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大人気!沼尻竜典指揮「オーケストラ・ディスカバリー2013 」第1回
今日の京響は「オーケストラ・ディスカバリー2013」第1回の本番でした。
「オーケストラ・ディスカバリー」は今年で5年目を迎える
年4回公演のこどものためのオーケストラ入門シリーズで、
2013年度のテーマは「オーケストラ・ア・ラ・カルト」。
第1回は「アンサンブル&オーケストラ」と題して
小編成のアンサンブルと大編成のオーケストラ
それぞれを聴いて、その魅力を味わっていただきました。
指揮は京響との相性もバッチリの沼尻竜典さん、
「四季」のヴァイオリン独奏にはフェデリコ・アゴスティーニさん、
そしてナビゲーターはおなじみのガレッジセールのお2人です☆☆☆
こちらは練習の様子から♪
まずは大編成のデュカス「魔法使いの弟子」と
ラヴェル「ダフニスとクロエ」組曲第2番です。


続いて、アンサンブルの魅力は、
ヴィヴァルディの名曲「四季」で。
沼尻さんはチェンバロの弾き振りで大活躍!


本番の前には、ロビーイベントで
京響メンバーによるアンサンブルのミニ・コンサートを
お楽しみいただきました~!
曲は、ドビュッシーの「ビリティスの歌」。
フルート2、ハープ2、チェレスタというめずらしい編成で、
清水信貴さんと市川智子さんのフルート、
松村衣里さんと松村多嘉代さんのハープに、
指揮の沼尻さんもチェレスタで参加!
ハープの松村衣里さんは曲と曲の間に入る
すてきなポエムの朗読もしてくださいました!
子どもの皆さんも楽器の近くまでやってきて、
ポエムと音楽に熱心に耳をかたむけてくださいましたよ☆

演奏後、笑顔の皆さんです~♪

そしていよいよ本番!
元イ・ムジチ合奏団のコンサートマスター
フェデリコ・アゴスティーニさんのソロで
本場の「四季」が聴けるなんて、幸せです☆
多才なマエストロ、沼尻さんのチェンバロ弾き振りもすてきですね~♪

後半のデュカスとラヴェルでは、
沼尻さんの流麗な指揮のもと、
フランス近代音楽の色彩豊かなオーケストラの響きを
た~~~っぷりお聴きいただきました。
小さい編成のアンサンブルを聴いたあとに
この大きな編成の曲を聴くと、
さらに迫力が増して感動的ですね!


最後に、ヴァイオリンのアゴスティーニさん、
コンサートマスター泉原隆志さんと沼尻竜典さんの
ごきげんな3ショットです☆

くもり空で小雨がぱらつくお天気だったにもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆さま、どうもありがとうございました!
子どもの皆さんも、オーケストラを思い切り楽しんでくださったようで、
メンバー、スタッフ一同、心から感謝申し上げます!
そして、来週は常任指揮者・広上淳一さんの指揮で
「みんなのコンサート~シンフォニック・ドリーム」を開催します。
前売券はたったの800円なのに、
京都市ジュニアオーケストラとの共演もあって
聴きどころは満載ですよ~♪
6/29(土)は北文化会館にて2:00pm 開演で、残席はわずか!
6/30(日)は、右京ふれあい文化会館にて2:00pm 開演で、
こちらはまだ少しお席の余裕がありますので、
チケットは京都コンサートホールもしくは右京ふれあい文化会館で、
ぜひぜひお早めにお買い求めください!
では、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております☆
「オーケストラ・ディスカバリー」は今年で5年目を迎える
年4回公演のこどものためのオーケストラ入門シリーズで、
2013年度のテーマは「オーケストラ・ア・ラ・カルト」。
第1回は「アンサンブル&オーケストラ」と題して
小編成のアンサンブルと大編成のオーケストラ
それぞれを聴いて、その魅力を味わっていただきました。
指揮は京響との相性もバッチリの沼尻竜典さん、
「四季」のヴァイオリン独奏にはフェデリコ・アゴスティーニさん、
そしてナビゲーターはおなじみのガレッジセールのお2人です☆☆☆
こちらは練習の様子から♪
まずは大編成のデュカス「魔法使いの弟子」と
ラヴェル「ダフニスとクロエ」組曲第2番です。
続いて、アンサンブルの魅力は、
ヴィヴァルディの名曲「四季」で。
沼尻さんはチェンバロの弾き振りで大活躍!
本番の前には、ロビーイベントで
京響メンバーによるアンサンブルのミニ・コンサートを
お楽しみいただきました~!
曲は、ドビュッシーの「ビリティスの歌」。
フルート2、ハープ2、チェレスタというめずらしい編成で、
清水信貴さんと市川智子さんのフルート、
松村衣里さんと松村多嘉代さんのハープに、
指揮の沼尻さんもチェレスタで参加!
ハープの松村衣里さんは曲と曲の間に入る
すてきなポエムの朗読もしてくださいました!
子どもの皆さんも楽器の近くまでやってきて、
ポエムと音楽に熱心に耳をかたむけてくださいましたよ☆
演奏後、笑顔の皆さんです~♪
そしていよいよ本番!
元イ・ムジチ合奏団のコンサートマスター
フェデリコ・アゴスティーニさんのソロで
本場の「四季」が聴けるなんて、幸せです☆
多才なマエストロ、沼尻さんのチェンバロ弾き振りもすてきですね~♪
後半のデュカスとラヴェルでは、
沼尻さんの流麗な指揮のもと、
フランス近代音楽の色彩豊かなオーケストラの響きを
た~~~っぷりお聴きいただきました。
小さい編成のアンサンブルを聴いたあとに
この大きな編成の曲を聴くと、
さらに迫力が増して感動的ですね!
最後に、ヴァイオリンのアゴスティーニさん、
コンサートマスター泉原隆志さんと沼尻竜典さんの
ごきげんな3ショットです☆
くもり空で小雨がぱらつくお天気だったにもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆さま、どうもありがとうございました!
子どもの皆さんも、オーケストラを思い切り楽しんでくださったようで、
メンバー、スタッフ一同、心から感謝申し上げます!
そして、来週は常任指揮者・広上淳一さんの指揮で
「みんなのコンサート~シンフォニック・ドリーム」を開催します。
前売券はたったの800円なのに、
京都市ジュニアオーケストラとの共演もあって
聴きどころは満載ですよ~♪
6/29(土)は北文化会館にて2:00pm 開演で、残席はわずか!
6/30(日)は、右京ふれあい文化会館にて2:00pm 開演で、
こちらはまだ少しお席の余裕がありますので、
チケットは京都コンサートホールもしくは右京ふれあい文化会館で、
ぜひぜひお早めにお買い求めください!
では、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております☆
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今日も完売御礼!ユージン・ツィガーン指揮「第569回定期演奏会」
今日の京響は「第569回定期演奏会」の本番でした。
指揮は、まだ30歳代の若さあふれる指揮者、
ユージン・ツィガーンさん!
名曲中の名曲、チャイコフスキーの「悲愴」交響曲をメインに、
メンデルスゾーンのめずらしい序曲と
ベートーヴェン中期の傑作、交響曲第8番とともに
交響曲の醍醐味をじっくり&たっぷり味わっていただきました☆
チケットは、先月の定期演奏会に引き続き、
完売御礼で大入袋が出ました~♪

こちらは練習風景から。
今回は、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
下手と上手に分かれて向かい合う
「対向配置」という楽器配置での演奏です。
弦楽器の響きがステレオ効果で楽しめます☆


本番前の「プレトーク」では、
ツィガーンさんが流暢な日本語で今日のプログラムについて
興味深いお話をお聴かせくださいました。
ツィガーンさん、実はお母さまが日本人でいらっしゃるので、
日本語もお上手。言葉も音楽も自由に操ることができるという
たくさんの才能に恵まれて、本当にステキですね~!

「プレトーク」ではお話になられなかったのですが、
今日1曲目に演奏したメンデルスゾーンの序曲のタイトルになっている
「メルジーネ」は、なんと某コーヒーチェーン店の
デザインロゴになっている美女なのだと、
ツィガーンさんがおっしゃっていましたよ♪
前半のベートーヴェン。
小さめの編成でキリリと引き締まり、
生き生きとしたとてもさわやかなベートーヴェンです。


そして後半、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」。
作曲家がナゾの死を遂げる数日前に作曲されたという、
まさにドラマティックな交響曲です。
(死を意識して作曲されたものではない、と
ツィガーンさんが「プレトーク」でおっしゃっていましたが、
やはり死のイメージを感じてしまいます・・・)

ツィガーンさんのエネルギッシュで明確な指揮のもと、
京響全体が濃密に響き合って、
得も言われぬチャイコフスキーの世界の深淵へといざないます。
若きマエストロによる「悲愴」は
巨匠の演奏にも劣らない緊迫感があって、
激しく変わる音のダイナミクスにより
作曲家の苦悩と絶望を見事に表現していたと思います。
チャイコフスキーの人生を締めくくるかのような終楽章は、
まさに「悲愴」そのもの。
最後の一音が消え入るまで、会場は息をのむような静寂に包まれ、
そのあとには嵐のような拍手が!
感動的な熱演を聴かせてくれた
ツィガーンさんと京響メンバーにブラボー!!
そして、猛暑にもかかわらずご来場くださった
たくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!!
最後に、終演後のツィガーンさん&コンサートマスター渡邊穣さんの
すてきな笑顔です!
ツィガーンさん、またぜひ京響に客演してくださるとよいですね♪

次回の京響自主公演は、
6/23開催「オーケストラ・ディスカバリー2013」第1回です。
「アンサンブル&オーケストラ」をテーマに、
沼尻竜典さんの指揮&チェンバロのもと、
元イ・ムジチ合奏団コンサートマスター、
フェデリコ・アゴスティーニさんも
ヴィヴァルディ「四季」で共演します。
開演前1:15PMからは、ホール・ホワイエにて
沼尻さんと京響メンバーのアンサンブルによる
ミニ・コンサートもございますので、
ご家族そろってのご来場を心から楽しみにしております♪
指揮は、まだ30歳代の若さあふれる指揮者、
ユージン・ツィガーンさん!
名曲中の名曲、チャイコフスキーの「悲愴」交響曲をメインに、
メンデルスゾーンのめずらしい序曲と
ベートーヴェン中期の傑作、交響曲第8番とともに
交響曲の醍醐味をじっくり&たっぷり味わっていただきました☆
チケットは、先月の定期演奏会に引き続き、
完売御礼で大入袋が出ました~♪
こちらは練習風景から。
今回は、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
下手と上手に分かれて向かい合う
「対向配置」という楽器配置での演奏です。
弦楽器の響きがステレオ効果で楽しめます☆
本番前の「プレトーク」では、
ツィガーンさんが流暢な日本語で今日のプログラムについて
興味深いお話をお聴かせくださいました。
ツィガーンさん、実はお母さまが日本人でいらっしゃるので、
日本語もお上手。言葉も音楽も自由に操ることができるという
たくさんの才能に恵まれて、本当にステキですね~!
「プレトーク」ではお話になられなかったのですが、
今日1曲目に演奏したメンデルスゾーンの序曲のタイトルになっている
「メルジーネ」は、なんと某コーヒーチェーン店の
デザインロゴになっている美女なのだと、
ツィガーンさんがおっしゃっていましたよ♪
前半のベートーヴェン。
小さめの編成でキリリと引き締まり、
生き生きとしたとてもさわやかなベートーヴェンです。
そして後半、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」。
作曲家がナゾの死を遂げる数日前に作曲されたという、
まさにドラマティックな交響曲です。
(死を意識して作曲されたものではない、と
ツィガーンさんが「プレトーク」でおっしゃっていましたが、
やはり死のイメージを感じてしまいます・・・)
ツィガーンさんのエネルギッシュで明確な指揮のもと、
京響全体が濃密に響き合って、
得も言われぬチャイコフスキーの世界の深淵へといざないます。
若きマエストロによる「悲愴」は
巨匠の演奏にも劣らない緊迫感があって、
激しく変わる音のダイナミクスにより
作曲家の苦悩と絶望を見事に表現していたと思います。
チャイコフスキーの人生を締めくくるかのような終楽章は、
まさに「悲愴」そのもの。
最後の一音が消え入るまで、会場は息をのむような静寂に包まれ、
そのあとには嵐のような拍手が!
感動的な熱演を聴かせてくれた
ツィガーンさんと京響メンバーにブラボー!!
そして、猛暑にもかかわらずご来場くださった
たくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!!
最後に、終演後のツィガーンさん&コンサートマスター渡邊穣さんの
すてきな笑顔です!
ツィガーンさん、またぜひ京響に客演してくださるとよいですね♪
次回の京響自主公演は、
6/23開催「オーケストラ・ディスカバリー2013」第1回です。
「アンサンブル&オーケストラ」をテーマに、
沼尻竜典さんの指揮&チェンバロのもと、
元イ・ムジチ合奏団コンサートマスター、
フェデリコ・アゴスティーニさんも
ヴィヴァルディ「四季」で共演します。
開演前1:15PMからは、ホール・ホワイエにて
沼尻さんと京響メンバーのアンサンブルによる
ミニ・コンサートもございますので、
ご家族そろってのご来場を心から楽しみにしております♪
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完売御礼!井上道義指揮「第568回定期演奏会」で雄大なブルックナーを!
今日の京響は「第568回定期演奏会」の本番でした。
指揮は、1990年~98年に音楽監督&第9代常任指揮者として
斬新な企画で京響をぐいぐいリードして注目を浴びた
井上道義さん!!
いつも「あっ」と言わせるプログラムで聴衆を虜にする
井上さんですが、今回は、ベートーヴェンの「コリオラン」序曲と
ブルックナーの大曲、交響曲第8番で勝負です。
チケットはすべて完売で、
今回も大入り袋が出ました~~♪
こちらは練習風景から。
マエストロ井上のご希望により、
舞台後方には、神秘的な照明が・・・。
大聖堂のようなイメージで、ということです。

ブルックナーの荘厳で深みのあるオルガンのような響きが、
コンサートホールの隅々にまでじんわ~~りと拡がり、
ブルックナー独特の宇宙を形作っています。
とっても気持ち良くて癒される感じです☆
ステージ配置は、「古典配置風」の井上さん独自の配置!
オーケストラの編成も大きく、ハープがなんと3台も!
ブラス・セクションの重厚なハーモニーも最高!


そして本番。
本番前の「プレトーク」では、
井上道義さんが、ブルックナーの音楽の演奏法など
ブルックナー作品への熱い思いを語ってくださいました☆

まずはベートーヴェンの「コリオラン」序曲から。
井上さんが「戦いの音楽」とおっしゃったとおり、
祖国のために戦った英雄の悲劇を描いた序曲が、
ドラマティックに展開されました。
最後の「虚しさ」も見事に表現され、ブラボー!

そして、いよいよブルックナーの大曲、交響曲第8番。
曲のイメージをさらにふくらませる舞台後方の照明も効果たっぷりで、
マエストロ井上のタクトに導かれて京響から紡ぎだされる豊潤な響きは、
まるでとてつもなく大きな建造物が綿密に構築されていくかのよう。
そして、独特のクレッシェンドから生まれる華麗で壮大なクライマックスは、
まさにブルックナー作品の醍醐味!!


今回は休憩なしの長~いコンサートでしたが、
それをまったく感じさせないほど
充実した集中力みなぎる名演奏をお聴かせすることができ、
満員の客席からは大きな拍手がやみませんでした!!!
井上道義さんと京響メンバーの大熱演にブラボー☆☆☆
最後は、完売御礼に大満足の井上道義さんです☆☆☆
京響では何度もブルックナーを演奏していますが、
ブルックナーで完売したのは京響史上初!
井上道義さん、すばらしい演奏を本当にありがとうございました!!
そして、ご来場くださったたくさんの皆さまに、
深く深く感謝申し上げます!!

次回の定期演奏会は、6/16(日)午後2時30分開演、
ユージン・ツィガーンさんの指揮で、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」ほかを
お聴きいただきますので、どうぞお楽しみに!!
(チケットは、残席わずかです!)
指揮は、1990年~98年に音楽監督&第9代常任指揮者として
斬新な企画で京響をぐいぐいリードして注目を浴びた
井上道義さん!!
いつも「あっ」と言わせるプログラムで聴衆を虜にする
井上さんですが、今回は、ベートーヴェンの「コリオラン」序曲と
ブルックナーの大曲、交響曲第8番で勝負です。
チケットはすべて完売で、
今回も大入り袋が出ました~~♪
こちらは練習風景から。
マエストロ井上のご希望により、
舞台後方には、神秘的な照明が・・・。
大聖堂のようなイメージで、ということです。
ブルックナーの荘厳で深みのあるオルガンのような響きが、
コンサートホールの隅々にまでじんわ~~りと拡がり、
ブルックナー独特の宇宙を形作っています。
とっても気持ち良くて癒される感じです☆
ステージ配置は、「古典配置風」の井上さん独自の配置!
オーケストラの編成も大きく、ハープがなんと3台も!
ブラス・セクションの重厚なハーモニーも最高!
そして本番。
本番前の「プレトーク」では、
井上道義さんが、ブルックナーの音楽の演奏法など
ブルックナー作品への熱い思いを語ってくださいました☆
まずはベートーヴェンの「コリオラン」序曲から。
井上さんが「戦いの音楽」とおっしゃったとおり、
祖国のために戦った英雄の悲劇を描いた序曲が、
ドラマティックに展開されました。
最後の「虚しさ」も見事に表現され、ブラボー!
そして、いよいよブルックナーの大曲、交響曲第8番。
曲のイメージをさらにふくらませる舞台後方の照明も効果たっぷりで、
マエストロ井上のタクトに導かれて京響から紡ぎだされる豊潤な響きは、
まるでとてつもなく大きな建造物が綿密に構築されていくかのよう。
そして、独特のクレッシェンドから生まれる華麗で壮大なクライマックスは、
まさにブルックナー作品の醍醐味!!
今回は休憩なしの長~いコンサートでしたが、
それをまったく感じさせないほど
充実した集中力みなぎる名演奏をお聴かせすることができ、
満員の客席からは大きな拍手がやみませんでした!!!
井上道義さんと京響メンバーの大熱演にブラボー☆☆☆
最後は、完売御礼に大満足の井上道義さんです☆☆☆
京響では何度もブルックナーを演奏していますが、
ブルックナーで完売したのは京響史上初!
井上道義さん、すばらしい演奏を本当にありがとうございました!!
そして、ご来場くださったたくさんの皆さまに、
深く深く感謝申し上げます!!
次回の定期演奏会は、6/16(日)午後2時30分開演、
ユージン・ツィガーンさんの指揮で、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」ほかを
お聴きいただきますので、どうぞお楽しみに!!
(チケットは、残席わずかです!)
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感動の「シンフォニック・エヴォリューション with 加藤ミリヤ」!
新緑が美しいさわやかな5月に
人気のアーティストをゲストにお迎えして
京都コンサートホールで開催する
京響の「シンフォニック・エヴォリュ―ション」。
今年はなんと、新世代の歌姫、加藤ミリヤさんが登場!
先週の5月11日、「Aitai」「EYES ON YOU」などヒット曲を、
岩村力さん指揮の京響をバックに熱唱してくださいました~!!



とってもキュートでフレンドリーな加藤ミリヤさん、
心に響く感動の歌声をどうもありがとうございました!!
(ミリヤさんファンの京響メンバーも大感激でしたよ~♪)
そして、ご来場くださった加藤ミリヤさんのファンの皆さま、
これを機に、ときどき京都コンサートホールへ
京響を聴きにいらしてくださいね♪
人気のアーティストをゲストにお迎えして
京都コンサートホールで開催する
京響の「シンフォニック・エヴォリュ―ション」。
今年はなんと、新世代の歌姫、加藤ミリヤさんが登場!
先週の5月11日、「Aitai」「EYES ON YOU」などヒット曲を、
岩村力さん指揮の京響をバックに熱唱してくださいました~!!
とってもキュートでフレンドリーな加藤ミリヤさん、
心に響く感動の歌声をどうもありがとうございました!!
(ミリヤさんファンの京響メンバーも大感激でしたよ~♪)
そして、ご来場くださった加藤ミリヤさんのファンの皆さま、
これを機に、ときどき京都コンサートホールへ
京響を聴きにいらしてくださいね♪
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完売御礼!尾高忠明指揮「第567回定期演奏会」
うららかな春の日となった今日の京響は、
「第567回定期演奏会」の本番でした。
指揮は、日本の音楽界を代表するマエストロ尾高忠明さん!
ブラームスの名曲、ヴァイオリン協奏曲と
R.シュトラウスの大曲で最後の交響詩となった「英雄の生涯」を
じっくりお聴きいただきました☆
ブラームスの独奏には、
2007年チャイコフスキー国際コンクール優勝を経て
着実に成長を続けている若き才能あふれるヴァイオリニスト
神尾真由子さんが登場しました。
チケットは早々に完売御礼!!
ということで、大入り袋が出ました~~♪

こちらは昨日の練習風景です。
「英雄の生涯」では、尾高忠明さんの指揮のもと、
大編成のオーケストラがたっぷりと鳴り響きます。
今回は、ソロ首席ヴィオラ奏者・店村眞積さんと
ソロ首席チェロ奏者・上村昇さんも出演されて、
弦楽器セクションはますます充実☆
コンサートマスター渡邊穣さんのソロもすてきです☆


そして、ブラームスのヴァイオリン協奏曲では、
神尾真由子さんのヴァイオリンの美しく力強い音色が
ホール全体に大きく響き渡ります!

京響が神尾さんと初めて共演させていただいたのは、
1997年夏の「京響夏休み親子コンサート」で、
その時はまだ小学生だった神尾さんですが、
それからもう16年経ち、
さらに大きく羽ばたいていらっしゃる神尾さん!
若さあふれる神尾さんが堂々と聴かせてくださる
ブラームスの大曲は圧巻です!

そしてコンサート当日。
京響2013年度のスタートとなる本日の開演前「プレトーク」では、
京響シニアマネージャー岡田進司さんが登場し、
コンサートへの尾高さんからの温かいメッセージとともに、
京響自主公演の聴きどころを紹介させていただきました。

前半のブラームスは、神尾さんのものすごい集中力で、
まさに迫真のコンチェルトとなりました!!

完璧なテクニックのみならず、低音から高音まで情熱的で骨太な
神尾さんのヴァイオリンの美しい響きは、ブラームスにぴったり!
神尾さんの大熱演にブラボー!!
第2楽章では首席オーボエ奏者・高山郁子さんのソロにも聴き惚れました~♪

後半の「英雄の生涯」では、尾高さんのエネルギッシュな指揮のもと、
オーケストラ全体がR.シュトラウスの壮大な交響詩の世界を描き出し、
スケールの大きな名演奏をお聴かせしました。

コンサートマスター渡邊穣さんの渾身のソロにも感動!!
渡邊さんにブラボー!!

弦楽器はもちろん、管楽器も大奮闘し、
意欲あふれる2013年度のスタートとなりました。
年度始めのお忙しい時期にもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆様、
どうもありがとうございました!!

最後に、演奏後の尾高忠明さん&神尾真由子さんの
やさしい笑顔のツーショットです☆☆☆
尾高さん、神尾さん、すばらしい演奏を本当にありがとうございました!!

次回の定期演奏会は、5/24(金)午後7時開演、
井上道義さんの指揮でブルックナーの大曲、
交響曲第8番をお聴きいただきますので、
どうぞお楽しみに!!
「第567回定期演奏会」の本番でした。
指揮は、日本の音楽界を代表するマエストロ尾高忠明さん!
ブラームスの名曲、ヴァイオリン協奏曲と
R.シュトラウスの大曲で最後の交響詩となった「英雄の生涯」を
じっくりお聴きいただきました☆
ブラームスの独奏には、
2007年チャイコフスキー国際コンクール優勝を経て
着実に成長を続けている若き才能あふれるヴァイオリニスト
神尾真由子さんが登場しました。
チケットは早々に完売御礼!!
ということで、大入り袋が出ました~~♪
こちらは昨日の練習風景です。
「英雄の生涯」では、尾高忠明さんの指揮のもと、
大編成のオーケストラがたっぷりと鳴り響きます。
今回は、ソロ首席ヴィオラ奏者・店村眞積さんと
ソロ首席チェロ奏者・上村昇さんも出演されて、
弦楽器セクションはますます充実☆
コンサートマスター渡邊穣さんのソロもすてきです☆
そして、ブラームスのヴァイオリン協奏曲では、
神尾真由子さんのヴァイオリンの美しく力強い音色が
ホール全体に大きく響き渡ります!
京響が神尾さんと初めて共演させていただいたのは、
1997年夏の「京響夏休み親子コンサート」で、
その時はまだ小学生だった神尾さんですが、
それからもう16年経ち、
さらに大きく羽ばたいていらっしゃる神尾さん!
若さあふれる神尾さんが堂々と聴かせてくださる
ブラームスの大曲は圧巻です!
そしてコンサート当日。
京響2013年度のスタートとなる本日の開演前「プレトーク」では、
京響シニアマネージャー岡田進司さんが登場し、
コンサートへの尾高さんからの温かいメッセージとともに、
京響自主公演の聴きどころを紹介させていただきました。
前半のブラームスは、神尾さんのものすごい集中力で、
まさに迫真のコンチェルトとなりました!!
完璧なテクニックのみならず、低音から高音まで情熱的で骨太な
神尾さんのヴァイオリンの美しい響きは、ブラームスにぴったり!
神尾さんの大熱演にブラボー!!
第2楽章では首席オーボエ奏者・高山郁子さんのソロにも聴き惚れました~♪
後半の「英雄の生涯」では、尾高さんのエネルギッシュな指揮のもと、
オーケストラ全体がR.シュトラウスの壮大な交響詩の世界を描き出し、
スケールの大きな名演奏をお聴かせしました。
コンサートマスター渡邊穣さんの渾身のソロにも感動!!
渡邊さんにブラボー!!
弦楽器はもちろん、管楽器も大奮闘し、
意欲あふれる2013年度のスタートとなりました。
年度始めのお忙しい時期にもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆様、
どうもありがとうございました!!
最後に、演奏後の尾高忠明さん&神尾真由子さんの
やさしい笑顔のツーショットです☆☆☆
尾高さん、神尾さん、すばらしい演奏を本当にありがとうございました!!
次回の定期演奏会は、5/24(金)午後7時開演、
井上道義さんの指揮でブルックナーの大曲、
交響曲第8番をお聴きいただきますので、
どうぞお楽しみに!!
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完売御礼!京響=広上の「スプリング・コンサート」!
昨日から春の嵐が吹き荒れていた京都ですが、
今日の京響は、毎春恒例「スプリング・コンサート」の本番でした。
今年度は、プログラム前半のゲストにシンガーソングライターのKANさんを
お迎えしたスペシャルな企画とともに、
偉大なる作曲家ベートーヴェンの名曲中の名曲「運命」交響曲で、
元気いっぱいに2013年度をスタートです!
チケットはすべて完売!!どうもありがとうございました!!
朝からKANさんの曲のために
ステージでスピーカーの設置&マイクのチェックです。

そしてこちらは、ゲネプロ風景から・・・。
まずは、パワフルにベートーヴェンの「運命」から。


そして、KANさんをゲストにお迎えしたステージ。
KANさんのピアノがすてきですね☆


今日のコンサートのご来場者に
なんと京都コンサートホールの入場者400万人目となった方が~!
1995年のオープンから400万人ものお客さまが
このホールを訪れてくださったのですね!すごいですね☆
400万人目のご来場者となった小学生の方には
広上さんから記念品がプレゼントされました。
おめでとうございます!

本番前には、急遽KANさんの強い希望により、
いつもの定期演奏会のように「プレトーク」を開催することになり、
広上さんとKANさんの絶妙なトークが展開。
広上さんは昔、歌手の桜田淳子さんの大ファンだったという
楽しいお話もあったりして・・・笑。

そして前半のKANさんと京響のコラボレーションのステージですが・・・、
今日は広上さんとKANさんが天使の羽をつけて登場することになりました~!
去年の「スプリング・コンサート」ではすてきなバンダナ姿で
指揮してくださった広上さん、
今年はかわいい天使の羽をつけて指揮していただきま~す☆

KANさんと広上さん、2人の天使がステージへ向かいま~す♪

「愛は勝つ」などKANさんの名作で
会場は大きく沸き上がりました~~!!

そして後半は、がらりと気分を変えて、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を!
京響=広上の「運命」、やっぱりいいですね~~!
KANさんのファンの皆さまもベートーヴェンの傑作に
感動していただけたことでしょう!!


最後に、広上淳一さんとKANさん、
キュートなエンジェルたちのツーショットです☆☆☆

不安定なお天気にもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!!!
今年も「スプリング・コンサート」のパワーで、
新年度を元気にスタートいたしましょう~♪
今日の京響は、毎春恒例「スプリング・コンサート」の本番でした。
今年度は、プログラム前半のゲストにシンガーソングライターのKANさんを
お迎えしたスペシャルな企画とともに、
偉大なる作曲家ベートーヴェンの名曲中の名曲「運命」交響曲で、
元気いっぱいに2013年度をスタートです!
チケットはすべて完売!!どうもありがとうございました!!
朝からKANさんの曲のために
ステージでスピーカーの設置&マイクのチェックです。
そしてこちらは、ゲネプロ風景から・・・。
まずは、パワフルにベートーヴェンの「運命」から。
そして、KANさんをゲストにお迎えしたステージ。
KANさんのピアノがすてきですね☆
今日のコンサートのご来場者に
なんと京都コンサートホールの入場者400万人目となった方が~!
1995年のオープンから400万人ものお客さまが
このホールを訪れてくださったのですね!すごいですね☆
400万人目のご来場者となった小学生の方には
広上さんから記念品がプレゼントされました。
おめでとうございます!
本番前には、急遽KANさんの強い希望により、
いつもの定期演奏会のように「プレトーク」を開催することになり、
広上さんとKANさんの絶妙なトークが展開。
広上さんは昔、歌手の桜田淳子さんの大ファンだったという
楽しいお話もあったりして・・・笑。
そして前半のKANさんと京響のコラボレーションのステージですが・・・、
今日は広上さんとKANさんが天使の羽をつけて登場することになりました~!
去年の「スプリング・コンサート」ではすてきなバンダナ姿で
指揮してくださった広上さん、
今年はかわいい天使の羽をつけて指揮していただきま~す☆
KANさんと広上さん、2人の天使がステージへ向かいま~す♪
「愛は勝つ」などKANさんの名作で
会場は大きく沸き上がりました~~!!
そして後半は、がらりと気分を変えて、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を!
京響=広上の「運命」、やっぱりいいですね~~!
KANさんのファンの皆さまもベートーヴェンの傑作に
感動していただけたことでしょう!!
最後に、広上淳一さんとKANさん、
キュートなエンジェルたちのツーショットです☆☆☆
不安定なお天気にもかかわらず、
ご来場くださったたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!!!
今年も「スプリング・コンサート」のパワーで、
新年度を元気にスタートいたしましょう~♪
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ご来場お待ち申し上げております!「京都ミュージック・プロムナード」
すっかり春めいて、美しい桜もほぼ満開の京都ですが、
今日の京響は、3/31開催「京都ミュージック・プロムナード」の練習です。
京都・北山のきれいな桜です~↓

このコンサートは東日本大震災のチャリティーコンサートで、
京響メンバーが京都市立芸術大学、京都市ジュニアオーケストラ、
そしてゲストのセンチュリー・ユースオーケストラの皆さんとともに、
若さとパワーあふれる合同演奏をお贈りします~☆
指揮は、広上淳一さんに師事する若き期待の指揮者で、
11月の「オーケストラ・ディスカバリー」も指揮してくださる
川瀬賢太郎さん!
バーンスタインの「シンフォニック・ダンス」をメインに、
2007年仙台国際音楽コンクール優勝のピアニスト、
津田裕也さんをソロにお迎えしたショパンのピアノ協奏曲第1番などを
た~~~っぷりお聴きいただきます!
コンサートは、2013年3月31日(日)
京都コンサートホール・大ホールにて、午後2時30分開演。
入場料は、2,000円(全席自由)!
当日券も余裕がございます(当日券も同じく2,000円です)。
コンサートの開演前、午後2時からは、
大ホールのホワイエ(ロビー)で
京都市立京都堀川音楽高等学校の声楽アンサンブルによる
「ウェルカム・コンサート」もありますので、
どうぞお楽しみに☆
なお、当日は京都コンサートホールの周りで
手作りマーケットや葵使の行列など
京都・洛北ならではのイベントも併せて開催されるようですので、
皆さまどうぞ、今度の日曜日はお花見がてら、
ぜひぜひぜひとも北山の京都コンサートホールへ
お越しくださいませ~~♪
今日の京響は、3/31開催「京都ミュージック・プロムナード」の練習です。
京都・北山のきれいな桜です~↓
このコンサートは東日本大震災のチャリティーコンサートで、
京響メンバーが京都市立芸術大学、京都市ジュニアオーケストラ、
そしてゲストのセンチュリー・ユースオーケストラの皆さんとともに、
若さとパワーあふれる合同演奏をお贈りします~☆
指揮は、広上淳一さんに師事する若き期待の指揮者で、
11月の「オーケストラ・ディスカバリー」も指揮してくださる
川瀬賢太郎さん!
バーンスタインの「シンフォニック・ダンス」をメインに、
2007年仙台国際音楽コンクール優勝のピアニスト、
津田裕也さんをソロにお迎えしたショパンのピアノ協奏曲第1番などを
た~~~っぷりお聴きいただきます!
コンサートは、2013年3月31日(日)
京都コンサートホール・大ホールにて、午後2時30分開演。
入場料は、2,000円(全席自由)!
当日券も余裕がございます(当日券も同じく2,000円です)。
コンサートの開演前、午後2時からは、
大ホールのホワイエ(ロビー)で
京都市立京都堀川音楽高等学校の声楽アンサンブルによる
「ウェルカム・コンサート」もありますので、
どうぞお楽しみに☆
なお、当日は京都コンサートホールの周りで
手作りマーケットや葵使の行列など
京都・洛北ならではのイベントも併せて開催されるようですので、
皆さまどうぞ、今度の日曜日はお花見がてら、
ぜひぜひぜひとも北山の京都コンサートホールへ
お越しくださいませ~~♪
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完売御礼!京響=広上による「第566回定期演奏会」!
早々に桜の花がほころびはじめた京都で、
今日の京響は「第566回定期演奏会」の本番でした。
チケットは、すべて完売~~!!
指揮は、我らが常任指揮者・広上淳一さん!
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」とプロコフィエフの交響曲第7番、
そしてヴァイオリン独奏にクララ=ジュミ・カンさんを迎えた
コルンゴルトの壮大なヴァイオリン協奏曲という
意欲あふれるプログラムをたっぷりお聴きいただきました♪
開演前の「プレトーク」では、
広上淳一さんとともに、京響ヴァイオリン奏者の
立石康子さんと田村安祐美さんが登場し、
本日のプログラムにヴァイオリン協奏曲があるということで、
ヴァイオリンという楽器について語っていただきました☆

まず組曲「仮面舞踏会」では、
広上さんの踊るような指揮のもと、
ハチャトゥリアンの民族的なメロディと生命感あふれるリズムを
じっくりお楽しみいただきました。
余談ですが、なんとハチャトゥリアンは
1963年に「第52回定期演奏会」で京響に指揮者として客演し、
この「仮面舞踏会」を演奏しているんですよ~!
それから50年を経て、今回この作品をCDに録音できることは
大変な幸せです☆

続くコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲では、
クララ=ジュミ・カンさんのドラマティック&完璧なソロにブラボ~~!!!
キュ~ンと鳴る美しい高音には、ひたすら感動!!
クララさん、すばらしい演奏をどうもありがとうございました!

後半、プロコフィエフの交響曲第7番では、
広上さんの指揮から紡ぎだされる豊潤なプロコフィエフの世界に、
演奏後の会場は大きな拍手であふれかえりました~!!
2012年度を盛大にまとめた京響メンバーの名演奏にブラボ~☆☆☆

カーテンコールでは、本日で37年間の京響生活を終えて卒団された
ヴィオラ奏者の北村英樹さんにメンバーから花束が贈られました♪

そして、皆さまの拍手にお答えして、
京響史上最短?!(15秒!)のアンコールが!
(プロコフィエフの交響曲第7番第4楽章の一番最後の部分です!)
最後に、広上淳一さんとクララ=ジュミ・カンさんの演奏後の1枚です☆
広上さん、クララさん、感動のコンサートをどうもありがとうございました!

本日は、本当にたくさんの皆さまにご来場いただき、
誠にありがとうございました!
2013年度も引き続き、京響=広上をどうぞよろしくお願い申し上げます♪
なお、「京響=広上ライブCD第3弾」は、
ローム ミュージック ファンデーションさまの助成により、
本日演奏したハチャトゥリアン「仮面舞踏会」と
昨年7月の「第559回定期演奏会」で演奏した
「ばらの騎士」組曲とのカップリングで
9月ごろ発売の予定ですので、皆さまどうぞお楽しみに☆
今日の京響は「第566回定期演奏会」の本番でした。
チケットは、すべて完売~~!!
指揮は、我らが常任指揮者・広上淳一さん!
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」とプロコフィエフの交響曲第7番、
そしてヴァイオリン独奏にクララ=ジュミ・カンさんを迎えた
コルンゴルトの壮大なヴァイオリン協奏曲という
意欲あふれるプログラムをたっぷりお聴きいただきました♪
開演前の「プレトーク」では、
広上淳一さんとともに、京響ヴァイオリン奏者の
立石康子さんと田村安祐美さんが登場し、
本日のプログラムにヴァイオリン協奏曲があるということで、
ヴァイオリンという楽器について語っていただきました☆
まず組曲「仮面舞踏会」では、
広上さんの踊るような指揮のもと、
ハチャトゥリアンの民族的なメロディと生命感あふれるリズムを
じっくりお楽しみいただきました。
余談ですが、なんとハチャトゥリアンは
1963年に「第52回定期演奏会」で京響に指揮者として客演し、
この「仮面舞踏会」を演奏しているんですよ~!
それから50年を経て、今回この作品をCDに録音できることは
大変な幸せです☆
続くコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲では、
クララ=ジュミ・カンさんのドラマティック&完璧なソロにブラボ~~!!!
キュ~ンと鳴る美しい高音には、ひたすら感動!!
クララさん、すばらしい演奏をどうもありがとうございました!
後半、プロコフィエフの交響曲第7番では、
広上さんの指揮から紡ぎだされる豊潤なプロコフィエフの世界に、
演奏後の会場は大きな拍手であふれかえりました~!!
2012年度を盛大にまとめた京響メンバーの名演奏にブラボ~☆☆☆
カーテンコールでは、本日で37年間の京響生活を終えて卒団された
ヴィオラ奏者の北村英樹さんにメンバーから花束が贈られました♪
そして、皆さまの拍手にお答えして、
京響史上最短?!(15秒!)のアンコールが!
(プロコフィエフの交響曲第7番第4楽章の一番最後の部分です!)
最後に、広上淳一さんとクララ=ジュミ・カンさんの演奏後の1枚です☆
広上さん、クララさん、感動のコンサートをどうもありがとうございました!
本日は、本当にたくさんの皆さまにご来場いただき、
誠にありがとうございました!
2013年度も引き続き、京響=広上をどうぞよろしくお願い申し上げます♪
なお、「京響=広上ライブCD第3弾」は、
ローム ミュージック ファンデーションさまの助成により、
本日演奏したハチャトゥリアン「仮面舞踏会」と
昨年7月の「第559回定期演奏会」で演奏した
「ばらの騎士」組曲とのカップリングで
9月ごろ発売の予定ですので、皆さまどうぞお楽しみに☆
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明日は「第566回定期演奏会」本番です!
今日の京響は、明日に開催する「第566回定期演奏会」のホール練習です。
指揮は我らが常任指揮者・広上淳一さん!
今回は、京響=広上によるライブCD第3弾の録音があるということで、
朝から録音スタッフの皆さんがマイクのセッティングです♪

2012年度の締めくくりとなる今回の定期演奏会は、
プロコフィエフ最晩年の傑作、交響曲第7番をメインに、
前半はハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」と、
若き期待のヴァイオリニスト、クララ=ジュミ・カンさんの
ソロによるコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲という、
バラエティ豊かな作品によるプログラムをお楽しみいただきます!
笑顔でステージへと向かう広上さん↓です♪

こちらは練習風景から。

プロコフィエフの交響曲第7番は、
プロコフィエフらしい響きとメロディがたっぷりで、
とても叙情性あふれる名曲ですよ。
打楽器やハープ、ピアノも大活躍で、
聴いていて飽きない曲です!
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」も
ワルツやギャロップなど、ウキウキするリズムが
京響=広上にぴったり☆
CDに録音されるのが楽しみですね~!

そして、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲では、
クララ=ジュミ・カンさんが見事なソロを披露!

この曲、うっとりするような美しい作品なのですが、
演奏はソロもオーケストラもとっても難しいのです・・・。
でも、さすが仙台国際コンクールとインディアナ国際コンクールで
優勝を飾ったクララさん!完璧なテクニックで、
本当に美しい音色でしびれるような高音を聴かせてくださいますよ~♪

「第566回定期演奏会」は、明日3/24(日)、
京都コンサートホールにて、午後2時30分開演です。
午後2時10分ごろからは広上さんによる「プレトーク」、
終演後は広上さん&京響メンバーと交流できる「レセプション」
もございますので、併せてお楽しみください。
チケットは、A席とP席はすでに売切れで、
当日券と学生券&後半券は
S席(残席わずか!)とB席のみ発売となりますので、
皆さまどうぞ、お誘い合わせの上、ぜひぜひご来場くださいませ!
指揮は我らが常任指揮者・広上淳一さん!
今回は、京響=広上によるライブCD第3弾の録音があるということで、
朝から録音スタッフの皆さんがマイクのセッティングです♪
2012年度の締めくくりとなる今回の定期演奏会は、
プロコフィエフ最晩年の傑作、交響曲第7番をメインに、
前半はハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」と、
若き期待のヴァイオリニスト、クララ=ジュミ・カンさんの
ソロによるコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲という、
バラエティ豊かな作品によるプログラムをお楽しみいただきます!
笑顔でステージへと向かう広上さん↓です♪
こちらは練習風景から。
プロコフィエフの交響曲第7番は、
プロコフィエフらしい響きとメロディがたっぷりで、
とても叙情性あふれる名曲ですよ。
打楽器やハープ、ピアノも大活躍で、
聴いていて飽きない曲です!
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」も
ワルツやギャロップなど、ウキウキするリズムが
京響=広上にぴったり☆
CDに録音されるのが楽しみですね~!
そして、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲では、
クララ=ジュミ・カンさんが見事なソロを披露!
この曲、うっとりするような美しい作品なのですが、
演奏はソロもオーケストラもとっても難しいのです・・・。
でも、さすが仙台国際コンクールとインディアナ国際コンクールで
優勝を飾ったクララさん!完璧なテクニックで、
本当に美しい音色でしびれるような高音を聴かせてくださいますよ~♪
「第566回定期演奏会」は、明日3/24(日)、
京都コンサートホールにて、午後2時30分開演です。
午後2時10分ごろからは広上さんによる「プレトーク」、
終演後は広上さん&京響メンバーと交流できる「レセプション」
もございますので、併せてお楽しみください。
チケットは、A席とP席はすでに売切れで、
当日券と学生券&後半券は
S席(残席わずか!)とB席のみ発売となりますので、
皆さまどうぞ、お誘い合わせの上、ぜひぜひご来場くださいませ!
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大盛況!山下一史指揮「オーケストラ・ディスカバリー2012」第4回
今日の京響は、「オーケストラ・ディスカバリー2012」第4回の
本番でした!
朝から雪がちらつく寒い1日でしたが、
京都コンサートホールには、
元気な子どもの皆さんがたくさ~ん集まってくださいました!
今回のテーマは「音楽の誕生(国編)」。
いろいろな国の民族的な音楽で、
それぞれの特徴をお聴きいただきました。
指揮は国内外で活躍する指揮者、山下一史さん、
アランフェス協奏曲のギター独奏は、
世界で注目される若きギタリスト大萩康司さん、
そしてナビゲーターは大人気のロザンのお2人です!
開場前のロビーイベントは、今回のテーマにしたがって、
民音音楽博物館さまのご協力により
貴重な世界の民族楽器をロビーに展示させていただきました。

子どもたちも不思議な楽器を前に、興味津々!!

「これ、なぁに~~~?」

こちらは本日のゲネプロ風景から。

かっこいいアランフェス協奏曲!!

そして本番の風景から。
アランフェス協奏曲では、大萩さんが奏でる魅惑のメロディ―と
情熱的な超絶技巧のカデンツァにブラボ~~!!

こちらは前半の演奏後、山下さんと大萩さんのツーショットです☆
大萩さん、すてきな演奏をありがとうございます!

休憩後のプログラム後半がまもなく始まるというとき、
なぜかステージ袖に怪しげな一団が・・・。

ケテルビーの「ペルシャの市場で」の演奏がはじまると、
その一団がステージ上に出現!?
↓

カーテンコールをアップで見てみると、こんな感じ!
実はこの作品のオリジナルには、
物乞いを演じる男声合唱のパートが入っており、
コンサートでは省かれることが多いのですが、
今回は特別に、京響スペシャル・コーラス隊が登場!
しかも、右から2人目の方、なんだか先ほど見たような・・・。
そう、それはギターの大萩康司さんです!
なんと大萩さんもこのコーラス隊にご参加くださっておりました~!
大萩さん、どうもありがとうございました☆☆☆

ペルシャ風?!に変装してくださった大萩さんと京響メンバーたちです♪

フランス、スペイン、ペルシャ、オーストリア、メキシコと
バラエティあふれる民族の音楽をお楽しみいただいた今回のコンサートは、
アンコールのエルガー「威風堂々」でさらに大きく盛り上がり、
2012年度の「オーケストラ・ディスカバリー」を
大きな拍手とともに締めくくることができました~!!
ご来場くださった子どもの皆さん、本当にありがとうございました!
「オーケストラ・ディスカバリー2013」も、
ますます興味深いテーマの4回シリーズでお届けいたします。
チケット発売は、4回シリーズ通し券の発売が3/3~4/14、
各回1回券の発売は4/16~各公演日までとなっております。
人気公演ですので、皆さまどうぞ、チケットはお早目に☆
最後に、指揮の山下一史さん、ナビゲーターのロザンのお2人、
ギターの大萩康司さんで終演後のすてきなショットをどうぞ☆
皆さん、すばらしいコンサートを、本当にありがとうございました!
本番でした!
朝から雪がちらつく寒い1日でしたが、
京都コンサートホールには、
元気な子どもの皆さんがたくさ~ん集まってくださいました!
今回のテーマは「音楽の誕生(国編)」。
いろいろな国の民族的な音楽で、
それぞれの特徴をお聴きいただきました。
指揮は国内外で活躍する指揮者、山下一史さん、
アランフェス協奏曲のギター独奏は、
世界で注目される若きギタリスト大萩康司さん、
そしてナビゲーターは大人気のロザンのお2人です!
開場前のロビーイベントは、今回のテーマにしたがって、
民音音楽博物館さまのご協力により
貴重な世界の民族楽器をロビーに展示させていただきました。
子どもたちも不思議な楽器を前に、興味津々!!
「これ、なぁに~~~?」
こちらは本日のゲネプロ風景から。
かっこいいアランフェス協奏曲!!
そして本番の風景から。
アランフェス協奏曲では、大萩さんが奏でる魅惑のメロディ―と
情熱的な超絶技巧のカデンツァにブラボ~~!!
こちらは前半の演奏後、山下さんと大萩さんのツーショットです☆
大萩さん、すてきな演奏をありがとうございます!
休憩後のプログラム後半がまもなく始まるというとき、
なぜかステージ袖に怪しげな一団が・・・。
ケテルビーの「ペルシャの市場で」の演奏がはじまると、
その一団がステージ上に出現!?
↓
カーテンコールをアップで見てみると、こんな感じ!
実はこの作品のオリジナルには、
物乞いを演じる男声合唱のパートが入っており、
コンサートでは省かれることが多いのですが、
今回は特別に、京響スペシャル・コーラス隊が登場!
しかも、右から2人目の方、なんだか先ほど見たような・・・。
そう、それはギターの大萩康司さんです!
なんと大萩さんもこのコーラス隊にご参加くださっておりました~!
大萩さん、どうもありがとうございました☆☆☆
ペルシャ風?!に変装してくださった大萩さんと京響メンバーたちです♪
フランス、スペイン、ペルシャ、オーストリア、メキシコと
バラエティあふれる民族の音楽をお楽しみいただいた今回のコンサートは、
アンコールのエルガー「威風堂々」でさらに大きく盛り上がり、
2012年度の「オーケストラ・ディスカバリー」を
大きな拍手とともに締めくくることができました~!!
ご来場くださった子どもの皆さん、本当にありがとうございました!
「オーケストラ・ディスカバリー2013」も、
ますます興味深いテーマの4回シリーズでお届けいたします。
チケット発売は、4回シリーズ通し券の発売が3/3~4/14、
各回1回券の発売は4/16~各公演日までとなっております。
人気公演ですので、皆さまどうぞ、チケットはお早目に☆
最後に、指揮の山下一史さん、ナビゲーターのロザンのお2人、
ギターの大萩康司さんで終演後のすてきなショットをどうぞ☆
皆さん、すばらしいコンサートを、本当にありがとうございました!