今日の京響は、「第583回定期演奏会」の本番でした。

指揮は、ロシアのウラル・フィル芸術監督・首席指揮者を務められる
ドミトリー・リスさん。当初出演を予定していたタバシュニクさんが
来日不可能となったため、今回は代役として登場してくださいました。

プログラムには、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」をメインに、
前半には、ブラームスの悲劇的序曲と、
2002年のチャイコフスキー国際コンクール最高位のヴァイオリニスト
川久保賜紀さんをソロに迎えたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲という
バラエティに富んだ作品が並びました。チケットは完売御礼です~♪

こちらは練習風景から。
「ペトルーシュカ」は、ストラヴィンスキー独特の不協和音や斬新なリズムが特徴です。
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管楽器のアンサンブルもばっちり!
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チャイコフスキーでは、川久保さんの歌心あふれる美しいヴァイオリンに感動!
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開演前のプレトークです。
リスさんが本日のプログラムなどについて
いろいろ詳しくお話してくださいました♪
なんと2002年に川久保賜紀さんがチャイコフスキー国際コンクールで
最高位を受賞されたとき、コンクールでのオーケストラ伴奏を
指揮されていたのがリスさんなのだそうです!
今回は12年ぶり、まさに運命の再共演ですね!!
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こちらは本番から。
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ブラームスの「悲劇的序曲」に続き、
川久保賜紀さんのソロによるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲!
第1楽章で弦が切れるというハプニングもありましたが、
自由自在かつ情熱的で濃厚な演奏で、
この名曲の醍醐味をさらに深く味わうことができました。
アンコールのJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番から
ブーレもすてきでしたね~♪川久保賜紀さんにブラボー☆
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そして後半は、ストラヴィンスキー三大バレエ音楽の一つ、「ペトルーシュカ」!
弦楽器のみならず、管楽器と打楽器も大・大・大活躍!!!
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ステージ上手袖で演奏されていた打楽器のバンダは、
こんな感じになっておりました☆
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そして、この「ペトルーシュカ」で忘れてはならない、
とても重要な役割を持つのがピアノ!
野田清隆さんのピアノは抜群で、有名な第1場の「ロシアの踊り」をはじめ、
この難曲を完璧にいともたやすく、時には抒情的に聴かせてくださいました!!
野田さんにブラボー☆

リスさんの指揮のもと、
人形ペトルーシュカが目の前で本当に動いているかのように
音楽が生き生きと展開され、
ストラヴィンスキーの世界にどっぷりと浸ることができました!
リスさん&大健闘の京響メンバーにもブラボー☆
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最後に、コンチェルト演奏後のリスさんと川久保賜紀さん、
そして終演後のリスさんと野田清隆さんのツーショットです☆
皆さん、素晴らしいコンサートを本当にありがとうございました!
そして今回もご来場くださったたくさんの皆さまに深く感謝申し上げます!
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次回の京響自主公演は、10/3開催の「第5回名古屋公演」です。
我らが広上淳一さんの指揮で、
ブルッフのスコットランド幻想曲とマーラーの交響曲第5番を
お聴きいただきます。ブルッフのソロには、米元響子さんが登場します。
チケットは、当日券も発売予定です。
年に1度の名古屋での公演!!
名古屋限定のプログラムで心を込めてお贈りいたしますので、
名古屋もしくはお近くにお住いの皆さま、
ぜひともご来場をお待ち申し上げております!!