第592回定期演奏会 京都コンサートホール
日時 |
2015年7月19日(日) |
開演時間 |
2:30pm |
会場 |
京都コンサートホール・大ホール |
出演者 |
ジョン・アクセルロッド(指揮)
|
曲目等 |
♪開演前2:10pm~プレトーク
ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」から「4つの海の間奏曲」op.33a
ドビュッシー:交響詩「海」
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」op.35
(独奏ヴァイオリン:泉原隆志) |
チケット |
2015 4/17から発売 S:¥5,000
A:¥4,500
B:¥3,500
P:¥2,000(舞台後方席) |
お問合せ先 |
プレイガイド
チケットぴあPコード:248-304
ローソンチケットLコード:58614 |
備考 |
♪当日残席がある場合のみ発売:学生券&後半券
(S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売、
後半券は、開演後から休憩終了まで発売
♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)
■助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業) |
第592回定期演奏会
毎回再演の呼び声が高いアメリカ人指揮者のジョン・アクセルロッドは今回で3度目の共演。プログラミングにこだわりを見せる彼の今回のテーマは“海”。前半はブリテン、ドビュッシーの海、後半は壮大なロマンスあふれるアラビアンナイトの世界、リムスキー=コルサコフの海へと展開する一連の波に、乞うご期待!
協賛:
ジョン・アクセルロッド(指揮)(c)Stefano Bottesi
♪公演チラシはこちら→
指揮 ジョン・アクセルロッド Conductor : John AXELROD
ジョン・アクセルロッドは現代曲を含む幅広いレパートリー、革新的なプログラミング、そしてそのカリスマ性で世界各国のオーケストラから常に共演を望まれている指揮者のひとりである。ルツェルン交響楽団・歌劇場の音楽監督兼首席指揮者、フランス国立ロワール管弦楽団音楽監督を歴任、現在はミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団首席指揮者を務めており、2015/16年シーズンからスペイン王立セヴィリア交響楽団芸術監督に就任する。また、2009年から2012年にはウィーン・コンツェルトハウスでのORFウィーン放送交響楽団との映画音楽ガラ・コンサート「ハリウッド・イン・ウィーン」の音楽監督も務めた。これまでにベルリン放送交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、フランス国立リヨン管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニック、フィルハーモニア管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア管弦楽団、トリノRAI国立交響楽団、ロイヤル・ストックホルム管弦楽団、デンマーク国立管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、グルベンキアン管弦楽団、ウィーン放送交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、さらにワシントン・ナショナル交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団、シカゴ交響楽団、NHK交響楽団、京都市交響楽団、上海交響楽団等、これまでに150以上の世界各地のオーケストラを指揮、度々再招聘されている。オペラ指揮者としても意欲的な活動を展開、ルツェルン歌劇場での数々のプロダクション、ブレゲンツ音楽祭でのクルシェネクの新作『聖ステファン大聖堂の周りで』に加えて、ロバート・カーセン演出の『キャンディード』でのパリ・シャトレ座、ミラノ・スカラ座、オリヴィエ・ピィ演出の『トリスタンとイゾルデ』でのアンジェ=ナント歌劇場での成功は特筆される。とりわけ現代作品の紹介には積極的に取り組み、ミシェル・ファン・デル・アー、カリム・アル=ザンド、マルク=アンドレ・ダルバヴィ、アヴネル・ドルマン、パスカル・デュサパン、マイケル・ゴードン、ヴォイチェフ・キラール、ガブリエル・プロコフィエフ、ヴォルフガング・リーム、カイヤ・サーリアホ、マルコ・ストロッパ、ヨルグ・ヴィトマン等の初演を手掛けている。レコーディングも数多く、グレツキ《悲歌のシンフォニー》、そして最新盤の“Brahms Beloved”(ブラームスの交響曲全集、クララ・シューマンの歌曲を収録)は特に高い評価を得ている。アクセルロッドは、1988年ハーヴァード大学を卒業、指揮をレナード・バーンスタインとイリヤ・ムーシンに学んだ。
前の画面にもどる