今日の京響は、「第611回定期演奏会」の本番でした。

指揮は、現在ポーランド国営放送響首席指揮者・芸術監督を務める
ドイツの俊英指揮者アレクサンダー・リープライヒさん。
前半には、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」序曲と
若きピアニスト北村朋幹さんのソロでショパンのピアノ協奏曲第2番、
そして後半には、オーケストラの各楽器が大活躍する
ルトスワフスキの管弦楽のための協奏曲という、
リープライヒさんが活躍されている国ポーランドの作曲家による
プログラムを中心にお贈りしました♪

こちらは開演前のリープライヒさんによる「プレトーク」
(ドイツ語通訳は内山奈美さん)。
本日演奏する作品について、興味深いお話を
たっぷりとうかがうことができました☆
(リープライヒさんの低い声、よく響いてステキでしたね~♪)
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そして本番スタート。
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まずは、メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」。
スコットランドの海の洞窟の風景にインスピレーションを得た作品で、
波のうねりや荒れる海の様子が音で見事に描かれています。
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続いて、春にぴったりの夢見るように美しいショパンのピアノ協奏曲第2番!
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リープライヒさんがプレトークでおっしゃっていたように
ポーランドの民族舞踊のリズムが特徴的なこの作品を、
北村朋幹さんが瑞々しい音色で情感を込めて、
踊るように生き生きと奏でてくださいました♪
アンコールで聴かせてくださったメンデルスゾーンの無言歌op.38-6にも感動!
才能あふれる北村朋幹さんにブラボー☆
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休憩をはさんで後半はルトスワフスキの管弦楽のための協奏曲。
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オーケストラの力量が試されるこの作品は、
円熟した今の京響にぴったりの選曲!!
リープライヒさんの鋭敏な指揮のもとで
ピンッと張りつめた緊張感とともに
オーケストラのすべての楽器が色彩豊かに響き合い、
まさに「協奏!」する、ルトスワフスキの名作です☆
熱演を披露してくださったリープライヒさんと京響メンバーにブラボー☆☆☆
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最後に、演奏後のリープライヒさんと北村朋幹さんのすてきな笑顔です。
素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました☆
(リープライヒさんの衣装、実は前半は白いシャツでしたが、
後半は黒に変わっていました!)
そしてご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!
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次回の京響自主公演5/20,21開催「第612回定期演奏会」は、
常任首席客演指揮者・高関健さんの指揮で
ブルックナーの交響曲第5番をじ~~っくりとお聴きいただきます。
(演奏時間約80分という大曲です!)
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
まだお求めでない方は、ぜひともどうぞお早目に♪

それから、2017年2/17(金)に開催した「第609回定期演奏会」
(指揮&チェロ:鈴木秀美)と
2015年10/9(金)に開催した「第595回定期演奏会」(指揮:広上淳一)
の演奏が、4/23と4/30にラジオNHK-FM「ブラボー!オーケストラ」で
放送されることが決定いたしました。
詳細は京響ホームページのトップページWhat’s New!から
ご覧いただけますので、皆様どうぞお聴き逃しなく!