今日の京響は「京都市小学生のための音楽鑑賞教室」が開催されました!
毎年恒例となっているこの音楽鑑賞教室
午前と午後の1日2回公演で5日間=合計10公演で、たくさんの京都市の小学生のみなさんにオーケストラの演奏をお楽しみいただきました
指揮は下野竜也さん、司会は福山俊朗さんです
こちらは大人気の「楽器紹介コーナー」から
福山さんの楽しい司会で「ヴァイオリンの弓はなにでできているでしょう?」など楽しいクイズも交えてご紹介!
京響メンバーによる趣向を凝らした実演も聴き所です!
どこかで聴いたことのある!?メロディーと一緒に各楽器の音をお楽しみいただきました
こちらは京都コンサートホール自慢のパイプオルガン
J.C.F.バッハ:「ああ、お母さんきいて」の主題による変奏曲 (この曲のメロディーは「きらきら星」としても有名ですね!)などをお聴きいただきました
(オルガン独奏とお話は桑山彩子さんです!)
ホールいっぱいに響き渡るパイプオルガンの音色は、なかなか他では体験できないもの! エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 で、オーケストラとパイプオルガンによる大迫力の演奏もお楽しみいただきました!
続く、「京都市歌」は、京響の演奏をバックに会場の小学生のみなさんに元気いっぱいに歌っていただきました
今年はなんと歌と一緒に手話も!
学校でも京都市歌の手話を練習しているとのことで 会場の小学生のみなさん が歌と一緒に手話を披露してくださいました!
そのほかにもアンダーソンのサンドペーパーバレエやホルストの組曲「惑星」より木星など、オーケストラの音楽の楽しさや魅力を存分にご堪能いただける名曲たちをたっぷりお届けいたしました!
この音楽鑑賞教室をきっかけにたくさんの小学生のみなさんが音楽に興味を持っていただけると嬉しいですね♪
いつか京響のコンサートへご来場くださることを楽しみにお待ちしております