第564回定期演奏会 (チケット完売!) 京都コンサートホール
日時 |
2013年1月25日(金) |
開演時間 |
7:00 pm |
会場 |
京都コンサートホール・大ホール |
出演者 |
広上 淳一(常任指揮者) ルベン・シメオ(トランペット) |
曲目等 |
♪開演前6:40pm~プレトーク
ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調Hob.VIIe:1
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 |
チケット |
2012 10/28から発売! チケットはすべて完売しました!
S:(売切)
A:(売切)
B:(売切)
P:(売切) |
お問合せ先 |
プレイガイド
チケットぴあPコード:155-832
ローソンチケットLコード:52051 |
備考 |
♪当日残席がある場合のみ発売:学生券&後半券
(S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売、
後半券は、開演後から休憩終了まで発売
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)
■助成:平成24年度文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業) |
第564回定期演奏会
常任指揮者・広上淳一の指揮のもと、圧倒的なテクニックと天性の音楽性で度肝を抜くスペインの「あまりにも上手い!」トランペッター、ルベン・シメオがハイドンの名曲を高らかに奏でます。メインの「幻想交響曲」では豪華絢爛なオーケストレーションで京響=広上が炸裂!熱狂的なフィナーレは、まさにフランス・ロマン派音楽の極致!
広上 淳一(常任指揮者) ルベン・シメオ(トランペット)
Photo;Greg Sailor
♪公演チラシはこちら おもて面→ うら面→
指揮 広上 淳一(常任指揮者)
Conductor : Junichi HIROKAMI (Chief Conductor)
東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィルハーモニー管、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。91~95年にはノールショピング交響楽団、98~2000年にリンブルク交響楽団の各首席指揮者を、97~2001年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、91~2000年には日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者を歴任している。近年では、ヴァンクーヴァー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー響、ボルティモア響、シンシナティ響、カルガリー・フィルハーモニック、スタヴァンゲル響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ポーランド放響、スロヴェニア・フィルハーモニー管、サン・パウロ響等へ客演。06~08年には米国コロンバス交響楽団音楽監督を務めヨーヨー・マ、ミドリをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。07年夏にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本に招聘され、ハイドンとラフマニノフ、08年5月には小澤征爾の代役として急遽、水戸室内管弦楽団の指揮台に立ち、モーツァルト、ベートーヴェンほかのプログラムでともに絶賛を博した。オペラ指揮の分野でも89、90年のシドニー歌劇場におけるヴェルディの《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、最近では日生劇場《オルフェオとエウリディーチェ》等が記憶に新しい。11年2月には《椿姫》で新国立劇場へデビュー。また、多忙な指揮活動と並行して、母校東京音楽大学教授としても後進の育成に情熱を注いでいる。08年4月から京都市交響楽団常任指揮者。
トランペット ルベン・シメオ Trumpet : Rubén SIMEÓ
1992年スペイン・ヴィーゴ生まれ。トランペット教師である父のもと、市のコンセルヴァトワールで音楽を学び始める。非常に早くから、トランペット演奏に非凡な力を示し、コンサートやテレビ番組に出演し、天才少年として注目を集め、音楽評論家からも、その技術や成熟した音楽的解釈を絶賛される。8歳のときにヴィーゴ市主催の「国際音楽コンクール」で1位を獲得したことを機にソリストとしての活動を開始。ポルトガル、イタリア、フランス、ドイツなどの国際音楽祭にも数多く参加した。モーリス・アンドレのマスタークラスを受けた際、ルベンの才能が巨匠の目にとまり、只ひとりの生徒として研鑽を積んだ。日本では、2008年avexよりデビューCDをリリース。同時にサントリーホールでシエナ・ウインド・オーケストラとの共演で鮮烈なデビューを飾った。2010年に2枚目のCDをリリース。ヨーロッパでは、弱冠16歳にして、シュトゥットガルトで芸術的才能と突出した演奏に贈られる文化賞を受賞。またフランスの名門、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のソリストに招かれるなど、国際舞台でのキャリアも確実に築いている。日本では、兵庫芸術文化センター管弦楽団、読売日本交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢と共演すると共に、全国でリサイタル・ツアーを行っている。これまでに、10歳で国際ヤマハコンクール(スペイン)第1位。12歳で第6回フィリップ・ジョーンズ国際コンクール(フランス) 第2位。13歳でモーリス・アンドレ国際コンクール(フランス) 第2位を受賞した。
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