コンサートスケジュールコンサート詳細

<チケット完売!>特別演奏会「情熱のチャイコフスキー・ガラ」 京都コンサートホール

日時 2020年12月27日(日)
開演時間 2:30pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 広上 淳一(常任指揮者兼芸術顧問)
岡田 奏(ピアノ)佐藤 晴真(チェロ)三浦 文彰(ヴァイオリン)
曲目等 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(原典版)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
チケット <一般販売決定!>
下記の日程で一般販売を行います。
発売日時:2020年11月7日(土)10:00~
チケットはすべて完売しました。当日券の発売もございません。
なお、既にチケットをお持ちの「京響友の会」の会員様の人数で、S席・A席・B席は予定しておりました座席が満席になりました。そのため、本公演は当該席種の一般発売を行わないことといたしましたので、予めご了承ください。
お問合せ先 京都コンサートホール・チケットカウンター 075-711-3231
ロームシアター京都・チケットカウンター 075-746-3201
チケットぴあ(Pコード:167-998) 0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:54379)0570-000-407
備考

<チケット完売!>特別演奏会「情熱のチャイコフスキー・ガラ」

「情熱のチャイコフスキー・ガラ」

別演奏会「第九コンサート」中止&「情熱のチャイコフスキー・ガラ」開催のお知らせ

チラシのPDFはこちら

 

 

協賛:

 
   
広上 淳一      岡田 奏       佐藤 晴真       三浦 文彰
 

指揮 広上 淳一(常任指揮者兼芸術顧問)

Conductor : Junichi Hirokami (Chief Conductor & Artistic Advisor)

 東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。近年では、ボルティモア響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ヴェルディ響、サンクトペテルブルク・フィル、バルセロナ響、モンテカルロ・フィル、サン・パウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラの分野でもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを成功に導いている。2013年「第32回藤堂音楽賞」、2015年京響とともに「第46回サントリー音楽賞」、2016年「第36回有馬賞」を受賞。2019年度「京都市文化功労者」。東京音楽大学教授。京都市立芸術大学客員教授。2008年4月から京都市交響楽団第12代常任指揮者、2014年4月からミュージック・アドヴァイザーも兼務。2017年4月からは札幌交響楽団友情客演指揮者も務める。2020年4月から京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問、及び京都コンサートホール館長に就任。

 

ピアノ 岡田 奏 

Piano : Kana Okada

 函館市生まれ。15歳で渡仏し、パリ国立高等音楽院でフランク・ブラレイに師事。プーランク国際ピアノ・コンクール第1位、ピアノ・キャンパス国際コンクール第1位、エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリスト。これまでに、ベルギー国立管、シモン・ボリバル響、読響、東京フィル、東響、日本フィル、札響、仙台フィル、名古屋フィル、中部フィル、京都市響、関西フィル、兵庫芸術文化センター管、広島響、静岡響等のオーケストラと、マティアス・バーメルト、セバスティアン・ヴァイグレ、マリン・オールソップ、ポール・メイエ、ヘルムート・ライヒェル・シルヴァ、クリスティーナ・ポスカ、小林研一郎、尾高忠明、広上淳一、高関健、山下一史、山田和樹、円光寺雅彦、大井剛史、粟辻聡等の指揮者と共演している。サントンジュ・ピアノ・フェスティバル、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、パリのショパン・フェスティバル等に出演するほか、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」および「きらクラ!」、「名曲アルバム」等に出演。2018年、デビュー・アルバム『Souvenirs-フランス作品集』をトリトーン・レーベルよりリリース。

 

チェロ 佐藤 晴真  

Cello : Haruma Sato

 2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞している。98年名古屋市出身で、現在その将来が最も期待される22歳の新進気鋭のチェロ奏者。第67回全日本学生音楽コンクール チェロ部門高校の部第1位および日本放送協会賞、第83回日本音楽コンクール チェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞など、多数の受賞歴を誇る。すでに国内外のオーケストラと共演を重ねており、「サントリーホールCMGオンライン」など室内楽にも積極的に活動している。18年8月には、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演。19年12月には、本格デビューとなるリサイタル公演を成功裡に終える。20年は、プラハ放送響、日本フィル、新日本フィル、東京フィルなど国内外のオーケストラに招かれており、リサイタルも予定されている。16年度東京藝術大学宗次特待奨学生。18年度ロームミュージックファンデーション奨学生。19年度第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、20年第30回出光音楽賞受賞。ベルリン在住。

 

ヴァイオリン 三浦 文彰  

Violin : Fumiaki Miura

 2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。3歳よりヴァイオリンを始め、6歳から徳永二男氏に師事。ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、シュトゥットガルト放送響などと共演などと共演。共演した指揮者にはゲルギエフ、ドゥダメル、フェドセーエフ、ズーカーマン、フルシャなどが挙げられる。また、サンクトペテルブルクの白夜祭、宮崎国際音楽祭などにも招かれ、リサイタルではルーブルでパリ・デビュー、ウィグモアホールでロンドン・デビューを果たす。NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演は大きな話題となった。18年10月からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任。19/20シーズンは、ズーカーマン指揮バルセロナ響、ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響、ロウヴァリ指揮エーテボリ響、オロスコ=エストラーダ指揮フランクフルト放送響、ポーガ指揮ケルン放送響、ダウスゴー指揮BBCスコティッシュ響などと共演。今後もピリスとのデュオ、ズーカーマンとの室内楽、スペインや日本でのリサイタルツアーが予定されるなど国際的活動の場を広げている。CD録音は、エイベックスよりリリース。使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1704年製作“Viotti”。

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<チケット完売!>特別演奏会「情熱のチャイコフスキー・ガラ」