第632回定期演奏会 京都コンサートホール
日時 |
2019年3月16日(土) |
開演時間 |
2:30pm |
会場 |
京都コンサートホール・大ホール |
出演者 |
広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
|
曲目等 |
マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」
♪開演前2:00pm~プレトーク
終演後~レセプション |
チケット |
2018年12/27から発売 S:¥5,000
A:¥4,500
B:¥3,500
P:売切 |
お問合せ先 |
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京都コンサートホール・チケットカウンター TEL:075-711-3231
ロームシアター京都・チケットカウンター TEL:075-746-3201
チケットぴあ(Pコード:349-205)0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:58100)0570-000-407
詳細は[チケットのお問い合せ]ページをご覧ください |
備考 |
♪当日残席がある場合のみ発売:学生券
(S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売。
※本公演では休憩がないため、後半券の発売はありません。
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約) |
第632回定期演奏会
2018年度の締めくくりに広上淳一が取り組むのは、マーラーの交響曲第7番。第2、4楽章が「夜曲(ナハトムジーク)」と名付けられた全5楽章からなり、めまぐるしく交錯する明暗のコントラストや、ギターとマンドリンが加わり甘美なセレナードが奏でられる第4楽章など、世紀末的な幻想が表現された枠にはまらない異色の大作で、マーラー晩年の濃厚かつ精緻なオーケストラの響きを!
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:
公演チラシPDF→
指揮 広上 淳一 (常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
Conductor : Junichi Hirokami (Chief Conductor & Music Advisor)
東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。1991~95年にはノールショピング交響楽団、1998~2000年にリンブルク交響楽団の各首席指揮者を、1997~2001年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、1991~2000年には日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者を歴任している。2006~2008年米国コロンバス交響楽団の音楽監督を務め、ヨーヨー・マ、ミドリをはじめ素晴らしいソリストたちとの数々の名演とともにチャイコフスキーの録音も残し、その実力を内外に知らしめた。近年では、ヴァンクーヴァー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、サンクトペテルブルク・フィル、ボルティモア響、シンシナティ響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ポーランド放送響、スロヴェニア・フィル、バルセロナ響、モンテカルロ・フィル、サン・パウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラ指揮の分野でも1989、90年のシドニー歌劇場におけるヴェルディの《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、最近では、新国立劇場《椿姫》、日生劇場《ドン・ジョヴァンニ》が記憶に新しい。また、多忙な指揮活動と並行して、母校東京音楽大学教授としても後進の育成に情熱を注いでいる。京都市立芸術大学客員教授。2013年「第32回藤堂音楽賞」、2015年京響とともに「第46回サントリー音楽賞」、2016年「第36回有馬賞」を受賞。2008年4月から京都市交響楽団第12代常任指揮者、2014年4月からは第12代常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーに就任。2017年4月からは札幌交響楽団友情客演指揮者も務める。
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