コンサートスケジュールコンサート詳細

第582回定期演奏会(チケット完売!) 京都コンサートホール

日時 2014年8月10日(日)
開演時間 2:30pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 エドウィン・アウトウォーター(指揮)
森 麻季(ソプラノ)
京響コーラス
曲目等 ♪開演前2:10pm~プレトーク
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」op.80
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385
ラター:マニフィカート
チケット 2014 5/24から発売
チケットはすべて完売しました!
S:売切
A:売切
B:売切
P:売切
お問合せ先 プレイガイド
チケットぴあPコード:216-514
ローソンチケットLコード:57277
備考 学生券&後半券の発売はありません。
 (S:売切  A:売切 B:売切 )

♪未就学のお子様のご入場はお断りいたします。
♪託児ルームあり(1歳以上未就学児/定員10名/有料:お子様1人につき¥1,000/公演1週間前までに京響075-711-3110へ要予約)

■助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

第582回定期演奏会

8月は、指揮にアメリカのメジャーオーケストラを総なめにするエドウィン・アウトウォーターを迎え、ジョン・ラターの「マニフィカート」(マリアの祈り)を京響コーラスと協演。“明るく喜びに満ちた作品にしたかった”というラターの言葉通りの、躍動感かつ優しさに満ち溢れた旋律を、ソプラノ森麻季の透明感ある歌声とともにお楽しみください。

 

協賛:

  

      

エドウィン・アウトウォーター                    森 麻季(ソプラノ)  ©Yuji Hori

 

公演チラシはこちら→

 

指揮 エドウィン・アウトウォーター Conductor : Edwin OUTWATER

アメリカ、カリフォルニア州出身。名門ハーバード大学で英文学と音楽を学ぶ。さらにカリフォルニア大学にて指揮法と作曲を学んだ。2001年~2006年まで、サンフランシスコ交響楽団のレジデント・コンダクターを務める。またこの間、サンフランシスコ交響楽団ユース・オーケストラの音楽監督も兼任。2002年10月にサンフランシスコ交響楽団定期演奏会に初登場以来、音楽監督のマイケル・ティルソン・トーマスと緊密に共同して、オーケストラ・ツアーや数多くの指揮活動に従事した。2006年の彼の定期演奏会の最後を飾る演奏会では、H.K.グルーバーの「フランケンシュタイン!!」を作曲者のH.K.グルーバーをソリストに迎えてカリスマティックな演奏を披露し、大きな話題を呼んだ。現在、カナダ、キッチナー・ウォータールー交響楽団の音楽監督を務めている。これまでに、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、ボルティモア交響楽団、デトロイト交響楽団、ヒューストン交響楽団、シアトル交響楽団、トロント交響楽団、インディアナポリス交響楽団、コロラド交響楽団、ニュージーランド交響楽団等を指揮する。サンフランシスコ・オペラでは、ヴェルディ作曲『椿姫』を指揮するなどオペラ指揮者としても活躍している。日本では、2010年に東京都交響楽団を指揮。2012年9月には東京交響楽団を指揮している。

 

ソプラノ 森 麻季  Soprano : Maki MORI

東京芸術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞を果たす。古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性に定評を持つ。国内外の主要オーケストラとの共演に加えて、07年ドレスデン国立歌劇場、2009年エディンバラ音楽祭、2010年トリノ王立歌劇場に出演、2012年はワシントンでリサイタルを成功させるなど、着実に国際的な評価を高めている。また、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマ、NHK「明日へ」東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌うなど、まさしく日本を代表するオペラ歌手として常に注目を集める。最新CD「日本の歌~花は咲く」(エイベックス・クラシックス)。ワシントン・アワード、出光音楽賞、ホテルオークラ賞、安宅賞受賞。 オフィシャル・ホームページ http://www.makimori.com/

 

合唱 京響コーラス Chorus : Kyoto Symphony Chorus

1995年秋、京都コンサートホールが完成した当時の京響常任指揮者&音楽監督・井上道義の提唱で「京響第九合唱団」として結成。その後「京響市民合唱団」と改名し、12年からはさらに音楽的な高みをめざして、京響の自主演奏会を軸にオーケストラ合唱作品に取り組む「京響コーラス」と名称を変更、創立者の井上道義を創立カペルマイスター、京響常任指揮者広上淳一をスーパーヴァイザーに迎えて新たにスタートした。現在、約150名の団員で構成されており、毎週月曜日の夜を中心に京響練習場・京都市内文化会館等で練習を行っている。

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