今日の京響は、ヨーロッパ公演2公演目のケルン公演本番でした。

本日演奏したのは、
武満徹:ノヴェンバー・ステップス(尺八:柿堺香さん、琵琶:中村鶴城さん)
細川俊夫:「嘆き」(メゾソプラノ:藤村実穂子さん)
プロコフィエフ:交響曲第5番
という、絶好調の名コンビ京響=広上だからこそお聴かせできる
意欲&自信満々のプログラムです♪

今夜演奏した会場、ケルン・フィルハーモニーの大ホールは、
世界有数のコンサートホールのひとつ。
ケルン放送管が本拠地としているホールで、
最近では3月に読売日響さんもここで演奏されていますね。
こちらは↓ホール正面です。
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ホールはライン川とケルン大聖堂のすぐ近く!
こちらは↓ケルン大聖堂をバックに悠々と流れるライン川です。
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午後4時からのゲネプロに、なんと、
「嘆き」を作曲された細川俊夫さんがお越しくださいました!
この作品は、もとはソプラノとオーケストラのための曲なのですが、
今回、細川さんが藤村実穂子さんのために
メゾソプラノ版に書き下ろしてくださったので、
ヨーロッパ出発前の京都での壮行演奏会が
この「嘆き」メゾソプラノ版の世界初演となりました。
今日は、細川さんから直接、貴重なアドヴァイスをいただけたということで、
京響メンバーにとって非常によい経験となり、
広上さんもとても喜んでおられました。
細川さん、どうもありがとうございました!
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ゲネプロが無事に終わり、
ホールが開場してお客様がどんどん入って来られます。
きれいなお花が飾られた美しいロビーです。
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そして午後8時、いよいよ開演!
1曲目のノヴェンバー・ステップスでは、
柿堺香さんの尺八と中村鶴城さんの琵琶の見事な演奏に
ケルンのお客様は釘づけです!
柿堺香さんと中村鶴城さんにブラボー!!
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2曲目の「嘆き」では、開演前のゲネプロで
細川俊夫さんからいただいたアドヴァイスのおかげで、
京都での初演時よりも、さらに磨きのかかった演奏を
お届けすることができました。そして、何と言っても
メゾソプラノ藤村実穂子さんの表現力豊かで深みのある
すばらしい歌唱に大喝采!!藤村実穂子さんにブラボー!!
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後半は、京響=広上、渾身のプロコフィエフ交響曲第5番!
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とにかく熱い演奏です!!
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たくさんのケルンのお客様の温かい拍手に包まれて、
とても響きの良いこのホールで
ヨーロッパ公演2公演目を成功の裡に終えることができました☆
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うれしいことに終演後、
ベルリン在住の元・京響メンバーが楽屋を訪ねてくれました!
ヨーロッパでの再会を喜ぶ京響メンバーたちです☆
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明日は、ケルンから3公演目のアムステルダムへ向けて移動です。
ケルンからはバスで4時間ほどかかります。
京響=広上のヨーロッパ・ツアー、まだまだ旅は続きます!