<ソリスト変更!>
第10回名古屋公演
日時 |
2019年11月24日(日) |
開演時間 |
4:00pm |
会場 |
愛知県立芸術劇場コンサートホール |
出演者 |
広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー) ★【ソリスト変更】出演を予定しておりましたシルヴィア・シュヴァルツ(S)とベサン・ラングフォード(Ms)は出演不可能となり、ケイト・ロイヤル(S)とアリョーナ・アブラモヴァ(Ms)に変更いたします。
ケイト・ロイヤル(ソプラノ)<ソリスト変更!>
アリョーナ・アブラモヴァ(メゾソプラノ)<ソリスト変更!>
オリヴァー・ジョンストン(テノール)
ミラン・シリアノフ(バリトン)
スウェーデン放送合唱団 |
曲目等 |
フォーレ:レクイエム ニ短調op.48(1893年版 ネクトゥー&ドゥラージュ編纂)
モーツァルト:レクイエム ニ短調K.626(ジュスマイヤー版) |
チケット |
2018年12月1日から発売 S ¥13,000
A ¥11,000
B ¥ 9,000(残席わずか)
C 売切
D 売切
U25 売切 |
お問合せ先 |
クラシック名古屋
東海テレビ放送 事業部052-954-1107
クラシック名古屋052-678-5310 |
備考 |
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京都市交響楽団 「第10回名古屋公演」
【ソリスト変更!】出演を予定しておりましたソプラノのシルヴィア・シュヴァルツ及びメゾソプラノのベサン・ラングフォードは急遽出演が不可能となり、ソプラノ独唱をケイト・ロイヤル、メゾソプラノ独唱をアリョーナ・アブラモヴァに変更いたします。どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
♪公演チラシPDFはこちら→
ケイト・ロイヤル アリョーナ・アブラモヴァ
オリヴァー・ジョンストン ミラン・シリアノフ
【ソリスト変更!】
ケイト・ロイヤル(ソプラノ)Kate Royal, Soprano
ロンドン生まれ。ギルドホール音楽演劇学校および国立オペラ・スタジオで学ぶ。2004年にはキャサリン・フェリア賞およびジョン・クリスティー賞を、2007年にはロイヤル・フィルハーモニック協会ヤング・アーティスト賞を受賞した。
コンサートでは、サー・サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やバイエルン放送響楽団で共演し、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団とBBCプロムスやバーデン=バーデン音楽祭へ登場した。この他、ヘルムート・リリング/バッハ・アカデミー・シュトゥットガルト、ヘルムート・リリング/ワシントン・ナショナル交響楽団、ヴァシリー・ペトレンコ/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、チョン・ミョンフン/ミラノ・スカラ座管弦楽団、パブロ・エラス=カサド/ロサンゼルス・フィルハーモニック、トーマス・アデス/ボストン交響楽団、アラン・ギルバート/ニューヨーク・フィルハーモニック、フランツ・ウェルザー=メスト/クリーヴランド管弦楽団、エマニュエル・アイム/ル・コンセール・ダストレ、オルフェウス室内管弦楽団、ロビン・ティッチアーティ/スコットランド室内管弦楽団、エサ=ペッカ・サロネン/フィルハーモニア管弦楽団、イルジー・ビエロフラーヴェク/BBC交響楽団、ウラディーミル・ユロフスキ&ヤニック・ネゼ=セガン/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ネゼ=セガン/ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団等と共演を重ねている。ダニエル・ハーディング/スウェーデン放送交響楽団とはバルト海音楽祭やBBCプロムスへ登場し、エディンバラ音楽祭ではサー・チャールズ・マッケラスと共演した。また、ヨーロッパと北米の各地でリサイタルを開催している。オペラでは、グラインドボーン音楽祭に《ばらの騎士》マルシャリン、《魔笛》パミーナ、《カルメン》ミカエラ、《ルクレティアの凌辱》女声の語り手、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・エルヴィーラ役で登場した。《魔笛》パミーナ役は、サー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共にバーデン=バーデン音楽祭で歌った他、ルツェルン音楽祭でダニエル・ハーディングと共演し、英国ロイヤル・オペラでも高評を得る。グラインドボーンのツアーでは、《フィガロの結婚》伯爵夫人、《ねじの回転》女家庭教師(ガヴァネス)のそれぞれの役どころを歌い、テアトロ・レアルおよびグラインドボーン音楽祭では《真夏の夜の夢》ヘレナ役でも登場した。イングリッシュ・ナショナル・オペラで《ポッペアの戴冠》ポッペア、英国ロイヤル・オペラでトーマス・アデスの《テンペスト》ミランダ、メトロポリタン歌劇場で《オルフェオとエウリディーチェ》エウリディーチェおよび《カルメン》ミカエラを歌った。
録音では、ハイペリオンから『シューマン:歌曲集』(ピアノ…グレアム・ジョンソン)を、Avieレーベルから『マーラー:交響曲第4番(室内アンサンブル版)』(マンチェスター・カメラータ)をリリース。2006年よりEMIクラシックスと専属契約を結び、4枚のアルバムをリリース。『ケイト・ロイヤル/デビュー!』(エドワード・ガードナー/アカデミー室内管弦楽団)、『真夏の夜』(エドワード・ガードナー/イングリッシュ・ナショナル・オペラ管弦楽団)、『ア・レッスン・イン・ラブ』(ピアノ…マルコム・マルティノ)の他、サー・サイモン・ラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との『マーラー:交響曲第2番《復活》』(アルト…マグダレーナ・コジェナー)はいずれも好評を得る。
【ソリスト変更!】
アリョーナ・アブラモヴァ(メゾソプラノ) Alyona Abramova, Mezzosoprano
ロシア生まれ。モスクワのマイモニデス国立クラシック音楽アカデミーでニナ・フォミナに、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ・オペラ・センターでエレナ・ザレンバに師事。バイエルン国立歌劇場オペラ・スタジオでの研修中は《イェヌーファ》(指揮:トマーシュ・ハヌシュ)、《エレクトラ》(指揮:シモーネ・ヤング)、《ルサルカ》(指揮:アンドレス・ネルソンス)、《炎の天使》(演出:バリー・コスキー)に出演した。
2018/19シーズンはバイエルン国立歌劇場に、《カルメン》のメルセデス(指揮:カレル=マーク・チチョン)、《エフゲニー・オネーギン》のオルガ(指揮:ヨアナ・マルヴィッツ、演出:クシシュトフ・ヴァルリコフスキ)で登場した。また同歌劇場ではこれまでに、《修道女アンジェリカ》の看護係修道女(指揮:キリル・ペトレンコ)、《椿姫》のアンニーナ(指揮:アッシャー・フィッシュ)、《オベロン》のティタニアとパック(指揮:アイヴァー・ボルトン)、《ランメルモールのルチア》のアリーサ(指揮:アントニーノ・フォリアーニ)の役を歌っている。
グラインドボーン音楽祭へは、《ルサルカ》の第三の森の精(指揮:ロビン・ティチアーティ)でデビューを飾った。また、ミュンヘンとルートウィヒスハーフェンで上演されたバイエルン国立バレエ団の《アンナ・カレーニナ》では、ルトスワフスキとラフマニノフの音楽が用いられ、この注目の舞台で共演を果たし高評を得た。オレンブルクで開催された第3回ロストロポーヴィチ国際音楽祭では《皇帝の花嫁》のドゥニャーシャを歌った。この他、《リゴレット》のマッダレーナ、《皇帝の花嫁》のリュバーシャ、《ファウスト》のジーベル等のレパートリーを持つ。
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