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定期演奏会を中核とし,演奏力の向上による芸術性の追求,京都市立芸術大学など教育機関との連携による音楽家育成など,京都の音楽芸術を牽引します。また,市外での公演等により,京都から国内外へ,文化芸術都市・京都の音楽の力を発信します。
クラシックファンから馴染みのない方まで様々な方々が楽しめ,オーケストラならではの魅力が味わえるよう,クラシック音楽の奥深さの追求や他ジャンルとの共演など多彩なプログラムの創造に取り組みます。
小学生や中学生のための音楽鑑賞教室やジュニアオーケストラの活動をはじめ,子どもたちが音楽を通して豊かな心をはぐくむためのプログラムに積極的に取り組みます。
地域に根ざしたオーケストラとして,京都コンサートホールでの演奏会はもとより,市内各所での小編成の演奏会や訪問演奏等を実施し,子どもから子育て世代,高齢者までより多くの幅広い市民の皆様が,一層目に触れ,耳にすることができるよう京響の音楽をお届けします。
京響友の会をはじめ,ファンの皆様に喜ばれるサービスを提供し続け,ファンとの関係づくりを進めます。また,全国・世界から京都に学びに来る大学生・留学生,国内外の観光客等の新たなファンの獲得に取り組みます。
鑑賞されない方も視野に入れ,より多くの方に京響・楽団員を身近に感じていただけるよう,京響の音楽はもとより楽団員の魅力についても,インターネットをはじめ多様なメディアを活用し,また,様々な分野と連携することにより,戦略的な情報発信に取り組みます。
プロの音楽家として,常にモチベーションを高く持ち,個性の発揮と演奏力の向上に努め,一つ一つの公演を大切にします。また,組織の一員として,コンプライアンスを遵守し,京響の活動を第一に取り組むとともに,一人の音楽家としての活動とのバランスを図り,京響楽団員としてのあり方を追求し続けます。
音楽はそのものがコミュニケーションです。楽団員,指揮者,事務局職員が,互いに意見を尊重し合い,敬意をもってコミュニケーションを活発にすることにより,個性・創造性の調和を大切にする楽団風土をつくります。
京都市の財政支援に加え,演奏収入や助成金,寄付金の確保をはじめ多様な資金調達手段を講じます。全体の事業収支のバランスを図りながら,社会の変化にしなやかに対応できるよう,持続的な収支構造を確立します。
京響の更なる発展に向け,財団と京都市が連携し,女性や外国人をはじめ,すべての楽団員(事務局含む。)の創意や個性を伸ばし活かせる環境を整えるとともに,「参加・情報公開・説明責任」を重視し,社会の要請に適応した組織運営を行うことができる体制を構築します。
楽団員,(公財)京都市音楽芸術文化振興財団,京都市は,本ビジョンの実施状況を常に共有し,社会の動向やニーズを把握・分析しながら,具体的取組を企画・実施していきます。