惇忠さんのピアノ協奏曲と
ブルックナーの交響曲第1番、さらに
年末の第九コンサートでは、「第九」の前プロに
シェーンベルク「ワルシャワの生き残り」という、
常に個性あふれる選曲で楽しませてくださいました!
そして、京響常任首席客演指揮者として
最後の定期演奏会ご出演となる今回は、
満を持して王道の名曲、
ベートーヴェンの「田園」交響曲で
名曲中の名曲の真の魅力に正面から迫って、
京響との6年間を締めくくってくださいます。
さまざまな作品の面白さや魅力を私たちに届けて、
新たな発見へと導いてくださった
下野竜也さん、どうもありがとうございました!!!

こちらは今日のホール練習から。
今回の定期演奏会は、
第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
指揮者をはさんで左右に向かい合う
対向配置での演奏です。
まず、ブルックナーの弦楽五重奏曲から「アダージョ」。
下野さんとも親交が深かった
ポーランドの指揮者・作曲家で、
読売日響常任指揮者も務められた
ブルックナー演奏の草分け
故スクロヴァチェフスキさんによる
管弦楽編曲版でお届けします。
心が洗われるように美しく、
深みのある息の長いメロディに癒されます。。。
そして、芸術の秋の始まりにぴったりの名曲、
ベートーヴェンの「田園」!
マエストロ下野の颯爽としたタクトのもと、
田園風景の真っただ中で
さわやかな風に吹かれているような、
なんと心地よい「田園」交響曲!!
こんなにすごい「田園」は
今まで聴いたことがありません!!!
下野さん&京響の「田園」、
これを聴き逃すと絶対に後悔すること間違いなし!!!
そしてこちらは、ヤン・リシエツキさんがソロを務める
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調。
15歳で名門ドイツグラモフォンと専属契約して
世界で大きく脚光を浴びる、
1995年生まれでまだ24歳という
若き巨匠ヤン・リシエツキさん!
今回京響と演奏してくださるのは、
モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、
2曲しかない短調のピアノ協奏曲の一つ、第24番ハ短調♪
作曲家モーツァルトの晩年の
光と影を描くかのようなこの名曲を、
この世のものとは思えないほど
美しい音色で奏でてくださる
ヤン・リシエツキさんのピアノは必聴です☆☆☆
下野竜也さんが常任首席客演指揮者として
最後の定期を指揮される「第638回定期演奏会」は、
明日9/21(土)&明後日9/22(日)
京都コンサートホールにて
いずれも午後2時30分開演です。
開演前の午後2時ごろからは
下野竜也さんによる「プレトーク」、
終演後は下野さん&京響メンバーと交流していただける
「レセプション」も開催いたします。

両日とも、当日券と学生券は午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B 席に残席がございますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!!
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!

“切符買って来てね~♪”

【京響第638回定期演奏会】
■9/21(土)公演→
■9/22(日)公演→

大盛況!高関健指揮「オーケストラ・ディスカバリー」

今日の京響は、こどものためのオーケストラ入門シリーズ
「オーケストラ・ディスカバリー2019」第2回の本番でした。

2019年度シリーズ「オーケストラへようこそ!」の
第2回は「オーケストラの楽しみ方」がテーマで、
指揮は京響の常任首席客演指揮者・高関健さん!
京響の常任3人指揮者体制が今シーズンで終了することとなり、
今回、高関さんは常任首席客演指揮者としては
京響の公演への最後のご出演となりました。
今回はナビゲーターにロザンのお二人をお迎えして、
スッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲、
モーツァルトの交響曲第40番ト短調 第1楽章、
若き実力派、松田理奈さんの独奏による
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調 第1楽章、
チャイコフスキー「眠れる森の美女」からワルツ、
R.シュトラウスの交響詩
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
という本格的なプログラムで、
交響曲、協奏曲、交響詩など
オーケストラのさまざまなレパートリーを
お聴きいただきました♪
こちらは開演前のロビーイベントから。
今回のロビーイベントは、
「チャレンジ!オーケストラ楽器」で
ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、フルート、
トロンボーン、シンバルなどの打楽器といった
いろいろな楽器を体験していただきました。
(協力=ドルチェ楽器さま。どうもありがとうございました!)
子どもの皆さん、一生懸命に
チャレンジしてくださいました~♪
そしていよいよ本番スタート!
今回、弦楽器は第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
指揮者をはさんで左右に向かい合う対向配置での演奏です。
まずは、スッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲で
馬がギャロップするかのように軽快にスタート!
序曲には、それに続いて始まるオペラやオペレッタの
アリアや有名なシーンのメロディなどが満載です。
曲間では高関さんとロザンのお二人による
楽しくわかりやすい解説も大人気☆
続いて、オーケストラのレパートリーの中で
最も大切な交響曲から、
モーツァルト後期の名曲、交響曲第40番第1楽章を。
有名な冒頭テーマのため息のようなメロディ、
ちょっと悲しげですが、とても感動的です。
そして、松田理奈さんがソロに登場する
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲第1楽章!
演奏の前にちょっぴり松田理奈さんにも
お話をうかがいました~♪
今日演奏していただくヴァイオリン協奏曲は、
あらゆるジャンルの作品を作曲している
チャイコフスキーらしく、
とってもスケールが大きな曲とのこと!
松田理奈さんが完璧なテクニックで奏でる、
まさにスケールが大きく
情熱あふれるヴァイオリンにブラボー☆☆☆
休憩をはさんで後半は、バレエ音楽から
チャイコフスキーの「眠れる森の美女」の
シンフォニックな「ワルツ」を!
歌詞のあるオペラとは違い、
踊りのみで作品が表現されるバレエでは、
音楽の持つ役割がさらに重要になります♪
そして今日のプログラムの最後を飾るのは、
オーケストラで物語を描く交響詩の傑作、
R.シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの
愉快ないたずら」!

ドイツの民話のいたずら者ティルが繰り広げる物語が
(原作は100話ほどあるそうです!すごいですね!)
大編成のオーケストラでダイナミックに展開されます☆

今日は演奏をお聴きいただく前に、
高関マエストロが、主要な場面のストーリーと、
それに対応する音楽を実際にオーケストラで
音を出して示しながら、
曲をくわしく解説してくださいました!
「むかしむかし、あるところに・・・」という
物語の始まりをあらわす冒頭のテーマや
ホルンによるティル登場のテーマ!
ティルが市場で馬にのって大暴れして
ウンチをして逃げてしまう場面も(笑)!
(コントラバスがウンチを表現・笑!)などなど。
そしていよいよ「ティル」の演奏!
さまざまないたずらを繰り返し、
最後は逮捕されて絞首刑になってしまう
ティルの物語のいろいろな場面が
生き生きと描かれた交響詩の名曲を、
高関マエストロの綿密な解釈によるタクトのもと
京響メンバーが大熱演!!!
大きな拍手におこたえして、アンコールには
J.シュトラウス2世が雷や稲妻を音楽であらわした
ポルカ「雷鳴と電光」をお届けして
今日のコンサートを楽しく締めくくることができました!!
終演後の会場アンケートでは、
「交響曲と協奏曲の違いがわかりました」
「ティル・オイレンシュピーゲルのゆかいな
いたずらが楽しかった。いろんな表現があって、
物語の様子がよく分かった」(11歳女子)
「高関さんとロザンの二人のやりとりが
おもしろかったです。」(9歳女子)
「松田理奈さん、すばらしかったです。
第1音でファンになりました」
「一度来てから毎回来てます。いつもおもしろい
分かりやすい解説とすてきな音楽ありがとうございます。
次回もおねがいします!」(11歳女子)
「高関さん、京響 お疲れさまでした♪
またどこかでお会いできること
楽しみにしています!!」(11歳男子)など
たくさんのあたたかいメッセージをいただきました!
どうもありがとうございます!!
こちらは演奏後の高関健さんと松田理奈さん!
そしてこちらは、終演後の高関健さんと
松田理奈さん、ロザンのお二人の笑顔です!
すてきなステージをどうもありがとうございました!
高関健さん、京響常任首席客演指揮者として6年間、
素晴らしい音楽をたくさん聴かせてくださり、
本当にありがとうございました!!!
高関健さんにブラボー☆☆☆
そして、今回もご来場くださいました
たくさんの子どもの皆さん、
どうもありがとうございました!!!

さて、次回の「オーケストラ・ディスカバリー2019」
第3回「オーケストラ七変化」は、
11/4(月・祝)午後2時開演です。
宮川彬良さんの指揮&ピアノで
オリジナルの曲とアレンジされた曲をききくらべながら、
ナビゲーターのガレッジセールのお二人とともに、
宮川さんのアレンジで大変身する
オーケストラ作品の魅力を
たっぷりお楽しみいただきます。
チケットは、自由席のみ発売中です♪
(指定席は完売御礼~!)
■11/4「オーケストラ・ディスカバリー2019」第3回→
そして、次回の定期演奏会は、
9/21&22開催「第638回定期演奏会」です。
下野竜也さんの指揮で、スクロヴァチェフスキ編曲の
ブルックナーの弦楽五重奏曲「アダージョ」、
ヤン・リシエツキさん独奏による
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調、そして
ベートーヴェンの「田園」交響曲で
名曲の醍醐味をお贈りします。

下野さんは、京響の常任首席客演指揮者としては
今回が最後の定期演奏会ご出演となりますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!

チケットは、京都コンサートホールほかで
絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響第638回定期演奏会】
■9/21(土)公演→ 
■9/22(日)公演→

究極の「天地創造」!ダイクストラ指揮「第637回定期演奏会」

今日の京響は、「第637回定期演奏会」の本番でした。
今回の定期は、合唱音楽のエキスパート、
ペーター・ダイクストラさんの指揮のもと、
ソプラノ盛田麻央さん、テノール櫻田亮さん、
バス青山貴さんによる独唱&京響コーラスの皆さんとともに、
ハイドンのオラトリオ「天地創造」をお聴きいただきました。
今日はなんと、我らが広上淳一さんが
演奏を聴きに来てくださいました~!
ダイクストラさんが音楽監督を長く務めていらっしゃった
スウェーデン放送合唱団と京響=広上が
11月に共演するということで、
広上さんとダイクストラさんから特別にメッセージをいただき、
動画をFacebookとTwitterにアップしておりますので、
ぜひご覧くださいませ!
★京響公式Facebook→
★京響公式Twitter→
こちらはメッセージ動画撮影の様子↓です~♪
京響=広上がスウェーデン放送合唱団と共演する
公演詳細はこちらから!
■11/23 京響スーパーコンサート公演(京都コンサートホール)
■11/24 京響第10回名古屋公演(愛知県芸術劇場コンサートホール)

ダイクストラさんと広上マエストロのツーショット!!!
オランダ人のダイクストラさん、と~~っても背が高いです☆
こちらは本番から。
まず冒頭はオーケストラのみの序曲で混沌が描かれます。
第1部では、第1日から第4日までで
神が天と地、光、空、海と陸、昼と夜や季節をつくるようすを
ハイドンならではのドラマティックな表現で描きます。
(レチタティーヴォの通奏低音は、西聡美さんのフォルテピアノと
客演首席奏者ルドヴィート・カンタさんのチェロです♪)
テノール独唱の櫻田亮さんによる
輝くように凛と響きわたる天使ウリエルのアリア。
バス独唱の青山貴さんによる
深みのある表現力豊かな天使ラファエルのアリア。
ソプラノ独唱の盛田麻央さんによる
透き通るように美しい天使ガブリエルのアリア。
そして、天使たちの華麗な三重唱で第1部は締めくくられます。
休憩をはさんで、第2部ではいよいよ生き物が誕生。
第5日に神が水の中の生き物と空を飛ぶ生き物をつくり、
第6日には地上の生き物がつくられ、
最後に人間の男女がつくられて、ついに天地創造が完了!
そして第3部では、テノール櫻田亮さんによる
天使ウリエルのレチタティーヴォに続いて、
神がつくった最初の人間エヴァとアダムにより
神への感謝と二人の愛が甘美に歌われ、
最後にはソプラノ、テノール、バスの独唱に
コーラスメンバー増渕弥生さんのアルト独唱も加わり、
ハイドン「天地創造」の壮麗なフィナーレが!!
ダイクストラさんの音楽性豊かでダイナミックな指揮のもと、
独唱の歌手陣の皆さんの素晴らしい歌唱とともに、
合唱指揮 浅井隆仁さんの指導で鍛え抜かれた
京響コーラスの皆さんが大熱唱を披露して京響も大熱演!!

ペーター・ダイクストラさんと
盛田麻央さん、櫻田亮さん、青山貴さん、
京響コーラスの皆さん&京響メンバーにブラボー☆☆☆
最後に、終演後のペーター・ダイクストラさんと
盛田麻央さん、櫻田亮さん、青山貴さん、
合唱指揮 浅井隆仁さん、フォルテピアノ西聡美さんです!
感動のステージをどうもありがとうございました!!!
そして、ご来場くださったたくさんの皆さまに
心から感謝申し上げます!!!

さて、次回の京響定期演奏会は、
9/21&22開催「第638回定期演奏会」です。
下野竜也さんの指揮で、スクロヴァチェフスキ編曲の
ブルックナーの弦楽五重奏曲「アダージョ」、
ヤン・リシエツキさん独奏による
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調、そして
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」で
名曲の醍醐味をお贈りします。

下野さんは、京響の常任首席客演指揮者としては
今回が最後の定期演奏会ご出演となりますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!

チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
【京響第638回定期演奏会】
■9/21(土)公演→  
■9/22(日)公演→

明日はダイクストラ指揮「第637回定期演奏会」!

今日の京響は、明日8/25(日)開催
「第637回定期演奏会」のホール練習でした。

今回は、世界最高峰の合唱団として名高い
スウェーデン放送合唱団で2007~2017年まで
音楽監督を務めていらっしゃった合唱音楽のエキスパート、
ペーター・ダイクストラさんが指揮に登場!!
独唱にソプラノ盛田麻央さん、テノール櫻田亮さん、
バス青山貴さんという選りすぐりの歌手の方々をお迎えし、
「第九」のみならず昨年度はブリテン「戦争レクイエム」の好演で
高く評価された京響コーラスの皆さんとともに、
ハイドン晩年の超大作「天地創造」をじっくりとお聴きいただきます。
ハイドンの「天地創造」は、旧約聖書の「創世記」「詩篇」や
イギリスの作家ミルトンの「失楽園」のドイツ語訳をもとに作曲された
ソプラノ、テノール、バスの独唱、合唱と管弦楽によるオラトリオ。
全3部から成り、第1部と第2部では6日間にわたって
神が天地を創造していく様子、
そして第3部では7日目の休息日で
アダムとエヴァの楽園の物語が描かれます。

こちらは今日のホール練習から。
ダイクストラさんの的確で自然な流れのタクトのもと、
ハイドンの荘厳な世界が紡がれてゆきます☆
オラトリオの冒頭は、オーケストラだけによる序曲で
混沌が描かれます。
独唱は、第1部と第2部では
ソプラノがガブリエル、テノールがウリエル、
バスがラファエルという天使の役、
第3部ではソプラノがエヴァ、バスがアダムの役を演じます。

こちらはソプラノ盛田麻央さんによる天使ガブリエルのアリア。
テノール櫻田亮さんによる天使ウリエルのアリア。
バス青山貴さんによる天使ラファエルのアリア。
そして、3人の天使たちの妙なるアンサンブル!
第3部では、ソプラノとテノールの位置が変わり、
ソプラノ盛田麻央さんとバス青山貴さんで
エヴァとアダムの愛に満ちたデュエットが!
また、全曲にわたってレチタティーヴォでは
西聡美さんのフォルテピアノと
客演首席ルドヴィート・カンタさんのチェロによる
通奏低音が独唱をしっかり支えます♪
素晴らしい独唱と(第3部最後の曲ではコーラスメンバーの
増渕弥生さんがアルト独唱として、独唱3人に加わります!)
キリリと引き締まった美しいハーモニーを奏でる
京響コーラス(合唱指揮:浅井隆仁さん!)との共演による、
まさに究極の合唱作品!!
これは聴き逃すと絶対に後悔しますよ~!!
ペーター・ダイクストラさん指揮「第637回定期演奏会」は
明日8/25(日)京都コンサートホールにて午後2時30分開演です。
ハイドン「天地創造」は全3部から成り、演奏時間は約100分。
(第1部のあとに休憩が入ります)

なお、今回予定をしておりました
開演前の「プレトーク」は、マエストロの都合で
開催をいたしませんので、どうぞご了承くださいませ。

当日券と学生券は、明日午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B 席に残席がございますので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪

■「第637回定期演奏会」公演詳細→

京響=広上の「みんなのコンサート2019」!

昨日と今日の京響は「みんなのコンサート2019
~心躍る!ダンスとオーケストラ」の本番でした。
我らが常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー
広上淳一さんの指揮と、α-Station(FM京都)の
人気DJ川原ちかよさんの司会とともに、
アンダーソンの「舞踏会の美女」、
チャイコフスキーの「白鳥の湖」から、
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」から「ワルツ」、
サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」、
アンダーソンの「フィドル・ファドル」と
「ジャズ・ピツィカート」、
ドビュッシーの「子供の領分」から
「ゴリウォーグのケークウォーク」、
スメタナの「売られた花嫁」3つの舞曲から「道化師の踊り」
という、思わずダンスしたくなるような
ウキウキのクラシックの名曲を集めた
盛りだくさんなプログラムをお楽しみいただきました☆
会場は、昨日8/10は京都市西文化会館ウエスティ、
今日8/11は京都市右京ふれあい文化会館で、
右京ふれあい文化会館公演は完売御礼~♪
猛暑にもかかわらず、ご来場くださいました
たくさんの皆さま、どうもありがとうございました!!
こちらは本番から。
まずはアンダーソン「舞踏会の美女」で軽やかにスタート!
川原ちかよさんのすてきな司会に導かれて、
チャイコフスキーのバレエ音楽の傑作
「白鳥の湖」から「スペインの踊り」「ナポリの踊り」
「ハンガリーの踊り」「マズルカ」の4曲を。
首席トランペット奏者ハラルド・ナエスさんの
コルネット独奏がカッコイイ「ナポリの踊り」!
ナエスさんのソロにブラボー☆☆☆
そして、フィギュアスケートの音楽として有名な
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」のワルツ!
休憩をはさんで後半は、
広上淳一さんと川原ちかよさんの
楽しいトークでスタート☆
後半1曲目のサン=サーンス「死の舞踏」は、
ダンス…とはいってもちょっと怖い
ガイコツや死神の踊り!
コンサートマスター泉原隆志さんが
E線を半音下げて調弦を変えた
ヴァイオリンで不気味な音程を響かせて
死神を表現します!
(泉原さんは、普通のヴァイオリンと
調弦を変えたヴァイオリンを持ち替えで演奏します♪)
コンサートマスター泉原隆志さんのソロにブラボー☆☆☆
再びアンダーソンの作品から、
自由奔放な「フィドル・ファドル」と
弦楽器のピツィカートのみで演奏される
おしゃれな曲「ジャズ・ピツィカート」。
そして、ドビュッシーが愛する娘のために作曲した
「子供の領分」から「ゴリウォーグのケークウォーク」。
せかせか動く機械仕掛けの人形の踊りをあらわす
独特なリズムが特徴的な作品で、
広上さんもノリノリで思わずジャンプ!!

最後にスメタナの歌劇「売られた花嫁」の3つの舞曲から、
第3幕で旅芸人たちが踊りを披露する場面の
華やかな曲「道化師の踊り」を!
たくさんの拍手におこたえして
アンコールはJ.シュトラウス2世の
「チクタク・ポルカ」をお届けし、
今年度の「みんなのコンサート」を
大盛況で締めくくることができました~☆
終演後のアンケートでは
「地域の身近なホールで本格的な演奏を聴くことができ、
すばらしさを再認識しました」(50歳代女性)
「毎年この時期(夏休み中で子どもと一緒に来やすい)に
近場で安価で良い演奏を聴けてとてもうれしいです。
暑い中、メンバーのみなさん、ありがとう!」(40歳代女性)
「しのぶとうがとてもかっこよくて、
バイオリンのもちかえやはやいところが
とてもよかったです。またききにきます」(10歳以下女子)
「親しみやすい曲ばかりで、とても楽しかったです。
ありがとうございます。広上さんの指揮は
見ているだけでも楽しいです!!」(60歳代女性)
「小3と小1の娘たちと聴きにきました。
小1の娘ははじまってすぐ“すごい”と言っていました。
初めてのオーケストラの演奏が思っていたよりも
とても良かったそうです。私も久しぶりに
素晴らしい音楽が聴けてとてもリフレッシュできました。
他の公演も聴きに行きたいと思います」(30歳代女性)
「楽しかったです。高齢の母はコンサートホール
まで行くのも難しくなり、こんなに近くで本格的な
演奏が楽しめてよろこんでいます」(50歳代女性)
「広上さんの指揮でないと、子どもがオーケストラ
に行きたがりません。これからもずーーっと京都に
いてください!」(30歳代女性) などなど、
たくさんの温かいメッセージをいただきました。
どうもありがとうございました!!
こちらは終演後の広上淳一さんと川原ちかよさんです。
楽しいコンサートをどうもありがとうございました☆
そして、今年度も京都市内の各文化会館での
「みんなのコンサート」にご来場くださいました
たくさんの皆さま、本当にありがとうございました!!
また来年度の「みんなのコンサート」にもご期待くださいね!!
そして、京都コンサートホールでの京響の公演へも
ご来場をお待ち申し上げております♪
さて、次回の京響自主公演は8/25(日)開催の
「第637回定期演奏会」です。
世界最高峰と称えられるスウェーデン放送合唱団
(京響も11月に共演します!)で、2007-17年まで
音楽監督を務めた合唱音楽のエキスパート、
ペーター・ダイクストラさんの指揮のもと、
ソプラノ盛田麻央さん、テノール櫻田亮さん、
バス青山貴さん、そして京響コーラスとの共演で、
ハイドンのオラトリオ「天地創造」をお贈りします。
チケットは、京都コンサートホールほかで
絶賛発売中ですので(P席は売切!)
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
■8/25「第637回定期演奏会」公演詳細→

垣内悠希指揮で「みんなのコンサート2019」!

昨日と今日の京響は、
「みんなのコンサート2019
~ワクワク!ストーリーとオーケストラ」
の本番でした。

2011年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝後、
着実に実力をつけて活躍されている
垣内悠希さんを指揮にお迎えして、
グリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲、
ドリーブの「コッペリア」から「スワニルダのワルツ」、
ビゼーの「アルルの女」から「メヌエット」、
スメタナの交響詩「モルダウ」、
ウェーバーの「魔弾の射手」序曲、
マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、
リムスキー=コルサコフの熊蜂の飛行、そして、
ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第1幕への前奏曲という、ハッピーエンドから悲劇まで、
ドラマティックなストーリーにもとづいた
名曲の数々をたっぷりとお楽しみいただきました~♪
会場は、昨日8/3(土)は京都市呉竹文化センター、
今日8/4(日)は京都市北文化会館で、
今日の北文化会館のチケットは早々に完売御礼~♪
昨日の呉竹文化センター公演でも、
開演前に当日券が売切れて完売~!!
猛暑の中、ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!!
今年度の「みんなのコンサート」では、
京響メンバーとマエストロが
人気の京響オリジナル・ポロシャツを着て演奏!
ポロシャツほか京響オリジナル・グッズは
みんなのコンサート各会場で販売しております~☆
(京響メンバーやマエストロとおそろいの一着をぜひ!!)
こちらは本番から。
まずは「ルスランとリュドミラ」序曲で
勢いよくコンサートをスタート!
今回は「ストーリーとオーケストラ」がテーマということで、
曲間では垣内悠希さんが、各曲にまつわるストーリーを
わかりやすくお話してくださいました~☆
(垣内さんの優しい声もステキです☆)
踊るようなマエストロ垣内のタクトに導かれる
優雅なドリーブ「スワニルダのワルツ」に続いて、
フルートとハープの独奏が清らかで優美な
ビゼー「アルルの女」の「メヌエット」は絶品☆
表情豊かな「モルダウ」で前半を締めくくったあと、
後半はホルンのアンサンブルとクラリネットが
ドイツの深い森をイメージさせる「魔弾の射手」序曲と、
悲劇的なオペラのストーリーとは対照的な
静かで美しいマスカーニの
「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
(まるで嵐の前の静けさのような・・・)、
熊蜂の羽がブンブン鳴るようすが音楽で表現された
リムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」、
そして最後は、ワーグナーの楽劇の傑作
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第1幕への前奏曲で豪華絢爛にフィナーレ!
大きな拍手におこたえして、アンコールに
モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲を。
ダイナミックな垣内悠希さんの指揮のもと、
盛りだくさんな名曲プログラムを
じっくりとお聴きいただくことができました!
こちらは大熱演(!!)の後の垣内悠希さんと
客演コンサートマスター植村太郎さんです!
すてきな演奏をどうもありがとうございました☆☆☆
終演後のアンケートでは
「みんなのコンサート、子どもが小さいころから毎年来ています。
生で聴けるのはとても迫力があります。みんなのコンサート、
続けていかれることを願っています」(50歳代女性)
「有名な曲が多く、親しみやすいコンサートでした。
地元の小さなホールでワーグナーやモーツァルトを聴けたのは
大感激でした。本当にありがとうございました!」(50歳代女性)
「こんなに低料金で、素晴らしい演奏を聴けて、とてもありがたいです。
機会があれば京都コンサートホールでの演奏会にも
ぜひ行ってみたいです」(40歳代女性)
「有名な曲がたくさんでていてとても楽しかったです。
会場が小さいぶん音が大きくきこえて
はく力まんてんでした」(10歳代女子)
「大変よかった。市民との交流を大切にしている
感じがします」(70歳以上男性)
「いつも素晴らしい演奏をありがとうございます。
仕事や毎日の生活でのストレスですさんだ心が浄化され、
晴れ晴れとした気持ちになります。
料金設定をお安くして、クラシックの垣根を低くして
利用しやすくしていただいていることにも感謝申し上げます。
また色々なコンサートに参加させていただきます!
いつも感動をありがとう!」(40歳代女性)
などなど、たくさんの温かいメッセージをいただきました。
皆さまどうもありがとうございました!!
さて次回、今年度の「みんなのコンサート」の
最後を飾る公演は、4歳から入場OKで、
8/10(土)西文化会館ウエスティ、および
8/11(日・祝)右京ふれあい文化会館にて、
いずれも午後2時から開催。
広上淳一さんの指揮と川原ちかよさんの司会とともに、
「心躍る!ダンスとオーケストラ」と題して、
思わず踊りだしてしまいそうな
楽しいクラシックの名曲をお贈りします♪

チケットは、8/11の右京ふれあい文化会館公演の方の
残席が少なくなってきておりますので、どうぞお早めに!!

【みんなのコンサート2019】
「心躍る!ダンスとオーケストラ」(4歳から入場OK!)
■8/10(土) 西文化会館ウエスティ(指揮:広上淳一)
■8/11(日・祝) 右京ふれあい文化会館(指揮:広上淳一)