コンサートスケジュールコンサート詳細

<公演中止>
スプリング・コンサート 京都コンサートホール

日時 2020年4月12日(日)
開演時間 2:00pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 広上 淳一(常任指揮者兼芸術顧問)
石丸 幹二(語り)
鈴木 玲奈(ソプラノ)
高野 百合絵(メゾソプラノ)
京響コーラス
曲目等 【公演中止】スプリング・コンサート(4/12)は、新型コロナウイルス感染症をめぐる状況を鑑み、お客様と出演者の安全と健康を第一に考え中止いたします。公演延期の予定はございません。チケット払戻し方法は、京響HPのトップページにてお知らせしておりますので、払戻し受付期間中にお手続きをしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

ビゼー:「アルルの女」組曲セレクション
1.パストラール(第2組曲から)
2.メヌエット(第1組曲から)
3.間奏曲(第2組曲から)
4.カリヨン(第1組曲から)
5.メヌエット(第2組曲から)
6.ファランドール(第2組曲から)

メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」(語り付)
チケット 2020年1/17から発売
A 売切
B¥2,000
お問合せ先 24時間オンラインチケット購入 >予約・購入はこちら
京都市交響楽団075-711-3110
京都コンサートホール075-711-3231
備考 ◆車いす席をご希望の方は、京都コンサートホール・チケットカウンター075-711-3231でご予約ください。

◆障がいのある方への割引について:
障がいのある方ご本人及び介助の方1名に限り1割引いたします。
京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱います。
(窓口で手帳等の証明書をご提示時ください)

♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします
♪1歳以上未就学のお子様は「託児ルーム」をご利用ください(有料・要予約)
 お子様お1人につき1,000円/公演1週間前までに京都市交響楽団 075-711-3110 へお申し込みください。

<公演中止>
スプリング・コンサート

スプリング・コンサート

~俳優 石丸幹二の語りで聴くメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」

    美しいドラマの世界をオーケストラとともに~

「スプリング・コンサート」は、「学生の街・京都」「文化の街・京都」にふさわしく、学生や市民の皆様に気軽でリーズナブルにクラシック音楽をエンジョイしていただくコンサート。2020年度は、4月から「第13代」と代を改めて常任指揮者に就任し芸術顧問を兼任する広上淳一の指揮のもと、前半にビゼーの名曲「アルルの女」組曲セレクションをお聴かせするほか、後半は幅広く活躍する俳優・石丸幹二を語りに迎えて、鈴木玲奈&高野百合絵の独唱と京響コーラスとの共演で、メンデルスゾーンの劇音楽の傑作「真夏の夜の夢」をじっくりお楽しみいただきます。美しい桜が咲き誇る春の京都にぴったりの「スプリング・コンサート」を、皆様どうぞお楽しみに!

 

♪公演チラシPDFはこちら→

 

広上淳一         石丸幹二

 

  

鈴木玲奈        高野百合絵

 

指揮 広上 淳一(常任指揮者兼芸術顧問)

Conductor : Junichi Hirokami (Chief Conductor & Artistic Advisor)

 東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。近年では、ボルティモア響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ヴェルディ響、サンクトペテルブルク・フィル、バルセロナ響、モンテカルロ・フィル、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラの分野でもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを成功に導いている。2013年「第32回藤堂音楽賞」、2015年京響とともに「第46回サントリー音楽賞」、2016年「第36回有馬賞」を受賞。2019年度「京都市文化功労者」。2008年4月から京都市交響楽団第12代常任指揮者、2014年4月からミュージック・アドヴァイザーも兼務。2017年4月からは札幌交響楽団友情客演指揮者も務める。2020年4月から京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問に就任予定。東京音楽大学指揮科教授。

 

語り 石丸 幹二   Narrator : Kanji Ishimaru

 東京音楽大学でサックス、東京藝術大学で声楽を学ぶ。1990 年~2007年、劇団四季在籍。ミュージカル界をけん引する俳優として、『オペラ座の怪人』『美女と野獣』『ラブ・ネバー・ダイ』『ジキル&ハイド』等に出演する。ソロアルバム「My Favorite Songs」「My Musical Life」等のほか、オーケストラコンサートをライブ収録した「An EVENING with KANJI ISHIMARU」やリュート奏者つのだたかしとの「武満徹のうた」等をリリースする一方、オーケストラからジャズまで多彩にコンサートを展開する。現在、テレビ朝日「題名のない音楽会」司会、FM TOKYO「Grand Seiko THE NATURE OF TIME」(土曜12時)パーソナリティを務める。クラシック音楽とは「朗読」で関わることが多く、ストラヴィンスキー「兵士の物語」グリーグ「ペール・ギュント」など、声の表現の多様性を探っている。

 

ソプラノ 鈴木 玲奈 Soprano : Reina Suzuki

 千葉県柏市出身。東京音楽大学声楽演奏家コース、同大学院研究領域を共に首席にて修了。第86回日本音楽コンクール声楽部門第1位、第4回Ljuba Welitsch国際声楽コンクール第1位、第15回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2013」アジア代表、第49回日伊声楽コンコルソ第3位、併せて読売新聞社賞、日伊音楽協会賞など多数受賞。日生劇場でのオペラ『後宮からの逃走』ブロンデ役をはじめ、『ランメルモールのルチア』タイトルロール、『ラ・ボエーム』ムゼッタ役、『愛の妙薬』ジャンネッタ役、歌劇『BLACKJACK』彩香役などを演じる他、東京・春・音楽祭2019でのソロリサイタル、また様々な演奏会にて国内主要オーケストラと共演し、ますます活躍の場を広げている。文化庁海外派遣研修員、明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生としてミュンヘンとウィーンにて研鑽を積む。2019年デビューアルバム「Bell Song」をリリース(日本コロムビアOpus Oneレーベル)。シャネル・ピグマリオン・デイズ2020参加アーティスト。

 

メゾソプラノ 高野 百合絵  Mezzosoprano : Yurie Takano

 富山県出身。東京音楽大学付属高等学校、大学、及び大学院を首席で修了。第65回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、併せて日本放送協会賞、第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位、併せてグランプリ賞、第71回全日本学生音楽コンクール全国大会第3位、併せて聴衆賞を受賞。第84回選抜高校野球大会開会式で国歌独唱。2015、2017年天皇皇后両陛下御臨席のもと御前演奏を行う。2018年日生劇場オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』(広上淳一指揮、読売日本交響楽団)ドラベッラ役を在学中にオーディションで射止め、華のある舞台姿と存在感で観客を魅了。また、オーケストラアンサンブル金沢、関西フィルハーモニー管弦楽団、ルーマニア国立ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと第九や宗教曲等のソリストを務める。NHK BS8K「ルーブル美術館 美の殿堂の500年」音楽:千住明 オリジナル・サウンドトラックに参加(avex classics)。2020年1月デビューアルバム「CANTARES」をリリース(日本コロムビアOpus Oneレーベル)。

 

合唱 京響コーラス Kyoto Symphony Chorus

 1995年秋、京都コンサートホールが完成した当時の京響常任指揮者&音楽監督・井上道義の提唱で「京響第九合唱団」として結成。その後「京響市民合唱団」と改名し、12年からはさらに音楽的な高みをめざして、京響の自主演奏会を軸にオーケストラ合唱作品に取り組む「京響コーラス」と名称を変更、創立者の井上道義を創立カペルマイスター、京響常任指揮者広上淳一をスーパーヴァイザーに迎えて新たにスタートした。現在、約150名の団員で構成されており、毎週月曜日の夜を中心に京響練習場・京都市内文化会館等で練習を行っている。

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