第635回定期演奏会
(チケット完売!) 京都コンサートホール
日時 |
2019年6月21日(金) |
開演時間 |
7:00pm |
会場 |
京都コンサートホール 大ホール |
出演者 |
広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー) 五嶋 龍(ヴァイオリン) |
曲目等 |
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
ラフマニノフ:交響的舞曲op.45
♪開演前6:30pm~プレトークあり
♪終演後~レセプション |
チケット |
2019年3月16日から発売 チケットはすべて完売しました!
当日券および学生券&後半券の発売もありません。
S 売切
A 売切
B 売切
P 売切 |
お問合せ先 |
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京都コンサートホール・チケットカウンター TEL:075-711-3231
ロームシアター京都・チケットカウンター TEL:075-746-3201
チケットぴあ(Pコード:133-258)0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:52524)0570-000-407
詳細は[チケットのお問い合せ]ページをご覧ください
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備考 |
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします
♪1歳以上未就学のお子様は「託児ルーム」をご利用ください(有料・要予約)
お子様お1人につき1,000円
公演1週間前までに京都市交響楽団 075-711-3110 へお申し込みください |

第635回定期演奏会
広上淳一の指揮により、ドラマティックなヴェルディのオペラ序曲と、哀愁と濃厚な抒情にあふれてリズムが舞い躍るラフマニノフ最後の作品「交響的舞曲」を。ニューヨークを拠点に世界で活躍するヴァイオリニスト五嶋龍は18年ぶりに京響定期へ!映画音楽の作曲家としても知られるコルンゴルト独特の、厭世的な空気を湛えた、甘美で華麗なるヴァイオリン協奏曲の名作を聴かせます。
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:
♪公演チラシPDFはこちら→
©Greg Sailor
広上 淳一
©Ayako Yamamoto /UMLLC
五嶋 龍
指揮 広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
Conductor : Junichi Hirokami (Chief Conductor & Music Advisor)
東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。1991~95年にはノールショピング交響楽団、1998~2000年にリンブルク交響楽団の各首席指揮者を、1997~2001年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、1991~2000年には日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者を歴任している。2006~2008年米国コロンバス交響楽団の音楽監督を務め、ヨーヨー・マ、ミドリをはじめ素晴らしいソリストたちとの数々の名演とともにチャイコフスキーの録音も残し、その実力を内外に知らしめた。近年では、ヴァンクーヴァー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、サンクトペテルブルク・フィル、ボルティモア響、シンシナティ響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ポーランド放送響、スロヴェニア・フィル、バルセロナ響、モンテカルロ・フィル、サン・パウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラ指揮の分野でも1989、90年のシドニー歌劇場におけるヴェルディの《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、最近では、新国立劇場《椿姫》、日生劇場《ドン・ジョヴァンニ》が記憶に新しい。また、多忙な指揮活動と並行して、母校東京音楽大学教授としても後進の育成に情熱を注いでいる。京都市立芸術大学客員教授。2013年「第32回藤堂音楽賞」、2015年京響とともに「第46回サントリー音楽賞」、2016年「第36回有馬賞」を受賞。2008年4月から京都市交響楽団第12代常任指揮者、2014年4月からは第12代常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーに就任。2017年4月からは札幌交響楽団友情客演指揮者も務める。
ヴァイオリン 五嶋 龍 Violin : Ryu Goto
ヴァイオリニスト五嶋龍は、7歳でパシフィック・ミュージック・フェスティバルにて、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し楽壇デビュー。幼い頃から多くのメディアで取り上げられ注目を集めてきたが、今日その活動は世界屈指の芸術家たちとの演奏活動にとどまらず、教育活動・国際文化交流・社会貢献活動をグローバルに展開し、また空手家としての顔も持つ。これまでにワシントン・ナショナル交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、モントリオール交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、ハンブルク交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ウィーン交響楽団、フランス国立リヨン管弦楽団、シドニー交響楽団、上海交響楽団、NHK交響楽団などの著名オーケストラと、指揮者では、ロリン・マゼール、ウラディーミル・アシュケナージ、チョン・ミョンフン、レナード・スラットキン、ケント・ナガノ、ファビオ・ルイジ、タン・ドゥン、エリアフ・インバル、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンらと、器楽奏者では、ミッシャ・マイスキー、チョン・ミョンフンなどと共演。現在の演奏家の使命である社会福祉として、ニューヨークでは同市教育委員会の協力のもと 『五嶋龍 “Excellence In Music”(音楽優秀賞)』 を通じて公立高校生に奨学金を授与する活動に加え、南米・アフリカ・アジアなどの各国、また日本政府から招聘され、演奏活動とともに、文化交流、相互理解を深め、現地の人々、子供たちに夢を与え続けている。2017年後半には日本各地の学生オーケストラとの共演、リサイタルでproject R“拉致被害者を忘れない。”の啓発、チャリティー・コンサートを企画・出演。一貫してメディアなどを通じ、社会への発信力・求心力を発揮している。メディア露出としては、ドキュメント番組「五嶋龍オデッセイ」(フジテレビ、1996~2005年)、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列、2015~2017年司会)ほか、JR東日本、ユニクロ、エアウィーヴのCMに出演。録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は日本音楽財団より貸与された1722 年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。ハーバード大学(物理学専攻)卒業。公益社団法人日本空手協会参段。日英仏中語が堪能。ニューヨーク生まれ・在住。
公式ウェブサイト https://www.ryugoto.com/ Twitter: @RealRyuGoto
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