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完売御礼!水戸博之指揮「みんなのコンサート」
昨日と今日の京響は、京都の夏の風物詩
「みんなのコンサート」の本番でした。

指揮は、我らが広上淳一さんに師事されていて、
京都市ジュニアオーケストラの合奏指導もしてくださっている
若き期待の指揮者、水戸博之さん!

昨日は北文化会館、今日は呉竹文化センター、と
京都市内の文化会館で京響をもっと身近にお聴きいただく
「みんなのコンサート」!
今回は「オーケストラと行く夏の旅」と題して
0歳の赤ちゃんからご入場いただき、
J.シュトラウス2世のポルカ「観光列車」や、
レスピーギの組曲「鳥」から「カッコウ」、
グローフェの「ミシシッピー組曲」など、
旅行や動物にちなんだ楽しい曲の数々をお楽しみいただきました☆
チケットは両日とも完売御礼~♪
猛暑の中、ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!

0歳からのコンサート恒例の
ベビーカー置き場です~♪

小さい子どもたちにもわかりやすいように、
やさしくお話ししてくださった水戸さんのトークも大人気☆

となりのトトロの「さんぽ」では、
水戸さんの指揮のもと、会場の子どもたちが大熱唱~~♪
生のフル・オーケストラの伴奏で歌えるなんて、
ラッキーな子どもたちですね!!

水戸さんも、客席を向いて指揮をしながら、
いっしょに歌ってくださいました♪

そして、「ミシシッピー組曲」では、
水戸さんの力強い指揮で、ダイナミックなオーケストラの響きを
赤ちゃんたちもお母さんといっしょに体をゆらしながら、
たっぷり楽しんでくださいました☆

終演後のアンケートでも、
「赤ちゃんといっしょに行けるコンサートはありがたい」
「生演奏を聴く機会がなかなかないので、感動!癒されました」
「子どもも楽しんでいました。私も、子供が生まれてからコンサートに行く機会がなく、
今日はとっても楽しかったです。また来たいです」
「小学1年生の孫に、はじめてフル・オーケストラを鑑賞させることができて
とてもよかったです」などなど、感想をたくさんいただきました。
こちらは、終演後の水戸博之さんの輝く笑顔です!
若さいっぱいのすてきなコンサートをどうもありがとうございました☆

今年もたくさんの赤ちゃんや子どもたちに
クラシック音楽のすばらしさをお届けすることができました☆
また来年もぜひ、京響のコンサートでお会いできることを
心から楽しみにしています~♪

次回の京響自主公演は、
8/18(火)午後2時から京都コンサートホールで開催する
「京都 発見!クラシックVol.2」です。
第Ⅰ部のトークには、脳科学者の茂木健一郎さんが登場!
第Ⅱ部は、園田隆一郎さんの指揮で、
京響首席クラリネット奏者の小谷口直子さんの独奏による
モーツァルトのクラリネット協奏曲と、
ベートーヴェンの「田園」交響曲をお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
どうぞお早目に!
「みんなのコンサート」の本番でした。

指揮は、我らが広上淳一さんに師事されていて、
京都市ジュニアオーケストラの合奏指導もしてくださっている
若き期待の指揮者、水戸博之さん!

昨日は北文化会館、今日は呉竹文化センター、と
京都市内の文化会館で京響をもっと身近にお聴きいただく
「みんなのコンサート」!
今回は「オーケストラと行く夏の旅」と題して
0歳の赤ちゃんからご入場いただき、
J.シュトラウス2世のポルカ「観光列車」や、
レスピーギの組曲「鳥」から「カッコウ」、
グローフェの「ミシシッピー組曲」など、
旅行や動物にちなんだ楽しい曲の数々をお楽しみいただきました☆
チケットは両日とも完売御礼~♪
猛暑の中、ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
どうもありがとうございました!

0歳からのコンサート恒例の
ベビーカー置き場です~♪

小さい子どもたちにもわかりやすいように、
やさしくお話ししてくださった水戸さんのトークも大人気☆

となりのトトロの「さんぽ」では、
水戸さんの指揮のもと、会場の子どもたちが大熱唱~~♪
生のフル・オーケストラの伴奏で歌えるなんて、
ラッキーな子どもたちですね!!

水戸さんも、客席を向いて指揮をしながら、
いっしょに歌ってくださいました♪

そして、「ミシシッピー組曲」では、
水戸さんの力強い指揮で、ダイナミックなオーケストラの響きを
赤ちゃんたちもお母さんといっしょに体をゆらしながら、
たっぷり楽しんでくださいました☆

終演後のアンケートでも、
「赤ちゃんといっしょに行けるコンサートはありがたい」
「生演奏を聴く機会がなかなかないので、感動!癒されました」
「子どもも楽しんでいました。私も、子供が生まれてからコンサートに行く機会がなく、
今日はとっても楽しかったです。また来たいです」
「小学1年生の孫に、はじめてフル・オーケストラを鑑賞させることができて
とてもよかったです」などなど、感想をたくさんいただきました。
こちらは、終演後の水戸博之さんの輝く笑顔です!
若さいっぱいのすてきなコンサートをどうもありがとうございました☆

今年もたくさんの赤ちゃんや子どもたちに
クラシック音楽のすばらしさをお届けすることができました☆
また来年もぜひ、京響のコンサートでお会いできることを
心から楽しみにしています~♪

次回の京響自主公演は、
8/18(火)午後2時から京都コンサートホールで開催する
「京都 発見!クラシックVol.2」です。
第Ⅰ部のトークには、脳科学者の茂木健一郎さんが登場!
第Ⅱ部は、園田隆一郎さんの指揮で、
京響首席クラリネット奏者の小谷口直子さんの独奏による
モーツァルトのクラリネット協奏曲と、
ベートーヴェンの「田園」交響曲をお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
どうぞお早目に!
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現田茂夫指揮でドイツ・レクイエムを熱演!「第593回定期演奏会」
今日の京響は、「第593回定期演奏会」の本番でした。
現田茂夫さんの指揮のもと、ソプラノ菅英三子さん&バリトン吉江忠男さんの独唱と
京響コーラスで、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」をお贈りしました。
京都は今日も37度という酷暑でしたが、たくさんの方々にご来場をいただき、
心から感謝申し上げます!
こちらは開演前の現田茂夫さんによる「プレトーク」です。
まず、長崎に原爆が投下されて70年という今日に
レクイエムを演奏することの意味を含めた
現田さんによる「ドイツ・レクイエム」についての詳しい説明のあと、
現田さんが大きな信頼を置かれていて
今回コーラスの言語指導をしてくださっている三ヶ尻正さんにもご登場いただき、
ドイツ語の発音について、とりわけ、会話で話される現代ドイツ語とは違う
舞台上でのドイツ語の発音について、貴重なお話をうかがうことができました☆
(三ヶ尻さんは、日本人にとって最も発音が難しいといわれるドイツ語の
「ü」を胸元に付けておられますよ♪)

また、ドイツ語の子音の発音はとても大切なので、
なんと三ヶ尻さんは、このような「子音」というTシャツを着て
言語指導をされているそうです!
(背中には「聴き取れなければ伝わらない」と書かれていて、
これを見ながら歌うと、絶対に子音の発音に注意するようになりますよね!)
その他にもさまざまな工夫をしてユニークな言語指導をしてくださった
三ヶ尻さん、どうもありがとうございました☆

こちらは本番から。
ブラームスの「ドイツ・レクイエム」はオルガンとハープ2台も入った大編成です♪

菅英三子さんの透きとおるような美しいソプラノが心の奥までしみわたり、
魂は癒されました☆

バリトン吉江忠男さんは、74歳を迎えられたとは思えないパワフルな声量で
表現力あふれる歌を聴かせてくださいました☆

そして、現田茂夫さんのエネルギッシュな指揮にリードされ、


京響メンバーとともに京響コーラスも素晴らしいハーモニーで大熱演!

ドイツ語の発音もしっかりとホールに響き渡り、
感動あふれる名演奏をお聴かせすることができました~♪

終演後には、言語指導の三ヶ尻さんが、すてきなプラカードで
京響コーラスのメンバーへ「お疲れ様でした!」の温かいメッセージです☆

最後に、指揮の現田茂夫さんと独唱の菅英三子さん&吉江忠男さん、
合唱指揮の小玉晃さん、言語指導の三ヶ尻正さんのさわやかな笑顔です!
皆さん、素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました!

次回の京響自主公演は、8/12北文化会館と8/13呉竹文化センターでの
「みんなのコンサート2015~オーケストラと行く夏の旅」(0歳から入場OK!)です。
チケットは、8/12公演(北文化会館)は完売御礼♪
8/13公演(呉竹文化センター)は残席わずかですので、
どうぞお早目に♪
現田茂夫さんの指揮のもと、ソプラノ菅英三子さん&バリトン吉江忠男さんの独唱と
京響コーラスで、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」をお贈りしました。
京都は今日も37度という酷暑でしたが、たくさんの方々にご来場をいただき、
心から感謝申し上げます!
こちらは開演前の現田茂夫さんによる「プレトーク」です。
まず、長崎に原爆が投下されて70年という今日に
レクイエムを演奏することの意味を含めた
現田さんによる「ドイツ・レクイエム」についての詳しい説明のあと、
現田さんが大きな信頼を置かれていて
今回コーラスの言語指導をしてくださっている三ヶ尻正さんにもご登場いただき、
ドイツ語の発音について、とりわけ、会話で話される現代ドイツ語とは違う
舞台上でのドイツ語の発音について、貴重なお話をうかがうことができました☆
(三ヶ尻さんは、日本人にとって最も発音が難しいといわれるドイツ語の
「ü」を胸元に付けておられますよ♪)

また、ドイツ語の子音の発音はとても大切なので、
なんと三ヶ尻さんは、このような「子音」というTシャツを着て
言語指導をされているそうです!
(背中には「聴き取れなければ伝わらない」と書かれていて、
これを見ながら歌うと、絶対に子音の発音に注意するようになりますよね!)
その他にもさまざまな工夫をしてユニークな言語指導をしてくださった
三ヶ尻さん、どうもありがとうございました☆

こちらは本番から。
ブラームスの「ドイツ・レクイエム」はオルガンとハープ2台も入った大編成です♪

菅英三子さんの透きとおるような美しいソプラノが心の奥までしみわたり、
魂は癒されました☆

バリトン吉江忠男さんは、74歳を迎えられたとは思えないパワフルな声量で
表現力あふれる歌を聴かせてくださいました☆

そして、現田茂夫さんのエネルギッシュな指揮にリードされ、


京響メンバーとともに京響コーラスも素晴らしいハーモニーで大熱演!

ドイツ語の発音もしっかりとホールに響き渡り、
感動あふれる名演奏をお聴かせすることができました~♪

終演後には、言語指導の三ヶ尻さんが、すてきなプラカードで
京響コーラスのメンバーへ「お疲れ様でした!」の温かいメッセージです☆

最後に、指揮の現田茂夫さんと独唱の菅英三子さん&吉江忠男さん、
合唱指揮の小玉晃さん、言語指導の三ヶ尻正さんのさわやかな笑顔です!
皆さん、素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました!

次回の京響自主公演は、8/12北文化会館と8/13呉竹文化センターでの
「みんなのコンサート2015~オーケストラと行く夏の旅」(0歳から入場OK!)です。
チケットは、8/12公演(北文化会館)は完売御礼♪
8/13公演(呉竹文化センター)は残席わずかですので、
どうぞお早目に♪
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明日は現田茂夫指揮「第593回定期演奏会」!
今日の京響は、明日開催する
「第593回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、オーケストラと声楽曲のスペシャリスト現田茂夫さん!
プログラムは、8月の定期演奏会恒例の
京響コーラスと共演する合唱作品で、
ソプラノ菅英三子さんとバリトン吉江忠男さんをソロに迎えた
ブラームスの大曲、「ドイツ・レクイエム」をじっくりお聴きいただきます。
こちらは今日のホール練習から。

現田さんのエネルギッシュな指揮のもと、
菅さんの美しく透きとおったソプラノと吉江さんの力強いバリトンの
すばらしい独唱はもちろん、年々力をつけてきている京響コーラスが大健闘!
ホール全体にブラームスならではの重厚なハーモニーが響き渡り、心の奥まで届きます。
これはかなりの名演になる予感ですよ。皆さま、絶対にお聴き逃しなく!!

「ドイツ・レクイエム」をお聴きいただく「第593回定期演奏会」は
明日8/9(日)京都コンサートホールにて午後2時30分開演です。
午後2時10分ごろからは指揮の現田茂夫さんのプレトークも開催します。
当日券と学生券は全席種(S、A、B、P席)ございまして、
いずれも午後1時30分から発売の予定ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
(今回は、休憩がないので後半券の発売はありません。ご来場の際は、
開演時間に遅れないよう、どうぞお早目にお越しくださいませ!)
「第593回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、オーケストラと声楽曲のスペシャリスト現田茂夫さん!
プログラムは、8月の定期演奏会恒例の
京響コーラスと共演する合唱作品で、
ソプラノ菅英三子さんとバリトン吉江忠男さんをソロに迎えた
ブラームスの大曲、「ドイツ・レクイエム」をじっくりお聴きいただきます。
こちらは今日のホール練習から。

現田さんのエネルギッシュな指揮のもと、
菅さんの美しく透きとおったソプラノと吉江さんの力強いバリトンの
すばらしい独唱はもちろん、年々力をつけてきている京響コーラスが大健闘!
ホール全体にブラームスならではの重厚なハーモニーが響き渡り、心の奥まで届きます。
これはかなりの名演になる予感ですよ。皆さま、絶対にお聴き逃しなく!!

「ドイツ・レクイエム」をお聴きいただく「第593回定期演奏会」は
明日8/9(日)京都コンサートホールにて午後2時30分開演です。
午後2時10分ごろからは指揮の現田茂夫さんのプレトークも開催します。
当日券と学生券は全席種(S、A、B、P席)ございまして、
いずれも午後1時30分から発売の予定ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
(今回は、休憩がないので後半券の発売はありません。ご来場の際は、
開演時間に遅れないよう、どうぞお早目にお越しくださいませ!)
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大盛況!京響=広上、真夏の「名古屋公演」!
今日の京響は「名古屋公演」の本番でした。
会場は、愛知県芸術劇場コンサートホール!
毎年来るたびにその響きの豊かさに感激します♪

ホール入口には、本日の公演ポスターが!

6回目となった今回の名古屋公演では、
我らが広上淳一さんの指揮のもと、
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、
日本を代表するピアニスト清水和音さんのソロにより
モーツァルトのピアノ協奏曲第23番、そしてメインには
ベルリオーズの「幻想交響曲」という
名古屋にぴったりの絢爛豪華なプログラムをお届けしました~♪
会場は、ほぼ満席!
猛暑にもかかわらず、ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
本当にありがとうございました!
こちらは本番前のゲネプロから。

清水和音さんの凛としたモーツァルト!

そして、フランス・ロマン派の最高傑作「幻想交響曲」!

真夏の「幻想」は、まさに「熱い」演奏です!


「幻想交響曲」といえば、第5楽章で鳴り響く「カリヨン」が有名ですが、
今回はこんな感じで、ステージ下手袖で演奏されました〜♪

そして、いよいよ本番。
漂うようなハーモニーと精妙なニュアンスに富んだ「亡き王女のためのパヴァーヌ」
に続いて、モーツァルトの爽快なピアノ協奏曲第23番を。

表現力豊かで美しい音色の清水和音さんのモーツァルトは絶品♪
アンコールでは、なんとこのコンサート冒頭に京響が演奏した
「亡き王女のためのパヴァーヌ」をピアノで聴かせてくださいました!
オーケストラ版のあとピアノ独奏による原曲を弾いてくださるなんて、
清水さんらしい粋な選曲ですね♪ 清水和音さんにブラボー☆☆☆

後半は、熱狂の「幻想交響曲」!

広上さんの渾身のタクトに導かれて、


京響メンバーが大熱演!!

演奏後の鳴り止まぬ大きな拍手とブラボーにお応えして、
アンコールには「ロンドンデリーの歌」をしっとりとお贈りし、
大盛況のうちに名古屋公演をしめくくることができました。

最後に、演奏後の二人の巨匠、広上淳一さんと清水和音さんの笑顔です♪
すばらしいコンサートをどうもありがとうございました☆☆☆

今回も長い長〜いコンサートとなりましたが、
最後までお聴きくださったたくさんの熱心な名古屋のファンの皆さま、
および京都から応援にかけつけてくださった京響ファンの皆さまに
深く感謝申し上げます!!
来年も京響は名古屋へまいりますので(6月の予定です!)、
ぜひまた聴きにいらしてくださいね♪
(終演後は、ホール前のテレビ塔↓がキラキラ輝いておりました〜♪)

次回の京響自主公演は、8/9開催「第593回定期演奏会」です。
現田茂夫さんの指揮、菅英三子さんのソプラノ&吉江忠男さんのバリトン、
そして京響コーラスとともに、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」を
お聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場を心からお待ち申し上げております♪
会場は、愛知県芸術劇場コンサートホール!
毎年来るたびにその響きの豊かさに感激します♪

ホール入口には、本日の公演ポスターが!

6回目となった今回の名古屋公演では、
我らが広上淳一さんの指揮のもと、
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、
日本を代表するピアニスト清水和音さんのソロにより
モーツァルトのピアノ協奏曲第23番、そしてメインには
ベルリオーズの「幻想交響曲」という
名古屋にぴったりの絢爛豪華なプログラムをお届けしました~♪
会場は、ほぼ満席!
猛暑にもかかわらず、ご来場くださいましたたくさんの皆さま、
本当にありがとうございました!
こちらは本番前のゲネプロから。

清水和音さんの凛としたモーツァルト!

そして、フランス・ロマン派の最高傑作「幻想交響曲」!

真夏の「幻想」は、まさに「熱い」演奏です!


「幻想交響曲」といえば、第5楽章で鳴り響く「カリヨン」が有名ですが、
今回はこんな感じで、ステージ下手袖で演奏されました〜♪

そして、いよいよ本番。
漂うようなハーモニーと精妙なニュアンスに富んだ「亡き王女のためのパヴァーヌ」
に続いて、モーツァルトの爽快なピアノ協奏曲第23番を。

表現力豊かで美しい音色の清水和音さんのモーツァルトは絶品♪
アンコールでは、なんとこのコンサート冒頭に京響が演奏した
「亡き王女のためのパヴァーヌ」をピアノで聴かせてくださいました!
オーケストラ版のあとピアノ独奏による原曲を弾いてくださるなんて、
清水さんらしい粋な選曲ですね♪ 清水和音さんにブラボー☆☆☆

後半は、熱狂の「幻想交響曲」!

広上さんの渾身のタクトに導かれて、


京響メンバーが大熱演!!

演奏後の鳴り止まぬ大きな拍手とブラボーにお応えして、
アンコールには「ロンドンデリーの歌」をしっとりとお贈りし、
大盛況のうちに名古屋公演をしめくくることができました。

最後に、演奏後の二人の巨匠、広上淳一さんと清水和音さんの笑顔です♪
すばらしいコンサートをどうもありがとうございました☆☆☆

今回も長い長〜いコンサートとなりましたが、
最後までお聴きくださったたくさんの熱心な名古屋のファンの皆さま、
および京都から応援にかけつけてくださった京響ファンの皆さまに
深く感謝申し上げます!!
来年も京響は名古屋へまいりますので(6月の予定です!)、
ぜひまた聴きにいらしてくださいね♪
(終演後は、ホール前のテレビ塔↓がキラキラ輝いておりました〜♪)

次回の京響自主公演は、8/9開催「第593回定期演奏会」です。
現田茂夫さんの指揮、菅英三子さんのソプラノ&吉江忠男さんのバリトン、
そして京響コーラスとともに、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」を
お聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかで絶賛発売中ですので、
たくさんの皆さまのご来場を心からお待ち申し上げております♪
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アクセルロッド指揮で大熱演!「第592回定期演奏会」
昨日と今日の京響は、「第592回定期演奏会」の本番でした。
ジョン・アクセルロッドさんの指揮のもと、
ブリテンの「4つの海の間奏曲」、ドビュッシーの「海」、
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」をお聴きいただきました。
こちらは開演前のアクセルロッドさんによる「プレトーク」(英語通訳:尾池博子さん)です。
再び京都へ来られたことの喜び(とりわけ祇園祭のシーズンに!)とあわせて、
今回の「海」をテーマにした3作品についてお話をしてくださいました☆
(アクセルロッドさん、やさしく響く低い声もステキですね~♪)

こちらは本番から。

まずは、ブリテンの「4つの海の間奏曲」。
歌劇「ピーター・グライムズ」の舞台、イギリス東部の
暗くて冷たい、荒れた嵐の海・・・。

続いて、ドビュッシーの「海」。

初版スコアの表紙デザインに使われた
葛飾北斎の木版画「冨嶽三十六景-神奈川沖波裏」は
ドビュッシーの部屋の壁にもかけられていたとのこと。
あの北斎の版画のように大きくうねる海から、ざわめくようなさざ波まで、
ドビュッシーが音で描こうとしたさまざまな海の情景を、
アクセルロッドさんと京響が絶妙なニュアンスで見事に表現しました☆

後半は、「シェエラザード」で大海原へ!

「シェエラザード」といえば、コンサートマスターのソロに大注目!
コンサートマスター泉原隆志さんの甘い音色のヴァイオリンが、
美しくかつ雄弁に物語を語ります♪

そしてダイナミック&ドラマティックな「シェエラザード」の音絵巻が、

大きな波にゆられるかのように壮大に繰り広げられました~♪

マエストロ・アクセルロッドの華麗で鋭敏な指揮のもと、
京響メンバーも集中力と緊張感みなぎる熱演を披露☆

まさに究極の「シェエラザード」をお聴きいただきました~♪
アクセルロッドさんとコンサートマスター泉原隆志さん&京響メンバーにブラボ~~☆☆☆

最後に、終演後のジョン・アクセルロッドさんとコンサートマスター泉原隆志さんです♪
(ユーモアのセンスもバツグンのマエストロです~☆)
感動あふれるコンサートをどうもありがとうございました!
そして土・日にわたりご来場くださいましたたくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!

次回8/9開催の「第593回定期演奏会」は、
現田茂夫さんの指揮、菅英三子さんのソプラノ&吉江忠男さんのバリトン、
そして京響コーラスとともに、ブラームスの合唱作品の傑作、
心癒される「ドイツ・レクイエム」をじっくりとお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかプレイガイドで絶賛発売中です。
また、「第593回定期演奏会」の前に、我らが広上淳一さんの指揮で、
7/30(木)午後6時45分から愛知県芸術劇場コンサートホールにて
「第6回名古屋公演」を開催します。
真夏にぴったりのベルリオーズ「幻想交響曲」をメインに、
清水和音さんのピアノ独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番とともに
今年も京響=広上が名古屋の皆さまのもとへまいりますので、
名古屋近郊にお住いの皆さま、ぜひともご来場くださいませ!
チケットは、クラシック名古屋(052)678-5310 ほかプレイガイドで発売中です☆
いずれの公演も、まだチケットをお求めでない皆さまは、どうぞお早目に♪
ジョン・アクセルロッドさんの指揮のもと、
ブリテンの「4つの海の間奏曲」、ドビュッシーの「海」、
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」をお聴きいただきました。
こちらは開演前のアクセルロッドさんによる「プレトーク」(英語通訳:尾池博子さん)です。
再び京都へ来られたことの喜び(とりわけ祇園祭のシーズンに!)とあわせて、
今回の「海」をテーマにした3作品についてお話をしてくださいました☆
(アクセルロッドさん、やさしく響く低い声もステキですね~♪)

こちらは本番から。

まずは、ブリテンの「4つの海の間奏曲」。
歌劇「ピーター・グライムズ」の舞台、イギリス東部の
暗くて冷たい、荒れた嵐の海・・・。

続いて、ドビュッシーの「海」。

初版スコアの表紙デザインに使われた
葛飾北斎の木版画「冨嶽三十六景-神奈川沖波裏」は
ドビュッシーの部屋の壁にもかけられていたとのこと。
あの北斎の版画のように大きくうねる海から、ざわめくようなさざ波まで、
ドビュッシーが音で描こうとしたさまざまな海の情景を、
アクセルロッドさんと京響が絶妙なニュアンスで見事に表現しました☆

後半は、「シェエラザード」で大海原へ!

「シェエラザード」といえば、コンサートマスターのソロに大注目!
コンサートマスター泉原隆志さんの甘い音色のヴァイオリンが、
美しくかつ雄弁に物語を語ります♪

そしてダイナミック&ドラマティックな「シェエラザード」の音絵巻が、

大きな波にゆられるかのように壮大に繰り広げられました~♪

マエストロ・アクセルロッドの華麗で鋭敏な指揮のもと、
京響メンバーも集中力と緊張感みなぎる熱演を披露☆

まさに究極の「シェエラザード」をお聴きいただきました~♪
アクセルロッドさんとコンサートマスター泉原隆志さん&京響メンバーにブラボ~~☆☆☆

最後に、終演後のジョン・アクセルロッドさんとコンサートマスター泉原隆志さんです♪
(ユーモアのセンスもバツグンのマエストロです~☆)
感動あふれるコンサートをどうもありがとうございました!
そして土・日にわたりご来場くださいましたたくさんの皆さまに心から感謝申し上げます!

次回8/9開催の「第593回定期演奏会」は、
現田茂夫さんの指揮、菅英三子さんのソプラノ&吉江忠男さんのバリトン、
そして京響コーラスとともに、ブラームスの合唱作品の傑作、
心癒される「ドイツ・レクイエム」をじっくりとお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかプレイガイドで絶賛発売中です。
また、「第593回定期演奏会」の前に、我らが広上淳一さんの指揮で、
7/30(木)午後6時45分から愛知県芸術劇場コンサートホールにて
「第6回名古屋公演」を開催します。
真夏にぴったりのベルリオーズ「幻想交響曲」をメインに、
清水和音さんのピアノ独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番とともに
今年も京響=広上が名古屋の皆さまのもとへまいりますので、
名古屋近郊にお住いの皆さま、ぜひともご来場くださいませ!
チケットは、クラシック名古屋(052)678-5310 ほかプレイガイドで発売中です☆
いずれの公演も、まだチケットをお求めでない皆さまは、どうぞお早目に♪
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明日あさってはアクセルロッド指揮「第592回定期演奏会」!
今日の京響は、明日あさっての2回公演で開催する
「第592回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、今回で3度目の客演となるジョン・アクセルロッドさん!
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響の首席指揮者として欧米で活躍されており、
2015/16年シーズンからはスペイン王立セヴィリア響の芸術監督にも就任されるという、
今まさに世界が注目する旬の指揮者です!
毎回テーマをもったすてきなプログラムをお聴かせくださるのですが、
今回は真夏の定期、ということでテーマは「海」。
ブリテンの「4つの海の間奏曲」、ドビュッシーの「海」、
そして、アラビアン・ナイトの世界を描いた
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」というプログラムで、
「海」にちなんだ名曲をアクセルロッドさんの華麗なタクトのもとお楽しみいただきます☆
こちらは今日の練習風景から。

リムスキー=コルサコフの色彩豊かなオーケストレーションが際立つ
「シェエラザード」では、コンサートマスター泉原隆志さんのソロが魅力的です☆

アクセルロッドさんの「シェエラザード」は、
大海原で繰り広げられるシンドバッドの冒険の物語が
目の前に浮かんでくるようにドラマティックなので、
いつもの名曲がひと味違ってとても新鮮に聴こえて
あっという間にぐいぐいと演奏にひき込まれてしまいます!

こちらはドビュッシーの「海」。
「シェエラザード」とはまた別のイメージの海ですね。
海の情景や波の動きやうねりが音でみごとに表現されます。

そして、ブリテンの「4つの海の間奏曲」では、
ちょっぴり謎めいた、おどろおどろしい海も・・・!

さまざまな「海」をお聴かせする「第592回定期演奏会」は、
明日7/18(土)とあさって7/19(日)の2回公演で、
いずれも京都コンサートホールにて午後2時30分開演です。
両日とも、午後2時10分ごろからは
指揮者ジョン・アクセルロッドさんのプレトーク(英語通訳付)も開催します。
当日券は、両日とも全席種(S、A、B、P席)ございます。
当日券と学生券は両日とも午後1時30分から、
後半券は(残席がある場合のみ)開演後から休憩が終わるまで発売の予定ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
「第592回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、今回で3度目の客演となるジョン・アクセルロッドさん!
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響の首席指揮者として欧米で活躍されており、
2015/16年シーズンからはスペイン王立セヴィリア響の芸術監督にも就任されるという、
今まさに世界が注目する旬の指揮者です!
毎回テーマをもったすてきなプログラムをお聴かせくださるのですが、
今回は真夏の定期、ということでテーマは「海」。
ブリテンの「4つの海の間奏曲」、ドビュッシーの「海」、
そして、アラビアン・ナイトの世界を描いた
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」というプログラムで、
「海」にちなんだ名曲をアクセルロッドさんの華麗なタクトのもとお楽しみいただきます☆
こちらは今日の練習風景から。

リムスキー=コルサコフの色彩豊かなオーケストレーションが際立つ
「シェエラザード」では、コンサートマスター泉原隆志さんのソロが魅力的です☆

アクセルロッドさんの「シェエラザード」は、
大海原で繰り広げられるシンドバッドの冒険の物語が
目の前に浮かんでくるようにドラマティックなので、
いつもの名曲がひと味違ってとても新鮮に聴こえて
あっという間にぐいぐいと演奏にひき込まれてしまいます!

こちらはドビュッシーの「海」。
「シェエラザード」とはまた別のイメージの海ですね。
海の情景や波の動きやうねりが音でみごとに表現されます。

そして、ブリテンの「4つの海の間奏曲」では、
ちょっぴり謎めいた、おどろおどろしい海も・・・!

さまざまな「海」をお聴かせする「第592回定期演奏会」は、
明日7/18(土)とあさって7/19(日)の2回公演で、
いずれも京都コンサートホールにて午後2時30分開演です。
両日とも、午後2時10分ごろからは
指揮者ジョン・アクセルロッドさんのプレトーク(英語通訳付)も開催します。
当日券は、両日とも全席種(S、A、B、P席)ございます。
当日券と学生券は両日とも午後1時30分から、
後半券は(残席がある場合のみ)開演後から休憩が終わるまで発売の予定ですので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ち申し上げております♪
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高関健指揮で「みんなのコンサート2015」!
昨日と今日の京響は、京都こども文化会館と右京ふれあい文化会館にて
「みんなのコンサート2015」の本番でした。
こちらは↓京都こども文化会館にある、かなり凝ったからくり時計。
時間によって、西遊記とかぐや姫のからくり人形が出てきますよ~♪

「みんなのコンサート」は、いつも定期演奏会を開催する京都コンサートホールを離れて
京都市内の文化会館をめぐるコンサートで、
京都の夏といえば京響の「みんなのコンサート」!というほど、
夏には欠かせないイベントとしてずっと京都市民に愛され続けています☆
今年度の「みんなのコンサート」のトップを飾った7/4,5公演は、
常任首席客演指揮者の高関健さんの指揮のもと、
「初めてのジャジャジャジャ~ン」と題して、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」全楽章をお楽しみいただきました!
(今回は、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが向き合う「対向配置」での演奏です♪)

普段「みんなのコンサート」では、お子さまからご年配の方までに
気軽にクラシック音楽をお聴きいただこうと、
小品を中心にしたプログラムをご用意しているのですが、
今回は高関マエストロの指揮で、思い切って、
「ジャジャジャジャ~ン!」で始まるベートーヴェンの「運命」を、
なんと全楽章(約35分かかります!)お聴きいただくことにいたしました!
高関さんのお話も楽しくてステキです☆

「運命」全曲をお聴きいただくその前に、
前半では、まずワーグナーの「マイスタージンガー」前奏曲で
オーケストラのゴージャスな響きを味わっていただき、
その後、オーケストラの楽器紹介とともに、
ピツィカート・ポルカや「田園」第2楽章、
「ラ・ペリ」のファンファーレを。
こちらは楽器紹介から。
まず弦楽器とハープ、


木管楽器、

そして金管楽器、と
高関さんの楽器解説はとってもわかりやすくて大人気☆

オーケストラの楽器がわかってきたら、今度は指揮者!
指揮の難しさ?!を知っていただくため、
マエストロ高関の指導のもと、指揮者体験コーナー!
課題曲はやはりベートーヴェンの「運命」第1楽章冒頭です(かなり難曲!!)。
さあ、「運命」を指揮してみたい方、手を上げて~~!

ということで、選ばれた3名さまがステージにのぼり、
最初に高関さんのレッスンを受けて・・・、
(ジャジャジャジャ~ン、のあとの休符が意外と難しいんですよね!)

いよいよ指揮台へ!
皆さま、思い思いの「ジャジャジャジャ~ン」を披露してくださいました。
指揮者体験コーナーにご参加くださった皆さま、
どうもありがとうございました!

そして後半は、マエストロ高関のキリリと引き締まった指揮のもと、
いよいよ「運命」全楽章をじ~~~っくりと!

「運命、すべて聴きました。すばらしかったです!」
「運命全曲、初めて聴き感激です」
「初めて聴きました。大迫力ですばらしかった」など、
会場からは満足感あふれるお声もたくさんいただき、
まさに「初めてのジャジャジャジャ~ン」を
心ゆくまで楽しんでいただくことができました!

こちらは終演後、笑顔の高関健さんです☆
高関さん、感動のジャジャジャジャ~ンを
どうもありがとうございました!
そして、梅雨のうっとうしい気候にもかかわらず、
ご来場くださいましたたくさんの皆さまに、
心より感謝申し上げます☆

次回の「みんなのコンサート2015」は、
8/12北文化会館と8/13呉竹文化センターでの
「オーケストラと行く夏の旅」(キッズ向き=0歳から入場OK!)、
および8/29西文化会館ウエスティと8/30東部文化会館での
「オーケストラの自由研究」(ティーンズ&ヤングアダルト向き:4歳から入場OK!)
で、いずれもチケットは、各会場および京都コンサートホール、チケットぴあで
絶賛発売中です♪
そして続く「第592回定期演奏会」は2回公演!
7/18,19の両日とも、京都コンサートホールにて午後2時30分開催で、
3度目の登場となるジョン・アクセルロッドさんの指揮で、
ドビュッシーの「海」やリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」など、
真夏にぴったりの海にちなんだ作品をお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかプレイガイドで発売中ですので、
まだチケットをお求めでない方は、どうぞお早目に♪
「みんなのコンサート2015」の本番でした。
こちらは↓京都こども文化会館にある、かなり凝ったからくり時計。
時間によって、西遊記とかぐや姫のからくり人形が出てきますよ~♪

「みんなのコンサート」は、いつも定期演奏会を開催する京都コンサートホールを離れて
京都市内の文化会館をめぐるコンサートで、
京都の夏といえば京響の「みんなのコンサート」!というほど、
夏には欠かせないイベントとしてずっと京都市民に愛され続けています☆
今年度の「みんなのコンサート」のトップを飾った7/4,5公演は、
常任首席客演指揮者の高関健さんの指揮のもと、
「初めてのジャジャジャジャ~ン」と題して、
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」全楽章をお楽しみいただきました!
(今回は、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが向き合う「対向配置」での演奏です♪)

普段「みんなのコンサート」では、お子さまからご年配の方までに
気軽にクラシック音楽をお聴きいただこうと、
小品を中心にしたプログラムをご用意しているのですが、
今回は高関マエストロの指揮で、思い切って、
「ジャジャジャジャ~ン!」で始まるベートーヴェンの「運命」を、
なんと全楽章(約35分かかります!)お聴きいただくことにいたしました!
高関さんのお話も楽しくてステキです☆

「運命」全曲をお聴きいただくその前に、
前半では、まずワーグナーの「マイスタージンガー」前奏曲で
オーケストラのゴージャスな響きを味わっていただき、
その後、オーケストラの楽器紹介とともに、
ピツィカート・ポルカや「田園」第2楽章、
「ラ・ペリ」のファンファーレを。
こちらは楽器紹介から。
まず弦楽器とハープ、


木管楽器、

そして金管楽器、と
高関さんの楽器解説はとってもわかりやすくて大人気☆

オーケストラの楽器がわかってきたら、今度は指揮者!
指揮の難しさ?!を知っていただくため、
マエストロ高関の指導のもと、指揮者体験コーナー!
課題曲はやはりベートーヴェンの「運命」第1楽章冒頭です(かなり難曲!!)。
さあ、「運命」を指揮してみたい方、手を上げて~~!

ということで、選ばれた3名さまがステージにのぼり、
最初に高関さんのレッスンを受けて・・・、
(ジャジャジャジャ~ン、のあとの休符が意外と難しいんですよね!)

いよいよ指揮台へ!
皆さま、思い思いの「ジャジャジャジャ~ン」を披露してくださいました。
指揮者体験コーナーにご参加くださった皆さま、
どうもありがとうございました!

そして後半は、マエストロ高関のキリリと引き締まった指揮のもと、
いよいよ「運命」全楽章をじ~~~っくりと!

「運命、すべて聴きました。すばらしかったです!」
「運命全曲、初めて聴き感激です」
「初めて聴きました。大迫力ですばらしかった」など、
会場からは満足感あふれるお声もたくさんいただき、
まさに「初めてのジャジャジャジャ~ン」を
心ゆくまで楽しんでいただくことができました!

こちらは終演後、笑顔の高関健さんです☆
高関さん、感動のジャジャジャジャ~ンを
どうもありがとうございました!
そして、梅雨のうっとうしい気候にもかかわらず、
ご来場くださいましたたくさんの皆さまに、
心より感謝申し上げます☆

次回の「みんなのコンサート2015」は、
8/12北文化会館と8/13呉竹文化センターでの
「オーケストラと行く夏の旅」(キッズ向き=0歳から入場OK!)、
および8/29西文化会館ウエスティと8/30東部文化会館での
「オーケストラの自由研究」(ティーンズ&ヤングアダルト向き:4歳から入場OK!)
で、いずれもチケットは、各会場および京都コンサートホール、チケットぴあで
絶賛発売中です♪
そして続く「第592回定期演奏会」は2回公演!
7/18,19の両日とも、京都コンサートホールにて午後2時30分開催で、
3度目の登場となるジョン・アクセルロッドさんの指揮で、
ドビュッシーの「海」やリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」など、
真夏にぴったりの海にちなんだ作品をお聴きいただきます。
チケットは、京都コンサートホールほかプレイガイドで発売中ですので、
まだチケットをお求めでない方は、どうぞお早目に♪
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京響×小泉和裕のブルックナー!「第591回定期演奏会」
今日の京響は、「第591回定期演奏会」の本番でした。
日本を代表する指揮者で京都ご出身の小泉和裕さんの指揮で、
ブルックナーの大曲、交響曲第4番「ロマンティック」と、
フィンランドのピアニスト、アンティ・シーララさんのソロによる
シューマンのピアノ協奏曲という濃厚なプログラムをお贈りしました。
また今回は、ヨーロッパ公演から帰国後初の定期演奏会ということで、
ヨーロッパ公演の成果をじっくりとお聴きいただくことができました。
雨にもかかわらず今回もたくさんの皆様にご来場いただき、
深く感謝申し上げます!
まず前半は、シーララさんのすばらしい独奏で
シューマンのピアノ協奏曲を。

完璧なテクニックだけでなく、深い音楽性が魅力のシーララさんのピアノ!
京響をバックに紡がれる甘く美しいシーララさんのピアノの音色で
シューマンの世界にすっかり入り込んでしまいました!
シーララさんにブラボー!

そして後半は、圧巻のブルックナー!

京響自慢の金管楽器のアンサンブルはもちろんのこと、
ヨーロッパ各地の聴衆を魅了した京響メンバーが、
さらに充実したハーモニーで、後期ロマン派の響きに満ちた
伸び伸びとした演奏をお聴かせすることができました☆

マエストロ小泉のしなやかで無駄のない指揮は、
さすが、巨匠ならでは☆
久々の客演でしたが、小泉さんのオーラには本当に圧倒されました。
ぜひまた京響を指揮していただきたいです!
マエストロ小泉にブラボー☆☆☆

こちらは演奏後の小泉和裕さんとアンティ・シーララさんです。
感動あふれるコンサートをどうもありがとうございました!

次回の京響自主公演は、
常任首席客演指揮者の高関健さんの指揮で、
京都市内の文化会館をめぐる
夏恒例の「みんなのコンサート」を7/4と7/5に開催します。
会場は、7/4が京都こども文化会館(市バス「北野天満宮前」下車徒歩約5分)
7/5は右京ふれあい文化会館(京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅下車徒歩約10分)
で、いずれもチケットは、各会場もしくは、
京都コンサートホール&チケットぴあで発売中です。
「初めてのジャジャジャジャ~ン」と題して、
マエストロ高関でベートーヴェンの「運命」全曲をお聴きいただきますので、
どうぞお近くの会場へ、ご家族そろってご来場くださいませ☆
日本を代表する指揮者で京都ご出身の小泉和裕さんの指揮で、
ブルックナーの大曲、交響曲第4番「ロマンティック」と、
フィンランドのピアニスト、アンティ・シーララさんのソロによる
シューマンのピアノ協奏曲という濃厚なプログラムをお贈りしました。
また今回は、ヨーロッパ公演から帰国後初の定期演奏会ということで、
ヨーロッパ公演の成果をじっくりとお聴きいただくことができました。
雨にもかかわらず今回もたくさんの皆様にご来場いただき、
深く感謝申し上げます!
まず前半は、シーララさんのすばらしい独奏で
シューマンのピアノ協奏曲を。

完璧なテクニックだけでなく、深い音楽性が魅力のシーララさんのピアノ!
京響をバックに紡がれる甘く美しいシーララさんのピアノの音色で
シューマンの世界にすっかり入り込んでしまいました!
シーララさんにブラボー!

そして後半は、圧巻のブルックナー!

京響自慢の金管楽器のアンサンブルはもちろんのこと、
ヨーロッパ各地の聴衆を魅了した京響メンバーが、
さらに充実したハーモニーで、後期ロマン派の響きに満ちた
伸び伸びとした演奏をお聴かせすることができました☆

マエストロ小泉のしなやかで無駄のない指揮は、
さすが、巨匠ならでは☆
久々の客演でしたが、小泉さんのオーラには本当に圧倒されました。
ぜひまた京響を指揮していただきたいです!
マエストロ小泉にブラボー☆☆☆

こちらは演奏後の小泉和裕さんとアンティ・シーララさんです。
感動あふれるコンサートをどうもありがとうございました!

次回の京響自主公演は、
常任首席客演指揮者の高関健さんの指揮で、
京都市内の文化会館をめぐる
夏恒例の「みんなのコンサート」を7/4と7/5に開催します。
会場は、7/4が京都こども文化会館(市バス「北野天満宮前」下車徒歩約5分)
7/5は右京ふれあい文化会館(京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅下車徒歩約10分)
で、いずれもチケットは、各会場もしくは、
京都コンサートホール&チケットぴあで発売中です。
「初めてのジャジャジャジャ~ン」と題して、
マエストロ高関でベートーヴェンの「運命」全曲をお聴きいただきますので、
どうぞお近くの会場へ、ご家族そろってご来場くださいませ☆
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明日は小泉和裕指揮「第591回定期演奏会」!
今日の京響は、明日6/26開催「第591回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、京響への登場が9年ぶり(定期演奏会へはなんと21年ぶりの登場!)
となる小泉和裕さん!
お得意のブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」とともに、
フィンランドの俊英ピアニスト、アンティ・シーララさんをソロにお迎えした
シューマンのピアノ協奏曲をお聴きいただきます。
こちらは今日の練習風景から。
まずは、ブルックナーの交響曲!

小泉さんの端正で冴え渡ったタクトのもと、
金管楽器が奏でる重厚なハーモニーと、
オーケストラの壮大なトゥッティで盛り上がるクライマックスは、
まるで教会でパイプオルガンが大きく鳴り響いているかのよう~!
ブルックナーのロマンティックな響きにどっぷりと浸ることができる名曲です。

そしてこちらは、シューマンのピアノ協奏曲。

愛する妻でピアニストのクララへの想いを込めて作曲された
シューマン唯一のピアノ協奏曲というだけあって、
愛に満ちたロマンティックな曲想にあふれています。
シーララさんのシューマンは、美しい音色だけでなく表現力がとても豊か!!
深い解釈にもとづいた情熱的なシーララさんのシューマン、
明日の本番を絶対にお聴き逃しなく!!

ヨーロッパ公演から帰国後初の定期演奏会となる
明日6/26開催の「第591回定期演奏会」は、
午後7時から京都コンサートホールにて開催。
当日券および学生券&後半券は、B席のみ残席がございまして、
京都コンサートホール・チケットカウンターにて午後6時から発売予定です。
本場ヨーロッパでさらに磨きをかけてきた京響に、
皆様どうぞご期待ください♪
指揮は、京響への登場が9年ぶり(定期演奏会へはなんと21年ぶりの登場!)
となる小泉和裕さん!
お得意のブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」とともに、
フィンランドの俊英ピアニスト、アンティ・シーララさんをソロにお迎えした
シューマンのピアノ協奏曲をお聴きいただきます。
こちらは今日の練習風景から。
まずは、ブルックナーの交響曲!

小泉さんの端正で冴え渡ったタクトのもと、
金管楽器が奏でる重厚なハーモニーと、
オーケストラの壮大なトゥッティで盛り上がるクライマックスは、
まるで教会でパイプオルガンが大きく鳴り響いているかのよう~!
ブルックナーのロマンティックな響きにどっぷりと浸ることができる名曲です。

そしてこちらは、シューマンのピアノ協奏曲。

愛する妻でピアニストのクララへの想いを込めて作曲された
シューマン唯一のピアノ協奏曲というだけあって、
愛に満ちたロマンティックな曲想にあふれています。
シーララさんのシューマンは、美しい音色だけでなく表現力がとても豊か!!
深い解釈にもとづいた情熱的なシーララさんのシューマン、
明日の本番を絶対にお聴き逃しなく!!

ヨーロッパ公演から帰国後初の定期演奏会となる
明日6/26開催の「第591回定期演奏会」は、
午後7時から京都コンサートホールにて開催。
当日券および学生券&後半券は、B席のみ残席がございまして、
京都コンサートホール・チケットカウンターにて午後6時から発売予定です。
本場ヨーロッパでさらに磨きをかけてきた京響に、
皆様どうぞご期待ください♪
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完売御礼!宮川彬良&京響でオーケストラ・ディスカバリー!
今日の京響は、「オーケストラ・ディスカバリー2015」第1回の本番でした。
指揮は、子どもにも大人にも人気の「アキラさん」こと、宮川彬良さん!
おかげさまで、チケットは早々に完売御礼です♪
ご来場くださいましたたくさんの子どもの皆さん、どうもありがとうございました!
(こちら↓は本番前のゲネプロからです~♪)


今回は「音楽の誕生」をテーマに、
「ディズニー・シンフォニック・パレード」や「風のオリヴァストロ」など
宮川さんが作曲・編曲された作品の数々の演奏と、
ナビゲーターのロザンのお2人との楽しいトークとともに、
どうやって音楽が生まれるのかを
宮川さんが作曲家の目から、楽しく&くわしくお話ししてくださいました☆
今日の開演前のロビーイベントは、
もうすっかりおなじみとなった「音楽ミステリークイズ」!

たくさんの子どもの皆さんにご参加いただき、
今回はなんと5問全問正解者が94名もいらっしゃいました~♪すごい!
京都の子どもたち、かなり音楽のナゾに強くなってきたみたいですね〜☆

そして本番スタート!

宮川彬良さんは指揮だけでなく、ピアノの弾き振り!

鍵盤ハーモニカの吹き振りに加え、

「ゴッドファーザー」の愛のテーマでは、
「オーケストレーションの深読み」コーナーとして、
1つのメロディがどのようにオーケストラ作品に編曲されていくのか、
実際にご自分で編曲されたときの方法や、
作りたい音楽の雰囲気を表現するための楽器の選び方など、
大変興味深く解説してくださいました!
たとえば、木管楽器だけをとりあげたり、

金管楽器も・・・!
(「ゴッドファーザー」にちなんで30年前の暴走族風にサングラスで・・・笑!)

さらに、楽しいプラカードで音楽ができあがるしくみもとてもわかりやすく!

宮川さんがおっしゃっていたように、
音楽は目に見えなくても心や体で感じることができるすばらしいものだという、
音楽の大切さをあらためて味わうことができた、感動のコンサートでした!!
宮川彬良さんにブラボー!!

こちらは終演後の宮川彬良さんと
ロザンのお2人&コンサートマスターの渡邊穣さんです☆
すてきなステージをどうもありがとうございました!

次回の「オーケストラ・ディスカバリー2015」第2回は、9/27に開催です。
「魔法のメロディ」をテーマに、常任客演指揮者の下野竜也さんの指揮で
ラヴェルの「ボレロ」ほかをお聴きいただきます。
特別客員首席チェロ山本裕康さんのソロによるドヴォルザークの協奏曲にもご注目を!
チケットは、指定席1回券と自由席1回券がありますが、
指定席の方が残席わずかになってきております~!
そして来週6/26開催の「第591回定期演奏会」は、
小泉和裕さんの指揮で、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」と
フィンランドのピアニスト、アンティ・シーララさんのピアノ独奏による
シューマンのピアノ協奏曲をお聴きいただきます。
チケットは、A席(残席わずか!)とB席のみ残席がございますので、
どうぞお早目に♪
指揮は、子どもにも大人にも人気の「アキラさん」こと、宮川彬良さん!
おかげさまで、チケットは早々に完売御礼です♪
ご来場くださいましたたくさんの子どもの皆さん、どうもありがとうございました!
(こちら↓は本番前のゲネプロからです~♪)


今回は「音楽の誕生」をテーマに、
「ディズニー・シンフォニック・パレード」や「風のオリヴァストロ」など
宮川さんが作曲・編曲された作品の数々の演奏と、
ナビゲーターのロザンのお2人との楽しいトークとともに、
どうやって音楽が生まれるのかを
宮川さんが作曲家の目から、楽しく&くわしくお話ししてくださいました☆
今日の開演前のロビーイベントは、
もうすっかりおなじみとなった「音楽ミステリークイズ」!

たくさんの子どもの皆さんにご参加いただき、
今回はなんと5問全問正解者が94名もいらっしゃいました~♪すごい!
京都の子どもたち、かなり音楽のナゾに強くなってきたみたいですね〜☆

そして本番スタート!

宮川彬良さんは指揮だけでなく、ピアノの弾き振り!

鍵盤ハーモニカの吹き振りに加え、

「ゴッドファーザー」の愛のテーマでは、
「オーケストレーションの深読み」コーナーとして、
1つのメロディがどのようにオーケストラ作品に編曲されていくのか、
実際にご自分で編曲されたときの方法や、
作りたい音楽の雰囲気を表現するための楽器の選び方など、
大変興味深く解説してくださいました!
たとえば、木管楽器だけをとりあげたり、

金管楽器も・・・!
(「ゴッドファーザー」にちなんで30年前の暴走族風にサングラスで・・・笑!)

さらに、楽しいプラカードで音楽ができあがるしくみもとてもわかりやすく!

宮川さんがおっしゃっていたように、
音楽は目に見えなくても心や体で感じることができるすばらしいものだという、
音楽の大切さをあらためて味わうことができた、感動のコンサートでした!!
宮川彬良さんにブラボー!!

こちらは終演後の宮川彬良さんと
ロザンのお2人&コンサートマスターの渡邊穣さんです☆
すてきなステージをどうもありがとうございました!

次回の「オーケストラ・ディスカバリー2015」第2回は、9/27に開催です。
「魔法のメロディ」をテーマに、常任客演指揮者の下野竜也さんの指揮で
ラヴェルの「ボレロ」ほかをお聴きいただきます。
特別客員首席チェロ山本裕康さんのソロによるドヴォルザークの協奏曲にもご注目を!
チケットは、指定席1回券と自由席1回券がありますが、
指定席の方が残席わずかになってきております~!
そして来週6/26開催の「第591回定期演奏会」は、
小泉和裕さんの指揮で、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」と
フィンランドのピアニスト、アンティ・シーララさんのピアノ独奏による
シューマンのピアノ協奏曲をお聴きいただきます。
チケットは、A席(残席わずか!)とB席のみ残席がございますので、
どうぞお早目に♪