明日は「第631回定期演奏会」でラフマニノフを!

今日の京響は、明日2月15日(金)開催
「第631回定期演奏会」のホール練習でした。
指揮は、秋山和慶さん。
1964年にデビューをされて以来、
指揮者として半世紀を超えて
ご活躍されている名匠です。
アメリカ響、バンクーバー響、シラキュース響の
音楽監督を歴任されたほか、
中部フィル芸術監督・首席指揮者、東京響桂冠指揮者、
広島響終身名誉指揮者、九州響桂冠指揮者、そして、
京都市立芸大で客員教授も務めていらっしゃって、
京都コンサートホールで開催される
「関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル」では
毎年指揮をしてくださっているので、京都でもおなじみです!

秋山さんが京響に登場されるのは5年ぶり。
前回2014年2月の「第576回定期演奏会」では
ストラヴィンスキー「春の祭典」ほかで
完璧なタクトを披露してくださいましたが、
今回は、ロシアの作曲家ラフマニノフに
スポットをあてた渾身のプログラム!
名実ともに日本を代表するピアニスト
小山実稚恵さんを独奏にお迎えした
ラフマニノフが20代で作曲したピアノ協奏曲第2番と、
ラフマニノフ最晩年の交響曲第3番で、
まさにラフマニノフのすべてをご堪能いただきます。
チケットは早々に完売御礼~♪
(当日券の発売もございません。どうぞご了承ください!)

こちらは今日のホール練習から。
明日の本番を前に、ラフマニノフ 交響曲第3番の
ロマンティックで濃厚なメロディが
ホール全体に満ちあふれています~♪
今回の定期演奏会のコンサートマスターは、
客演コンサートマスターの石田泰尚さんです!
そしてこちらは、ピアノ協奏曲第2番の練習から。
作曲家としてだけでなく、
ピアニストとしても有名だったラフマニノフ。
背が高くて、手が非常に大きかった
ラフマニノフが作曲したピアノ作品は、
超絶技巧の重厚な和音の連続が多く、
ドラマティックなサウンドが満載!
実力派ピアニスト小山実稚恵さんで聴く
至極のピアノ協奏曲第2番に乞うご期待!!
皆さまのご来場をお待ち申し上げております!


さて、先月末から発売となった6/23開催「東京公演」は、
京響=広上が世界的なヴァイオリニスト五嶋龍さんと共演する
超いち押しの注目コンサート!
2017年のサントリー音楽賞受賞記念コンサート以来、
東京での公演は2年ぶりということもあって、
おかげさまでチケットがものすご~~い勢いで売れています!!

こちらは、会場となるサントリーホール最寄りの
東京メトロ「溜池山王駅」で1/23~2/5に
掲出させていただいた公演ポスターです☆
(マエストロ広上の新しい写真を使っています!!)
「東京公演」のチケットは、
すでにS席とP席が残席わずかとなっておりますので、
チケットのご購入は、どうぞお早めに!!!
6/23 京響東京公演→