早くも1月も後半に差し掛かり、暖冬とは言え大寒の寒さが身に染みる京都です。
今日の京響は、「第630回定期演奏会」のホールリハーサルがおこなわれました。
指揮にマルク・アンドレーエさん、ピアノにはゲルハルト・オピッツさんをお迎えしてお贈りする今回の「第630回定期演奏会」
1月19日(土)と1月20日(日)の二回公演で、「ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15」「 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」 」という豪華プログラムをお贈りいたします!
こちらはリハーサルの様子です。
オピッツさんの端正な演奏に、リハーサルながらもその魅力があふれ出ています。
巨匠ケンプの音楽の後継者で、世界最高のブラームス演奏者と称賛されるオピッツさんのこのコンチェルトをぜひお聴き逃しなく!
こちらは、 ダイナミックな音の響きが魅力的な「展覧会の絵」 のリハーサルの様子
時には客席におりてホールの響きを確認しながら、一音一音入念に音楽を作り上げていくアンドレーエさんの姿が印象的でした。
今まで京響の「展覧会の絵」を聴いたことがある方にも、今までとは違った魅力を感じていただける演奏となるのではないでしょうか。
巨匠のお2人に導かれ、京響がどのような化学変化を遂げるか、ぜひお楽しみに!
「第630回定期演奏会」
1月19日(土)2:30pm開演
https://www.kyoto-symphony.jp/concert/detail.php?id=710&y=2019&m=1
1月20日(日)2:30pm開演
https://www.kyoto-symphony.jp/concert/detail.php?id=711&y=2019&m=1
両日ともに当日券・学生券&後半券発売予定となっております。
たくさんのお客様のご来場心よりお待ち申し上げております。