コンサートスケジュールコンサート詳細

<曲目&ソリスト変更>第653回定期演奏会 京都コンサートホール

日時 2021年2月19日(金)
開演時間 6:00pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 小泉 和裕(指揮)
南 紫音(ヴァイオリン)
曲目等 ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68
チケット 2021年1月30日(土)10:00より一般発売を行います。
チケット販売を終了いたしました。再販売の予定もございません。
お問合せ先 京都市交響楽団 075-222-0347
京都コンサートホール・チケットカウンター 075-711-3231
ロームシアター京都・チケットカウンター 075-746-3201
チケットぴあ(Pコード:167-996) 0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:54259) 0570-000-407[電話予約休止中]
詳細は[チケットのお問い合せ]ページをご覧ください
備考 ・当日券、学生券、後半券の販売はございませんので、ご注意ください。
・未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
・当公演は「託児ルーム」の受付を中止しています。

<曲目&ソリスト変更>第653回定期演奏会

第653回定期演奏会

 

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

協賛:

 

小泉 和裕          南 紫音

©Ivan Malý              ©Kei Uesugi

指揮 小泉 和裕  Conductor : Kazuhiro Koizumi

京都生まれ。1969年東京藝術大学指揮科に入学、山田一雄氏に師事。1970年第2回民音指揮者コンクール第1位受賞。1972年7月、新日本フィル創立に際し、指揮者として参加。同年ベルリンのホッホシューレに入学し、ラーベンシュタイン教授にオペラ指揮法を師事。1973年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位入賞。その後ベルリン・フィルを指揮してベルリン・デビューを飾った。1975年~1979年、新日本フィル音楽監督を務める傍ら、1975年ベルリン・フィル定期演奏会に登場、1976年フランス国立放送管を指揮しルービンシュタイン、ロストロポーヴィチとも協演、同年ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルを指揮、その後もミュンヘン・フィル、バイエルン放送響等、ヨーロッパ各地において精力的な指揮活動を行った。また、アメリカにおいても、1978年ラヴィニア音楽祭でシカゴ交響楽団を指揮し大成功を収めた後、1980年シカゴ響定期公演に登場し注目を集めた。その他、ボストン響、デトロイト響、シンシナティ響、トロント響、モントリオール響などにも客演。1983年~1989年カナダのウィニペグ響の音楽監督、1986年~1989年東京都交響楽団の指揮者を歴任。ロンドンのロイヤル・フィルには1988年より定期的に招かれ、数々の名演を残すとともにチャイコフスキーの交響曲第4、5、6番のディスクを完成させた。1989年~1996年九州交響楽団首席指揮者、1992年~1995年大阪センチュリー交響楽団首席客演指揮者、1995年~1998年東京都交響楽団首席指揮者、1998年~2008年東京都交響楽団首席客演指揮者、2003年~2008年大阪センチュリー交響楽団首席指揮者、2008年~2013年東京都交響楽団レジデント・コンダクターおよび日本センチュリー交響楽団音楽監督、2006年~2018年仙台フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を歴任。現在、東京都交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団音楽監督、名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督、神奈川フィルハーモニー管弦楽団特別客演指揮者。

 

ヴァイオリン 南 紫音  Violin : Shion Minami

南紫音は、2005年ロン=ティボー国際音楽コンクールにおいて第2位を受賞、2015年には、難関で知られるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞し、最も期待されている若手実力派ヴァイオリニストの一人である。1989年北九州市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。これまでに篠崎永育、篠崎美樹、西和田ゆう、原田幸一郎の各氏に師事。現在、ドイツのハノーファーに在住し、クシシトフ・ヴェグジンに師事。2000年、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部第1位。同年、第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部第2位(1位なし)。2002年、第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。2004年イタリア・ナポリで行われた第13回アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクールで15歳にして優勝。2005年イタリア・デビューを果たす。同年10月、ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位を受賞すると共に、リサイタルで最も優秀な演奏をした者に贈られる「サセム賞」も受賞した。2015年には、世界でも難関で知られるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールにおいて第2位を受賞した。これまでに国内主要オーケストラをはじめ、フランス国立管弦楽団、リール国立管弦楽団、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座室内合奏団とも協演、スペイン・ビルバオ交響楽団との日本ツアーも好評を博した。2020年はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会に挑み大絶賛された。CD録音も積極的に行い、2008年3月にユニバーサルミュージックの新レーベル「UCJジャパン」の第一弾アーティストとしてCDデビューも果たし、これまでに3枚のCDをリリースしている。2005年北九州市民文化奨励賞、2006年福岡県文化賞受賞。2010年第11回ホテルオークラ賞受賞。2011年第21回出光音楽賞、2017年度北九州市民文化賞を受賞。

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<曲目&ソリスト変更>第653回定期演奏会