今日、京響?

2017/09/23カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
完売御礼!京響プレミアム 大島こうすけ「Life~キミトノセカイ」
今日の京響は、京響プレミアム~大島こうすけ(作曲家)
交響組曲「Life〜キミトノセカイ〜」 の本番でした。

チケットは完売御礼~♪
岩村力さんの指揮のもと、
前田たかひろさんの詞に
作曲家 大島こうすけさんが音楽を書き下ろしてくださった
交響組曲「Life〜キミトノセカイ〜」を
西川貴教さんと信近エリさんのヴォーカル、柴崎浩さんのギターとともに
大島こうすけさんご自身もピアノを演奏されて、
すばらしい初演となりました~!

2人の男女の感動的な愛の物語を、
演奏と映像でお楽しみいただいた
「キミトノセカイ」!!
終演後の会場は皆さんスタンディングオベーションで、
ホール全体は割れるような拍手に包まれました~!!!
日本全国各地からご来場くださいました熱狂的なファンの皆様、
本当にありがとうございました☆☆☆
See you next life !!!
そして、またぜひ京響の定期演奏会へもご来場ください!!
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2017/09/18カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
大熱演!京響=広上の「サントリー音楽賞受賞記念コンサート」
今日の京響は、広上淳一さんの指揮のもと、
「サントリー音楽賞受賞記念コンサート」の本番でした。

武満徹作曲の5人の打楽器奏者とオーケストラのための
「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」と、
ラフマニノフ作曲の交響曲第2番という、
京響=広上、渾身のプログラムをお贈りいたしました~♪

こちらは、武満作品のコンサート本番のようすから。
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モニター越しの画面ですが・・・、正面から見るとこんな感じでした!
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こちらはラフマニノフの本番演奏中です(同じくモニター画面ですみません!)。
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最後に、演奏後の広上淳一さんと、5人の打楽器奏者、
中山航介さん、宅間斉さん、福山直子さん、大竹秀晃さん、高橋篤史さんの
晴れ晴れとした笑顔です!(^o^)V
(リボンのカラーに合わせた5色の衣装は、まるでゴレンジャー!!)
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そしてこちらは、終演後にコンサートの大成功を称え合う
広上淳一さんと京響の楽団長である門川大作京都市長、
高関健さんと客演コンサートマスター会田莉凡さんの笑顔です。
とにかくスゴイ!コンサートでした!!( ^_^)/□☆□\(^_^ )
ご来場くださいましたたくさんの皆さま、本当ありがとうございました!
これからも京響=広上は、この受賞を誇りに
さらなる挑戦を続けてまいりますので、皆様どうぞご期待ください!!
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次回の京響定期演奏会は広上淳一さんの指揮による
10/13(金)午後7時開演の「第617回定期演奏会」です。
今シーズン広上さんが取り上げるブラームスの交響曲第2弾として、
交響曲第1番をメインにお聴かせするほか、
ヴァイオリンの名手ボリス・ベルキンさんの独奏で
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番などをお贈りします。
チケットは、B席のみで残席が少なくなってきておりますので、
まだチケットをお求めでないお客さまは、ぜひともお急ぎください~!
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております☆
2017/09/18カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
本日開催!京響=広上で「サントリー音楽賞受賞記念コンサート」
今日の京響は、広上淳一さんの指揮のもと、
「第46回サントリー音楽賞受賞記念コンサート~広上淳一と京都市交響楽団」の本番です。

広上淳一さんと京響は、2015年4月に
2014年度の「第46回サントリー音楽賞」を受賞させていただきました。
1969年に設立された「サントリー音楽賞」は、
毎年、日本の洋楽文化の発展に最も功績のあった個人・団体を顕彰する賞で、
過去の受賞者には内田光子さん、武満徹さん、五嶋みどりさん、小澤征爾さんなど、
錚々たるアーティストの皆さんが名を連ねていらっしゃいます。
この栄誉ある受賞を誇りに、大曲や難曲にも挑戦しながら
さらなる飛躍を遂げている京響=広上の「今」!をお聴きいただくのが、
今日の「受賞記念コンサート」です。

台風の心配もありましたが、今日の東京は台風一過の快晴!
少し蒸し暑いお天気になりましたが、夜の演奏会の熱気を予感~?!

こちらは、9月1日にリニューアル・オープンしたばかりの
サントリーホールの正面です☆
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そして、こちらはホール正面横に掲示された今日の公演のポスターです♪
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今日お聴きいただくのは、5人の打楽器奏者とオーケストラのための
武満徹作曲「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」
(打楽器:中山航介さん、宅間斉さん、福山直子さん、大竹秀晃さん、高橋篤史さん)と、
マエストロ広上の勝負曲、ラフマニノフの交響曲第2番という、
京響=広上が満を持して選んだ一夜限りのスペシャルなプログラム!!

朝からホールでは、綿密なステージのセッティングです☆
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今回は5人の打楽器奏者が活躍する武満作品を演奏するため、
スチールドラムやタイゴングなどいろんな民族打楽器がセッティングされています。
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5人の打楽器奏者たちも、朝から会場で最後の仕上げに余念がありません!
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この武満作品では、客席からステージに向かって5色のリボンが吊るされ、
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そこに結びつけられたウインドチャイムが、
リボンを操作する打楽器奏者によってうち鳴らされるので、
視覚的、音響的効果が期待されます♪
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めったに演奏されないこの作品を目と耳で「体感」できる、
またとないチャンスです!!
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「第46回サントリー音楽賞受賞記念コンサート~広上淳一と京都市交響楽団」は、
本日9/18、サントリーホール・大ホールにて、午後6時開演です(午後5時30分開場)。
当日券は、本日午後3時まではサントリーホールチケットセンター0570-55-0017で受付、
(サントリーホールのHPからWEB予約もまだ受付中です↓
 http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20170918_M_3.html )
そして、午後4時30分からは、S席とA席の窓口販売がございますので、
この貴重な一夜限りの公演を、皆さまぜったいにお聴き逃しなく!!!
たくさんの皆さまのご来場を、心からお待ち申し上げております☆

広上淳一さんと本日ゲネプロから応援に駆けつけてくださっている高関健さんです!
受賞記念コンサートにふさわしく、おめでたい「紅白」です☆☆☆\(^ ^)/
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こちらは↓武満作品のゲネプロ風景です!乞うご期待!
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2017/09/17カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
完売御礼!京響=広上で「京都の秋 音楽祭」開会記念コンサート
今日の京響は、広上淳一さんの指揮のもと、
「第21回 京都の秋 音楽祭」開会記念コンサートの本番でした。

今回は、昨年第20回を祝ったこの音楽祭のために
すぎやまこういちさんが作曲してくださった「序奏 MIYAKO」と、
期待の若きピアニスト、ルーカス・ゲニューシャスさんをソロにお迎えした
ショパンのピアノ協奏曲第2番、そしてメインには、
マエストロ広上の勝負曲、ラフマニノフの交響曲第2番という
豪華なプログラムで、チケットは完売御礼~♪
台風が接近中にもかかわらず、ご来場くださいました
たくさんの皆さま、どうもありがとうございました!
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今年で21回目となる、京都の秋に欠かせないこの音楽祭!
世界の名だたるオーケストラやアーティストの皆さんと並んで
京響も出演させていただきます~♪
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こちらはコンサート本番から。
晴れやかなオープニングの序奏にはじまり、
2010年のショパン国際コンクールで第2位に輝いた
ルーカス・ゲニューシャスさんの独奏によるショパンのピアノ協奏曲第2番。
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こちらは演奏後の広上淳一さんとルーカス・ゲニューシャスさんです。
美しいショパンを聴かせてくださったゲニューシャスさんにブラボー☆
(アンコールには、ゲニューシャスさんが親しくされている現代作曲家
 デシャトニコフさんのEchoes from the Theatreから演奏してくださいました!)
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後半は、京響=広上のロマンティック・ラフマニノフ!!
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京響=広上が得意とする、情熱的でドラマティックなロシアン・サウンドを
たっぷりとお贈りすることができました~♪
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そして明日9/18は、午後6時から東京のサントリーホールにて
京響=広上で「サントリー音楽賞受賞記念コンサート」に出演します!
今日と同じラフマニノフの交響曲第2番をメインに、
前半は、中山航介さん、宅間斉さん、福山直子さん、大竹秀晃さん、高橋篤史さん
という5人の打楽器奏者とオーケストラのための
武満徹作曲「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」を演奏します。
当日券は、午後4時30分からサントリーホールにて発売の予定ですので、
東京と東京近郊にお住いの皆さまのご来場を心からお待ちしております!!
2017/09/03カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
幻想交響曲を大熱演!アクセルロッド指揮「第616回定期演奏会」
昨日と今日の京響は、「第616回定期演奏会」の本番でした。

世界中の聴衆を魅了する俊英、ジョン・アクセルロッドさんの指揮で、
武満徹の「黒い雨」の映画音楽から「死と再生」、
R.シュトラウスの「死と変容」、そしてベルリオーズの「幻想交響曲」という、
3つの名曲をじっくりとお聴きいただきました☆

こちらは開演前のアクセルロッドさんによる「プレトーク」から。
(英語通訳:小松みゆき さん)
今回演奏する3つの作品に共通するテーマが「死」ということで、
「生」と「死」を取り上げた音楽作品についてや、
ベートーヴェンの「田園」交響曲と同様に5楽章で作曲された
「幻想交響曲」についてなど、奥深いエピソードを語ってくださいました☆
(アクセルロッドさんのゆったりとよく響く低い声、ステキですね~♪)
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そして本番スタート。
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まずは、武満徹の「死と再生」。
京響弦楽器セクションの見事なアンサンブルが
ピンと張りつめた空気の中、緊張感に満ちた響きで
武満徹の世界を描きます。
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そして、R.シュトラウスの「死と変容」。
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心臓の鼓動のようなティンパニ、
コンサートマスター泉原隆志さんの美しいソロで奏でられる人生の回想、
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そして、「生」と「死」の闘いが、ほとばしるように激しい音楽で表現されて、
最後には救済される魂。。。
R.シュトラウスならではの豊潤なオーケストレーションの醍醐味を
思う存分に味わっていただくことができました!
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休憩をはさんで、後半はベルリオーズの「幻想交響曲」。
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形式にとらわれない自由で色彩豊かな管弦楽法で書かれた
ベルリオーズの音絵巻がホール全体に繰り拡げられます。
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第3楽章でのオーボエとイングリッシュホルンとのかけ合い、
第5楽章に舞台袖から鳴り響く鐘の演奏もすばらしく、
(こちらは、ステージ下手袖で↓鐘が演奏される直前です!)
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豪華絢爛な19世紀フランス・ロマン派の最高傑作を、
アクセルロッドさんの知性と情熱にあふれたタクトに導かれて
京響メンバーが大熱演!!
マエストロ・アクセルロッドと京響メンバーにブラボー☆☆☆
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最後に、終演後のジョン・アクセルロッドさんと
コンサートマスター泉原隆志さん&渡邊穣さんです。
感動あふれるコンサートをどうもありがとうございました!!
そして、今回も2日間にわたりご来場くださったたくさんの皆さまに
心から感謝申し上げます!
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なお、今回の公演は収録され、後日ラジオNHK-FMにて放送の予定です。
放送日などは確定次第、京響HPやFacebook&Twitter等でお知らせいたしますので、
どうぞお楽しみに!!

次回の京響自主公演は、
10/13(金)午後7時開演の「第617回定期演奏会」です。
常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー広上淳一さんの指揮で、
今シーズン広上さんが取り上げるブラームスの交響曲の第2弾として
交響曲第1番をメインにお聴かせするほか、
ヴァイオリンの名手ボリス・ベルキンさんの独奏による
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番などをお贈りします。
チケットは、P席が売切で、S席とA席も残席わずかとなってきておりますので、
まだチケットをお求めでないお客さまは、ぜひともどうぞお早目に♪
2017/09/01カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
明日とあさってはアクセルロッド指揮「第616回定期演奏会」!
今日の京響は、明日9/2(土)とあさって9/3(日)開催
「第616回定期演奏会」のホール練習でした。

指揮は、スペイン王立セビリア響の音楽監督と
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響の首席客演指揮者として活躍されている、
今まさに世界が注目する旬の指揮者、ジョン・アクセルロッドさん!
2009年の初登場以来、4度目の客演となる今回は、
ヒロシマの原爆を描いた武満徹による「黒い雨」の映画音楽から「死と再生」、
死により浄化される人間をテーマにしたR.シュトラウスの交響詩「死と変容」、そして
失恋して自殺を図った芸術家が見た幻想を表したベルリオーズ「幻想交響曲」という、
「死」を象徴するドラマティックな3つの傑作を取り上げたプログラムを
アクセルロッドさんの華麗なタクトでお楽しみいただきます☆
(毎回テーマを持ったすてきなプログラムをお聴かせくださいます!)

今日から9月!芸術の秋がいよいよスタートですね♪
京響でも秋・冬にかけて注目の公演が目白押しです~☆
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明日から発売となる、年末恒例の「第九コンサート」!
今年の指揮は井上道義さんです☆
人気の公演ですので、よいお席はお早目に!
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こちらはすでに発売中の、沖縄県石垣市出身の3人からなる
人気アコースティックバンドBEGINさんとの共演が話題の「島人シンフォニー」!
10/7と10/8の2回公演です☆
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そして、9/23から発売の「京響クロスオーバー」!
今年はクリスマス前の12/23にロームシアター京都で開催。
「ミュージカル×オーケストラ」と題して
ミュージカル界の実力派スター田代万里生さんと、
共演に元宝塚歌劇団で女優の白羽ゆりさんも登場して
ミュージカルの名曲をお楽しみいただきます!
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それから、京響ではこのたび、
公式FacebookとTwitterをはじめました~!
このブログと併せていろいろな京響の情報を発信してまいりますので、
たくさんの皆様の「いいね!」と「フォロー」をお待ち申し上げております♪
(京響ホームページのトップページ下にある
 各ロゴをポチッとクリックして↓ご覧ください!)
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こちらは今日の練習風景から。
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今日はステージ・スタッフたちが
京響創立60周年記念Tシャツでがんばっています~♪
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まずは、アクセルロッドさんのエネルギッシュな指揮のもと、
大編成のオーケストラが描くベルリオーズの大作「幻想交響曲」!
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「幻想交響曲」といえば、第5楽章で鳴り響く鐘(カリヨン)が有名ですよね。
今回は、この鐘がステージ下手袖で演奏されますので、ぜひご注目を!!
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続いて、R.シュトラウスの「死と変容」。
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R.シュトラウスならではの壮麗なオーケストレーションを堪能できる傑作です☆
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そして、武満徹の弦楽合奏のための「死と再生」。
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武満作品独特の響きがホール全体に拡がります♪
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「第616回定期演奏会」は
明日9/2(土)とあさって9/3(日)の2回公演で、
いずれも京都コンサートホールにて午後2時30分開演です。
両日とも午後2時10分ごろからは、
指揮者ジョン・アクセルロッドさんのプレトーク(英語通訳付)も開催します。
当日券および学生券&後半券は
両日とも全席種(S、A、B、P席)残席がございまして、
当日券と学生券は両日とも午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩が終わるまで発売の予定です。
今週末は少し残暑も和らいで、さわやかなお出かけ日和となりそうですので、
ぜひともたくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
2017/08/27カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
大盛況!高関健指揮「オーケストラ・ディスカバリー2017」第2回
今日の京響は、大人気のこどものためのオーケストラ入門シリーズ
「オーケストラ・ディスカバリー2017」第2回の本番でした。

常任首席客演指揮者 高関健さんの指揮と
ナビゲーター ガレッジセールのお二人とともに、
「彩るハーモニー」と題して、
バッハの管弦楽組曲第2番から「ブーレ」「ポロネーズ」、
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」から第2楽章、
世界に羽ばたく若きピアニスト松田華音さんのソロで
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番から第1楽章、
ラヴェルの「クープランの墓」から「フォルラーヌ」、
プロコフィエフの組曲「ロメオとジュリエット」から、という名曲で、
時代とともにハーモニーが進化していくようすを
お聴きいただきました♪

こちらはリハーサル風景から♫
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若きピアニスト松田華音さんの独奏で
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番から。
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こちらは優雅なバロックの響きによる
バッハの管弦楽組曲第2番から。
(指揮&チェンバロ:高関健さん/独奏:京響首席フルート奏者 上野博昭さん)
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今回の開演前ロビーイベントは、
京都市立西京極小学校合唱部「ポコアポコ」の皆さんによる
ミニコンサートをお楽しみいただきました~♪
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合唱コンクールでも毎年優秀な成績をおさめていらっしゃる
ポコアポコの皆さん、美しい歌声のハーモニーを
どうもありがとうございました☆☆☆
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そして本番スタート。
まずは、高関健さんのチェンバロ弾き振りと
京響首席フルート奏者 上野博昭さんの独奏で、
バッハの管弦楽組曲第2番から。
美しいフルート独奏を聴かせてくださった上野博昭さんと
指揮をしながらチェンバロも演奏してくださった高関さんにブラボー☆☆☆
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高関健さんとガレッジセールのお二人の
楽しいトークをはさんで、
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次は、オーケストラの編成がバッハよりも大きくなった
古典派のハーモニーをベートーヴェンの「田園」交響曲 第2楽章で。
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そして、松田華音さんのピアノ独奏で、
ゴージャスなハーモニーのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 第1楽章!
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まさにすべてが聴きどころというべき「協奏曲の王様」を、
見事なテクニックと美しい音色で奏でてくださった
松田華音さんにブラボー☆☆☆
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後半は、フランス印象主義の影響を受けた
ラヴェルの「クープランの墓」から「フォルラーヌ」で、
ラヴェル独特の和声の世界へといざないます。
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そして最後は、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」から。
さらに複雑に進化したハーモニーの響きを
たっぷりと耳で感じていただいて、
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鳴りやまない拍手におこたえして
アンコールには、運動会などで有名な
カバレフスキーの「ギャロップ」をお届けし、
夏休み最後の日曜日の楽しいひとときをしめくくりました~☆

こちらは終演後の高関健さん、松田華音さんと
ガレッジセールのお二人の笑顔です♪
すてきなコンサートをどうもありがとうございました☆☆☆
そして、暑い中、今回も京都コンサートホールへご来場くださいました
たくさんの子どもの皆さん、どうもありがとうございました!
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次回の京響自主公演9/2&3開催「第616回定期演奏会」は、
2年ぶり、4度目の客演となるジョン・アクセルロッドさんの指揮で、
武満徹「死と再生」、R.シュトラウス「死と変容」、
そしてベルリオーズ「幻想交響曲」という
ドラマティックなプログラムでお贈りします。
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので
まだお求めでない方は、どうぞお早目に。
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
2017/08/20カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
「みんなのコンサート2017~今日からきみもクラシック博士!」
昨日と今日の京響は「みんなのコンサート2017~今日からきみもクラシック博士!」
の本番でした。
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NHK響の首席オーボエ奏者で、指揮者としても活躍されている
茂木大輔さんの指揮とお話により、
アンダーソンの「トランペット吹きの休日」
L.モーツァルトの「おもちゃの交響曲」
シュライナーの「どんどん小さく(インマー・クライナー)」
(クラリネット独奏は京響首席奏者の小谷口直子さん!)
ビゼーの「アルルの女」第2組曲から「メヌエット」
ドビュッシーの「小組曲」などといった
バラエティ豊かな名曲の数々をお楽しみいただきました。
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会場は、昨日8/19は京都市右京ふれあい文化会館、
今日8/20は京都市呉竹文化センターで、
呉竹文化センター公演は、当日券が売切となり、完売御礼~♪
残暑が厳しい中、ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!!

こちらは本番から。
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今回のコンサートは、
「トランペット」「おもちゃが楽器?楽器がおもちゃ?」「フルートとハープ」
という3つのコーナーで構成されており、
曲と曲の間では、茂木さんが作品やオーケストラの楽器について
ユーモアたっぷりにわかりやすく解説してくださいました~☆
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まずトランペットのコーナー。
「トランペット吹きの休日」で大忙しのトランペット奏者たちです~♪
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「おもちゃの交響曲」では、
ステージ横の花道にラッパやカッコウ、ガラガラ、太鼓など
おもちゃの楽器が並んで楽しい音色で共演です☆
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そして「どんどん小さく(インマー・クライナー)」では、
京響首席クラリネット奏者の小谷口直子さんがソロに登場。
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でも、なんだか様子がおかしいような・・・。
小谷口さん、演奏の途中に何をしているのでしょうか??
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なんと、楽器がどんどん分解され、
小さくなっていっても、演奏を続けます。
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さらに楽器が小さくなってゆき・・・、
最後はマウスピースだけに!!
(マウスピースだけでも演奏できるんですね!びっくり!)
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楽しいパフォーマンスを聴かせて(見せて!)くださった
小谷口さんにブラボ~~~!!!
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そしてコンサートの後半は「フルートとハープ」のコーナー。
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茂木さんがハープとフルートの楽器を紹介してくださり、
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ビゼーの「アルルの女」から「メヌエット」やドビュッシーの「小組曲」で
フルートとハープの美しいアンサンブルを味わっていただきました♪
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アンコールは「ラデツキー行進曲」で会場の皆さまも手拍子で参加!
クラシック音楽の魅力をたっぷりとお届けすることができました☆
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こちらは演奏後の茂木大輔さんとコンサートマスター泉原隆志さんです。
楽しいコンサートをどうもありがとうございました☆
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終演後のアンケートでは
「楽しく聴くことができました。茂木さんの指揮も、トークも楽しかったです。」(60歳代女性)
「知っている曲や知らない曲がきけてよかったです。またききにきたいです。京響のコンサートを何回もきいたことがあります。」(10歳以下女子)
「今まで見たクラシックコンサートで一番良かった!!!! また来たいです」(30歳代女性)
「6歳の娘と両親を誘って来ました。曲目はクラシック初心者でも入り込みやすく、カジュアルなもので良かったです。手ごろな低料金で楽しめて良かったです。」(40歳代女性)
「久しぶりの生の交響楽団の演奏を聴かせていただきました。またコンサートホールに出向きたいと思いました。」(70歳以上女性)
などなど、たくさんの温かいメッセージをいただきました。
ご来場くださいましたたくさんの皆さま、本当にありがとうございました!
また来年の「みんなのコンサート」にもご期待くださいね!!
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次回の京響自主公演は8/27(日)午後2時開演の
「オーケストラ・ディスカバリー2017」第2回です。
「彩るハーモニー」をテーマに、
常任首席客演指揮者・高関健さんの指揮のもと、
ガレッジセールのお二人をナビゲーターに、
若きピアニスト松田華音さんのソロによる
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番第1楽章のほか、
高関さんのチェンバロ弾き振りと京響首席フルート奏者・上野博昭さんの独奏で
バッハの管弦楽組曲第2番からや、ベートーヴェンの「田園」第2楽章、
プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」組曲から などで、
時代とともに進化するハーモニーの面白さをお聴きいただきます。
チケットは、指定席は売切となりましたが、
自由席はまだ京都コンサートホールにて発売中ですので、
どうぞ夏の終わりにご家族そろってのご来場をお待ち申し上げております☆
2017/08/16カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
京響=沼尻で「京都 発見!クラシック」Vol.6
今日の京響は、ロームシアター京都メインホールにて
「京都 発見!クラシック」Vol.6の本番でした。

びわ湖ホール芸術監督、ドイツのリューベック歌劇場
音楽総監督の沼尻竜典さんの指揮のもと、
前半は、京都出身の女優・山村紅葉さんと沼尻さんによるトーク、
後半はムソルグスキーの「はげ山の一夜」、沼尻さん作曲のオペラ
「竹取物語」の間奏曲、ストラヴィンスキーの「火の鳥」という
オーケストラ演奏で、しばし真夏の暑さを忘れていただきました~♪
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こちらは開場前のステージでピアノ演奏をちょこっと披露してくださった
沼尻竜典さん!指揮、作曲はもちろん、ピアノ演奏もお見事~☆
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こちらは前半のトークから(今回はモニター画面の写真でごめんなさい~!)
「京都の不思議 ~人の心が生み出すミステリー~」と題して
山村さんがご出演されているサスペンスドラマのお話、
ドラマや映画の音楽についてやその現場のお話などなど、
山村紅葉さんと沼尻竜典さんのすてきなトークをお楽しみいただきました。
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そして後半はガッツリと、
ムソルグスキーの交響詩「はげ山の一夜」、
沼尻さん作曲の歌劇「竹取物語」から「月の間奏曲」、
ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)を
お聴きいただきました!
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マエストロ沼尻&京響メンバーにブラボー☆☆☆
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こちらは終演後の沼尻竜典さんと山村紅葉さんの笑顔です。
すてきなステージをどうもありがとうございました!!
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次回の京響自主公演は、「京響みんなのコンサート2017」を
8/19(土)右京ふれあい文化会館、8/20(日)呉竹文化センターにて
いずれも午後2時から開催します。
「今日からきみもクラシック博士」と題して、
NHK響首席オーボエ奏者で指揮者としても活躍中の
茂木大輔さんの指揮で、オーケストラの楽器についての
茂木さんのくわしい解説とともに、名曲をお楽しみいただきます。
チケットは、いずれも会場となる右京ふれあい文化会館(075-822-3349)、
および呉竹文化センター(075-603-2463)のほか、
京都コンサートホール、ロームシアター京都、チケットぴあでも発売中!
4歳のお子さまから入場OKですので、ぜひとも夏休みの締めくくりに
ご家族そろってのご来場を心よりお待ち申し上げております♪
2017/08/15カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
明日は沼尻竜典指揮「京都 発見!クラシック」Vol.6!
今日の京響は、明日8/16(水)開催の
「京都 発見!クラシック」Vol.6のホール練習でした。

今回からこのシリーズは、
ロームシアター京都メインホールに会場を移して開催です♪
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指揮は、びわ湖ホール芸術監督、ドイツのリューベック歌劇場
音楽総監督を務め、作曲家としても活躍する沼尻竜典さん!
コンサートの前半は、サスペンスドラマで大人気の
京都出身の女優・山村紅葉さんをゲストに迎え、
「京都の不思議 ~人の心が生み出すミステリー~」と題して
山村さんと沼尻さんのトークをお楽しみいただき、
後半には沼尻さん指揮で
ムソルグスキーの交響詩「はげ山の一夜」と、
沼尻さん作曲の歌劇「竹取物語」から「月の間奏曲」、
ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)という
真夏にぴったりのゴージャスなプログラムをお贈りします☆

こちらは、今日のホール練習風景から。
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京響=沼尻のパワフルで爽快な「火の鳥」で、
蒸し暑さもスッキリ吹き飛んでしまいそうです~♪
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「京都 発見!クラシック」Vol.6は、
明日8/16(水)ロームシアター京都メインホールで午前11時開演です。
当日券は明日の朝10時から
ロームシアター京都メインホール入口にて発売いたしますので、
ぜひともご家族そろってのご来場をお待ち申し上げております♪
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