今日の京響は、明日11/16(土)と明後日11/17(日)開催
「第640回定期演奏会」のホール練習でした。
今回の定期は、フランスの巨匠、
シルヴァン・カンブルランさんを指揮にお迎えして、
ハイドン最後の交響曲第104番「ロンドン」の前後に、
アボリジニの神聖な祭典を体験したことをもとに
作曲された武満徹の「夢の時」と
ストラヴィンスキーの「春の祭典」という
“祭典”をテーマとする2作品を並べた、
マエストロこだわりのプログラムをお聴きいただきます☆
世界的な名指揮者カンブルランさんは、
日本でもすでに大人気!!
読売日本交響楽団で2010年4月~2019年3月まで
常任指揮者として数々の名演を築いてこられたのち、
今年4月からは同響の桂冠指揮者に就任された
マエストロ・カンブルラン!
今まさに上昇気流に乗る京響と繰り広げる
究極のステージに期待が高まります~!!
こちらは今日のホール練習から。
ストラヴィンスキー「春の祭典」です。
フルート&ピッコロ・セクションは休憩中も
念入りなアンサンブルのチェックを欠かせません!
今回の客演コンサートマスターは豊嶋泰嗣さんです♪
ステージからあふれそうな超大編成のオーケストラ
によるトゥッティは、とにかく大迫力!!!
マエストロ・カンブルランの鋭敏なタクトのもと、
刺激的なリズムとサウンドを奏でます!
そしてこちらは、ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」。
2008年4月に我らが広上淳一さんの
第12代常任指揮者就任披露演奏会で演奏した曲です♪
カンブルランさんの音楽性豊かな解釈のもとで、
ハイドンならではの流麗な音楽が
きりりと引き締まります♪
マエストロ・カンブルランの無駄のない指示に
京響メンバーが緊張感に満ちた演奏で応えて名演必至!
今回の定期、聴き逃すと一生後悔しますよ~!!
シルヴァン・カンブルランさん指揮による
「第640回定期演奏会」は、
明日11/16(土)&明後日11/17(日)
京都コンサートホールにて
いずれも午後2時30分開演です。
開演前の午後2時ごろからは
カンブルランさんによる「プレトーク」(英語通訳付)も
開催いたします。
当日券と学生券は両日とも午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩終了後まで発売予定で、
今のところS、A、B、P 席に残席がございますので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく!!!
(P席は残席わずかです!)
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!
【京響第640回定期演奏会】
■11/16(土)公演→
■11/17(日)公演→