第588回定期演奏会(チケット完売!) 京都コンサートホール
日時 |
2015年3月29日(日) |
開演時間 |
2:30pm |
会場 |
京都コンサートホール・大ホール |
出演者 |
高関 健(常任首席客演指揮者) 滝 千春(ヴァイオリン)
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曲目等 |
♪開演前2:10pm~プレトーク、
終演後~レセプション
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」K.219
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調op.65 |
チケット |
2014 12/27から発売 チケットはすべて完売しました!
S:売切
A:売切
B:売切
P:売切 |
お問合せ先 |
プレイガイド
チケットぴあPコード:216-520
ローソンチケットLコード:57317 |
備考 |
学生券&後半券の発売はありません。
(S:売切 A:売切 B:売切 )
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)
■助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業) |
第588回定期演奏会
シーズン最後のタクトを振るうのは、常任首席客演指揮者に就任した高関健。緻密なアナリーゼと正確さで定評のマエストロが選んだのは、近年再評価されつつあるショスタコーヴィチの大作、交響曲第8番。ヴァイオリンの滝は10代で頭角を現し、数々のオーケストラとの共演経験を持つ注目の若手。ベテラン高関とは「トルコ風」で共演です。
高関 健 ©Masahide Sato 滝 千春(ヴァイオリン)
協賛:
♪公演チラシはこちら→
指揮 高関 健 (常任首席客演指揮者)
Conductor : Ken TAKASEKI (Principal Guest Conductor)
桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大学卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までカラヤン氏のアシスタントを務めた。1981年タングルウッド音楽祭でバーンスタイン氏、小澤征爾氏らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、デンマーク国立放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、プラハ放送交響楽団、ケルン放送交響楽団などに客演。2013年2月のサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会では、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出し、聴衆や楽員から大絶賛を受けた。オペラでは新国立劇場公演「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などで好評を博し、ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズ氏から、ピアノのマルタ・アルゲリッチとチェロのミッシャ・マイスキーをソリストに迎えたシチェドリン作品の日本初演では両氏からその演奏を絶賛されるなど、ソリストからも絶大な信頼を得ている。広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督、札幌交響楽団正指揮者等を歴任し、現在京都市交響楽団常任首席客演指揮者。1994年には“プラハの春国際音楽祭” “ウィーン芸術週間”を含む群馬交響楽団ヨーロッパ公演を成功に導いた。渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。東京芸術大学音楽学部指揮科招聘教授。2015年4月に、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者に就任する。twitter.com/KenTakaseki
ヴァイオリン 滝 千春 Violin : Chiharu TAKI
2001年、ノヴォシビルスク国際ヴァイオリンコンクール(ジュニア部門)第1位。2002年、フランスにて開催された「若い音楽家のためのメニューイン国際ヴァイオリンコンクール」(ジュニア部門)で第1位。同年9月には桐朋学園音楽部門創立50周年記念演奏会にて小澤征爾指揮、桐朋OBオーケストラと共演。2005年には、ユーベル・スダーン指揮/東京響とプロコフィエフ、円光寺雅彦指揮/読売日響とメンデルスゾーン、飯森範親指揮/東京響とシベリウスの協奏曲を共演。2007年には、小林研一郎指揮/日本フィルとチャイコフスキー、バイロン・フィデチス指揮/山形響及びシズオ・クワハラ/名古屋フィルとシベリウス、飯森範親指揮/大阪フィルとバッハの第2番とラヴェルのツィガーヌ、そして円光寺雅彦指揮/東京響とのツアーにおいてメンデルスゾーンで共演した。2008年にはギリシャにおいてレオシュ・スヴァロフスキー指揮アテネ国立響、またドイツのパッサウでニーダーバイエルン響とブラームスを共演し、各地で好評を博した。同年8月には東京の紀尾井ホールで清水和音との共演でデビュー・リサイタルを行い、高い技術と音楽性で実力を示した。2009年には、飯森範親指揮/山形響によるラロのスペイン交響曲がNHK「オーケストラの森」で放映された。小林研一郎指揮関西フィルの「夏休み・名曲招待席」に出演した。2010年1月には東京ヴィヴァルディ合奏団との共演でヴィヴァルディの「四季」を共演。3月にはバイロン・フィデチス指揮/東京響とグラズノフ、クラウス・ペーター・フロール指揮/名古屋フィルとヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」、11月には沼尻竜典指揮/東京フィルとシベリウスを共演しいずれも好評を博した。これまでに上西玲子氏、辰巳明子氏、ザハール・ブロン氏に師事。2005年3月桐朋女子高等学校音楽科卒業。チューリヒ音楽大学卒業後、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンにてサシュコ・ガヴリーロフに師事。将来もっとも期待できる新星ヴァイオリニストの一人として注目を集めている。
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