コンサートスケジュールコンサート詳細

<曲目&出演者変更>第650回定期演奏会 京都コンサートホール

日時 2020年10月9日(金)
開演時間 7:00pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 沼尻竜典
髙山郁子(京響首席オーボエ奏者)小谷口直子(京響首席クラリネット奏者)垣本昌芳(京響首席ホルン奏者)中野陽一朗(京響首席ファゴット奏者)
曲目等 モーツァルト:オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55「英雄」
チケット 本公演は、既にチケットをお持ちの「京響友の会」の会員様の人数で、予定しておりました座席が満席になりました。そのため、本公演は一般発売を行わないことといたしましたので、予めご了承ください。
お問合せ先 京都市交響楽団 075-222-0347
京都コンサートホール・チケットカウンター 075-711-3231
備考

<曲目&出演者変更>第650回定期演奏会

第650回定期演奏会

【謹告】第650回定期演奏会(10/9)開催のお知らせ

 

        

沼尻竜典           髙山郁子          小谷口直子         垣本昌芳            中野陽一朗

                             ©Naoya Yamaguchi

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

協賛:

 

指揮 沼尻 竜典

Conductor : Ryusuke Numajiri

びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以来、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィル、ミラノ・ヴェルディ響、シドニー響、チャイナ・フィル等世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内ではNHK交響楽団を指揮してのデビュー以来、新星日本響、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、群馬響、日本センチュリー響のポストを歴任。2011年夏にはサイトウ・キネン・オーケストラにデビュー、バルトーク『中国の不思議な役人』で成功を収めた。ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演、芸術監督を務めるびわ湖ホールでは、2017年より4年間かけてミヒャエル・ハンペの新演出による《びわ湖リング》を上演、空前の成功を収めた。14年にはオペラ『竹取物語』を作曲・世界初演、国内外で再演されている。CD録音も多く、数万枚を販売するベストセラーとなった東京都響との「日本管弦楽名曲集」、芸術選奨新人賞を受けた「武満徹・ARC」をはじめとする現代音楽のほか、日本センチュリー響とのメンデルスゾーン交響曲全集も名盤として名高い。トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(旧トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ)とはベートーヴェンの交響曲全集をリリース後、定期的にレコーディングを重ねている。17年紫綬褒章受章。

 

オーボエ 髙山 郁子(京響首席オーボエ奏者)

Ikuko Takayama (Principal Oboe of CKSO) 

大阪音楽大学卒業。卒業演奏会、ヤマハ新人演奏会に出演。卒業後同大学教育・演奏助手を務めた後、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院に入学。トーマス・インデアミューレに師事。同大学学生コンクール第2位。在学中オーボエトリオを結成しドイツ国内で演奏活動をする。1996年プラハの春国際コンクールに参加(セミファイナル)。1998年同大学大学院を最優秀で修了。津山国際ダブルリードコンクール、宝塚ベガ音楽コンクールに入賞。これまでにトーマス・インデアミューレ、モーリス・ブルグ、インゴ・ゴリツキ各氏のマスタークラスを受講。大阪フィルハーモニー交響楽団を経て2003年10月京都市交響楽団入団。2005年11月より首席奏者。日本管打楽器コンクールの審査員を務める。2016年にフルート、オーボエ、コントラバスとチェンバロという他に類を見ないバロックアンサンブルを結成し、京都を拠点に活動し好評を博す。大阪音楽大学、同志社女子大学、京都市立芸術大学非常勤講師。なにわ《オーケストラル》ウインズ メンバー。オーボエファイブ メンバー。レ・バロッケンヌ メンバー。

 

クラリネット 小谷口 直子(京響首席クラリネット奏者)

Naoko Kotaniguchi (Principal Clarinet of CKSO) 

東京藝術大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。第12回日本木管コンクール第2位。第14回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。第71回日本音楽コンクール第1位、E.ナカミチ賞、増沢賞受賞。大学院修了と同時に京都市交響楽団に入団、2006年より同団首席クラリネット奏者。東京オペラシティ・リサイタルシリーズ『B→C バッハからコンテンポラリーへ』出演。文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーン国立音楽大学へ留学。地域創造『公共ホール音楽活性化事業』登録アーティスト。京都市芸術新人賞、神戸市文化奨励賞受賞。ALM RECORDSよりCD『A.Uhl:48 Etüden』リリース。これまでに、全国主要オーケストラ・吹奏楽団体からの招きにより多数のソリスト協演があるほか、日本音楽コンクールをはじめ各種主要コンクールの審査員、ソロリサイタルや室内楽公演、学校・施設でのアウトリーチなど、各地で幅広い活動を展開している。京都市立芸術大学、同志社女子大学非常勤講師。

 

ホルン 垣本 昌芳(京響首席ホルン奏者)

Masayoshi Kakimoto (Principal Horn of CKSO) 

兵庫県尼崎市出身。大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。関西フィルハーモニー管弦楽団トップ補佐ホルン奏者を経て、2006年4月より京都市交響楽団首席ホルン奏者を務める。2011年に故ゲルハルト・ボッセと共演した演奏会のライブ録音CD「ブランデンブルク協奏曲全曲 ボッセ&神戸市室内合奏団(レーベル:ALTUS)」では、ソリストとして出演。兵(つわもの)ブラスクインテットメンバー。早稲田摂陵高等学校吹奏楽コース、大阪国際滝井高等学校吹奏楽コース、大阪教育大学音楽表現コース、神戸女学院大学音楽学部、各講師。

 

ファゴット 中野 陽一朗(京響首席ファゴット奏者)

Yoichiro Nakano (Principal Bassoon of CKSO) 

京都市交響楽団首席ファゴット奏者。徳島市出身。13歳よりファゴットを始める。京都市立芸術大学卒業。卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。ロームミュージックファンデーションの奨学生として北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト音楽大学に入学。翌年よりミュンスター市立歌劇場管弦楽団に契約団員として在籍しヨーロッパ各地で演奏活動を行う。デトモルト音大を最優秀の成績を得て卒業。光永武夫、ヘルマン・ユンクの両氏に師事。第12回日本管打楽器コンクールファゴット部門第2位。なにわ《オーケストラル》ウインズメンバー。日本ファゴット(バスーン)協会理事。日本管打楽器コンクール、宝塚ベガ音楽コンクール、日本ファゴットコンクールの審査員を務める。群馬交響楽団を経て2000年より京都市交響楽団団員。京都市立芸術大学、大阪教育大学、大阪音楽大学各講師。名古屋音楽大学客員准教授。

前の画面にもどる
<曲目&出演者変更>第650回定期演奏会