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公演終了!【みんなのコンサート2018「フランス薫るオーケストラの午後」】
昨日、今日の京響は、
【みんなのコンサート2018「フランス薫るオーケストラの午後」】公演でした!

京都市内の5つの文化会館で開催している【みんなのコンサート2018】
第1弾「オーケストラからの贈り物」
第2弾「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」
に続く今回第3弾は
「フランス薫るオーケストラの午後」をテーマにお贈りいたしました。
今回の指揮&お話は、太田弦さん
なんと1994年生まれ(!)というとてもフレッシュな太田さんの指揮のもと、
元気な曲からしっとりとした曲、そして後半はカルメン組曲まで
幅広くフランス音楽を楽しんでいただける内容でお贈りいたしました♪
曲目は
デュカス:「ラ・ペリ」ファンファーレ
ドリーブ:「コッペリア」からマズルカ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」からシシリエンヌ
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
ビゼー:「カルメン」第1組曲&第2組曲から
1曲目は金管楽器によるファンファーレ!

デュカスがバレエ作品「ラ・ペリ」のために作曲したこのファンファーレ
開演にふさわしい、輝かしく華やかな一曲です☆
続く2曲目は同じくバレエ音楽、ドリーブ:「コッペリア」から「マズルカ」



その名の通りポーランドの民族舞踊「マズルカ」のリズムが刻まれるこの曲
思わずステップを踏みたくなってしまうような
生き生きとした演奏をお楽しみいただけたのではないでしょうか!
太田さんのお話をはさんでお贈りした3曲目は
うってかわってしっとりとした雰囲気のラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」

とても有名なこの旋律はなんとラヴェルが24歳の時にピアノ曲として作曲したそう
「24歳というとちょうど僕と同じ年ごろですね」
という太田さんのお話に会場からはどよめきが!!
続く、フォーレ;組曲「ペレアスとメリザンド」から「シシリエンヌ」は、
ハープが奏でるアルペジオに乗ってフルートのソロが美しいメロディを奏でる一曲


美しいハーモニーに、会場は優雅な空気で包まれました♪
そして次はベルリオーズ:「ラコッツィ行進曲」

太田さんのお話によると、この曲の成り立ちには諸説あり、
作者不詳のメロディをもとにベルリオーズがこの形に仕上げたとされているそう

そんな興味深い解説もはさみつつ、前半は迫力満点に終了!
続く後半はビゼー:「カルメン」第1組曲&第2組曲より

オペラを見たことがない方でも聞いたことがあるメロディが盛りだくさんのカルメン♪
カルメンの舞台であるスペインを彷彿とさせるリズミカルな曲から、
美しい間奏曲まで、カルメンのドラマティックな魅力を存分にご堪能いただきました!

アンコールでは大迫力のオッフェンバック「天国と地獄」も披露♪

呉竹文化センター公演(11日)/ 西文化会館ウェスティ公演(12日)ともに
間近!な距離感での大迫力のオーケストラサウンドを
楽しんでいただくことができました☆

ご来場くださいましたみなさま、誠にありがとうございました!
そんな京響、次回の自主公演は、
┿━━━━━━━━━━━━━━━━━┿
第626回定期演奏会
ブリテン「戦争レクイエム op.66」
┿━━━━━━━━━━━━━━━◇◆┿
日時:2018年8月26日(日)2:30pm 開演
会場名:京都コンサートホール・大ホール
出演者:高関 健(常任首席客演指揮者)
木下 美穂子(ソプラノ)
小原 啓楼(テノール)
大西 宇宙(バリトン)
京響コーラス
京都市少年合唱団
曲目 : ブリテン「戦争レクイエム op.66」
平和の尊さを考える8月に、第2次世界大戦の悲惨さを描いた
ブリテンによる20世紀最大のレクイエムを
指揮は高関健さん、ソプラノ独唱には木下美穂子さん
テノール独唱には小原啓楼さん、バリトン独唱には大西宇宙さん
をお迎えしてお贈りいたします
開演前2:00pmからは「プレトーク」
終演後は「レセプション」も開催いたします!
たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!
【みんなのコンサート2018「フランス薫るオーケストラの午後」】公演でした!

京都市内の5つの文化会館で開催している【みんなのコンサート2018】
第1弾「オーケストラからの贈り物」
第2弾「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」
に続く今回第3弾は
「フランス薫るオーケストラの午後」をテーマにお贈りいたしました。
今回の指揮&お話は、太田弦さん
なんと1994年生まれ(!)というとてもフレッシュな太田さんの指揮のもと、
元気な曲からしっとりとした曲、そして後半はカルメン組曲まで
幅広くフランス音楽を楽しんでいただける内容でお贈りいたしました♪
曲目は
デュカス:「ラ・ペリ」ファンファーレ
ドリーブ:「コッペリア」からマズルカ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」からシシリエンヌ
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
ビゼー:「カルメン」第1組曲&第2組曲から
1曲目は金管楽器によるファンファーレ!

デュカスがバレエ作品「ラ・ペリ」のために作曲したこのファンファーレ
開演にふさわしい、輝かしく華やかな一曲です☆
続く2曲目は同じくバレエ音楽、ドリーブ:「コッペリア」から「マズルカ」



その名の通りポーランドの民族舞踊「マズルカ」のリズムが刻まれるこの曲
思わずステップを踏みたくなってしまうような
生き生きとした演奏をお楽しみいただけたのではないでしょうか!
太田さんのお話をはさんでお贈りした3曲目は
うってかわってしっとりとした雰囲気のラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」

とても有名なこの旋律はなんとラヴェルが24歳の時にピアノ曲として作曲したそう
「24歳というとちょうど僕と同じ年ごろですね」
という太田さんのお話に会場からはどよめきが!!
続く、フォーレ;組曲「ペレアスとメリザンド」から「シシリエンヌ」は、
ハープが奏でるアルペジオに乗ってフルートのソロが美しいメロディを奏でる一曲


美しいハーモニーに、会場は優雅な空気で包まれました♪
そして次はベルリオーズ:「ラコッツィ行進曲」

太田さんのお話によると、この曲の成り立ちには諸説あり、
作者不詳のメロディをもとにベルリオーズがこの形に仕上げたとされているそう

そんな興味深い解説もはさみつつ、前半は迫力満点に終了!
続く後半はビゼー:「カルメン」第1組曲&第2組曲より

オペラを見たことがない方でも聞いたことがあるメロディが盛りだくさんのカルメン♪
カルメンの舞台であるスペインを彷彿とさせるリズミカルな曲から、
美しい間奏曲まで、カルメンのドラマティックな魅力を存分にご堪能いただきました!

アンコールでは大迫力のオッフェンバック「天国と地獄」も披露♪

呉竹文化センター公演(11日)/ 西文化会館ウェスティ公演(12日)ともに
間近!な距離感での大迫力のオーケストラサウンドを
楽しんでいただくことができました☆

ご来場くださいましたみなさま、誠にありがとうございました!
そんな京響、次回の自主公演は、
┿━━━━━━━━━━━━━━━━━┿
第626回定期演奏会
ブリテン「戦争レクイエム op.66」
┿━━━━━━━━━━━━━━━◇◆┿
日時:2018年8月26日(日)2:30pm 開演
会場名:京都コンサートホール・大ホール
出演者:高関 健(常任首席客演指揮者)
木下 美穂子(ソプラノ)
小原 啓楼(テノール)
大西 宇宙(バリトン)
京響コーラス
京都市少年合唱団
曲目 : ブリテン「戦争レクイエム op.66」
平和の尊さを考える8月に、第2次世界大戦の悲惨さを描いた
ブリテンによる20世紀最大のレクイエムを
指揮は高関健さん、ソプラノ独唱には木下美穂子さん
テノール独唱には小原啓楼さん、バリトン独唱には大西宇宙さん
をお迎えしてお贈りいたします
開演前2:00pmからは「プレトーク」
終演後は「レセプション」も開催いたします!
たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!