大盛況!京響=広上の「名古屋公演」!

今日の京響は「第9回名古屋公演」の本番でした。
会場は、愛知県芸術劇場コンサートホール!
会場に入ると公演のポスターがずら〜っと並んで
お客様をお迎えします!
昨年末にリニューアルオープンしたばかりで、
会場内の通路や(木の床のスロープが
滑りにくいように工夫されています!)、
ロビーの柱やクローク、カーペットなども
とってもスタイリッシュで豪華です〜☆
9回目となった今回の名古屋公演は、
我らが広上淳一さんの指揮による
シューベルトの交響曲第7番(8番)「未完成」&
マーラーの交響曲第1番「巨人」という究極のプログラム♪
こちらは本番前のゲネプロから、
シューベルトの「未完成」交響曲。
そして、こちらは大編成のマーラー!
響きが豊かでとても魅力的なこのホールに、
京響=広上の熱いサウンドが鳴り渡ります!
そして、いよいよ本番。
前半は、「未完成」交響曲。
美しいメロディと憂いに満ちたシューベルトの名曲です。
後半は、マーラーの交響曲第1番「巨人」。
こちらは第1楽章冒頭、ステージ下手袖での
トランペットによるバンダの演奏中です!
(西馬健史さん、稲垣路子さん、早坂宏明さんに
 ブラボー!)
今まで京響=広上が、「サントリー音楽賞」受賞の
決め手となった2014年の東京公演や、国内ツアーなど、
ここぞっ!というときに演奏してきた
まさに勝負曲のマーラー「巨人」を名古屋で披露!
マエストロ広上の情熱的なタクトに導かれて、
名古屋のお客さまを前に京響メンバーが大熱演!!
(京響=広上のマーラー「巨人」は
 何度聴いても心にグッときます〜!)
マエストロ広上&京響メンバーにブラボー☆☆☆
演奏後、鳴り止まぬ大きな拍手とブラボーにおこたえして、
アンコールに、エルガーの「エニグマ変奏曲」から
「ニムロッド」を演奏させていただき、
感動の名古屋公演をしめくくることができました!!
最後に、終演後の広上淳一さんと
客演コンサートマスター三上亮さん&
京響コンサートマスター泉原隆志さんの笑顔です♪
素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました☆☆☆
そして、今回もご来場くださった
本当にたくさんの熱心な名古屋のファンの皆さま、および
京都から応援にかけつけてくださったファンの皆さまに
心から感謝申し上げます!!
さて、次回の名古屋公演は、いよいよ「第10回」!
(2010年9月に初めての名古屋公演を開催してから、
おかげさまで10回目となりました!)
2019年11/24(日) 午後4時開演で、
(会場:愛知県芸術劇場コンサートホール)
第10回を祝して、京響=広上が
世界最高峰スウェーデン放送合唱団と
世界的な名歌手との共演で
フォーレ&モーツァルトのレクイエムをお届けします!
(名古屋だけのスペシャル・プログラムです!)
今日の公演会場でもチケットの販売があり、
売行き好調ですので、よいお席はお早めに!

■京響「第10回名古屋公演」→
そして、次回の京響定期演奏会は、
3/16(土)&17(日)開催「第632回定期演奏会」です。
広上淳一さんの指揮で、またまたマーラーの大曲、
交響曲第7番「夜の歌」をお届けします。
(「巨人」のあとは「夜の歌」で、
 マーラーにどっぷり浸かれる3月ですね〜☆)
さらに今回は、マーラー作品の研究でも有名な
常任首席客演指揮者・高関健さんによる「補筆版」での
演奏となりますので、どうぞ絶対にお聴き逃しなく!
チケットは、まだ残席がございますので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!

【京響第632回定期演奏会】
■3/16(土)公演→
■3/17(日)公演→

今日から地下鉄「四条」駅で・・・

今日3/1から4/4まで、
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅のホーム扉に
京響友の会の広告が掲出されております~!!

1月末に撮影したばかりの
京響の新しいプロフィール写真、要チェックですよ♪
(プロフィール写真:©井上写真事務所 井上嘉和)
京響友の会では、
ただいま2019年度の新規会員ご入会を
絶賛受付中です!
あなただけのプライベートシートで、
京響の演奏をゆったり&お得に
味わってみませんか?
たくさんの皆さまのご入会をお待ち申し上げております!

■2019年度「京響友の会」新規会員ご入会のご案内

2019年度団員募集中! 京都市ジュニアオーケストラ

京響メンバーがいつも指導をさせていただいている
京都市ジュニアオーケストラ♪

一昨日&昨日は、4/28(日)に出演する
「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019」の
ロビーコンサートの練習でした。
合奏指導・大谷麻由美さん指揮のもと、
モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲と
交響曲第35番「ハフナー」第1&第4楽章を絶賛練習中!
(本番の指揮は広上淳一さんです)
京都市ジュニアオーケストラが登場する
「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019」ロビーコンサートは、
4月28日(日)10:20~(約20分間)
びわ湖ホールのメインロビーにて開催いたします。
入場は無料(事前申込不要)ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ちしております!

■4/28公演詳細はこちら↓
レイクビュー 京都市ジュニアオーケストラ
そして、こんなにステキな京都市ジュニアオーケストラでは、
ただいま2019年度の団員を大募集中です~~!!!
10歳~22歳までの音楽が大好きな仲間といっしょに
オーケストラで演奏してみませんか?
応募の締切は2019年3/6(水)です!!

■団員募集の詳細はこちら↓
京都市ジュニアオーケストラHP

3/2から発売! 「オーケストラ・ディスカバリー2019」4回シリーズ通し券【こども先行予約】

いよいよ3/2(土)から、
2019年度「オーケストラ・ディスカバリー」チケットの
<4回シリーズ通し券>が発売となります!
<4回シリーズ通し券>は、なんと1,000円もお得です~~☆

<4回シリーズ通し券>チケット発売期間
【こども先行予約(こどもを含む予約のみ)】3/2(土)~3/9(土)
【一般予約】3/10(日)~4/21(日)


2019年度の「オーケストラ・ディスカバリー」は
「オーケストラへようこそ!」を年間テーマに
2019年6/16, 9/1, 11/4, 2020年3/15 に開催します。

☆各公演の詳細は、下記をクリックしてご覧ください!
第1回「オーケストラってなぁに?」 2019年 6/16    
第2回「オーケストラの楽しみ方」 2019年 9/1 
第3回「オーケストラ七変化」 2019年 11/4 
第4回「オーケストラが描く世界」 2020年 3/15

こちらは2019年度のチラシです♪
(京響の新しいプロフィール写真を使っています~!)
2019年度もオーケストラの魅力あふれるプログラムを
こどもの皆さんにお届けしますよ~♪
こちらはチラシ中面!
中面も読み応えたっぷりですので、
ぜひともお手にとってご覧くださいませ☆
(気になるマエストロたちの「人生最後にききたい大好きな曲」は?!)
毎年大人気の公演ですので、
よいお席は、お・は・や・め・に!!

完売御礼!秋山和慶指揮「第631回定期演奏会」

今日の京響は「第631回定期演奏会」の本番でした。
秋山和慶さんの指揮により、ラフマニノフの傑作から
小山実稚恵さん独奏によるピアノ協奏曲第2番と、
交響曲第3番の2曲をじっくりとお聴きいただきました。
チケットは完売御礼~☆
こちらは本番から。
まずは王道の名曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番!
ソロを務めるのは、チャイコフスキー国際コンクール、
ショパン国際ピアノ・コンクールの
二大コンクールに入賞以来、
常に第一線で活躍し続けていらっしゃる、
人気・実力でナンバーワンを誇る
名ピアニスト小山実稚恵さん!
京響とは数多く共演を重ねてくださっているので、
息もぴったりです♪
若きラフマニノフのほとばしるような情熱と
抒情に満ちたこの傑作を、
秋山和慶さんの指揮のもとで、小山実稚恵さんが大熱演!
名曲の醍醐味を最高級の演奏で聴くことができる幸せを
たっぷり味わうことができました。
アンコールのラフマニノフの前奏曲op.32-5も
美しく心の奥に響きました♪
小山実稚恵さんにブラボー☆☆☆
そして後半は、ラフマニノフの交響曲第3番。
ラフマニノフの最後から2番目の作品で、
交響曲としては最後の作品です。
前半にお聴きいただいた
ピアノ協奏曲から35年を経て作曲された、
円熟したラフマニノフ晩年の集大成!
甘くロマンティックな弦楽器のメロディと、
力強く情熱的な管楽器のサウンドが魅力で、
マエストロ秋山の凛としたタクトに導かれた京響メンバーが、
ときに美しく、ときに激しく、
しっとりと熟成されたラフマニノフ晩年ならではの、
情感と哀愁ただよう音楽を紡いでゆきます。
大熱演のマエストロ秋山と京響メンバーにブラボー☆☆☆
(京響メンバーの熱演に、寒さが一気に吹き飛んで
心も体も熱くなりましたね~!!)
最後に、演奏後の秋山和慶さんと小山実稚恵さん!
そして、秋山和慶さんと
客演コンサートマスター石田泰尚さん&
京響コンサートマスター泉原隆志さんです。
感動のコンサートをどうもありがとうございました!!
そして、寒さの中、ご来場くださいました
たくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!
さて、次回の京響定期演奏会は、
3/16&17開催「第632回定期演奏会」です。
常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー
広上淳一さんの指揮で、
マーラーの大曲、交響曲第7番「夜の歌」をお届けします。
なんと、今回のマーラーは、マーラー作品を研究されている
常任首席客演指揮者・高関健さんによる「補筆版」での演奏!
これは究極のマーラー演奏になる予感ですよ!!

チケットは、京都コンサートホールほか、
各種プレイガイドで発売中ですので、
どうぞ絶対にお聴き逃しなく♪
【京響第632回定期演奏会】
3/16(土)公演→  3/17(日)公演→
そして、定期演奏会の前には、
3/9(土)西宮公演(兵庫県立芸術文化センター)と
3/10(日)第9回名古屋公演(愛知県芸術劇場コンサートホール)
もございます。
いずれも広上淳一さん指揮で
シューベルトの「未完成」交響曲と
マーラーの交響曲第1番「巨人」というプログラムです。
(定期での第7番「夜の歌」の前に第1番「巨人」を聴いて、
3月はマーラーにど~っぷりつかってみませんか?)

こちらもチケットの残りが少なくなってきているようですので、
どうぞお早めに!!
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
3/9(土)【京響西宮公演】→
3/10(日)【京響第9回名古屋公演】

明日は「第631回定期演奏会」でラフマニノフを!

今日の京響は、明日2月15日(金)開催
「第631回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、秋山和慶さん。
1964年にデビューをされて以来、
指揮者として半世紀を超えて
ご活躍されている名匠です。
アメリカ響、バンクーバー響、シラキュース響の
音楽監督を歴任されたほか、
中部フィル芸術監督・首席指揮者、東京響桂冠指揮者、
広島響終身名誉指揮者、九州響桂冠指揮者、そして、
京都市立芸大で客員教授も務めていらっしゃって、
京都コンサートホールで開催される
「関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル」では
毎年指揮をしてくださっているので、京都でもおなじみです!

秋山さんが京響に登場されるのは5年ぶり。
前回2014年2月の「第576回定期演奏会」では
ストラヴィンスキー「春の祭典」ほかで
完璧なタクトを披露してくださいましたが、
今回は、ロシアの作曲家ラフマニノフに
スポットをあてた渾身のプログラム!
名実ともに日本を代表するピアニスト
小山実稚恵さんを独奏にお迎えした
ラフマニノフが20代で作曲したピアノ協奏曲第2番と、
ラフマニノフ最晩年の交響曲第3番で、
まさにラフマニノフのすべてをご堪能いただきます。
チケットは早々に完売御礼~♪
(当日券の発売もございません。どうぞご了承ください!)

こちらは今日のホール練習から。
明日の本番を前に、ラフマニノフ 交響曲第3番の
ロマンティックで濃厚なメロディが
ホール全体に満ちあふれています~♪
今回の定期演奏会のコンサートマスターは、
客演コンサートマスターの石田泰尚さんです!
そしてこちらは、ピアノ協奏曲第2番の練習から。
作曲家としてだけでなく、
ピアニストとしても有名だったラフマニノフ。
背が高くて、手が非常に大きかった
ラフマニノフが作曲したピアノ作品は、
超絶技巧の重厚な和音の連続が多く、
ドラマティックなサウンドが満載!
実力派ピアニスト小山実稚恵さんで聴く
至極のピアノ協奏曲第2番に乞うご期待!!
皆さまのご来場をお待ち申し上げております!


さて、先月末から発売となった6/23開催「東京公演」は、
京響=広上が世界的なヴァイオリニスト五嶋龍さんと共演する
超いち押しの注目コンサート!
2017年のサントリー音楽賞受賞記念コンサート以来、
東京での公演は2年ぶりということもあって、
おかげさまでチケットがものすご~~い勢いで売れています!!

こちらは、会場となるサントリーホール最寄りの
東京メトロ「溜池山王駅」で1/23~2/5に
掲出させていただいた公演ポスターです☆
(マエストロ広上の新しい写真を使っています!!)
「東京公演」のチケットは、
すでにS席とP席が残席わずかとなっておりますので、
チケットのご購入は、どうぞお早めに!!!
6/23 京響東京公演→

広上淳一指揮!中学生のための「オーケストラ入門教室」

昨日、一昨日の京響は中学生のための「オーケストラ入門教室」が開催されました!

先週の「小学生のための音楽鑑賞教室」に引き続き、

2日間、午前&午後の2公演で、たくさんの中学生のみなさんにオーケストラの音楽をお届けいたしました。

指揮は、我らが京響常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーの広上淳一さん!

司会にはα-station FM京都 ラジオDJ の川原ちかよさんをお迎えしてお贈りしました

ロッシーニ:「ウイリアム・テル」序曲より スイス軍の行進 で華やかにスタートです!

先生方からリクエストもあったという

エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 や

運動会でもおなじみの アンダーソン:トランペット吹きの休日 など

どこかで聴いたことのある曲も、生のオーケストラの演奏で

その魅力をより一層お楽しみいただけたのではないでしょうか

毎年恒例の指揮者体験コーナーも開催!

広上さんのお手本に続いて、 J.シュトラウス:ラデツキー行進曲 を指揮していただきました

初めての指揮にドキドキ?と思いきや、堂々と個性を生かした指揮を披露してくれました

指揮者体験コーナーにちなんでロビーには指揮者が使う楽譜「スコア」と各パートの楽譜「パート譜」を展示!

オーケストラがどうやって音楽を作り上げているか、少しでも興味を持ってもらえたらうれしいです♪

最後は 、ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」から、バーバ・ヤーガの小屋 と キエフの大門 をお聴きいただき、オーケストラのダイナミックな魅力を存分にご堪能いただきました!

これを機にぜひ多くの中学生のみなさんにオーケストラを好きになっていただけたら嬉しいです

次回はぜひ、京響の定期演奏会へもご来場くださいね!
京響メンバー一同、心よりお待ち申し上げております

下野竜也指揮!京都市小学生のための音楽鑑賞教室

今日の京響は「京都市小学生のための音楽鑑賞教室」が開催されました!

毎年恒例となっているこの音楽鑑賞教室

午前と午後の1日2回公演で5日間=合計10公演で、たくさんの京都市の小学生のみなさんにオーケストラの演奏をお楽しみいただきました

指揮は下野竜也さん、司会は福山俊朗さんです

こちらは大人気の「楽器紹介コーナー」から

福山さんの楽しい司会で「ヴァイオリンの弓はなにでできているでしょう?」など楽しいクイズも交えてご紹介!

京響メンバーによる趣向を凝らした実演も聴き所です!

どこかで聴いたことのある!?メロディーと一緒に各楽器の音をお楽しみいただきました

こちらは京都コンサートホール自慢のパイプオルガン

J.C.F.バッハ:「ああ、お母さんきいて」の主題による変奏曲 (この曲のメロディーは「きらきら星」としても有名ですね!)などをお聴きいただきました

(オルガン独奏とお話は桑山彩子さんです!)

ホールいっぱいに響き渡るパイプオルガンの音色は、なかなか他では体験できないもの! エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 で、オーケストラとパイプオルガンによる大迫力の演奏もお楽しみいただきました!

続く、「京都市歌」は、京響の演奏をバックに会場の小学生のみなさんに元気いっぱいに歌っていただきました

今年はなんと歌と一緒に手話も!

学校でも京都市歌の手話を練習しているとのことで 会場の小学生のみなさん が歌と一緒に手話を披露してくださいました!

そのほかにもアンダーソンのサンドペーパーバレエやホルストの組曲「惑星」より木星など、オーケストラの音楽の楽しさや魅力を存分にご堪能いただける名曲たちをたっぷりお届けいたしました!

この音楽鑑賞教室をきっかけにたくさんの小学生のみなさんが音楽に興味を持っていただけると嬉しいですね♪

いつか京響のコンサートへご来場くださることを楽しみにお待ちしております

公演終了!「京響友の会コンサート」

今日の京響は「京響友の会コンサート」が行われました!

いつも京響を温かく応援してくださっている京響友の会会員のみなさまをご招待してお贈りする「京響友の会コンサート」

今回は「旅」をテーマに会員のみなさまからたくさんのリクエストをいただき、その中から

シベリウス:交響詩「フィンランディア」
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章

の3曲を選んで演奏させていただきました

指揮はもちろん、常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーの広上淳一さんです!

会員さま限定のコンサートなのですが、せっかくですので・・・本番の様子をちらっとご紹介いたします!

曲間には広上さんと、京響柴田マネージャーによる楽しいトークも!

終演後には交流会も開催されました♪

京響友の会の2019年度新規ご入会は2/1(金)からスタート!
京響友の会の会員になっていただくと、
お得に京響の自主公演をお聴きいただけるだけでなく、年1回このような会員さま限定のイベントへご招待させていただくというすてきな特典もございます!

京響友の会の詳細はこちらから

京響友の会事務局075-711-3010まで、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
たくさんの皆さまのご入会をお待ち申し上げております。

公演終了!アンドレーエ&オピッツ「第630回定期演奏会」

昨日、一昨日の京響は「第630回定期演奏会」本番でした!

指揮にマルク・アンドレーエさん、ピアノにはゲルハルト・オピッツさんをお迎えし、ブラームスの「ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15」とムソルグスキー(ラヴェル編曲)の組曲「 展覧会の絵」をお贈りいたしました。

まずは開演前のプレトーク

指揮マルク・アンドレーエさんに今回のプログラムについてご解説いただきました。

スイスの名門音楽一家ご出身のアンドレーエさん

なんと、作家ヘッセがアンドレーエさんのおじいさまの親友だったとのことで、
現在、スイスのヘルマン・ヘッセ財団の会長を 務められているそう!

そんなお話も含めて開演前からアンドレーエさんの世界に引き込まれていきます

そして開演

前半はオピッツさんによるブラームスのピアノ協奏曲第1番をお贈りいたしました

ブラームス初期の作品で、初期ならではの抒情的な展開が魅力的なこの曲

緻密で端正なオピッツさんの演奏によるブラームスのピアノ協奏曲第1番は格別です。

アンドレーエさん&オピッツさんという巨匠お二人に導かれ、京響の演奏にも熱が入り、華やかな第3楽章終了とともに会場からは盛大な拍手&ブラボーが!

またとない豪華共演によるブラームスに酔いしれる前半終了となりました。

後半は組曲「展覧会の絵」

ドラマティックな展開や耳なじみのある旋律(CMやテレビ等でもおなじみですよね!)で日本でも非常に人気のあるこの曲

前回のブログでもお伝えした通り、リハーサル時には、そんな誰もが知る曲を、改めて一音一音確認しながら仕上げる様子が印象的でした

ヨーロッパの伝統を受け継ぎつつ、現代曲にも取り組むアンドレーエさんならではのアプローチで作り上げる「展覧会の絵」

その繊細で、かつ壮大な音の響きで、この曲の魅力を再認識することができました。

荘厳な終曲「キエフの大門」の圧倒的な迫力でドラマティックにフィニッシュ!

コンサートホールを包み込む盛大な拍手をいただきました。

ご来場くださいましたみなさま、誠にありがとうございました。

こちらは終演後

アンドレーエさん、オピッツさんの素敵な笑顔です♪

そしてロビーではなんとサイン会も開催!

お客様とのご交流を楽しんでいらっしゃるアンドレーエさんとオピッツさん

終演後まで大盛況の「第630回定期演奏会」となりました。

ご来場くださいましたお客様に重ねて御礼申し上げます。

さて、そんな京響次回の自主公演は

「第631回定期演奏会」

【日時】2019年2月15日(金)19:00開演

【指揮】秋山和慶

【独奏】小山実稚恵(ピアノ)

【曲目】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18

    ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調op.44

日本の巨匠秋山和慶 さん& 人気実力ともに日本を代表するピアニスト小山実稚恵さんをお迎えして至極のラフマニノフプロをお贈りいたします。

チケットは完売御礼!たくさんのお客様のご来場を楽しみにしております。