コンサートスケジュールコンサート詳細

第612回定期演奏会 京都コンサートホール

日時 2017年5月20日(土)
開演時間 2:30pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 高関 健(常任首席客演指揮者)
曲目等 ♪開演前2:10pm~プレトーク、
 終演後~レセプション
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(原典版)
チケット 2017 2/17から発売
S:¥5,000
A:¥4,500
B:¥3,500
P:¥2,000(舞台後方席)
お問合せ先 プレイガイド
チケットぴあPコード:315-342
ローソンチケットLコード:51611
備考 ♪当日残席がある場合のみ発売:学生券
 (S:¥2,000  A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売。
※本公演では休憩がないため、後半券の発売はありません。

♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)

■助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

第612回定期演奏会

 

常任首席客演指揮者・高関健が今回取り組むのは、ブルックナー中期の傑作、交響曲第5番。荘厳なコラールや対位法を駆使して丹念に築き上げられるスケールの大きさは、まさに大聖堂を思わせる「ゴシック風」。綿密なスコア研究を重ねてブルックナーを知り尽くしたマエストロ高関の卓越したタクトで、後期ロマン派交響曲の醍醐味が凝縮されたブルックナーの傑作をご堪能ください!

 

♪公演チラシはこちら→

 

協賛:

   

       高関 健 (c)Masahide Sato      

 

指揮 高関 健 (常任首席客演指揮者) Conductor : Ken TAKASEKI (Principal Guest Conductor)

 広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督、札幌交響楽団正指揮者等を歴任し、2014年4月から京都市交響楽団常任首席客演指揮者、2015年4月から東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者。群馬交響楽団からは、1994年の欧州公演を成功に導くなどの功績により名誉指揮者の称号を贈られている。桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年同大学卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、1985年までカラヤン氏のアシスタントを務めた。1981年タングルウッド音楽祭でバーンスタイン氏、小澤征爾氏らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝を経て、1985年1月に日本フィル定期演奏会で日本デビュー。国内オーケストラはもとより、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、デンマーク国立放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、クラングフォーラム・ウィーン、プラハ放送交響楽団、ケルン放送交響楽団などに客演。2013年2月のサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会では、ロシアの名門オーケストラから豊潤な響を引き出して聴衆や楽員から大絶賛を受け、2017年4月の定期演奏会で再び共演する。オペラでは新国立劇場「夕鶴」、二期会「魔笛」「フィガロの結婚」「ウリッセの帰郷」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などで好評を博し、2009 年のピエール・ブーレーズ京都賞受賞記念ワークショップではブーレーズ氏から、ミッシャ・マイスキー氏、イツァーク・パールマン氏をはじめとする世界的ソリスト、特にマルタ・アルゲリッチ氏からはシチェドリン作品の日本初演等3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど、ソリストからも絶大な信頼を得ている。渡邉曉雄音楽基金音楽賞(1996年)、齋藤秀雄メモリアル基金賞(2011年)を受賞。東京藝術大学音楽学部指揮科教授 兼 藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者。 twitter.com/KenTakaseki

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