コンサートスケジュールコンサート詳細

第541回定期演奏会 京都コンサートホール

日時 2010年11月27日(土)
開演時間 2:30pm
会場 京都コンサートホール・大ホール
出演者 飯森 範親(指揮)
三村 奈々恵(マリンバ)
曲目等 ♪2:10〜プレトーク
西村朗:桜人(さくらびと)~オーケストラのための〈平成22年度山形交響楽団委嘱作品〉
吉松隆:マリンバ協奏曲“バード・リズミクス”op.109(世界初演)
ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73
チケット 8/6から発売!
S:売切
A:¥4,000
B:¥3,500
P:¥2,000(舞台後方席)
お問合せ先 プレイガイド
チケットぴあPコード:344-846
ローソンチケットLコード:57155
備考 ♪当日残席がある場合のみ発売:学生券&後半券
 (学生券&後半券 S:¥2,000 A:¥1,500 B:¥1,000 )
※学生券は、開演1時間前から発売、
 後半券は、開演後から休憩終了まで発売

託児ルームあり(有料・要予約)

           

飯森範親 (c)Yuki Hasuimoto          三村奈々恵

 

指揮 飯森 範親  Conductor : Norichika IIMORI

桐朋学園大学卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積む。94年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、大阪・オペラハウス管弦楽団常任指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。96年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。03年、NHK交響楽団定期演奏会でマーラー:交響曲第1番を指揮し、年間ベスト10コンサートに選ばれる。04年シーズンより山形交響楽団の常任指揮者に、07年より音楽監督に就任、次々と新機軸を打ち出してオーケストラの活動発展と水準の向上に目覚しい成果を挙げている。海外ではフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコフィル、プラハ響、モスクワ放送響、ホノルル響など世界的なオーケストラを指揮。01年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督に就任、日本人指揮者とドイツのオーケストラの組み合わせとしては史上初の快挙となる「ベートーヴェン交響曲全曲」のCDをリリースした。さらに06年日本ツアーを成功に導いたことも記憶に新しい。国内外の多くのオーケストラとの間に築かれた類稀な信頼関係、信頼を裏付ける着実な活動の輪の広がりが高く評価され、05年「渡邉暁雄音楽基金 音楽賞」を受賞。さらに、近現代作品や日本人作品の初演・再演に対する業績により、06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞、06年度 中島健蔵音楽賞を相次いで受賞した。現在、山形交響楽団音楽監督、東京交響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。オフィシャル・ホームページ  www.iimori-norichika.com

 

 

マリンバ 三村 奈々恵   Marimba : Nanae MIMURA

マリンバ&ヴィブラフォン奏者。国立音楽大学打楽器専攻を首席卒業後、渡米。ボストン音楽院にて修士号を取得。ボストン音楽院生の頃より、音楽の最高峰バークリー音楽院で講師を務める。学生時代より、その卓越したテクニックとサウンドが評価され、史上3人目の「アロージ賞」を受賞するなど数々の国際コンクールで優勝を重ねる。また、国際的若手アーティストの登竜門とされるニューヨークの「コンサート・アーティスト・ギルド・コンペティション」ではソロで最高賞を獲得。マリンバ・ソロとしては初の受賞者となった。その出来事をきっかけに、ニューヨークの「カーネギーホール」でデビュー・リサイタルを行う。演奏活動はアメリカを中心に17カ国に及び、マリンバが国家象徴に定められたグァテマラでの演奏や、コスタリカ国際芸術祭への出演など、音楽を通じての国際親善も積極的に推進している。国内においては、紀尾井ホールでのソロ・デビューの後、「東急ジルベスタコンサート」や「live image」にも出演の他、さまざまなアーティストとジャンルを越えて幅広く共演。アニメ、CM、映画音楽などへも参加。アルバム『マリンバ・スピリチュアル』『ユニバース』では、スティービー・ワンダーなどのポップな曲を自らアレンジ。3rdアルバム『Prana』では、オリジナル曲など新しく生まれ変わったサウンドを聴かせている。その活動は演奏だけに留まらず、ラジオ番組のナビゲーターや07年度日経CNBCのイメージキャラクター、ワールドビジネスサテライト土曜版エンディングテーマ曲楽曲提供や日本トイレ研究所イメージソング、テレビ情報番組のコメンテーターなど多岐に及んでいる。三村奈々恵ホームページ http://www.nanaemimura.com

 

 

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