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November 2014 の投稿一覧です。
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高関健指揮「オーケストラ・ディスカバリー2014」第3回!
今日の京響は、「オーケストラ・ディスカバリー2014」第3回の本番でした。
今回は「オーケストラってなぁに?」をテーマに、
常任首席客演指揮者 高関健さんの指揮のもと、
ナビゲーターに山口智充さん(ぐっさん!)をお迎えして、
ハイドンからマーラーまで、バラエティに富んだ交響曲の名曲の数々を
お聴きいただきました。

こちらは本番前のゲネプロから。
今日は、オーケストラの配置についても
子どものみなさんにご紹介しようということで、
前半は「一般的な配置」で、

後半は「対向配置」で演奏!
(ちょっと見えにくいですが、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
左右に向い合せになっています。コントラバスも第1ヴァイオリンのうしろに
移動していますね。)

さらに今日は、マーラーの交響曲第5番から第4楽章と第5楽章という大曲も
子どもたちにがんばってお聴きいただきました。
第5楽章では管楽器のベルアップ奏法もあり、かっこいいですね~☆

今日の開演前ロビーイベントは、
京響の金管楽器メンバーによる
金管五重奏のミニコンサート!

早坂宏明さん&稲垣路子さんのトランペット、
岡本哲さんのトロンボーン、澤嶋秀昌さんのホルン、
武貞茂夫さんのテューバで、
クリスマスの楽しい曲などをお楽しみいただきました☆

こちらは本番から。
最初のハイドンの交響曲第90番第4楽章では、
偽終止にまどわされて途中で拍手をしてしまう子どもたちが・・・!

ハイドンのユーモアにみごとにひっかかってくれて、
高関さんもうれしそう☆

そして、ブラームスの交響曲第4番第1楽章では、
主題が曲の中でどのように出てくるかわかりやすいように、
なんと高関さんが A B などと書かれたプラカードを
その主題が出てくるたびに上げて示しながら指揮をしてくださいました☆
(高関さん、もちろん初めての試みとのことですが、完璧です!!)
まずは主題A

つぎに、主題B

そして、展開部=サビ!
(指揮をしながらプラカードを上げるなんて、高関さん、本当にすごいですっ!!)

コンサートの後半は、ステージを「対向配置」に転換!
ベートーヴェンの交響曲第1番第2楽章に続き、
最後は感動のマーラー交響曲第5番!
ナビゲーターの山口さんも、この最後のマーラーだけは、
客席でじっくりと京響の演奏を楽しんでくださいました☆

第4楽章のアダージェットでは、弦楽器とハープの甘く美しいメロディを、

第5楽章では、大編成のオーケストラが繰り広げる
ダイナミックな響きを思う存分に味わっていただきました~!
まさに圧巻の演奏に、子どもたちは大興奮!!!
高関さんと京響にブラボー!!
そして、ご来場くださったたくさんの子どもの皆さんに
心から感謝申し上げます☆

最後に、終演後の高関健さんと山口智充さんです
山口さんはオーケストラに興味津々で、とてもパワフルなトークを展開して
高関さんと大きく盛り上がってくださいました☆
山口智充さん、どうもありがとうございました!!

そして、今日で「京都の秋 音楽祭2014」は無事終了!
今年の秋も、たくさんのコンサートで
たくさん感動してくださったことでしょう♪
明日から12月で、今年もあと少し!
京響はいよいよ第九演奏会のシーズンに突入です☆
ということで、次回の京響自主公演は、
12/27&28開催の「第九コンサート」。
指揮は大野和士さんです!
チケットは、おかげさまで両公演とも完売御礼です♪
今回は「オーケストラってなぁに?」をテーマに、
常任首席客演指揮者 高関健さんの指揮のもと、
ナビゲーターに山口智充さん(ぐっさん!)をお迎えして、
ハイドンからマーラーまで、バラエティに富んだ交響曲の名曲の数々を
お聴きいただきました。
こちらは本番前のゲネプロから。
今日は、オーケストラの配置についても
子どものみなさんにご紹介しようということで、
前半は「一般的な配置」で、
後半は「対向配置」で演奏!
(ちょっと見えにくいですが、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが
左右に向い合せになっています。コントラバスも第1ヴァイオリンのうしろに
移動していますね。)
さらに今日は、マーラーの交響曲第5番から第4楽章と第5楽章という大曲も
子どもたちにがんばってお聴きいただきました。
第5楽章では管楽器のベルアップ奏法もあり、かっこいいですね~☆
今日の開演前ロビーイベントは、
京響の金管楽器メンバーによる
金管五重奏のミニコンサート!
早坂宏明さん&稲垣路子さんのトランペット、
岡本哲さんのトロンボーン、澤嶋秀昌さんのホルン、
武貞茂夫さんのテューバで、
クリスマスの楽しい曲などをお楽しみいただきました☆
こちらは本番から。
最初のハイドンの交響曲第90番第4楽章では、
偽終止にまどわされて途中で拍手をしてしまう子どもたちが・・・!
ハイドンのユーモアにみごとにひっかかってくれて、
高関さんもうれしそう☆
そして、ブラームスの交響曲第4番第1楽章では、
主題が曲の中でどのように出てくるかわかりやすいように、
なんと高関さんが A B などと書かれたプラカードを
その主題が出てくるたびに上げて示しながら指揮をしてくださいました☆
(高関さん、もちろん初めての試みとのことですが、完璧です!!)
まずは主題A
つぎに、主題B
そして、展開部=サビ!
(指揮をしながらプラカードを上げるなんて、高関さん、本当にすごいですっ!!)
コンサートの後半は、ステージを「対向配置」に転換!
ベートーヴェンの交響曲第1番第2楽章に続き、
最後は感動のマーラー交響曲第5番!
ナビゲーターの山口さんも、この最後のマーラーだけは、
客席でじっくりと京響の演奏を楽しんでくださいました☆
第4楽章のアダージェットでは、弦楽器とハープの甘く美しいメロディを、
第5楽章では、大編成のオーケストラが繰り広げる
ダイナミックな響きを思う存分に味わっていただきました~!
まさに圧巻の演奏に、子どもたちは大興奮!!!
高関さんと京響にブラボー!!
そして、ご来場くださったたくさんの子どもの皆さんに
心から感謝申し上げます☆
最後に、終演後の高関健さんと山口智充さんです
山口さんはオーケストラに興味津々で、とてもパワフルなトークを展開して
高関さんと大きく盛り上がってくださいました☆
山口智充さん、どうもありがとうございました!!
そして、今日で「京都の秋 音楽祭2014」は無事終了!
今年の秋も、たくさんのコンサートで
たくさん感動してくださったことでしょう♪
明日から12月で、今年もあと少し!
京響はいよいよ第九演奏会のシーズンに突入です☆
ということで、次回の京響自主公演は、
12/27&28開催の「第九コンサート」。
指揮は大野和士さんです!
チケットは、おかげさまで両公演とも完売御礼です♪
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飯守泰次郎指揮「第585回定期演奏会」
今日の京響は「第585回定期演奏会」の本番でした。
指揮は、日本を代表する名指揮者、飯守泰次郎さん!
マエストロ飯守お得意のワーグナー管弦楽作品と、
秋にぴったりのブラームスの交響曲を
たっぷりお楽しみいただきました☆
こちらは練習風景から。

飯守さんのパワフルな指揮で、
「さまよえるオランダ人」序曲や「ジークフリート牧歌」
「リエンツィ」序曲というワーグナーの傑作と、
ブラームスの名曲、交響曲第4番を!


こちらは開演前の「プレトーク」です。
指揮の飯守泰次郎さんが、本日演奏する曲目について
たくさんお話ししてくださいました☆
飯守さんのお言葉を借りますと、
借金、夜逃げ、女性・・・という波乱に富んだ人生で
常に新しいものに向かっていたワーグナーと、
いつも過去をふりかえっていたブラームス。。。
ドイツ・ロマン派に生きた対照的な2人の音楽について、
熱く熱く語ってくださいました☆

こちらは本番から。
前半は、まさに激情の音楽、ワーグナー!!

妻コジマへの愛に満ちた「ジークフリート牧歌」にも感動・・・♪

そして後半、ブラームスが最後のパワーをふりしぼって作曲した
交響曲第4番は、傑作中の傑作!!

ホ短調のほの暗く渋みのある曲想の中に凛としたものを感じさせる、
晩年のブラームスのなんともいえない深い味わいを、
マエストロ飯守の情熱的な指揮のもと、
京響メンバーが見事な演奏で聴かせてくれました☆
マエストロ飯守&京響にブラボー☆☆☆



最後に、演奏後の飯守泰次郎さんです!
すばらしいコンサートを、本当にありがとうございました!!
そして、今回もご来場くださったたくさんの皆さまに深く感謝申し上げます!

次回の京響自主公演は、
11/30開催のオーケストラ・ディスカバリー第3回です。
常任首席客演指揮者・高関健さんの指揮で、
ブラームスの交響曲第4番第1楽章や、
マーラーの交響曲第5番第4・5楽章など
シンフォニーの名曲をご家族そろってお楽しみいただきます。
チケットは、指定席1回券が売切となり、自由席のみとなっておりますので、
まだチケットをお買い求めでない方はどうぞお早目に!!
指揮は、日本を代表する名指揮者、飯守泰次郎さん!
マエストロ飯守お得意のワーグナー管弦楽作品と、
秋にぴったりのブラームスの交響曲を
たっぷりお楽しみいただきました☆
こちらは練習風景から。
飯守さんのパワフルな指揮で、
「さまよえるオランダ人」序曲や「ジークフリート牧歌」
「リエンツィ」序曲というワーグナーの傑作と、
ブラームスの名曲、交響曲第4番を!
こちらは開演前の「プレトーク」です。
指揮の飯守泰次郎さんが、本日演奏する曲目について
たくさんお話ししてくださいました☆
飯守さんのお言葉を借りますと、
借金、夜逃げ、女性・・・という波乱に富んだ人生で
常に新しいものに向かっていたワーグナーと、
いつも過去をふりかえっていたブラームス。。。
ドイツ・ロマン派に生きた対照的な2人の音楽について、
熱く熱く語ってくださいました☆
こちらは本番から。
前半は、まさに激情の音楽、ワーグナー!!
妻コジマへの愛に満ちた「ジークフリート牧歌」にも感動・・・♪
そして後半、ブラームスが最後のパワーをふりしぼって作曲した
交響曲第4番は、傑作中の傑作!!
ホ短調のほの暗く渋みのある曲想の中に凛としたものを感じさせる、
晩年のブラームスのなんともいえない深い味わいを、
マエストロ飯守の情熱的な指揮のもと、
京響メンバーが見事な演奏で聴かせてくれました☆
マエストロ飯守&京響にブラボー☆☆☆
最後に、演奏後の飯守泰次郎さんです!
すばらしいコンサートを、本当にありがとうございました!!
そして、今回もご来場くださったたくさんの皆さまに深く感謝申し上げます!
次回の京響自主公演は、
11/30開催のオーケストラ・ディスカバリー第3回です。
常任首席客演指揮者・高関健さんの指揮で、
ブラームスの交響曲第4番第1楽章や、
マーラーの交響曲第5番第4・5楽章など
シンフォニーの名曲をご家族そろってお楽しみいただきます。
チケットは、指定席1回券が売切となり、自由席のみとなっておりますので、
まだチケットをお買い求めでない方はどうぞお早目に!!
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京響 室内オーケストラへの招待Vol.4
今日の京響は、京都コンサートホール・アンサンブルホールムラタにて
「室内オーケストラへの招待」シリーズVol.4の本番でした。
指揮は、桂冠指揮者の大友直人さん!
「音楽の輝き~20世紀初頭のパリ、夢を追いかけた男たち」
というテーマで、フランス音楽をたっぷり
お聴きいただきました。
ただいま「京都の秋 音楽祭」真っ盛り♪
アンサンブルホールムラタのホワイエからは紅葉の風景が美しく、

楽屋からは、遠くに比叡山も見えます。

こちらは本番前のリハーサルから・・・。


開演前には、京響ヴィオラ・セクションの
ロビーコンサートも!

そして本番。
曲と曲との間に入る大友さんのお話もステキです☆

今日お聴きいただいた
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
サティ(ドビュッシー編曲):ジムノペディ第1番、第3番
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネルラ」
という作品が1つのコンサートでまとめて演奏されることは、
実はありそうで、めったにない!とのこと。
今日は大友さん曰く「ナイス・プログラム!」で、
秋の午後にぴったりの、本当に心癒されるコンサートでした☆
「室内オーケストラへの招待」シリーズVol.4の本番でした。
指揮は、桂冠指揮者の大友直人さん!
「音楽の輝き~20世紀初頭のパリ、夢を追いかけた男たち」
というテーマで、フランス音楽をたっぷり
お聴きいただきました。
ただいま「京都の秋 音楽祭」真っ盛り♪
アンサンブルホールムラタのホワイエからは紅葉の風景が美しく、
楽屋からは、遠くに比叡山も見えます。
こちらは本番前のリハーサルから・・・。
開演前には、京響ヴィオラ・セクションの
ロビーコンサートも!
そして本番。
曲と曲との間に入る大友さんのお話もステキです☆
今日お聴きいただいた
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
サティ(ドビュッシー編曲):ジムノペディ第1番、第3番
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネルラ」
という作品が1つのコンサートでまとめて演奏されることは、
実はありそうで、めったにない!とのこと。
今日は大友さん曰く「ナイス・プログラム!」で、
秋の午後にぴったりの、本当に心癒されるコンサートでした☆