今日の京響は「第572回定期演奏会」の本番でした。

指揮にドイツの名匠マックス・ポンマーさん、
独奏には世界で注目を浴びるピアニスト小菅優さんをお迎えして、
メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」と、
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番&交響曲第3番「英雄」
という名曲を集めたプログラムをたっぷりお聴きいただきました♪

こちらは開演前のポンマーさんによる「プレトーク」です。
今回は、惜しくも昨年2月に亡くなられた指揮者でヴァイオリニストの
ゲルハルト・ボッセさん(ライプツィヒ近郊のご出身で、
ポンマーさんと同じくライプツィヒで学ばれ、ご活躍されました)
の奥さまである菅野ボッセ美智子さんのドイツ語通訳のもと、
ライプツィヒの町やメンデルスゾーンのお話などを
ポンマーさんがたくさんお話してくださいました☆
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コンサート本番は、スコットランドの神秘的な洞窟をイメージして
作曲されたと言われるメンデルスゾーンの序曲ではじまり、
続くベートーヴェン初期の傑作、ピアノ協奏曲第1番では、
小菅優さんの爽快なピアノに感動!!
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華麗なテクニックが輝く第1楽章&第3楽章はもちろん、
音楽性にあふれた美しい第2楽章のラルゴは絶品☆☆☆
アンコールのシューマン「子供の情景」からの1曲も、
心の奥までしみわたる名演奏でした。
小菅さんにブラボー!
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そして、メインのベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」では、
渋みと壮麗さを併せ持つ本場ドイツの音楽の響きを
ポンマーさんの指揮でじっくりとご堪能いただきました~!
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これはまさに熟練が成せる技☆
ポンマーさんと京響メンバーの一糸乱れぬ大熱演に、
終演後は客席からの割れるように大きな拍手とブラボーの声が
なかなか止みませんでした!!
長い演奏会ではありましたが、最後までお聴きくださり、
温かい声援をお送りくださったたくさんの皆さまに
深く感謝申し上げます!
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最後に、こちらは協奏曲を演奏し終えたばかりの
ポンマーさんと小菅さんのすてきな笑顔です☆
(おじいちゃんとお孫さんみたいですね♪)
ポンマーさん、小菅さん、素晴らしい演奏を
どうもありがとうございました!!!
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次回の京響自主公演は、
9/21開催「大阪特別公演」と9/23開催「第4回名古屋公演」です。
いずれも我らが常任指揮者 広上淳一さんの指揮で、
リムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲、
ラヴェルのボレロなどとともに、
大阪ではピアノの山本貴志さん、名古屋ではギターの沖仁さんを
ソリストにお迎えして協奏曲もお楽しみいただきます。
京響=広上を京都以外でもお聴きいただける絶好のチャンスですので、
大阪と名古屋の皆さま、ぜひともご来場くださいませ♪