第634回定期演奏会 京都コンサートホール
日時 |
2019年5月18日(土) |
開演時間 |
2:30pm |
会場 |
京都コンサートホール・大ホール |
出演者 |
カーチュン・ウォン(指揮) ラグンヒル・ヘムシング(ヴァイオリン)
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曲目等 |
吉松隆:鳥は静かに...op.72
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調op.47
フランク:交響曲ニ短調
♪開演前2:00pm~プレトークあり
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チケット |
2019年2月15日から発売
S ¥5,000
A ¥4,500
B ¥3,500
P ¥2,000(舞台後方席) |
お問合せ先 |
24時間オンラインチケット購入(Getti) >予約・購入はこちら
京都コンサートホール・チケットカウンター TEL:075-711-3231
ロームシアター京都・チケットカウンター TEL:075-746-3201
チケットぴあ(Pコード:133-257)0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:51944)0570-000-407
詳細は[チケットのお問い合せ]ページをご覧ください |
備考 |
当日残席がある場合のみ発売 学生券・後半券
学生券 S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000
開演1時間前より発売(要学生証提示)
※学生券は、席種は選べますが座席指定はできません
後半券 S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000
開演後から休憩終了(後半開始)まで発売
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします
♪1歳以上未就学のお子様は「託児ルーム」をご利用ください(有料・要予約)
お子様お1人につき1,000円
公演1週間前までに京都市交響楽団 075-711-3110 へお申し込みください
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第634回定期演奏会
1986年シンガポール生まれ、2016年マーラー国際指揮者コンクール優勝、2018年9月からニュルンベルク響首席指揮者に就任したK.マズアの愛弟子カーチュン・ウォンが登場!フランク最晩年の交響曲に挑みます。シベリウスの協奏曲ではノルウェーの新進ヴァイオリニスト、ラグンヒル・ヘムシングが共演。北欧の民俗音楽とクラシックを瑞々しい感性で融合させる演奏は必聴!
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:
♪公演チラシPDFはこちら→
カーチュン・ウォン
指揮:カーチュン・ウォン Conductor : Kahchun Wong
2016年第5回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール優勝。現在最も注目を集める若手指揮者の一人。クルト・マズアの愛弟子として大きな影響を受け、さらに、グスターボ・ドゥダメル、ベルナルト・ハイティンク、ハインツ・ホリガー、エサ=ペッカ・サロネンといった錚々たる指揮者からも薫陶を受ける。コンクール優勝時には、「真摯な音楽性を持ち、今日からでも国際舞台で活躍できる才能を披露した」と絶賛された。コンクール直後には、急病のヘスス・ロペス=コボスに代わり、中国フィルハーモニー管弦楽団、上海交響楽団、広州交響楽団の定期演奏会を指揮し喝さいを浴びた。また、ロサンゼルス・フィルハーモニックよりドゥダメル指揮フェローに指名され、2018年9月からはニュルンベルク交響楽団首席指揮者に就任、その輝きを一段と増している。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、バンベルク交響楽団、上海交響楽団、シンガポール交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団などを指揮、また2019年2月にニューヨーク・フィルハーモニックと初共演を果たすなど、世界中のオーケストラから大いに期待されている。日本国内においても、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、東京佼成ウィンドオーケストラを指揮、カーチュンの持つ豊かな音楽性を存分に発揮した。母国シンガポールでは、マリーナ・マーラー(作曲家グスタフ・マーラーの孫娘)と様々な障がいを持つ子供たち向けの教育プログラム、イネイブリング・ヴィレッジ(Enabling Village)を共同で立ち上げるなど、音楽教育にも熱心に取り組んでいる。1986年、シンガポール生まれ。7歳でトランペットを始め、シンガポール軍楽隊に加わった後、ヨン・シュトウ音楽院(シンガポール国立大学)で作曲を学ぶ。その後ハンス・アイスラー音楽大学(ベルリン)に進み、クリスティアン・エーヴァルト、ハンス=ディーター・バウム、マヌエル・ナウリに指揮を師事。
©Cathrine Dokken
ラグンヒル・ヘムシング
ヴァイオリン: ラグンヒル・ヘムシング Violin : Ragnhild Hemsing
1988年ノルウェーヴァルドレス生まれ。ノルウェー民俗音楽の伝統息づく環境で育ち、民俗音楽とクラシック音楽を、みずみずしい感性で現代的な形で融合させる稀有な存在。5歳でヴァイオリンを始め、オスロのバラット・ドゥーエ音楽院で学び、ウィーンでクシュニールに師事。14歳の時、ベルゲン・フィルにデビュー。翌年オスロ・フィルに招かれた。以後、幅広いレパートリーを持ち、現代音楽にも精通しているヘムシングはノルウェーの主要オーケストラと共演やノルウェーの主要音楽祭などへの出演のみならず、エーテボリ響、ハノーファー北ドイツ放送フィル、ニュルンベルク響、チューリッヒ・トーンハレ管などとの共演や、ウィグモア・ホール、ケネディー・センター、マリインスキー・コンサートホールなどでのソロ・リサイタルなどを行っている。また、妹のエルドビョルクとヘムシング・フェスティヴァル(室内楽音楽祭)を立ち上げ、その芸術監督に就任。使用楽器はDextra Musicaより貸与されたフランチェスコ・ルジェッリ(1694年製、クレモナ)。
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