今日、京響?

2016/09/17カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
京響=下野で魚津公演!
今日の京響は、富山県魚津市の新川文化ホールにて、
「創立60周年記念コンサートツアー」第2弾1日目の本番でした。

常任客演指揮者の下野竜也さんの指揮のもと、
マーラーの交響曲第1番「巨人」とともに、
新鋭ヴァイオリニスト三浦文彰さんのソロによる
シューマンのヴァイオリン協奏曲を
じっくりお聴きいただきました~♪

ホールの外には、大きな看板が!!
コンサートをバッチリ盛り上げてくれますね~♪
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こちらは公演ポスターです♪
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魚津のお客さまのために、マーラーの「巨人」を大熱演~~!!
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ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました☆
明日は京響=下野ツアー2日目、京都公演です☆
どうぞお楽しみに!!
2016/09/11カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
完売御礼!京響=広上で「京響スーパーコンサート」
今日の京響は、京響=広上による「創立60周年記念コンサートツアー」の
フィナーレを飾る「京響スーパーコンサート」の本番でした。

チケットは完売御礼(このツアー4公演すべて完売です☆)!!
各地でお天気にも恵まれ、今日も暑い1日でしたが、
たくさんの皆さまにご来場いただき、本当にありがとうございました!

こちらは開演前のプレトークから。
急遽、京都公演では、広上淳一さんと五嶋みどりさんによる
プレトークを開催することになり、五嶋みどりさんが取り組んでおられる
日本やアジアの国々の施設や病院での訪問コンサートなどについて
興味深いお話をたくさんうかがうことができました☆
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そして、いよいよ本番。
まずはモーツァルトの歌劇「後宮からの逃走」序曲で溌剌とスタート。
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続いて、五嶋みどりさんのソロによる
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、まさに圧巻でしたね!!
一音一音、魂を込めて丁寧に奏でられた渾身のチャイコフスキー。
深い精神性を湛えた、感動の名演奏でした☆☆☆
アンコールのバッハの無伴奏パルティータからの2曲も絶品。
五嶋みどりさんにブラボー!!!
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後半は、京響=広上の流麗で情熱的な「シェエラザード」!!
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客演コンサートマスター豊嶋泰嗣さんの美しいソロにも心を奪われました♪
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最後に、演奏後の広上淳一さんと五嶋みどりさんの笑顔です。
至福のひとときをどうもありがとうございました☆☆☆
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来週の京響は「創立60周年記念コンサートツアー」第2弾!
常任客演指揮者・下野竜也さんの指揮のもと、
ヴァイオリン独奏に三浦文彰さんをお迎えし、
9/17(土)富山県魚津市の新川文化ホールと
9/18(日)京都コンサートホール(京都の秋 音楽祭開会記念コンサート)で
シューマンのヴァイオリン協奏曲とマーラーの交響曲第1番「巨人」を
お届けいたしますので(京都公演は完売御礼~♪)、
皆さまどうぞ引き続き、京響にご注目を!!
2016/09/10カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
京響=広上で三重公演!
今日の京響は、「創立60周年記念コンサートツアー」の3日目、
三重県津市での公演の本番です。

こちらは、今日の会場となる三重県文化会館 大ホール。
図書館や生涯学習センターなどいろいろな施設が入った
三重県総合文化センターの中にホールがあります。
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今朝、津駅に着いたら、
なな、なんと、いきなり駅構内に京響の公演のポスターを発見!!
超うれしいですね~♪
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こちらは昨夜の刈谷市公演から、
広上淳一さんと客演コンサートマスター豊嶋泰嗣さんの
笑顔のツーショットです。
豊嶋さんの「シェエラザード」のソロは、
本当に艶やかでうっとりします~☆☆☆
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では、今日もまもなく午後4時から開演!
三重県の皆さま、京響=広上の大熱演をどうぞお楽しみに!!
2016/09/09カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
京響=広上で刈谷市公演!
今日の京響は、「創立60周年記念コンサートツアー」の2日目、
愛知県刈谷市公演の本番です(会場:刈谷市総合文化センター)。

今日も、もちろんチケットは完売御礼~♪
刈谷市とその近郊の皆さまへ京響=広上による
魅惑の「シェエラザード」をお届けできるのを
楽しみにしております!
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こちらは、昨夜の静岡公演から。
演奏後の広上淳一さん&五嶋みどりさんの
すてきなツーショットです☆☆☆
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昨日は、台風通過後のお足元の悪い中、
たくさんの皆さまにご来場いただき、
どうもありがとうございました!
終演後の広上さんと五嶋さんのサイン会も
大いに盛り上がりましたね~♪

そして今夜の京響=広上も、ズバリ、大熱演の予感・・・!
刈谷公演、まもなく午後7時開演ですので、
皆さまどうぞ、ご期待ください!!
2016/09/08カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
京響=広上で創立60周年記念ツアーがスタート!
今日の京響は、今年迎えた創立60周年を祝う
「創立60周年記念コンサートツアー」の本番初日です。

常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー広上淳一さんの指揮のもと、
世界的ヴァイオリニスト五嶋みどりさんをソロにお迎えして、
9/8=静岡公演(グランシップ)
9/9=愛知公演(刈谷市総合文化センター)
9/10=三重公演(三重県総合文化センター)
9/11=京都公演「京響スーパーコンサート」(京都コンサートホール)
というスケジュールで、チケットは4公演とも完売御礼!!
(9/11の京都公演では、開演前午後1時40分から
広上淳一さんと五嶋みどりさんのプレトークを
急遽開催することになりましたので、どうぞお楽しみに♪)

モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
        (ヴァイオリン独奏:豊嶋泰嗣さん)
というすてきな名曲プログラムで、
京響=広上の魅力を各地にお伝えしてまいりますよ~♪

まず本日、静岡からスタート。
台風が直撃するのでは?!と心配していましたが、
どうにか通り過ぎてくれてひと安心。

こちらは、台風通過直後のまだ曇り空のグランシップです。
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公演のポスターを発見!堂々のSOLD OUT です。うれしいですね~!
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そして、ゲネプロも順調に終えて、とってもよい仕上がりです☆
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まもなく午後7時から開演いたします。
今夜は静岡の皆さまのために
心を込めて演奏させていただきますので、
どうぞご期待ください!!!
2016/08/28カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
大盛況!下野竜也指揮「オーケストラ・ディスカバリー2016」第2回
今日の京響は、「オーケストラ・ディスカバリー2016」第2回の本番でした。

指揮は、常任客演指揮者の下野竜也さん!
今回のオーケストラ・ディスカバリーは
「楽器の秘密~第2の指揮者 ティンパニ編~」がテーマ。
京響首席打楽器奏者・中山航介さんのティンパニ演奏による
ヘンデルの「王宮の花火の音楽」序曲、
ハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」や
ベートーヴェンの「第九」第2楽章など、
打楽器の王者ティンパニが大活躍をする名曲を、
ロザンのお二人のナビゲートで
じっくりとお聴きいただきました~♪

今回のオーケストラ・ディスカバリーの開演前ロビーイベントは、
「ヴァイオリン大解剖」!
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イタリアのクレモナ アントニオ・ストラディヴァリ国際製作コンクールでディプロマを取得されている、
株式会社Liuteria-TAKADAの弦楽器製作者・髙田博史さんがご登場くださり、
ヴァイオリンができるまでの過程を、くわしく説明してくださいました☆

これは髙田さんが製作されたヴァイオリン。美しいですね!!
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この木からヴァイオリンが生まれます。
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表板、裏板、棹の部分がばらばらのヴァイオリン!
(めったに見ることができないですよね!)
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こちらはヴァイオリンの型です。
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これはなんと、ストラディヴァリの型だそうです!
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今回、髙田さんは、普段見ることのできないヴァイオリンの内部がわかるように
このような特別の楽器を作ってくださいました!すごいですね!
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ヴァイオリンの中をのぞくと、
表板と裏板をつなげる大切な棒=魂柱(こんちゅう)が見えます!!
この魂柱のおかげで音が裏板まで伝わって楽器全体が響くのだそうです。
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このようにヴァイオリンの裏板を削ってなめらかにします。
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これは、ヴァイオリンの表面に塗るニス!
(秘伝のニスだそうで、梅酒のような甘い香りがします!)
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子どもの皆さんにもニスの香りを匂っていただいたり、
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ヴァイオリンができあがるまでの過程をわかりやすいお話とともに、
直接目で見て、手でさわって、匂いを感じて、体験していただきました!
髙田博史さん、どうもありがとうございました☆☆☆
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そしてコンサートがスタート。
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曲と曲のあいだでは、
下野さんとロザンのお二人のナビゲートで、
ティンパニの魅力を楽しいトークでご紹介!
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ロンドンの花火大会のために作曲された「王宮の花火の音楽」では、
ティンパニが「ある時」と「ない時」を聴き比べていただきましたが、
ティンパニが入ると、キリリと音が引き締まるのがよくわかりましたね♪
中山航介さんの堂々たるティンパニ演奏にブラボー☆☆☆
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そして、ティンパニのロールでドラマティックに始まる
グリーグのピアノ協奏曲の第1楽章!
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日本を代表するピアニスト清水和音さんの素晴らしいソロで、
冒頭のティンパニなしでも少し演奏していただきましたが、
やはりティンパニがなくては!
ティンパニの大切さをよくおわかりいただけたと思います。
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そして最後にはホルストの「惑星」から
「火星」と「木星」で壮麗なティンパニをお楽しみいただき、
アンコールのポルカ「雷鳴と電光」で
ティンパニの醍醐味を満喫してコンサートをしめくくりました~♪
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会場アンケートでも、
「王宮の花火の音楽のティンパニが花火にきこえた!」(8歳女子)
「いつもはヴァイオリンなどが主役という感じでしたが、
ティンパニがないと変な感じになったので、
ティンパニの重要性を感じました」(12歳男子)
「清水さんのピアノがすごかった!!」(11歳女子)
「ティンパニのことがより好きになりました」(18歳男子)
などなど、たくさんのメッセージをいただきました。
台風が接近して不安定なお天気にもかかわらず、
ご来場くださいましたたくさんの皆さまに
心から感謝申し上げます!!

こちらは終演後の下野竜也さんとロザンのお二人のすてきな笑顔です。
今回も楽しいコンサートをどうもありがとうございました☆
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次回の「オーケストラ・ディスカバリー2016」第3回は、
11/13(日)午後2時から京都コンサートホールにて開催。テーマは「名曲の秘密」で
常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー広上淳一さんの指揮により、
「家路」として有名なドヴォルザークの「新世界」交響曲の第2楽章や、
チャイコフスキーが死の直前に作曲した最後の交響曲第6番「悲愴」など、
エピソードやミステリーたっぷりの名曲をじっくりお届けします。
「ツィゴイネルワイゼン」の独奏には、NHK大河ドラマ「真田丸」の
テーマ音楽のヴァイオリン・ソロを演奏している
三浦文彰さんが登場しますので、どうぞお楽しみに!

チケットは、指定席1回券が売切れとなり、
自由席1回券のみとなっておりますので、
どうぞお早目にお求めくださいませ。
ご家族そろってのご来場をお待ち申し上げております♪

なお、この「オーケストラ・ディスカバリー2016」第3回と同じプログラムで、
11/12(土)には浜松公演(会場:アクトシティ浜松)も開催いたしますので、
浜松市とその近郊にお住いの皆さま、ぜひともご来場くださいませ!!
2016/08/27カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
ハープ&フルートで京響ふらっとコンサート
今日の京響は、おとといに引き続き京都水族館にて、
京響創立60周年記念の京響ふらっとコンサート第4回を開催しました♪

今回は京響ハープ奏者・松村衣里さんと
京響フルート奏者・市川智子さんの魅惑のデュオを
大水槽の前でゆったりとお楽しみいただきました~♪

オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」ではじまり、
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イタリア民謡「海に来たれ」では、
市川智子さんがお得意のピッコロ演奏も披露!
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そして「浜辺の歌」「海」など水族館にぴったりの作品のあと、
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インドのシタール奏者シャンカールによる「魅惑の夜明け」
というオリエンタルな雰囲気の作品を
たくさんの皆さまにじっくりとお聴きいただくことができました☆
魚たちの優雅な舞いを見ながらの美しきハープ&フルート・デュオ、
本当に心から癒されました~♪
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次回の京響ふらっとコンサート第5回は、9/19(月・祝)
午後2時開演(午後1時45分開場)と午後3時30分開演(午後3時15分開場)の2回公演で、
京都市東山区の清水寺・圓通殿(清水寺入口の社務所横です)にて、
京響ヴァイオリン奏者の中野志麻さんと相本朋子さん、
京響ヴィオラ奏者の小田 拓也さん、京響チェロ奏者の渡邉 正和さんによる
弦楽四重奏をお届けします。
(入場は無料ですが、各公演、定員が50名で、
コンサート当日、各公演の1時間前から整理券を配布します)

そして、明日8/28開催「オーケストラ・ディスカバリー2016第2回」も
当日券は自由席のみ、明日午後1時から発売となりますので、
どうぞ皆さま、ご家族そろってご来場くださいませ!
2016/08/25カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
ハープ&オーボエで京響ふらっとコンサート
今日の京響は、「京都 発見!クラシックVol.4」のあと、
京響創立60周年記念の京響ふらっとコンサート第3回を
京都駅の西、梅小路公園内にある京都水族館にて開催しました♪

今回は京響ハープ奏者・松村衣里さんと
京響オーボエ奏者・髙島美紀さんの美しきデュオを
お楽しみいただきました~♪

最初に京都水族館の下村 実 館長による魚たちについてのお話があり、
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松村衣里さんのハープ・ソロで
トゥルニエの「森の泉のほとりへ」でスタート。
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そして、松村さんのナビゲートにより、
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オーボエの髙島美紀さんとともに、
「浜辺の歌」やカッチーニの「アヴェ・マリア」、
「リトル・マーメイド」から「Part of your world」と「Under the sea」を
水族館の大水槽でいろんな魚たちが悠々と泳ぐ姿をバックに、
ゆったりリラックスしてお楽しみいただきました~☆
(うっとりするほど、幻想的ですね~~♪ すぎょいです☆)
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次回8/27(土)午後6時15分~&午後7時~開催の
京響ふらっとコンサート第4回も
同じく京都水族館で開催いたします。
次回は、ハープ松村衣里さんと
フルート市川智子さんによるデュオで、
オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」や
イタリア民謡「海に来たれ」などをお聴きいただきますので、
たくさんの皆さまのご来場を心からお待ち申し上げております☆
(コンサートは無料ですが、京都水族館への入館料が別途必要です)
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2016/08/25カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
高関健指揮「京都 発見!クラシックVol.4」
今日の京響は、平日お昼にトークとオーケストラ演奏を
お楽しみいただく、「京都 発見!クラシックVol.4」の本番でした。

指揮は、常任首席客演指揮者の高関健さん!
プログラム前半は、役者としてのみならず
画家としてもご活躍の片岡鶴太郎さんをゲストにお迎えして、
片岡鶴太郎さんと高関さんのトーク、
そして後半は、高関さん指揮京響で
デュカスの「魔法使いの弟子」と
ムソルグスキーの「展覧会の絵」という名曲を
じっくりとお聴きいただきました~!

こちらはトークの風景です♪
「見える音楽 聞こえる絵」をテーマに、
高関さんの指揮のお仕事のお話や、
片岡鶴太郎さんがいつもいろんなジャンルの音楽をお聴きになりながら
すばらしい絵を描いていらっしゃるお話など、
音楽と絵には強いつながりがあるのだということを感じさせる、
貴重なお話をたくさんうかがうことができました☆☆☆
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そしてこちらは後半の京響の演奏から。
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マエストロ高関(トークよりも指揮をされる方が気が楽だとのことです・笑)
の正確なタクトの下、デュカスとムソルグスキーの魅力を
たっぷりお贈りしました~!
会場で演奏をお聴きくださっていた片岡鶴太郎さんも
「本当にすばらしかった!」とおっしゃっていました☆
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会場のアンケートでも、
「トークのあとでの公演というのが、曲目をより楽しめてよかったです。
平日の昼間でまた開いてください」
「それぞれの楽器の音色が深く心に響きました。
マエストロの解説を思い出しながら、どんな場面を表現されているのだろう
とイメージしながら聴いていました。」
「演奏から絵が想像されて、まるで作品を見ているようでした」など、
たくさんの温かいメッセージをいただきました。
猛暑の中、ご来場くださいました皆様に心から感謝申し上げます!

そして最後に、片岡鶴太郎さんと高関健さんのツーショットです。
素晴らしいステージをどうもありがとうございました!
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次回の京響自主公演は、
8/28開催「オーケストラ・ディスカバリー2016」の第2回です。
常任客演指揮者・下野竜也さんの指揮で、
打楽器の王者で第2の指揮者ともいわれるティンパニにスポットをあてて、
首席打楽器奏者の中山航介さんのティンパニ演奏とともにその魅力にせまります。世界的なピアニスト清水和音さんを独奏に迎えたグリーグのピアノ協奏曲など、ティンパニが大活躍するオーケストラの名曲をたくさんお届けします!

チケットは、指定席1回券が売切れとなり、
自由席1回券のみとなっております。
チケットは京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
夏休みの締めくくりに、ぜひともご家族そろってご来場ください♪

また、本日8/25(木)および8/27(土)
いずれも午後6時15分~&午後7時~の2回公演で、
京都水族館にてハープとオーボエ(8/25)、ハープとフルート(8/27)による
ふらっとコンサートを開催いたしますので(水族館への入場料が必要です)、
そちらへのご来場もお待ち申し上げております☆
2016/08/19カテゴリー: ニュース  投稿者: kso
真夏の大熱演!沼尻竜典指揮「第604回定期演奏会」
今日の京響は、「第604回定期演奏会」の本番でした。

リューベック歌劇場音楽総監督とびわ湖ホール芸術監督を務める
沼尻竜典さんの指揮のもと、
若き期待のピアニスト石井楓子さんを独奏に迎えて、
沼尻さんの作曲の恩師でいらっしゃった故・三善晃さんのピアノ協奏曲と、
ショスタコーヴィチの大曲、交響曲第4番を
じっくりとお楽しみいただきました☆

チケットは、当日券が売切れて、見事に完売御礼~~!!
猛暑にもかかわらずご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!

こちらは開演前の「プレトーク」から。
指揮の沼尻竜典さんとともに、ピアニストの石井楓子さんも登場し、
(石井さん、京響Tシャツを着てくださっています〜♪)
本日のプログラムについて、興味深いお話をたくさん聴かせてくださいました☆
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そして本番スタート!
まずは三善晃さんのピアノ協奏曲から。
約15分の短い作品ですが、
息をつく暇もないほど濃密な内容で、
前衛的な不協和音や激しいリズムとともに、
三善晃さんらしい透明感美しい響きを楽しめる魅力的な名曲です♪
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2013年日本音楽コンクール第1位、現在ヨーロッパで研鑽を積む
若きピアニスト石井楓子さんが、この難曲を堂々たる演奏で
聴かせてくださいました!石井楓子さんにブラボー☆
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後半は、ショスタコーヴィチの交響曲第4番!
ショスタコーヴィチの15ある交響曲の中で最も大きな編成!というだけあって、
ステージ上は108人の奏者であふれんばかり!!
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マエストロ沼尻のエネルギッシュで明確なタクトのもと、
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京響メンバーの大熱演による渾身のショスタコーヴィチ!!
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全楽器が一斉に奏でる巨大で炸裂する強音から
消え入るような弱音まで、幅広いダイナミクスにより、
ショスタコーヴィチ初期の集大成ともいえるこの交響曲の魅力を
思う存分に味わっていただきました~!!
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マエストロ沼尻にブラボー☆☆☆
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最後に、演奏後の沼尻竜典さんと石井楓子さん、
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そして、終演後の沼尻竜典さんと客演コンサートマスター石田泰尚さんです。
(ショスタコーヴィチでのオーラたっぷりの石田さんのソロ、
本当に素晴らしかったです☆)
感動のステージをどうもありがとうございました☆☆☆
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次回の京響自主演奏会は、
8/25開催の「京都 発見!クラシックVol.4」です。
平日お昼にトークとオーケストラ演奏をお楽しみいただく2部構成のコンサートで、
今回は指揮に常任首席客演指揮者・高関健さん、
ゲストには、役者としてのみならず、画家としても才能を発揮して
多くの人々を魅了する片岡鶴太郎さんをお迎えして、
前半には「見える音楽 聞こえる絵」をテーマに
高関健さんと片岡鶴太郎さんのトーク、
後半には、デュカスの「魔法使いの弟子」と
ムソルグスキー「展覧会の絵」という名曲をお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほか各種プレイガイドで絶賛発売中!

厳しい残暑が続きますが、涼しいコンサートホールで名曲をゆったり聴いて、
暑さをしばし忘れてホッと一息、リラックスしてみませんか?
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
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