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April 2012 の投稿一覧です。
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ちょっと近道してみませんか?
初夏を思わせるようなさわやかなゴールデンウィークの京都です。
今日の京響は、京都新聞トマト倶楽部コンサートの本番。
癒しの笑顔で人気の山本祐ノ介さんを指揮に迎えて、
なつかしの映画音楽をたっぷりお楽しみいただきます。
チケットはすべて完売!映画音楽の人気はすごいですね~♪
今日もにぎやかになりそうなコンサートホールへ
地下鉄でご来場の皆さまに、ちょっと耳よりな情報が・・・。
以前から、京都コンサートホール入口右側に、
なんだか怪しげな屋根つきのアーケードみたいなものが
建設されていたのをご覧になっていましたでしょうか?!
これ実は、地下鉄とホールをつなぐ、新たな通路なのです!
正式には「エコ路地」というそうです。
ここが入口↓

ということで、今日はエコ路地をいっしょに歩いてみましょう~!
まず、地下鉄の改札を出ると、「出口3」という矢印にそって
左に歩いてみましょう。
(「出口1」にしかコンサートホールへの表示はありませんね・汗。まだ秘密?!)

少し歩くと、あっ、ありました、「京都コンサートホール」への矢印が!
たしかに「3番出口」が正しいようです。。。ほっ。

はい、出口3!なるほど、植物園や陶板名画の庭への入口と同じようです。
ふむふむ。。。

出口が見えてまいりました~!エレベーターをご使用の方は右へ、
元気に階段を、という方は左へGO!

階段はこちらです!

階段を上がったところで、さらに、
陶板名画の庭と北山通り方面は右へ、
コンサートホールへは植物園と同じ方面の左へ曲がりましょう!

あ、やっと外が見えてきましたよ~!

そして、最後の階段を上がると、右手に植物園の入口があり、
左側に見える「歩行者専用通路」というのが、
ホールへとつながっている小道です。

こんな感じでアーケードは続いていますね。
さっそく歩いてみましょう!

右側には、柵越しに植物園の美しい緑と噴水が見えて、
新鮮な空気をた~~~~っぷり深呼吸&リフレッシュ♪

そして、左側には陶板名画の庭が。ちょっぴりのぞけてラッキー♪

すると、右側の砂地の向こうに、見えてきました、京都コンサートホール!

と思っていたら、あっという間に小道の出口が!

アーケードを出ると、そこはもう、すぐホール入口です☆

アーケード入口を正面から見るとこんな感じです。

自転車は残念ながら通れませんが、
車いすをご利用の方はもちろん、
雨の日は傘なしで地下鉄からホールまで
ご来場いただけるので、とっても便利です。
(ちなみにアーケードの出口からホール入口までは屋根はありませ~ん!)
地下鉄からホールまでの時間も、
出口1をご利用いただくよりは少し短くなりますので、
お急ぎの際は、利用価値大です◎
ただ、終演後に北山の美しいロマンティックな夜空を眺めたり、
地下鉄コンコースにある京響のポスターギャラリーを通って
ゆったりとコンサート開演前のワクワク感や終演後の余韻を味わいたいなら、
やっぱり今まで通りの出口1の方がおススメかも・・・☆
今日の京響は、京都新聞トマト倶楽部コンサートの本番。
癒しの笑顔で人気の山本祐ノ介さんを指揮に迎えて、
なつかしの映画音楽をたっぷりお楽しみいただきます。
チケットはすべて完売!映画音楽の人気はすごいですね~♪
今日もにぎやかになりそうなコンサートホールへ
地下鉄でご来場の皆さまに、ちょっと耳よりな情報が・・・。
以前から、京都コンサートホール入口右側に、
なんだか怪しげな屋根つきのアーケードみたいなものが
建設されていたのをご覧になっていましたでしょうか?!
これ実は、地下鉄とホールをつなぐ、新たな通路なのです!
正式には「エコ路地」というそうです。
ここが入口↓
ということで、今日はエコ路地をいっしょに歩いてみましょう~!
まず、地下鉄の改札を出ると、「出口3」という矢印にそって
左に歩いてみましょう。
(「出口1」にしかコンサートホールへの表示はありませんね・汗。まだ秘密?!)
少し歩くと、あっ、ありました、「京都コンサートホール」への矢印が!
たしかに「3番出口」が正しいようです。。。ほっ。
はい、出口3!なるほど、植物園や陶板名画の庭への入口と同じようです。
ふむふむ。。。
出口が見えてまいりました~!エレベーターをご使用の方は右へ、
元気に階段を、という方は左へGO!
階段はこちらです!
階段を上がったところで、さらに、
陶板名画の庭と北山通り方面は右へ、
コンサートホールへは植物園と同じ方面の左へ曲がりましょう!
あ、やっと外が見えてきましたよ~!
そして、最後の階段を上がると、右手に植物園の入口があり、
左側に見える「歩行者専用通路」というのが、
ホールへとつながっている小道です。
こんな感じでアーケードは続いていますね。
さっそく歩いてみましょう!
右側には、柵越しに植物園の美しい緑と噴水が見えて、
新鮮な空気をた~~~~っぷり深呼吸&リフレッシュ♪
そして、左側には陶板名画の庭が。ちょっぴりのぞけてラッキー♪
すると、右側の砂地の向こうに、見えてきました、京都コンサートホール!
と思っていたら、あっという間に小道の出口が!
アーケードを出ると、そこはもう、すぐホール入口です☆
アーケード入口を正面から見るとこんな感じです。
自転車は残念ながら通れませんが、
車いすをご利用の方はもちろん、
雨の日は傘なしで地下鉄からホールまで
ご来場いただけるので、とっても便利です。
(ちなみにアーケードの出口からホール入口までは屋根はありませ~ん!)
地下鉄からホールまでの時間も、
出口1をご利用いただくよりは少し短くなりますので、
お急ぎの際は、利用価値大です◎
ただ、終演後に北山の美しいロマンティックな夜空を眺めたり、
地下鉄コンコースにある京響のポスターギャラリーを通って
ゆったりとコンサート開演前のワクワク感や終演後の余韻を味わいたいなら、
やっぱり今まで通りの出口1の方がおススメかも・・・☆
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ロシア音楽の魅力たっぷり!「第556回定期演奏会」
くもり空ではありましたが、
春うららかな週末の午後となった今日の京響は、
桂冠指揮者・大友直人さんの指揮による
第556回定期演奏会の本番でした。
2012年度シーズン定期演奏会のスタートを飾るにふさわしく、
プログラムにはラフマニノフからスクリャービンまで、
20世紀ロシア音楽の傑作が並んでいます。
昨日のホール・リハーサル風景です。


そして本番の今日。
開演前は、大友さんのすてきなプレトークで。
大友さん、声もすてきです☆

ラフマニノフのヴォカリーズは、あまりにも有名な曲なのですが、
オーケストラ編曲での演奏は意外とめずらしいかもしれません。
あの哀愁漂うメロディをオーケストラのサウンドで、
しかも大友さんのエレガントな指揮で楽しめて、
ちょっとうれしい気分です☆
古典交響曲は、とても小気味よい「擬古風」な作品ですが、
「実は、この曲が一番難しいんですよ!」と大友さん。
でも、プロコフィエフらしい軽快さとコミカルさが見事に表され、
はつらつとした快演でした!
そして、スクリャービンの交響曲第2番は、
プレトークで大友さんがおっしゃったとおり、
美しい和音が魅力的な作品。
マエストロ大友の的確な指示でその和音の響きが丹念に練り上げられ、
とても耳に心地よい、まろやかなハーモニーとなって
会場全体を包み込んでいました~!
まさにスクリャービンの壮大な音楽が創り上げる宇宙のようでしたね!
スクリャービンは、2009年2月の第521回定期で
マルク・ゴレンシュタインさん指揮のもとでも演奏していますが、
その時とはまた一味違った、大友さんならではの、
気品に満ちた豊潤なオーケストラのサウンドに酔いしれました。
大友さん、ブラボー!!!

スクリャービンは、音を聴くと色が思い浮かぶなど、
「共感覚」という特別の才能を持っていたらしいですが、
この交響曲を聴かれた皆さまは、どのような色を感じられたでしょうか?!
ひとつの色では語れない、多彩な表現にあふれた充実した演奏だったと思います。
終演後もレセプションで盛り上がり、
おかげさまで2012年度の定期演奏会を
元気いっぱいにスタートさせていただくことができました。
ご来場くださったたくさんの皆さまに、
心から感謝申し上げます!
春うららかな週末の午後となった今日の京響は、
桂冠指揮者・大友直人さんの指揮による
第556回定期演奏会の本番でした。
2012年度シーズン定期演奏会のスタートを飾るにふさわしく、
プログラムにはラフマニノフからスクリャービンまで、
20世紀ロシア音楽の傑作が並んでいます。
昨日のホール・リハーサル風景です。
そして本番の今日。
開演前は、大友さんのすてきなプレトークで。
大友さん、声もすてきです☆
ラフマニノフのヴォカリーズは、あまりにも有名な曲なのですが、
オーケストラ編曲での演奏は意外とめずらしいかもしれません。
あの哀愁漂うメロディをオーケストラのサウンドで、
しかも大友さんのエレガントな指揮で楽しめて、
ちょっとうれしい気分です☆
古典交響曲は、とても小気味よい「擬古風」な作品ですが、
「実は、この曲が一番難しいんですよ!」と大友さん。
でも、プロコフィエフらしい軽快さとコミカルさが見事に表され、
はつらつとした快演でした!
そして、スクリャービンの交響曲第2番は、
プレトークで大友さんがおっしゃったとおり、
美しい和音が魅力的な作品。
マエストロ大友の的確な指示でその和音の響きが丹念に練り上げられ、
とても耳に心地よい、まろやかなハーモニーとなって
会場全体を包み込んでいました~!
まさにスクリャービンの壮大な音楽が創り上げる宇宙のようでしたね!
スクリャービンは、2009年2月の第521回定期で
マルク・ゴレンシュタインさん指揮のもとでも演奏していますが、
その時とはまた一味違った、大友さんならではの、
気品に満ちた豊潤なオーケストラのサウンドに酔いしれました。
大友さん、ブラボー!!!
スクリャービンは、音を聴くと色が思い浮かぶなど、
「共感覚」という特別の才能を持っていたらしいですが、
この交響曲を聴かれた皆さまは、どのような色を感じられたでしょうか?!
ひとつの色では語れない、多彩な表現にあふれた充実した演奏だったと思います。
終演後もレセプションで盛り上がり、
おかげさまで2012年度の定期演奏会を
元気いっぱいにスタートさせていただくことができました。
ご来場くださったたくさんの皆さまに、
心から感謝申し上げます!
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完売御礼!「スプリング・コンサート」
やっと桜の花がほころびはじめた京都。
少し寒さが戻って花冷えではありましたが、
穏やかな土曜日となった今日の京響は、
毎春恒例の「スプリング・コンサート」本番でした!
指揮は、我らが常任指揮者・広上淳一さん!!
そして、ソリストには、青いヴァイオリンを奏でる
チェコのヴァイオリンの名手パヴェル・シュポルツルさんをお迎えして、
ユーモレスクやツィゴイネルワイゼン、ベートーヴェンの交響曲第7番など、
人気の名曲をた~~っぷりお聴きいただきました。
チケットは完売!ご来場くださったたくさんの皆さまに、
心から感謝申し上げます!
前半では、あたたかく優しい音色から、深く情熱的な響きまで、
自由自在に青いヴァイオリンを操るシュポルツルさんの名演奏にブラボー!!
シャツの赤とヴァイオリンのブルーの組み合わせは
サラサーテのイメージだとか。。。
そして、そのサラサーテの名曲ツィゴイネルワイゼンでは、なんと・・・、
広上さんとシュポルツルさんが色違いのバンダナ姿で登場という
うれしいサプライズも!!

バンダナ姿のシュポルツルさんと広上さん、魅惑のツーショットです!
広上さんの赤いバンダナ、とってもキュートですね☆

そして後半では、ベートーヴェンの交響曲第7番を大熱演!
激しいリズムの終楽章では、広上パワー、炸裂です!!

今回は、京響=広上&シュポルツルさんというステキなコンビで
5日に新潟、今日は京都、そして明日は大阪へツアーで回っています。
新潟では、開演前に京響メンバーによるロビーコンサートも開催して
大好評でした♪

明日の大阪での公演は、
ザ・シンフォニーホールにて午後2時開演。
今日の公演とは違うプログラムで、
明日はなんと、シュポルツルさんが
得意のドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を披露してくださる上に、
京響=広上の「シェエラザ―ド」も聴けるという、
と~~っても魅力的なコンサートです。
当日券もございますので、
お花見がてら、ぜひぜひぜひとも
大阪のザ・シンフォニーホールまでお越しくださいませ。
京響=広上のダイナミックなサウンドを楽しみながら、
心癒される日曜日を過ごしましょう!
皆様のご来場を、心からお待ち申し上げております☆
少し寒さが戻って花冷えではありましたが、
穏やかな土曜日となった今日の京響は、
毎春恒例の「スプリング・コンサート」本番でした!
指揮は、我らが常任指揮者・広上淳一さん!!
そして、ソリストには、青いヴァイオリンを奏でる
チェコのヴァイオリンの名手パヴェル・シュポルツルさんをお迎えして、
ユーモレスクやツィゴイネルワイゼン、ベートーヴェンの交響曲第7番など、
人気の名曲をた~~っぷりお聴きいただきました。
チケットは完売!ご来場くださったたくさんの皆さまに、
心から感謝申し上げます!
前半では、あたたかく優しい音色から、深く情熱的な響きまで、
自由自在に青いヴァイオリンを操るシュポルツルさんの名演奏にブラボー!!
シャツの赤とヴァイオリンのブルーの組み合わせは
サラサーテのイメージだとか。。。
そして、そのサラサーテの名曲ツィゴイネルワイゼンでは、なんと・・・、
広上さんとシュポルツルさんが色違いのバンダナ姿で登場という
うれしいサプライズも!!
バンダナ姿のシュポルツルさんと広上さん、魅惑のツーショットです!
広上さんの赤いバンダナ、とってもキュートですね☆
そして後半では、ベートーヴェンの交響曲第7番を大熱演!
激しいリズムの終楽章では、広上パワー、炸裂です!!
今回は、京響=広上&シュポルツルさんというステキなコンビで
5日に新潟、今日は京都、そして明日は大阪へツアーで回っています。
新潟では、開演前に京響メンバーによるロビーコンサートも開催して
大好評でした♪

明日の大阪での公演は、
ザ・シンフォニーホールにて午後2時開演。
今日の公演とは違うプログラムで、
明日はなんと、シュポルツルさんが
得意のドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を披露してくださる上に、
京響=広上の「シェエラザ―ド」も聴けるという、
と~~っても魅力的なコンサートです。
当日券もございますので、
お花見がてら、ぜひぜひぜひとも
大阪のザ・シンフォニーホールまでお越しくださいませ。
京響=広上のダイナミックなサウンドを楽しみながら、
心癒される日曜日を過ごしましょう!
皆様のご来場を、心からお待ち申し上げております☆