第638回定期演奏会
京都コンサートホール
日時 |
2019年9月21日(土) |
開演時間 |
2:30pm |
会場 |
京都コンサートホール 大ホール |
出演者 |
下野 竜也(常任首席客演指揮者) ヤン・リシエツキ(ピアノ)
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曲目等 |
ブルックナー(スクロヴァチェフスキ編曲):弦楽五重奏曲ヘ長調WAB112から「アダージョ」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」op.68
♪開演前2:00pm~プレトークあり
♪終演後~レセプション |
チケット |
2019年6月21日から発売 S ¥5,000
A ¥4,500
B ¥3,500
P 売切 |
お問合せ先 |
24時間オンラインチケット購入 >予約・購入はこちら
京都コンサートホール・チケットカウンター TEL:075-711-3231
ロームシアター京都・チケットカウンター TEL:075-746-3201
チケットぴあ(Pコード:133-261)0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:53932)0570-000-407
詳細は[チケットのお問い合せ]ページをご覧ください |
備考 |
当日残席がある場合のみ発売 学生券・後半券
学生券 S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000
開演1時間前より発売(要学生証提示)
※学生券は、席種は選べますが座席指定はできません
後半券 S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000
開演後から休憩終了(後半開始)まで発売
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします
♪1歳以上未就学のお子様は「託児ルーム」をご利用ください(有料・要予約)
お子様お1人につき1,000円
公演1週間前までに京都市交響楽団 075-711-3110 へお申し込みください |
第638回定期演奏会
下野竜也で聴く究極の名曲!ベートーヴェン「田園」とともに、ブルックナーの弦楽五重奏曲を、下野が敬愛するブルックナー演奏の草分け、故スクロヴァチェフスキによる編曲版で。15歳でドイツ・グラモフォンと契約、世界で活躍するヤン・リシエツキが奏でるモーツァルトは、2曲しかない短調のピアノ協奏曲の一つ、第24番。才気あふれる演奏が作曲家晩年の人生の光と影を描きます。
♪公演チラシPDFはこちら →
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:
指揮 下野 竜也 (常任首席客演指揮者)
Conductor : Tatsuya Shimono (Principal Guest Conductor)
1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、シュツットガルト放送響、ロワール管、南西ドイツフィル、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍が目覚ましい。2006年に読売日本交響楽団初代正指揮者、2013年4月から2017年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。その間、2011年には広島ウインドオーケストラ音楽監督、2014年には京都市交響楽団常任客演指揮者に就任。更に2017年4月からは同団常任首席客演指揮者、広島交響楽団音楽総監督に就任。2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、平成25年度第46回MBC賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、2016年南日本文化賞・特別賞などを受賞。鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授、東京音楽大学吹奏楽アカデミー特任教授、東京藝術大学音楽学部指揮科非常勤講師。太鼓芸能集団「鼓童」ミュージックアドバイザー。
公式ホームページ http://www.tatsuyashimono.com/
ピアノ ヤン・リシエツキ Piano : Jan Lisiecki
1995年生まれの驚異的な才能。カナダのカルガリーでポーランド人の両親の元で生まれ、わずか9歳でオーケストラと協奏曲デビューを飾る。2008年、2009年と(13歳と、14歳の時)ワルシャワの「ショパンとそのヨーロッパ国際音楽祭」に招かれ、ショパンの協奏曲第1番と第2番を演奏。ライブ録音されたCDが、ポーランド国立ショパン協会のカタログ番号1番として2010年初頭に発売。ディアパゾン・ドール賞を受賞。2011年、15歳という若さでクラシックの名門レーベルであるドイツ・グラモフォン(DG)との専属契約を締結し世界を驚かせる。最新盤のショパン:ピアノと管弦楽のための作品集はエコー賞 協奏曲部門賞を受賞。2010年の元旦、ショパン生誕200年の記念すべき幕開けを作曲家生誕の地で行ったほか、7月のカナダ建国記念日には、イギリス女王に捧げる演奏を10万人の聴衆を前にオタワの国会議事堂前広場で披露。2011年(16歳)はパリ管弦楽団のシーズンオープニング公演でパーヴォ・ヤルヴィと共演。2013年、最晩年のクラウディオ・アバドに招かれ、オーケストラ・モーツァルトと共演。9月、クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれるグラモフォン・アワードで、最年少で「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を獲得。その後の活躍は枚挙にいとまなく、現在23歳にしてすでに世界のトップ奏者の一人として出演依頼が引きも切らない。リシエツキは、デイヴィット・フォスター財団、ポーランド人道組織、星に願いを財団など、様々なチャリティ組織のために演奏をしている。2008年にユニセフのカナダ国内大使(青年代表)に、2012年には、カナダ国内大使に任命されている。
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