今日の京響は、「第593回定期演奏会」の本番でした。

現田茂夫さんの指揮のもと、ソプラノ菅英三子さん&バリトン吉江忠男さんの独唱と
京響コーラスで、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」をお贈りしました。
京都は今日も37度という酷暑でしたが、たくさんの方々にご来場をいただき、
心から感謝申し上げます!

こちらは開演前の現田茂夫さんによる「プレトーク」です。
まず、長崎に原爆が投下されて70年という今日に
レクイエムを演奏することの意味を含めた
現田さんによる「ドイツ・レクイエム」についての詳しい説明のあと、
現田さんが大きな信頼を置かれていて
今回コーラスの言語指導をしてくださっている三ヶ尻正さんにもご登場いただき、
ドイツ語の発音について、とりわけ、会話で話される現代ドイツ語とは違う
舞台上でのドイツ語の発音について、貴重なお話をうかがうことができました☆
(三ヶ尻さんは、日本人にとって最も発音が難しいといわれるドイツ語の
「ü」を胸元に付けておられますよ♪)
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また、ドイツ語の子音の発音はとても大切なので、
なんと三ヶ尻さんは、このような「子音」というTシャツを着て
言語指導をされているそうです!
(背中には「聴き取れなければ伝わらない」と書かれていて、
これを見ながら歌うと、絶対に子音の発音に注意するようになりますよね!)
その他にもさまざまな工夫をしてユニークな言語指導をしてくださった
三ヶ尻さん、どうもありがとうございました☆
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こちらは本番から。
ブラームスの「ドイツ・レクイエム」はオルガンとハープ2台も入った大編成です♪
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菅英三子さんの透きとおるような美しいソプラノが心の奥までしみわたり、
魂は癒されました☆
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バリトン吉江忠男さんは、74歳を迎えられたとは思えないパワフルな声量で
表現力あふれる歌を聴かせてくださいました☆
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そして、現田茂夫さんのエネルギッシュな指揮にリードされ、
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京響メンバーとともに京響コーラスも素晴らしいハーモニーで大熱演!
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ドイツ語の発音もしっかりとホールに響き渡り、
感動あふれる名演奏をお聴かせすることができました~♪
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終演後には、言語指導の三ヶ尻さんが、すてきなプラカードで
京響コーラスのメンバーへ「お疲れ様でした!」の温かいメッセージです☆
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最後に、指揮の現田茂夫さんと独唱の菅英三子さん&吉江忠男さん、
合唱指揮の小玉晃さん、言語指導の三ヶ尻正さんのさわやかな笑顔です!
皆さん、素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました!
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次回の京響自主公演は、8/12北文化会館と8/13呉竹文化センターでの
「みんなのコンサート2015~オーケストラと行く夏の旅」(0歳から入場OK!)です。
チケットは、8/12公演(北文化会館)は完売御礼♪
8/13公演(呉竹文化センター)は残席わずかですので、
どうぞお早目に♪