今日、京響?

2018/09/09カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!「オーケストラディスカバリー2018 第2回」
秋雨の京都ですが、今日の京響は、
大人気!「オーケストラ・ディスカバリー2018」シリーズ
第2回「オーケストラ・スペクタクル」公演でした

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こどものためのオーケストラ入門として
毎年大人気の「オーケストラ・ディスカバリー」シリーズ!
なんと10年目を迎える今年は「Bravo!オーケストラ」をテーマに
すてきな指揮者とソリスト&ナビゲーターをお迎えして
名曲とともにオーケストラの魅力をお伝えしております☆

第2回の今回はわれらが広上淳一さんの指揮のもと
これぞオーケストラ!という大迫力のサウンドを
お楽しみいただきました♪

ナビゲーターはおなじみロザンさん
ゲストにはジャズピアニストのトーマス・エンコさん
をお迎えしてお贈りいたしました☆

----曲目--------------------------------------------------------------------------------
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068から「アリア」(G線上のアリア)
ビゼー:「アルルの女」第2組曲から「メヌエット」
グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番から「山の魔王の宮殿にて」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)から
          「カッチェイ王の魔の踊り」
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調op.36から第4楽章
-------------------------------------------------------------------------------------------

オーケストラ・ディスカバリー恒例の開演前ロビーイベント!
今回は「チャレンジ!オーケストラ楽器」として
京響メンバー&京都市ジュニアオーケストラメンバーの指導の下
ヴァイオリン/コントラバス/ハープ/フルート/トランペット
の体験ができるコーナーが♪

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初めての楽器に興味深々です!

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たくさんのお子様たちにお楽しみいただきました☆
この中から未来の音楽家が現れるかも…?
これを機に、一人でも多くの方に
オーケストラに興味をもっていただけたらうれしいですね♪

そして本番!

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コンサートは広上さん&ロザンさんの楽しいトークに導かれて進みます♪

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オーケストラの楽器に焦点をあてた今回
前半は楽器紹介を交えて
これぞクラシックという名曲の数々をお聴きいただきました☆

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楽器紹介では広上さんが直々に京響メンバーをご紹介!

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そして後半は、フランス・パリから
ジャズピアニストのトーマス・エンコさんをお迎えしてのラプソディ・イン・ブルー!

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エンコさんのソロにご満悦の広上さんです♪

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エンコさんへのインタビューも!
日本が大好きというエンコさん
今回の滞在中にはレンタサイクルで寺社仏閣巡りもされたそう

そして最後はおなじみチャイコフスキーの交響曲第4番

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大迫力でフィニッシュ!!
2018年度のオーケストラ・ディスカバリーの
テーマ「Bravo!オーケストラ」にふさわしく
たくさんのブラボー!をいただきました♪

アンコールではアンダーソンの忘れられた夢も披露♪
大盛況での終演となりました!

ご来場くださいましたみなさま、誠にありがとうございました。

こちらは終演後★

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広上さん、エンコさん、ロザンさん
「おいしー」の掛け声のもと素敵な笑顔をいただきました。

ロビーではエンコさん、広上さんのサイン会も♪

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本当に盛りだくさん&大盛況の公演となりました!
みなさまありがとうございました。


さて、そんな京響
次回の自主公演は

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 第627回 定期演奏会
┿━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆┿
 日時 :2018年9月22日(土)  14:30 開演
     2018年9月23日(日・祝)14:30 開演
 会場名:京都コンサートホール・大ホール
 出演者:準・メルクル
 曲目 :ワーグナー 歌劇「タンホイザー」から
           序曲とヴェヌスベルクの音楽(バッカナール)
     グリーグ  「ペール・ギュント」組曲第1番op.46
     ブラームス 交響曲第4番ホ短調op.98
    
 ドイツ出身の精鋭、準・メルクルさんが満を持して京響に登場!
 情熱的なタクトで、揺れ動く後期ロマン派時代の傑作を紡ぎます

 チケットは絶賛発売中!
 コンサート詳細はこちら
 22日公演
 23日公演

 たくさんの皆様のご来場心よりお待ち申し上げております!

2018/09/03カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!京響=広上「大阪特別公演」
9/2の京響は大阪、ザ・シンフォニーホールでの「大阪特別公演」でした!

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常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーの広上淳一さん指揮
気鋭のヴァイオリニスト小林美樹さんをお迎えしての
今回の「大阪特別公演」はオールロシアプログラム!

曲目:
 プロコフィエフ:組曲「3つのオレンジへの恋」から行進曲&スケルツォ
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調op.36

こちらはリハーサル風景

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歴史あるザ・シンフォニーホールの響きは格別です♪

プロコフィエフの「3つのオレンジへの恋」からスタートし、
前半は小林美樹さんをお迎えしての
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲

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本番では小林さんの美しく力強いヴァイオリンに会場からは割れんばかりの拍手が!

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アンコールで
J.Sバッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番より「ジーグ」
も演奏してくださいました♪

後半はとってもドラマティックなチャイコフスキー:交響曲第4番

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こちらも本番では会場からたくさんの拍手とブラボーをいただき
アンコールでは
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136から第2楽章
も披露させていただきました☆

終演後もたくさんのお客様からお声をかけていただき
物販のCDは持参分が売り切れるほどの盛況ぶり!

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました

こちらは終演後、マエストロ広上さんと小林さんです☆

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ありがとうございました!

さて、そんな京響、次の自主公演は

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 オーケストラ・ディスカバリー2018 
 第2回「オーケストラ・スペクタクル」
┿━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆┿
 日時 :2018年9月9日(日)14:30 開演
 会場名:京都コンサートホール・大ホール
 出演者:広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
     トーマス・エンコ(ピアノ)
     ロザン(ナビゲーター)
 曲目等:ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
     J.S.バッハ:G線上のアリア(管弦楽組曲第3番第2曲「アリア」)
     ビゼー:「アルルの女」第2組曲から「メヌエット」 
     グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番から「山の魔王の宮殿にて」 
     ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)から
               「カッチェイ王の魔の踊り」
     ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
     チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 第4楽章

 大人気のオーケストラディスカバリーシリーズ
 第2回は広上淳一さん指揮「オーケストラ・スペクタクル」
 ナビゲーターはお馴染みロザンさん
 ソリストにはトーマス・エンコさんをお迎えしてお贈りいたします☆
 これぞオーケストラという大迫力のサウンドを名曲とともにお楽しみください♪

 指定席1回券は完売!自由席1回券は発売中です!
 (シリーズ通し券は完売しました)

 コンサート詳細

 たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております☆
2018/08/26カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!高関健指揮「第626回定期演奏会」
残暑厳しい京都ですが、今日の京響は【第626回定期演奏会】でした!

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常任首席客演指揮者・高関健さん指揮の今回は、
ブリテン:戦争レクイエム op.66

20世紀イギリスを代表する作曲家ブリテンが1961年に完成させた「戦争レクイエム」

大小2群のオーケストラ、ソプラノ独唱、テノール独唱、バリトン独唱、
混声合唱と児童合唱という大編成による楽曲
6つの楽章から構成され、演奏時間は約90分という大曲です!

今回は
ソプラノ独唱に木下美穂子さん
テノール独唱に小原啓楼さん
バリトン独唱に大西宇宙さん
をお迎えしてお贈りいたしました♪

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実は、今回が 京響初の挑戦  京響主催初の挑戦 というこの曲
(京響初ではなく、京響主催では初の挑戦、でした。失礼いたしました。)
ホールリハーサルもいつもに増して入念に行われました

こちらはリハーサル中の様子です

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① 大オーケストラ/ソプラノ独唱/混声合唱が歌うラテン語による典礼文
② 小オーケストラ/テノール独唱/バリトン独唱が歌う英詩人オーウェンの英語の反戦詩
③ 児童合唱団がオルガン伴奏を伴って歌うラテン語による典礼文
この3つが絡み合って展開されるこの作品

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↑指揮者を取り囲んで配置されているのが②小オーケストラ/テノール独唱/バリトン独唱 

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↑この②グループのみでリハーサルをするとこのような感じです

この小オーケストラを取り囲むように配置されるのが
①大オーケストラ/ソプラノ独唱/混声合唱

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ソプラノ独唱/混声合唱はポディウム席に!

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そして③児童合唱団はなんと客席後方三階席に配置されました

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歌声が空から降り注ぐようです♪

そして本番!
レクイエムということで合唱団も黒の衣装で統一★

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テノール独唱&バリトン独唱は小オーケストラとともに

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ソプラノ独唱は混声合唱と大オーケストラとともに

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お互いが絡み合いダイナミックに展開していく圧巻の舞台となりました!

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました


こちらは終演後、ソリストのみなさまと♪

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左からテノール小原さん、指揮高関さん、ソプラノ木下さん、
バリトン大西さん、京響コーラス合唱指揮の浅井さん

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左 京響コーラス合唱指揮 浅井さん
右 京都市少年合唱団指揮 津幡さん

皆様ありがとうございました!



さて、そんな京響、次の自主公演は

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 オーケストラ・ディスカバリー2018       
 第2回「オーケストラ・スペクタクル」
┿━━━━━━━━━━━━━━━◇◆┿
 日時:2018年9月9日(日)14:30 開演
 会場名:京都コンサートホール・大ホール
 出演者:広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
     トーマス・エンコ(ピアノ)
     ロザン(ナビゲーター)
 曲目等:ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
     J.S.バッハ:G線上のアリア(管弦楽組曲第3番第2曲「アリア」)
     ビゼー:「アルルの女」第2組曲から「メヌエット」 
     グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番から「山の魔王の宮殿にて」 
     ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)から
               「カッチェイ王の魔の踊り」
     ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
     チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 第4楽章

 大人気のオーケストラディスカバリーシリーズ。
 第2回は広上淳一さん指揮「オーケストラ・スペクタクル」
 これぞオーケストラという大迫力のサウンドを
 名曲とともに楽しんでいただける内容となっております!

 指定席1回券は完売!自由席1回券は発売中です!
 (シリーズ通し券は完売しました)

 たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております☆

2018/08/12カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!【みんなのコンサート2018「フランス薫るオーケストラの午後」】
昨日、今日の京響は、
【みんなのコンサート2018「フランス薫るオーケストラの午後」】公演でした!

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京都市内の5つの文化会館で開催している【みんなのコンサート2018】
第1弾「オーケストラからの贈り物」
第2弾「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」
に続く今回第3弾は
「フランス薫るオーケストラの午後」をテーマにお贈りいたしました。

今回の指揮&お話は、太田弦さん
なんと1994年生まれ(!)というとてもフレッシュな太田さんの指揮のもと、
元気な曲からしっとりとした曲、そして後半はカルメン組曲まで
幅広くフランス音楽を楽しんでいただける内容でお贈りいたしました♪

曲目は
 デュカス:「ラ・ペリ」ファンファーレ
 ドリーブ:「コッペリア」からマズルカ
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」からシシリエンヌ
 ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
 ビゼー:「カルメン」第1組曲&第2組曲から


1曲目は金管楽器によるファンファーレ!

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デュカスがバレエ作品「ラ・ペリ」のために作曲したこのファンファーレ
開演にふさわしい、輝かしく華やかな一曲です☆

続く2曲目は同じくバレエ音楽、ドリーブ:「コッペリア」から「マズルカ」

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その名の通りポーランドの民族舞踊「マズルカ」のリズムが刻まれるこの曲
思わずステップを踏みたくなってしまうような
生き生きとした演奏をお楽しみいただけたのではないでしょうか!

太田さんのお話をはさんでお贈りした3曲目は
うってかわってしっとりとした雰囲気のラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」

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とても有名なこの旋律はなんとラヴェルが24歳の時にピアノ曲として作曲したそう
「24歳というとちょうど僕と同じ年ごろですね」
という太田さんのお話に会場からはどよめきが!!

続く、フォーレ;組曲「ペレアスとメリザンド」から「シシリエンヌ」は、
ハープが奏でるアルペジオに乗ってフルートのソロが美しいメロディを奏でる一曲

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美しいハーモニーに、会場は優雅な空気で包まれました♪

そして次はベルリオーズ:「ラコッツィ行進曲」

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太田さんのお話によると、この曲の成り立ちには諸説あり、
作者不詳のメロディをもとにベルリオーズがこの形に仕上げたとされているそう

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そんな興味深い解説もはさみつつ、前半は迫力満点に終了!

続く後半はビゼー:「カルメン」第1組曲&第2組曲より

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オペラを見たことがない方でも聞いたことがあるメロディが盛りだくさんのカルメン♪

カルメンの舞台であるスペインを彷彿とさせるリズミカルな曲から、
美しい間奏曲まで、カルメンのドラマティックな魅力を存分にご堪能いただきました!

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アンコールでは大迫力のオッフェンバック「天国と地獄」も披露♪

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呉竹文化センター公演(11日)/ 西文化会館ウェスティ公演(12日)ともに
間近!な距離感での大迫力のオーケストラサウンドを
楽しんでいただくことができました☆

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ご来場くださいましたみなさま、誠にありがとうございました!

そんな京響、次回の自主公演は、

┿━━━━━━━━━━━━━━━━━┿
 第626回定期演奏会       
 ブリテン「戦争レクイエム op.66」
┿━━━━━━━━━━━━━━━◇◆┿
 日時:2018年8月26日(日)2:30pm 開演
 会場名:京都コンサートホール・大ホール
 出演者:高関 健(常任首席客演指揮者)
     木下 美穂子(ソプラノ)
     小原 啓楼(テノール)
     大西 宇宙(バリトン)
     京響コーラス
     京都市少年合唱団
 曲目 : ブリテン「戦争レクイエム op.66」

 平和の尊さを考える8月に、第2次世界大戦の悲惨さを描いた
 ブリテンによる20世紀最大のレクイエムを
 指揮は高関健さん、ソプラノ独唱には木下美穂子さん
 テノール独唱には小原啓楼さん、バリトン独唱には大西宇宙さん
 をお迎えしてお贈りいたします

 開演前2:00pmからは「プレトーク」
 終演後は「レセプション」も開催いたします!

たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!
2018/08/05カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!【みんなのコンサート2018「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」】
昨日、今日の京響は、
【みんなのコンサート2018「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」】
公演でした☆

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みんなのコンサート2018、
前回ブログでご紹介した「オーケストラからのプレゼント」に続く今回は
高関健さん(常任首席客演指揮者)指揮
「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」

4歳から入場可というこのプログラム!
司会の福山俊朗さんによるナビゲートで
力強いマーチや優雅なダンスの曲をお聴きいただきました♪

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曲目は
 ベートーヴェン:「アテネの廃墟」から「トルコ行進曲」
 ハイドン:交響曲第100番「軍隊」から第2楽章
 チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」から「あし笛の踊り」
 プロコフィエフ:組曲「3つのオレンジへの恋」から行進曲
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」から「凱旋行進曲」
 スーザ:行進曲「星条旗よ永遠なれ」
 J.シュトラウス2世:ポルカ「クラップフェンの森で」
 ドヴォルザーク:スラブ舞曲ホ短調(第10番)op.72-2
 久石譲:「となりのトトロ」から、さんぽ
 エルガー:行進曲「威風堂々」第1

コンサートはベートーヴェン:「アテネの廃墟」から「トルコ行進曲」からスタート!

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「ズンチャ、ズンチャ、ズンズンズンチャ」というリズムが特徴的で、
これぞマーチ!という力強いこの曲

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その昔、ヨーロッパにオスマン帝国が侵攻してきたときに
オスマン帝国軍の軍楽団が自軍の士気向上や敵の威嚇のために演奏した音楽
の影響を受けて作られた曲だそう

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同じくオスマン帝国の軍楽団の音楽に特徴的な打楽器(トライアングル・シンバル・小太鼓)
が使われていることで有名な曲 ハイドン:交響曲第100番「軍隊」から第2楽章
も続いてお聴きいただきいただきました!


今回のテーマは「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」ということで
マーチのほかにもダンスの曲もおたのしみいただきました。

J.シュトラウス2世:ポルカ「クラップフェンの森で」では鳥の声が聞こえるはず!
との福山さんのナビゲート

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曲が始まると。。。

カッコー!

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ピロピロー!

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この曲は、ウィーンの北にある小高い丘のあるあたり「クラップフェン」の森の
のどかな田園風景を表現した曲だそう。
本当に小鳥のさえずりのような音がして驚いた方もいらっしゃったのではないでしょうか?


そして後半にはみなさまお待ちかねの、久石譲:「となりのトトロ」からさんぽ

「さんぽ」知っている方はぜひ一緒に歌ってみましょうとのご提案!

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曲が始まると、客席に向かって指揮してくださった高関さん

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福山さんジェスチャーも入れて歌を先導☆
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なんとマイクを向けられると高関さんも歌ってくれました!!

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オーケストラをバックに歌うというなかなかない機会に、
子供から大人まで、本当にたくさんの方が歌ってくださり、
会場は大盛り上がり♪

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最後の曲はテレビCMでもおなじみのエルガー:行進曲「威風堂々」第1番

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「さんぽ」の大合唱の熱気も冷めやらぬ中、大迫力の演奏♪

アンコールはJシュトラウス:ラデツキー行進曲☆
会場大盛り上がりのうちにフィニッシュ!

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たくさんのみなさまのご来場、誠にありがとうございました!!

おまけ
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司会の福山俊朗さん、本日は偶然にもご持参のタオルが「となりのトトロ」柄!
実は、福山さんも高関さんもずっと舞台裏で「さんぽ」の歌詞をおさらいしていました…

こちらは公演後の一枚☆

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左からコンサートマスターの泉原さん、高関さん、福山さん
みなさまほっとした表情です♪

そんな京響、次回の自主公演は、
みんなのコンサート2018「フランス薫るオーケストラの午後」
 8/11(土)は、呉竹文化センター
 8/12(日)は、西文化会館ウエスティ
いずれも14:00開演
6歳から入場できます(この回は6歳以上のみとなります!)

指揮&お話に太田弦さんをお迎えし、
優雅なフランス音楽の世界を味わっていただきます♪

チケットは・・・
 8/11 京都市呉竹文化センター 075-603-2463
 8/12京都市西文化会館ウエスティ075-394-2005
までお問い合わせください!

両日ともに
 京都コンサートホール:075-711-3231
 ロームシアター京都:075-746-3201
 チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:349-210)
 でも予約承っております!

夏休みの思い出にオーケストラの演奏はいかがですか?
たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!

2018/07/26カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!みんなのコンサート2018「オーケストラからのプレゼント」
まだまだ続く酷暑にみなさんバテ気味の京都ですが、
昨日、今日の京響は、暑さに負けない元気な公演!
【みんなのコンサート2018「オーケストラからのプレゼント」】でした☆

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みんなのコンサートとは…
前売り800円(当日1,000円)というお手軽な料金で、
身近にオーケストラの生演奏を楽しんでいただくコンサート!
2018年も対象年齢の異なる3プログラムを用意しています。

今回はその1プログラム目「オーケストラからのプレゼント」
指揮には大谷麻由美さん、
司会にはα-station FM京都より川村ちかよさん(ラジオDJ)
をお迎えして、チャイコフスキーからジブリ、ディズニーまで、
みんなが元気になるプログラムをお贈りいたしました♪

曲目
 チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ
 久石譲/濱野正編曲「魔女の宅急便」から、海の見える街
 J.シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ
 J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
 ドビュッシー(カプレ編):「子供の領分」から、グラドゥス・アド・パルナッスム博士
 倉知竜也編曲:ディズニー・ファンタスティック・メドレー
 ハチャトゥリアン:組曲「仮面舞踏会」から、ギャロップ

なんと今回は、0歳から入場できるというなかなかない公演!
抱っこされたベビーたちや夏休み中のキッズたちもそろって入場してくれました♪

こちらは会場に用意されたベビーカー置き場!

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0歳から入場可のプログラムでは毎年恒例となっております♪

こちらの写真は公演より

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曲の合間には川村ちかよさんのナビゲートにより様々なお話が聞けました♪

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指揮の大谷麻由美さんは、今回演奏した「魔女の宅急便」の主人公、
魔女の子キキくらいの年齢のころから指揮者にあこがれていたそう!

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オーケストラの楽器紹介コーナーもありました♪
金管楽器の紹介の中ではこんな一幕も…

トランペットさーん!

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トロンボーンさーん!

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そしてチューバさーん!

…あれ?チューバさんは…?

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恥ずかしがり屋のチューバさん、袖からひょっこり楽器を見せてくれました♪

次の曲間では弦楽器の、弦を指で弾く「ピツィカート奏法」の説明も!
今回のコンサートマスター、渡邊穣さんが実演してくださいました

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「ピツィカート奏法」を使う曲はそんなに多くないかな?とのこと

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実際に「ピツィカート奏法」を使う曲として
Jシュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウスの「ピツィカート・ポルカ」の演奏

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アンコールにはみんな大好きなミッキーマウスマーチも♪

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呉竹文化センター(25日公演)、右京ふれあい文化会館(26日公演)ともに、
定期演奏会が行われる京都コンサートホールとは一味違う、
間近!な距離感でオーケストラの大迫力サウンドを楽しんでいただきました☆

たくさんの皆様のご来場誠にありがとうございました!

そんな京響、次回の自主公演は、
みんなのコンサート2018「マーチ!マーチ!マーチ!~ときどきダンス~」
 8/4(土)は、北文会館にて(完売御礼です!)
 8/5(日)は、東部文化会館にて
いずれも14:00開演
4歳から入場できます(この回は4歳以上のみとなります!)

指揮は京響常任首席客演指揮者 高関健さん、司会には福山俊朗さんをお迎えして、
みなさまお楽しみいただける元気なプログラムをお贈りいたします☆

チケットは・・・
8/4北文化会館公演は完売いたしました、ありがとうございます!
8/5東部文化会館公演はまだ残席ございます
 お問い合わせは 東部文化会館 075-502-1012まで


両日ともに
京都コンサートホール:075-711-3231
ロームシアター京都:075-746-3201
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:349-208)
でも予約承っております!

夏休みの思い出にオーケストラの演奏はいかがですか?
たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!
2018/07/22カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
公演終了!下野竜也指揮「第625回定期演奏会」
記録的な猛暑が続く京都ですが、
昨日、今日の京響は「第625回定期演奏会」でした!

常任首席客演指揮者・下野竜也さん指揮の今回は、
シューマン:「天使の主題による変奏曲」からテーマの静寂な空気から始まり、
気鋭のピアニスト野田清隆さんをお迎えしての尾高惇忠:ピアノ協奏曲
後半は、ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 をじっくりとお聴きいただきました

こちらは開演前、下野さんによるプレトーク!
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少し難しいイメージのあるブルックナーですが、
今回はブルックナーがお嫌いな方にもお楽しみいただけるよう、
作品の魅力についてわかりやすくお話しいただきました!
また、スコアの版が複数存在するブルックナーの交響曲
今回演奏した「リンツ稿ハース版」についてもご説明いただきました。

前半、尾高惇忠さんのピアノ協奏曲は2016年に初演を迎えた新しい作品!
今の時代に作られた曲を聴く楽しみについてもお話しいただきました☆


そして開演!
まず一曲目はシューマン(野本洋介編)「天使の主題による変奏曲」からテーマ
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美しい旋律が響き渡り、屋外の暑さを忘れてしまうほどの静寂な空気…


続いて尾高惇忠さん作曲ピアノ協奏曲
2016年この曲の初演を務められた名ピアニスト野田清隆さんをお迎えして
今回が関西初演!という特別なプログラム♪
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ピアノとオーケストラの対話がとても印象的です☆
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野田さんの繊細かつダイナミックな演奏に下野さんもニッコリ
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演奏後は作曲者の尾高惇忠さんもご登壇くださいました!
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演奏後、舞台裏での一枚
野田さん、尾高さん、下野さんのスリーショットいただきました☆
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そして後半はブルックナー作曲交響曲第1番
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ワクワクとさせるような第1楽章第1主題からはじまり

美しい響きの第2主題、そして第2楽章へ
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第3楽章は一転してダイナミックに!
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ドラマティックな第4楽章でフィニッシュ!
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たくさんの拍手をいただきました☆ありがとうございます!


終演後はホワイエにてレセプション!
たくさんのお客様にご参加いただきました☆
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尾高さん、下野さん、野田さんにお話しをいただき
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お客様とのご交流タイム
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サインに応じてくださる尾高さん、下野さん、野田さん
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たくさんのお客様のご来場、誠にありがとうございました!

そんな京響、次回の自主公演は
みんなのコンサート2018「オーケストラからのプレゼント」
7/25(水)は、呉竹文化センターにて
7/26(木)は、右京ふれあい文化会館にて
いずれも11:00開演 なんと0歳から入場できます!!
指揮に大谷麻由美さん、司会にはα-station FM京都より川原ちかよさんをお迎えして
大人から子供、赤ちゃんまで、みなさまお楽しみいただける
楽しいプログラムをお贈りいたします☆

チケットは・・・
25日呉竹文化センター公演は残り僅か(親子室受付終了しました!ありがとうございます)
 お問い合わせは 京都市呉竹文化センター:075-603-2463 まで
26日右京ふれあい文化会館公演はまだ残席ございます(親子室もあります)
 お問い合わせは 京都市右京ふれあい文化会館:075-822-3349 まで

両日ともに
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:349-208)
京都コンサートホール:075-711-3231
ロームシアター京都:075-746-3201
でも予約承っております!

夏休みの思い出にオーケストラの演奏はいかがですか?
たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!


2018/07/22カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
明日、明後日は下野竜也指揮「第625回定期演奏会」!
連日うだるような暑さが続く京都ですが、そんな暑さにも負けず!
今日の京響は「第625回定期演奏会」のホール練習でした

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「第625回定期演奏会」は、明日7/21(土)と明後日7/22(日)開催
指揮は、常任首席客演指揮者の下野竜也さんです
毎回、演奏される機会が少ない曲をいろいろ紹介してくださる下野さん!
今回のプログラムは・・・

シューマン(野本洋介編曲):「天使の主題による変奏曲」からテーマ
尾高惇忠:ピアノ協奏曲
ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(リンツ稿・ハース版) 


最初の曲は「『天使の主題による変奏曲』よりテーマ」
シューマン最後のピアノ曲となった曲を
今回は野本洋介さん編曲の管弦楽版をお贈りします☆

尾高惇忠さんのピアノ協奏曲は
2016年にわれらが広上淳一さん&日本フィルで初演を迎えた現代日本の名作!
初演を務めた名ピアニスト野田清隆さんを独奏にお迎えしてお贈りするという
とっても贅沢♪なプログラム

こちら本日の練習の様子
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練習中の一コマ
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左からピアニストの野田さん、作曲者尾高さん、指揮者の下野さん、
ゲストコンサートマスターの豊嶋さんです(みなさま素敵な笑顔☆)

なんと今回は作曲者の尾高さん、ピアニストの野田さん
初演の指揮を務められた京響常任指揮者兼ミュージックアドバイザーの広上さん
よりビデオメッセージをいただいています!
ぜひ合わせてご覧ください♪(Facebookページにリンクします)

尾高さん
https://www.facebook.com/kyotosymphony/videos/281416365742838/
野田さん
https://www.facebook.com/kyotosymphony/videos/283010378916770/
広上さん
https://www.facebook.com/kyotosymphony/videos/283871772163964/


後半はブルックナー「交響曲第1番」
初期ブルックナーの魅力を存分に味わっていただけるドラマティックな名曲です。
(京響では2017年「第608回定期」で「第0番」を演奏しましたが、
実は今回は演奏する「1番」のほうが先に作られたそうです!)
この曲には多数バージョンが存在しますが、今回演奏するのはリンツ稿のハース版
なかなか生演奏で聴ける機会の少ないこの曲について、
京響常任首席客演指揮者の高関さんよりビデオコメントをいただいています!

高関さん
https://www.facebook.com/kyotosymphony/videos/285506448667163/

こちらは練習風景♪
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そして最後に下野さんから今回のプログラム全体について
ビデオコメントをいただきました(バックは京響練習場のすぐ側を流れる賀茂川!)
https://www.facebook.com/kyotosymphony/videos/286490195235455/


そんな「第625回定期演奏会」は
明日7/21(土)と明後日7/22(日)の2回公演
いずれも午後2時30分開演、場所は京都コンサートホールです

当日券は、両日とも全席種(S、A、B、P席)残席がございます!
当日券     S¥5,000 A¥4,500 B¥3,500 P¥2,000
学生券&後半券 S¥2,000 A¥1,500 B¥1,000
※学生券は、席種は選べますが、座席指定はできません。

当日券と学生券の発売は、両日とも午後1時30分から、
後半券は開演後から休憩が終わるまでの予定です

両日とも、午後2時ごろからは下野竜也さんの「プレトーク」
終演後はホワイエにて「レセプション」も開催します
「レセプション」は下野さん、ピアニスト野田さんをはじめ
京響メンバーも参加の予定です
コンサートをお楽しみいただいたお客様どなたでもご参加いただけます!
ぜひぜひご参加ください♪

たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!
2018/07/01カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
完売御礼!高関健指揮「オーケストラ・ディスカバリー2018」第1回
今日の京響は、こどものためのオーケストラ入門シリーズ
「オーケストラ・ディスカバリー2018」第1回の本番でした。
今年10年目を迎えてますます大人気のこのシリーズ、
2018年度は「Bravo!オーケストラ」をテーマに、
数々の名曲でオーケストラのさらなる魅力をお伝えしてまいります~☆
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今日の第1回は「華麗なるバレエの世界」と題して、
常任首席客演指揮者・高関健さんの指揮のもと、
桧垣バレエ団の皆さんとガレッジセールのお二人とともに、
チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」から
「小序曲」「行進曲」「子どもたちの小ガロップと親たちの登場」
チャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」から「情景」
および、第2幕「オデットと王子のグラン・アダージョ」、
そして後半は、プロコフィエフのバレエ「シンデレラ」ハイライトを
たっぷりとお楽しみいただきました。
チケットは、完売御礼です~♪

こちらはホール練習の様子です。
(ステージ上のオーケストラの後ろに
 もう一つバレエのためのステージが作られました!)
「くるみ割り人形」から「行進曲」。
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「白鳥の湖」から「オデットと王子のグラン・アダージョ」。
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そして、「シンデレラ」から。
ほうきを持って小間使いのように働くシンデレラ。
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シンデレラがお城のパーティーで王子と出会い、
時間が経つのを忘れて王子と踊るシーン。
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そして、王子とシンデレラが再会して、
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華やかな結婚式のシーン!
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今回の開演前ロビーイベントは、桧垣バレエ団さまのご協力により、
桧垣バレエ団さまが10度目の海外公演「イタリア・フィレンツェ公演」
(2015年5月22日フィレンツェ・ヴェルディ劇場)
で使用された「椿姫」の衣裳を展示させていただきました~!
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主人公マルグリットの美しい衣裳です☆
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アルマンや男爵、アルマンの父デュバルの衣裳も!
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そして衣裳展示とあわせて、おなじみ「音楽ミステリークイズ」も同時開催!
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今回はバレエにちなんだ音楽クイズにチャレンジ!
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さあ、子どもの皆さん、バレリーナのように軽やかに
全問正解できたでしょうか~?!
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いよいよ本番スタート。
まず、チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」から。
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高関健さんとガレッジセールのお二人、そして
桧垣バレエ団プリマバレリーナ小西裕紀子さんによる
楽しいトークでは、華やかなバレエの世界と
それをささえる毎日の厳しいレッスンのお話など
興味深いお話をたくさんうかがうことができました♪
(子役のバレリーナの方たちも登場して、レッスンの様子を見せてくださいました!)
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続いてチャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」から。
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ハープの美しいアルペジオではじまり、
客演コンサートマスター植村太郎さんの甘美な独奏に乗って
オデットと王子が踊る美しい第2幕の「グラン・アダージョ」。
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そして後半は、プロコフィエフのバレエ「シンデレラ」ハイライトを
50分間たっぷりとお楽しみいただきました~♪
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ガレッジセールのお二人もナレーションで大活躍!
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お城での舞踏会のシーン。
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継母と二人のお姉さんたちが持って踊っているオレンジは・・・、
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近くで見るとこんな感じです!(本物みたいですね!)
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そして、真夜中12時の鐘が鳴り、大慌てでお城をあとにするシンデレラ。
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お城の時計がカチコチと時を刻む音は、
こちらの大小のウッドブロックが鳴らしていました~!
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そして、フィナーレ!
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シンデレラと王子の結婚式のシーンでは、
バレエ団の皆さんが客席に降りてライスシャワーで祝福を~!!!
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愛情と優しさにあふれたシンデレラのバレエで
皆さんも幸せいっぱいの気持ちになられたことでしょう!
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終演後のアンケートでも
「すごくたのしかったし、いろんなきれいなきょくもきけてうれしかったし、
 きれいなバレエもみれてうれしかったです」(8歳女子)
「ぼくは、今日、はじめてきて、とてもかんどうしました。
 次回もできれば行きたいです」(9歳男子)
「バレエも音楽もきれいでした」(9歳女子)
「今日、私は、はじめてバレエを見ました。
 今日見て、バレエは、とてもはく力があってとても楽しめました。
 またバレエを見たいです」(10歳女子)
「とってもすてきな演奏でした。バレエの踊りがより引き立つ音楽でした」
「ディスカバリーは4年目なのですが、今回の特別感はうれしく思いました。
 こんな企画も良いですね」(52歳男性)などなど、
たくさんの温かいメッセージをいただきました☆ありがとうございます!

こちらは終演後の高関健さんとガレッジセールのお二人、桧垣バレエ団の皆さまです!
心あたたまる感動のステージを、どうもありがとうございました☆☆☆
そして、今回も京都コンサートホールへご来場くださいました
たくさんの子どもの皆さん、本当にありがとうございました!!
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次回の京響自主公演7/21&22開催「第625回定期演奏会」は、
常任首席客演指揮者・下野竜也さんの指揮のもと、
実力派ピアニスト野田清隆さんのピアノ独奏による
現代日本の名作、尾高惇忠作曲のピアノ協奏曲と、
ブルックナーの交響曲第1番ほかをお贈りします。
(下野さんが今回も演奏機会の少ない名曲の魅力を聴かせてくださいます!)
チケットは京都コンサートホール等で絶賛発売中ですので、
まだチケットをお求めでない方は、どうぞお早目に!
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
2018/06/15カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
大熱演!リオ・クオクマン指揮「第624回定期演奏会」
今日の京響は、「第624回定期演奏会」の本番でした。
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リオ・クオクマンさんの指揮のもと、
ジェニファー・ヒグドンさんの「ブルー・カセドラル」(日本初演!)と
ヨゼフ・シュパチェクさんの独奏による
ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、そして、
チャイコフスキーの名曲、交響曲第6番「悲愴」を
じっくりとお聴きいただきました☆

こちらは開演前のリオさんによる「プレトーク」から(英語通訳は小松みゆきさん)。
今日お聴きいただくチャイコフスキーの「悲愴」について、
日本初演となる「ブルー・カセドラル」について、
(京都を訪れたときのイメージからこの作品を選んでくださったとのこと。
 水を入れたワイングラスのほかに、もう一つ登場する特殊な楽器については
 聴いてのお楽しみで、弦楽器メンバーをご注目ください、ということでしたが、
 このブログで昨日すでにご紹介してしまっておりました…。ごめんなさい!)
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そして、ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲については、
リオさんとはアメリカでの学生時代から大親友のシュパチェクさんもご参加くださり、
たくさんお話をうかがうことができました!
(今回の共演は全くの偶然で、お二人ともびっくりされたようですね!)
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そして本番スタート!
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ジェニファー・ヒグドンさん作曲「ブルー・カセドラル」。
ヒグドンさんご自身による曲目解説にあるように、
「空に浮かぶガラスで作られたカセドラルを旅する」かのように
この作品の美しい響きを楽しんでいただいて、感動的な日本初演となりました☆
これを機会に、この曲が日本でもどんどん再演されるとよいですね♪
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最後のグラスハーモニカや健身球の音色、癒されました・・・☆
(手のひらの中で健身球を鳴らす ↓ 弦楽器のメンバーたちです♪)
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続いて、チェコの若きヴァイオリニスト、ヨゼフ・シュパチェクさんの独奏による
チェコの作曲家ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲!
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ドヴォルザークならではの美しいメロディと本場チェコ独特のリズムを、
見事なテクニックと甘い音色で聴かせてくださったシュパチェクさん!
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アンコールには、なんとリオさんがピアノ伴奏をされて
(リオさんはピアノも大のお得意!!)
シュパチェクさんとリオさんでドヴォルザークの「わが母の教えたまえし歌」を!
京都で再会した親友二人が奏でる友情のデュオにブラボー☆☆☆
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(こちらは昨日の練習後、アンコール「コソ練!」中のお二人です☆)
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休憩をはさんで、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」。
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この交響曲の作曲から8日後にこの世を去ったチャイコフスキーの、
まさに終焉の歌!
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リオさんのしなやかで情熱的なタクトのもと、
むせび泣くように悲痛なメロディが弦楽器で歌われ、
怒涛のように激しく管楽器が咆哮する、
熱きロシア音楽の真髄をご堪能いただくことができました~!
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第4楽章の最後、オーケストラの音が消えたあとの緊張感に満ちた静寂・・・、
そして、ゆっくりとタクトが降りると、沸きあがるような大喝采が!!!
大感動の「悲愴」を聴かせてくれたリオさん&京響メンバーにブラボー☆☆☆
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最後に、演奏後のリオさんとシュパチェクさん、
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そして、ジュリアード音楽院つながりの
京響チェロ奏者ドナルド・リッチャーさんが加わって、
ジュリアード・トリオ!の笑顔です♪
素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました!!
そして、ご来場くださったたくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!!
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次回の京響自主演奏会は、7/1開催の
「オーケストラ・ディスカバリー2018」第1回です。
「華麗なるバレエの世界」をテーマに、
常任首席客演指揮者・高関健さんの指揮、
ナビゲーターのガレッジセールさんと
桧垣バレエ団の皆さんとの共演で、
バレエの名作、チャイコフスキー「くるみ割り人形」「白鳥の湖」からと、
プロコフィエフ「シンデレラ」ハイライトをお届けします。
チケットはおかげさまで、完売御礼です~♪(当日券の発売もございません!)

そして続く7/21&22開催「第625回定期演奏会」は、
常任首席客演指揮者・下野竜也さんの指揮のもと、
実力派ピアニスト野田清隆さんの独奏による
現代日本の名作、尾高惇忠さん作曲のピアノ協奏曲と、
ブルックナーの交響曲第1番ほかをお贈りします。
チケットは、京都コンサートホールほか、各種プレイガイドで絶賛発売中!
演奏される機会が少ない作品の隠された魅力を発見できるチャンスですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております!
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