新着情報

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  • 京都市交響楽団 新常任指揮者の就任について2022-07-12

    時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
    平素は(公財)京都市音楽芸術文化振興財団及び京都市交響楽団の事業推進に格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
    このたび、2022年3月まで、14年間の長きにわたり常任指揮者を務めていただいた広上淳一氏の後任として、

    「沖澤 のどか」氏の京都市交響楽団 第14代常任指揮者就任が決定しましたのでお知らせいたします。

     

    京都市交響楽団 第14代常任指揮者
    沖澤 のどか

    (期間:2023年4月1日~2026年3月31日)

    ©Felix Broede


    <プロフィール>
    2019年ブザンソン国際青年指揮者コンクール優勝、併せてオーケストラ賞及び聴衆賞を受賞。2018年には東京国際音楽コンクール<指揮>でも優勝(及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞)。
    2020~2022年ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミー奨学生、及びキリル・ペトレンコのアシスタント。2022年3月、連邦大統領の招きでベルリン・フィルのウクライナのための連帯コンサートを指揮。2022年5月ペトレンコとともにカラヤン・アカデミー50周年記念公演に出演。ミュンヘン交響楽団2022/23シーズンのアーティスト・イン・レジデンス。
    今シーズンはメルボルン響、BBCウェールズ・ナショナル管、MDR響、トーンキュンストラー管との定期公演デビューのほか、N響、読響、新日本フィル、東響、日本フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢へも定期的に客演している。セイジ・オザワ 松本フェスティバル2022ではロラン・ペリー演出によるモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』を指揮してサイトウ・キネン・オーケストラへデビュー予定。
    N.ヤルヴィ、P.ヤルヴィ、K.マズアなど数多くのマスタークラスを受講。2019年と2020年のリッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」指揮受講生。オーケストラ・アンサンブル金沢の指揮研究員として、また、日本とヨーロッパにおけるオペラ・プロダクションでも経験を積んだ。2020年11月東京二期会オペラ劇場公演 レハール作曲「メリー・ウィドー」を指揮。
    1987年青森県生まれ。幼少期からピアノ、チェロ、オーボエを学ぶ。東京藝術大学で指揮を高関健、尾高忠明両氏に師事して修士号を取得。2019年には、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでクリスティアン・エーヴァルトとハンス・ディーター・バウム両氏のもと第二の修士号を取得。ベルリン在住。2023年4月から京都市交響楽団第14代常任指揮者に就任予定。
     


  • 【メディア情報】 NHK「クラシック音楽館」2022-07-10

    【メディア情報】
    NHK「クラシック音楽館」で、第665回定期演奏会の演奏が放送されます。


    『京都市交響楽団 広上淳一×藤村実穂子』
    放送日時: 7月17日(日)午後9時~
    https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/episode/te/V2677KPNX4/


  • 【オンライン配信決定!】京都市交響楽団 新常任指揮者就任記者発表2022-07-10

    2022年7月12日に、「京都市交響楽団 新常任指揮者就任記者発表」を開催いたします。
    一般の皆様にもご視聴いただけるよう、オンライン配信も実施します。


    日時:2022年7月12日(火)13時~
    配信URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv337619632


    なお、配信開始は、記者発表の10分~5分前を予定しております。
    ※一般視聴の方のご質問はお受けいたしませんので、予めご了承ください。


  • 【配信】5/20<フライデーナイトスペシャル>第667回定期演奏会ライブ配信のお知らせ2022-05-17

    ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で、2022年5月20日(金)19:00から「【フライデー・ナイト・スペシャル】京都市交響楽団第667回定期演奏会」を生配信します。

    19:30からの演奏会に先立ち、19:00から行われる開演前の舞台上で行われるプレトークに加え、ニコニコ生放送限定でソリストのインタビュー映像を配信します。同演奏会は、京都市交響楽団が贈る新しい演奏会のスタイルとして、金曜の夜に、お食事やお酒を楽しみながらちょっとした日常の合間に楽しめるコンサートです。番組では、ロビーの様子など会場の雰囲気や演奏会の楽しみ方をナビゲーターの羽田優里奈がお届けします。

    お近くにお住まいの方はぜひ会場にお越しになり、生の演奏を楽しまれた後、ご自宅でアーカイブ配信をお楽しみください!


    ┃番組概要
    番組名:【フライデー・ナイト・スペシャル】京都市交響楽団第667回定期演奏会
    日時:2022年5月20日(金)19時00分~ 
    視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv336869981
    ナビゲーター:羽田優里奈

     

    演奏会概要

    会場:京都コンサートホール 大ホール
    出演者:ヤン・ヴィレム・デ・フリーント(指揮)
    上野 博昭(京響首席フルート奏者)
    松村 衣里(京響ハープ奏者)


    曲目:《フライデー・ナイト・スペシャル》 休憩なし・約1時間プログラム
    モーツァルト:セレナード第12番 ハ短調 K.388(384a)
    モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
    ※カデンツァ=ハインツ・ホリガー
    ♪開演前プレトークあり

    演奏会の詳細はこちら

     


  • ウクライナ・キーウ(キエフ)市支援寄付について2022-04-26

    京都市交響楽団では、3月の定期演奏会以降の主催公演において、

    ウクライナ・キーウ(キエフ)市支援のための寄付をお願いしています。

     

    3月12日(土)13日(日)「第665回定期演奏会」では99,753円

    3月27日(日)「オーケストラ・ディスカバリー」では53,423円

    4月10日(日)「スプリング・コンサート」では164,829円(うちロビーコンサートでは156,383円)

    4月22日(金)「第666回定期演奏会」では110,215円

     

    のご寄付をいただきました。

     

    皆様からいただいたご支援は、京都市によるキーウ(キエフ)市の文化・生活の復興支援に役立てていただくための寄付金の一部として活用させていただきます。


  • 【追加募集】京響コーラス団員募集のお知らせ2022-04-19

    京響コーラスでは、一緒に歌ってくださる方を募集中です。

    京都市交響楽団との共演を中心に、年間2~3公演に出演しています。
    毎週月曜日の夜を中心に、高校生からシニア世代まで幅広い年代が活動中!

    活動の詳細についてはコチラをご覧ください。

     

    【京響コーラス入団テスト】
    日時:2022年5月16日(月)19:00~21:00
    会場:京都市交響楽団練習場(京都市営地下鉄「鞍馬口」駅より徒歩10分)

    ※お申込み:2022年5月7日(土)必着

    入団後は、2022年9月に演奏予定のマーラー/交響曲第2番「復活」に
    向けた練習からご参加いただきます。

    みなさまのご応募を、お待ちしております!

    京響コーラス団員募集案内ダウンロードはこちら


  • 京都市交響楽団によるウクライナ・キーウ(キエフ)支援の取組について2022-04-06

    京都市交響楽団では、京都市の姉妹都市であるキーウ(キエフ)市をはじめ、戦禍にあるウクライナの皆様への支援のために、下記のとおり音楽による支援の取組を実施します。

     

    ●「音楽にできること~ウクライナ・キーウ(キエフ)への支援の思いをつなぐプロジェクト」

     

    【ウクライナ・キーウ(キエフ)支援ロビーコンサート】
    4月10日(日)の「スプリング・コンサート」開演前に、京響楽団員有志による「ロビーコンサート」を開催し、来場者にウクライナ・キーウ(キエフ)への支援(寄付)を呼びかけます。


    開催日時:2022年4月10日(日) 13時15分~13時30分(スプリング・コンサート開演前)

    場 所:京都コンサートホール1F エントランスホール
    料 金:無料(スプリング・コンサートの鑑賞には別途チケットが必要です)

    出演者および演奏内容については、決まり次第、京響HP及びSNSにおいて、お知らせします。

     

    【YouTube「京響チャンネル」における配信と支援呼びかけ】
    上記コンサートの模様をYouTubeの京響公式「京響チャンネル」において配信し、視聴者に支援(寄付)を呼びかけます。


  • 【メンバー募集】京響コーラス団員募集のお知らせ2022-03-07

    京響コーラスでは、一緒に歌ってくださる方を募集中です。

    京都市交響楽団との共演を中心に、年間2~3公演に出演しています。
    毎週月曜日の夜を中心に、高校生からシニア世代まで幅広い年代が活動中!

    活動の詳細についてはコチラをご覧ください。

     

    【京響コーラス入団テスト】
    日時:2022年3月18日(金)19:00~21:00
    会場:京都市交響楽団練習場(京都市営地下鉄「鞍馬口」駅より徒歩10分)

    今回の入団テストでは、2022年9月に演奏予定のマーラー/交響曲第2番「復活」に
    向けた練習からご参加いただけます。

    みなさまのご応募を、お待ちしております!

    京響コーラス団員募集案内ダウンロードはこちら


  • 【第665回定期演奏会】※出演者・プログラム変更のお知らせ※2022-02-25

    3月12日・13日に開催予定の本演奏会は、新型コロナウイルス感染症の影響で京都市少年合唱団の出演が困難となりましたので、プログラムを変更いたします。

    変更後のプログラムは以下となります。

    尾高惇忠:女声合唱曲集「春の岬に来て」から「甃のうへ」「子守唄」(合唱:京響コーラス)

    マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌曲(メゾ・ソプラノ:藤村 実穂子)

    マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」

    変更前のプログラムを楽しみにされていらっしゃった皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

    なお、今回の変更に伴うチケットの払戻しは致しかねますので何卒ご了承ください。

    皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。


  • 【第664回定期演奏会】 ソリスト変更のお知らせ2022-02-05

     2月18日(金)「第664回定期演奏会」に出演を予定しておりました三浦 謙司氏(ピアノ)は、新型コロナウイルスの感染により来日困難となりましたため、出演できなくなりました。

    そのため、三浦 謙司氏に代わりまして小林 海都が出演することとなりました。

    なお、出演者の変更に伴うプログラム変更はございません。

    三浦 謙司氏の出演を楽しみにされていらっしゃった皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

     

    なお、出演者の変更に伴うチケットの払い戻しはございませんので、何卒ご了承ください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

     

    以下、所属事務所からの発表です。

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    〈三浦 謙司 2022年2月ツアーキャンセルのお知らせ〉

    ピアニスト三浦 謙司は、住んでおりますベルリンにて新型コロナウィルスに感染したため来日が不可能となり、2022年2月に予定をしておりました来日ツアーをキャンセルさせていただくこととなりました。

    公演を楽しみにしていただいておりました各地の皆様には心よりお詫び申し上げます。

    何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

    2022年2月2日 株式会社ヒラサ・オフィス 

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    小林 海都  (ピアノ)

    Kaito Kobayashi  (Pianist)

                

    2021年9月にイギリスで行われたリーズ国際ピアノコンクールにて46年ぶりの日本人歴代最高位の第2位及びヤルタ・メニューイン賞(最優秀室内楽演奏賞)を受賞。その他ドイツのエトリンゲン国際青少年ピアノコンクールのカテゴリーB(20歳以下の部)にて歴代最年少優勝及びハイドン賞、ポルトガルのサンタ・チェチーリア国際ピアノコンクールにて第3位、東京音楽コンクール第2位、松方ホール音楽賞などの受賞歴を持つ。高校在学中に日本で行われたマリア・ジョアン・ピリス氏のワークショップにおいて留学を強く勧められ、高校卒業後に渡欧。ベルギーのエリザベート王妃音楽院にてピリス氏に師事。同氏の若手育成プロジェクトの一員としてこれまでにイタリア、モロッコ、日本でのコンサートツアーを行った他、ポルトガルのベルガイシュ村での収録にも携わった。またオーギュスタン・デュメイ氏とも共演を重ねるなど、室内楽にも積極的に取り組んでいる。NHK交響楽団をはじめ国内のオーケストラ、さらには海外でもベルギー国立管弦楽団、バーゼル交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団など多数のオーケストラと共演。中学生よりヤマハマスタークラス特別コースに在籍し、上野学園高等学校音楽科演奏家コースを特待生として卒業。現在バーゼル音楽院にてクラウディオ・マルティネス=メーナーのもと研鑽を積む。
    これまでにピアノをマリア・ジョアン・ピリス、湯口美和、故ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、横山幸雄、田部京子の各氏に師事。2014年・2015年ロームミュージックファンデーション奨学生。江副記念リクルート財団第45・48回生。
    2021年12月、N H K交響楽団定期演奏会のソリストとして急遽抜擢され、本日の指揮者であるガエタノ・デスピノーサの指揮のもと、リーズ国際ピアノコンクールの決勝で取り上げたバルトークのピアノ協奏曲第3番を演奏。さらに本年1月には名古屋フィルハーモニー交響楽団定期演奏会ならびに東京公演にも抜擢され、小泉和裕の指揮で本日の公演曲でもあるラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を演奏し絶賛を博すなど、大きな注目を集めている。